(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件   作:スカーレット@エボルト憑依中

64 / 114
龍兎:天っ才物理学者の息子、石動龍兎こと仮面ライダーエボル(仮)は前回取材を受け、着々と進んでいき撮影をすることになるのでありました!

エボルト:更識姉はポンコツ()

龍兎:バレたらどうなることやら……
……さて、いつものアレやりますか

龍兎&エボルト:さてさてどうなる第64話!


いざ、撮影!……想像以上の破壊力だ…

篠ノ之と本音と別れ、別々の更衣室に入った俺と一夏はそれぞれ衣装を確認する。

 

「…お、スーツか。久しぶりに着るなぁ…」

 

「俺もスーツだ。全然着たことないけど、いい経験だな。」

 

「本音の衣装が変じゃなかったらいいなぁ…いや割と本気で」

 

「…大丈夫だろ、きっと…」

 

何はともあれ、着替えを始めるのであった。

 

 

 

「おお、よく似合ってるぞ一夏。ホストみたいで」

 

「それ褒めてるのか…?」

 

「褒めてる褒めてる。篠ノ之もそれでイチコロだぜ?」

 

「箒が?はは、ないない

龍兎もよく似合ってるぞ、俳優とかにいそうだ。」

 

「お、サンキュ」

 

そんな雑談をしながら、通路のメイク室からスタジオへと移動しようとする。

 

「すみませーん、遅れましたー。織斑一夏くんと石動龍兎くん、入りまーす」

 

「お待たせしましたー。」

 

「おお…!」

 

黛さんが見るなり目を見開いて驚いている。

 

「うーん…なんかこれ、変じゃないですか?」

 

「ぜーんぜん!超似合ってるわよ。十代の子のスーツ姿っていうのもいいわねぇ」

 

「あ!いーすん!」

 

「お、本音はどん、な……」

 

本音の声が聞こえ振り向くとそこには髪を下ろし、純白のワンピースを着て麦わら帽子を両手で持っている本音がいた。

 

「わぁ…いーすんかっこいい…

…ぁ…えへへ……どうかな?」

 

「……」

 

「…?いーすん?」

 

「ゲボッ」

 

ほんねの エボルマッチ!

こうかは ばつぐんだ!

いーすんは ちへどはいた!

 

「いーすん!?」

 

「おお檀黎斗神よ…我らにご加護あらんことを……」

 

「いーいーすーん!!」

 

「はっ…俺はさっきまで神にお祈りをしていたはず…ちょいちょいやめてやめて脳が揺れるぅぅぅぅぅ!!!」

 

「はーい、それじゃあ撮影はじめるわよー。時間押してるから、サクサクいっちゃいましょう!」

 

パンパンと黛さんが手を叩いて仕切る。はーいとスタッフが返事をして、いよいよ写真撮影が始まった。

 

 

 

そして撮影ブース。

 

先に俺と本音、それが終われば一夏と篠ノ之という順で撮影が始まった。

 

言われるままにあれよこれよとポーズを変えながら撮影していく。本音も上手くやれているようだ。

 

「はーい石動くん、布仏さんともっとくっついて、もっと」

 

黛さんがそう告げた瞬間、同じソファに座っている本音はすぐさまくっついてきたので頭を撫でる。

 

「ふぁ…?……えへへ」

 

不思議そうに俺を見るとにぱーっと笑う姿はマジ天使。

暖かい目が俺達を見たすぐ後に、次へ次へと指示が来る。

 

「はい、次は石動くんが布仏さんの腰を抱いてみて」

 

「次は布仏さんが石動くんの首に腕を絡めて!」

 

なんかもういつもしてる気がするから特に恥ずかしさを感じない為、撮影は着々と進んでいった。

 

そして、撮影が終盤になった頃。

 

「はい、OK!……結構時間空いちゃったわね…何か希望のポーズとかある?」

 

「あ、はいはい!いーすんにお姫様抱っこされたいです!」

 

上へと手を伸ばし提案する本音。

やっぱりしたかったのか。

 

「あ、いいわね…それじゃあ、お姫様抱っこ……いや、うーん、背景が…」

 

「…ん?背景ですか?どんなのがいいです?」

 

「え?あ、夕焼けとか?」

 

「なるほど…なら、背景映しますね」

 

そう言いながら右手にネビュラスチームガンを、左手には青いボトルを待機状態から呼び出す。

 

『ネビュラスチームガン!』

 

「えっ?」

 

何回かボトルを振った後、スロットに装填してトリガーを壁に向けて引く。

 

『フルボトル!

ファンキーアタック!フルボトル!』

 

すると煙がネビュラスチームガンから噴き出し、壁際に集まるとまるで本物かのように背景が夕焼けになった。

 

このボトルはスクリーンボトル。自在に背景や画面の状態などを変更したりできる。

 

「おお…!凄い!それじゃあ石動くん、布仏さんをお姫様抱っこして!」

 

「わっかりまし……たっと…」

 

「…わ、わ……大丈夫?重くない?」

 

「軽いくらいだから大丈夫だ。

で、お姫様抱っこされた気分はどうだ?」

 

「……えへへ、幸せ。」

 

「…そっか。」

 

俺と本音が一緒になって笑うと、その笑みを逃すまいとシャッターを切る音がした。

 

「はい!お疲れ様!じゃあ、織斑くんと篠ノ之さんの撮影に入るからぱぱっと着替えちゃって。あ、服はそのままあげるから、持って帰っちゃって!」

 

「分かりました、お疲れ様です。」

 

「お疲れ様です〜」

 

「あ、えーと、ディナー券は後日携帯電話にデータ転送してあげるから帰る前にアドレス教えてね。それじゃあおつかれ!」

 

そう言ってぱぱっと一夏と篠ノ之の撮影準備に取り掛かっていく黛さん。

黛先輩もそうだけどフットワークが軽いこと軽いこと。

 

「……よし、それじゃ着替えるか」

 

「だね〜」

 

……あっ、あの背景どうすれば消えるか言うの忘れてた。

まぁ煙だからぱぱっと払えば大丈夫だしいっか。

 

こうして、石動龍兎と布仏本音の取材での写真撮影は幕を降りたのでありましたちゃんちゃん

 

[甘すぎるからブラックコーヒー所望したい]

 

壊滅的に不味くなるけどいいか?

 

[やめとくわ]




後書きに書くことがない定期()

これからの更新について

  • 特訓回を本編に入れる
  • 特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
  • なんでもいいから更新しろ♡
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。