(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件   作:スカーレット@エボルト憑依中

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龍兎:天っ才物理学者の息子、石動龍兎こと仮面ライダーエボル(仮)は前回取材を受けることに決定したのでありました!

エボルト:初取材だな、実質は

龍兎:だな…変なことしないようにしないと
……さて、いつものアレやりますか

龍兎&エボルト:さてさてどうなる第63話!


取材開始!……時間ヤベーイ!!

「ホークホークは全体的に翼がでかいな…ホークガトリンガーじゃ火力が足りないかもだし、束と父さんに相談かな。

ホークホークとかあったかそうな名前してんな

……クリーナークリーナーとか両腕に掃除機付いててフォームチェンジできなくね?…あ、ロケットステイツみたいな感じで普通に腕使えんのね。」

 

またまた時は流れ日曜日。

俺は寮の本音の部屋前でゲームやフルフルが使えるようになった事により、空中投影ディスプレイを操作して色々と試しながら待機していた。

ちなみに俺が待機し始めたのは1時間前で、本音はのんびり屋で用意完了まで結構長い。

 

「おまたせ〜」

 

「お、本音。忘れ物とか無いか?」

 

「ばっちりだよ〜」

 

「よっし、それじゃあ出発!」

 

「お〜!」

 

 

 

「もうちょいかかると思ってたから結構時間空いてるな…どこか食べに行くか?ちょうどお昼だし。」

 

現在時刻は12:00

集合時間は14時までだったはずだし、結構余裕がある。

 

「だね〜、ハンバーグ食べたいな〜」

 

「ハンバーグか…それじゃ、ファミレスかびっ〇りドソキーどっちがいい?」

 

「びっく〇ドソキーがいいな〜」

 

「了解、近くにできたらしいしそこ行くか」

 

「お〜」

 

 

 

「ふぅ…食べた食べた…ハンバーグにかけるソースがご飯によく合う上にコーンポタージュもやっぱり美味かった…」

 

あそこのコーンポタージュ美味しいよね、初めて行った時からすごい好き

 

「ソースって言えば貰えたんだね〜」

 

「俺も知らなかったけど最近知ったからちょうど良かった…いや本当に」

 

[そして現在時刻]

 

ん?

 

手持ちのビルドフォンを取り出し、時間を確認する。

 

13:38

 

うん?

 

電車に乗る時間の予定が13:20の予定で、大体ここから電車だと20分

 

(アカン)

 

「ゥオオ!?本音、急がないとやばいぞ!?」

 

「…わわっ!?ほんとだ〜!」

 

今から電車でも確実に間に合わん…せや!変身して…駄目だ、確実に先生に出席簿アタックを食らう…

…幸いここは誰も通ってないな…

 

「本音、今から集合場所に到着するまでこれ振っててくれ」

 

そう言いつつ本音に一つのボトルを渡し、手を掴む。

ちなみに消しゴムフルボトルで、振っていると自身に触れているもの全てが透明になるという能力がある。

 

「う、うん!」

 

本音が振り始めるとすぐに俺達の姿はまるでいないかのように透明になる。

そしてビルドフォンにバイクフルボトルを差し込み、前に投げる。

 

『ビルドチェンジ!』

 

臨海学校の時のようにビルドフォンをマシンビルダーへと変形させ、本音と乗り込みヘルメットをしてスロットルを回す。

 

「しっかり掴まっててくれよ!あ、あとフルボトル振っといて!」

 

そう言いながらマシンビルダーを最高速度の時速300kmで走らせ、集合場所へと急ぐ。

ちなみにライオンだと最高速度271km、バイクフルボトルだと平均の300kmとなる。

 

 

 

「…はぁ、はぁ…お待たせ、しました……」

 

なんとか到着し、取材部屋へと辿り着いた。

本音は平気そうだが、俺は本音がのんびり走るのを知っているためおんぶをしながらここへと走ってきた。

おかげでしにそう

 

[はっはっは、なかなかシュールだったぞ]

 

この野郎…

 

「ピッタリ14時ね、お疲れ様。私は雑誌『インフィニット・ストライプス』の副編集長をやっている黛渚子よ。今日はよろしくね」

 

「あ、どうも…石動、龍兎です…」

 

「布仏本音です〜」

 

軽く挨拶を済ませた後に部屋を見渡してみると、既に一夏と篠ノ之がソファに座っていた。

 

「随分遅かったな、龍兎。」

 

「色々あってな…」

 

疲れ果てている俺は本音と同じタイミングでソファに座る。

 

「えーと、それじゃあ先にインタビューから始めましょうか。その後で写真撮影ね」

 

そう言ってペン型のICレコーダーをくるりんと回して見せる。

 

「それじゃあ、最初の質問いいかしら?織斑くん、石動くん、女子校に入学した感想は?」

 

「いきなりそれですか…」

 

「だってぇ、気になるじゃない。読者アンケートでも君達への特集リクエスト、すっごく多いのよ?」

 

「…えーと…それなりに意識もしますけど、それ以上にアプローチが多くてそれどころじゃないんですよね…特に四人程から…」

 

「ふむふむ、なるほど…石動くんは?」

 

「俺も同じですかね。それなりに意識もするんですが、隣にいる彼女からの依存が……あと二人の彼女は本音に比べたらそこまで束縛が強くはないんですけどね。」

 

「あ、薫子から聞いてたわ、石動くんには彼女が三人いる、その内の一人は篠ノ之博士だーって。」

 

「はは…まぁ、色々とありまして…」

 

「なるほどね…その色々の話を聞いてみたいところだけど、次は布仏さんに……石動くんとはどれくらいに仲が良い?」

 

「えーっと〜、寮で一緒の部屋だった時は毎にむぐっ」

 

「ははは、ここはノーコメントにさせてください」

 

「…大体は察したから、大丈夫よ。あんまりやりすぎないようにね?」

 

「は、はい…」

 

「うふふ。さて、それじゃあ篠ノ之さんにはお姉さんの話を……」

 

音を立てて篠ノ之が立ち上がる。

相も変わらずに束の話は未だにタブーのようだ。

 

「……ディナー券あげないわよ?」

 

「うっ!」

 

すとん、とソファにかけなおす篠ノ之。ちょろい。

 

「いい子ね。うふふ、素直な子って大好きよ。……それで、お姉さんから専用機をもらった感想は?どこかの国家代表候補生になる気はないの?日本は嫌い?」

 

「…赤椿は、とても感謝しています。…今のところ、代表候補生に興味はありません。勧誘は多いですが。日本は、まぁ、生まれ育った国ですから、嫌いではないですけれど」

 

見事に全問全答。真面目だなぁ…

 

「オーケー、オーケー。織斑くんと篠ノ之さんと石動くんと布仏さんって誰が一番強いのかしら?」

 

「それは断言できますね、龍兎です。」

 

「私もいーすんが一番強いと思うよ〜」

 

「悔しく思いますが、私もそう思います。」

 

まさかの満場一致。照れる

 

[良かったな]

 

恥ずかしいから普通に答えるわ

 

「いえ…そうでもないんですよね、実は…俺って体力がないんで、長時間の戦闘に向いてないんですよ。専用ISのシステムのおかげで少しは延長されるんですけど、それでも休憩なしで戦って一時間くらいで動けなくなるんです。」

 

「へぇ…石動くんは短時間決着タイプ、って訳ね。」

 

「はい、大体は。後は…専用ISの拡張性がとてつもなく広いので、どんな状況にでも対応できるという強みを持っていますね。時間を止めたり、即死効果持ちの巨大な腕を装備したりサンタクロースとケーキの能力でクリスマスを最大に盛り上げたりと面白い物が多いです。」

 

メリークリスマスフォームとかクリスマス限定的すぎてもはや泣ける。

 

[七夕とかお正月とか卒業シーズンフォームとかありそう]

 

それもはや何のIS?ってなるわ

 

「なかなか面白いISなのね。よく話題になってるわよ、二色の仮面ライダーとか割れ物注意の仮面ライダーとか。」

 

「割れ物注意の仮面ライダー…面白いですね」

 

少し吹き出してしまいながら答える。

 

「じゃあ、織斑くんと篠ノ之さんってどっちが強いのかしら?」

 

「私です!」

 

食い気味に答える篠ノ之。

 

「そうなの?」

 

「ええ、まぁ……」

 

確かに、模擬戦の勝率は篠ノ之の方が若干上回っている。

多分白式の燃費が悪いのが大きいと思うけど。

 

「あー、それはまずいわねー。女の子くらい守れないと、ヒーローになれないわよ?」

 

ニヤニヤと微笑む黛さんの視線を、一夏は照れくさそうに視線を逸らす。

 

「別にヒーローじゃなくていいですよ……俺は単なる一兵卒で

それに、ヒーローなら龍兎の方が似合ってます」

 

いやん照れくさい

 

[キモ……(小声)]

 

しばくぞ

 

「そんな事ないって、ヒーローになるには不甲斐なさすぎるし」

 

「お、いいわね、その台詞。映画でも撮りましょうよ」

 

指で作った輪っかをカメラに見立てて微笑む黛さんの表情は、黛先輩同様でものすごく生き生きとしていた。

 

「それじゃあ織斑隊長、石動隊長、戦場での心得をどうぞ」

 

「え?……うーん…

……完璧な人間なんて一人もいねぇ。互いに支えあって生きていくのが人生ってゲームさ。」

 

「なんで隊長二人もいるんですか……え、えーと…」

 

悩みながらちらっと篠ノ之を見る一夏。

多分恥ずかしい事を言うかどうかで悩んでいるのだろう。

 

「…俺は、俺にできる事を成し遂げる為に戦う!」

 

わぁ恥ずかしい奴

 

[これ黒歴史物だぜ、パンドラボックスの光でも浴びせた?]

 

(浴びせて)ないです

 

「イエス!格好良いわよ、男の子!」

 

いつの間にか隊長じゃなくなってるぅ……

 

「そういえば織斑くんと石動くんは生徒会に所属してるのよね?楯無ちゃん、イカすでしょ?」

 

イカすって言葉凄い久しぶりに聞いたわ

 

「いやいや、普通に大変ですよ。ISの特訓もあるのに、その上執行部の仕事で色々部活動に行ったりするんですから」

 

「あー、薫子が新聞部に来ないって愚痴ってたわよ」

 

「それはまぁ、その……毎回くじ引きですし」

 

「ああ、それなら仕方ないわね。薫子、昔からくじ運ないから。福引き二十回やって全部ティッシュだったときは半泣きになってたわ。

で、石動くんは?」

 

「…んー…楯無の事についてですよね?」

 

「えっ、呼び捨てなの?」

 

「あ、はい、本人にそうしろって言われまして」

 

「へぇ…楯無ちゃんがね…」

 

ニヤニヤしてこっちを見るのはやめてほしい…

 

「…まぁ、楯無は……」

 

『あーお仕事たいへーん!』

 

『あ、ぇ、ぇと、その、あ!ほら、一夏君がジュース買いに行くみたいだから!ほら、早く!私はもう少しここにいるから!!』

 

「……ポンコツですかね」

 

[なんだ今の走馬灯のようなもの]

 

気にしちゃいけない

 

「ポ、ポンコツ…」

 

吹き出しながら聞き返してくる黛さん。

確かにあの人がポンコツって言われたら誰でも笑うわな……絶対皆想像出来るけど。

 

そんなこんなでやいのやいのアスカァァァァァァァァァ!!!!ってな感じで雑談混じりのインタビューは終わり、いよいよ写真撮影へと移るようで……

 

「それじゃあ地下のスタジオに行きましょうか。更衣室があるから、そこで着替えてね。そのあとメイクをして、それから撮影よ」

 

「え?着替えるんですか?」

 

そらそうよ一夏くん

 

「うん。スポンサーの服を着せないと私の首が飛ぶもの」

 

そう言って、首を手刀で切る仕草をする黛さん。

大人って大変だなー(白目)

 

[お前も転生したんだし転生前の年齢合わせたら実質お前も…]

 

黙れよ

 

[アッハイ]

 

「それじゃあ、行きましょう」




長い(素朴な感想)

これからの更新について

  • 特訓回を本編に入れる
  • 特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
  • なんでもいいから更新しろ♡
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