(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件 作:スカーレット@エボルト憑依中
「………………」
「………………」
「………………」
あの後必死の説得で解放され、更衣室のある別館へと向かう途中でばったりと出くわした俺と一夏と篠ノ之
そんな事はどうでもいいと投げ出すような原因がここにはあった
道ばたにまさかのウサギの耳が生えている。あ、生のとかじゃないよ?グロいし
あれだ、束がしてるウサミミだ
バニーがしてるやつみたいなアレ
引っ張ってくださいという張り紙がしてある時点でなにか罠的な物を感じる
右下に小さく「できればりゅーくんで優しくお願い」と書いてあるからもう誰かバレバレだ
ため息をつきそうになった時、一夏が口を開いた
「…なぁ、これって…「知らん、私に訊くな、関係ない」……はぁ…」
一夏が言い切る前に篠ノ之が即否定
相変わらず束に向けて素っ気ないな
「えーと…抜くか、龍兎」
「…はいはい…抜くぞ?」
「好きにしろ、私には関係ない」
そう言って歩き去っていく篠ノ之
関係ないの一点張りか…
[パンドラボックスの光浴びせる?]
まもなく黒歴史の幕開けだからやめとく
仕方なく一夏とウサミミを思いっきり引っ張ると…
「おおぅ…」
結構強めに引っ張ったがウサミミがスポッと抜けただけで、俺は転びそうになったのだが…一夏は盛大にすっ転んだ
「…大丈夫か?」
「…なんとか…」
「何をしていますの?」
「お、セシリアか、いや、今このウサミミを…あ…」
倒れたままの一夏がセシリアに視線を向ける
倒れたまま、そしてセシリアは立っている……あとは分かるな?
「!?い、一夏さんっ!」
一夏の視線に気付いたセシリアはばっとスカートを押さえて後ずさる
ふっ、まだ甘いな
こんなピュアな子達とは違って簪や本音や束は……
「す、すまん、その、だな、ウサミミが生えていて、それで…」
「は、はい?」
そりゃ訳分からんわ、俺だって訳分からん
「いや、束さんが……」
……来たな、高速でなんか降ってきてる音がする
擬音で言うならキイイインとかそんなの…って、あ…
謎の飛行物体Xは盛大に地面に突き刺さった
見た目はもちろん
「「に、にんじん……?」」
一夏とセシリアがタブルで声を漏らす
息ピッタリだなお前ら
そのにんじんは鎧武のアームズのように展開し、高らかな笑い声と共に中の人物が姿を見せる
「あっはっはっは!!!引っかかったね、いっくん!」
「…普通に来れないのか…?」
「やー、前はほら、ミサイルで飛んでたら危うくどこかの偵察機に撃墜されそうになったからね
私は学習する生き物なんだよ、ぶいぶい
ねーりゅーくん褒めてー?」
自然に俺に抱きついては褒めてオーラを出してくる束の頭を撫でながら適当に答える
「はいはい、偉いぞ束」
「中々適当だねりゅーくん…束さん悲しいよ…」
いつの間にか回収したウサミミを頭に装着しながら束はそう言う
「他の人の前でいつも通りにするのは恥ずかしいんだよ」
[やだ、龍兎ったらシャイなのね]
誰目線なんだお前は
「お、お久しぶりです、束さん」
「うんうん、おひさだね、本当に久しいね〜
ところでいっくん、箒ちゃんはどこかな?さっきまで一緒だったよね?トイレ?」
「そ、それは…「束を避けてどっか行ったぞ」……おい…」
「…ぁ…そ、そっか…あはは…この箒ちゃん探知機ですぐ見つかるけど、行かない方がいいかな…」
ご覧の通りこの束は原作とは全然違う
それなりに傷付いているみたいだ
「…なんとかしっかり話せるように言ってみるからそんなに落ち込むな」
「…うん…」
優しく頭を撫でながらそう言うと束は少しだが嬉しそうに笑った
[やー、カッコいいねぇ]
煽るな、やめてくれ恥ずかしい
セシリアと一夏が空気と化してるがあまり気にしないでいいだろう
「…元気出てくる、けど…りゅーくん成分もっと欲しいなぁ…人気がいないところとかで〜…」
「調子に乗るんじゃありません」
ライダーチョップ!(テレビを叩くような角度と強さ)
「ぎゃひん!」
まさかの評価がオレンジゲージになってました…!!本当にありがとうございます…!!!
…あ、そうそう、次のCSMがVバックルに決まりましたね…!
ディザームービーを見る限りドラグバイザーも出るみたいですね!
……ドラグバイザーツバイ出してもいいんですよ?(期待の眼差し)
次回は海でのお遊びの予定です
これからの更新について
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特訓回を本編に入れる
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特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
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なんでもいいから更新しろ♡