(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件 作:スカーレット@エボルト憑依中
エボルト:回想は雑(唐突なネタバレ)
龍兎:おい
……さて、いつものアレやりますか
龍兎&エボルト:さてさてどうなる第69話!
…あ、でも俺状況分かんねぇわ…エボルトよろしく。
[ええ……まあいいけど…さて、事は30分前に戻る。]
[…龍兎、龍兎!…ダメだ、前は心臓だったから簡単に蘇生させられたけど…今度は腹で大量に出血してるからどうにも難しいな…ん?]
俺が龍兎を蘇生させようと試行錯誤している所に、龍兎の妹が歩いてきたんだ。
「おっにいちゃーん、ってあれ…お腹に穴空いてる…
目開けないし、二回目の死亡かなー。
……エボルトいるんでしょ?」
そして龍兎の妹は龍兎の状態を見て冷静に、俺の名前を呼んだ。
[っ……!?なんで俺を知って…]
「あ、聞こえる聞こえる。
まあ私も転生者だしね、それくらいは分かるよ。
で、どうすればお兄ちゃんは生き返る?」
自分が転生者である事を普通に喋る辺り、どこか怪しかった。
[…教えてどうするつもりだ、龍兎を連れ去る気か?]
「そんなことしないよ、今日はあの無人機全部壊した後に決着をつけようとしてるだけだから。
あ、私が勝ったらもちろんお兄ちゃんは連れて帰るけどね?」
[…嘘じゃないな?]
「うん、嘘じゃないよ。
もし嘘だったら木の下に埋めてもらってもいいよ」
[……はあ…辺りに飛び散ってる血を全部回収してくれ…]
…だが、それ以外に方法はなく龍兎の妹の力を借りることに…
「あいあいさー♪……はい、これでいい?」
そして龍兎の妹は何かよく分からないアイテムを使って地面に染み込んだ血液も綺麗な状態で全て回収、球体型に丸めて手に持った。
[早いな…それを全部戻してから臓器とかを修復すれば、多分……]
「ほいっ」
腕を振り上げて何をするかと思えば、龍兎に血液をシュゥゥゥゥゥ!!
超☆エキサイティン!!
って違う、今は真面目な話をしてるんだ、忘れてた。
[うおい!?]
まさか投げるとは思ってなかったから驚いていると…
[……あれ?]
見事に球体はズブズブと龍兎の体に入り込み、血液が全て龍兎の中に入った。
「……」
[……]
だが……
「…起きないね」
[…多分、血が巡ってないだけだろうからすぐに起きるだろ。]
そして、しばらくすると。
「…ん…?あれ、ここは誰?私はどこ?」
起き上がるなりネタを挟んでくる龍兎。
「お兄ちゃんそれよく言うよね」
どうやら転生前でも言っていたようだ。
「え?杏?いつの間に?あと何があったんでござんすか?」
いつの時代の人だお前は。
[お前言語おかしくなってるぞ]
「私が来たのはさっきで、さっきまで死んでたお兄ちゃんは私とエボルトの手により蘇生されたって感じだよ。」
「はえ〜……すっごい…
ってあれ?杏なんでエボルトの事知ってんの?」
「ああ、えっとね、かくかくしかじかって感じで」
「ふむふむ、 シュガシュガミンミンって訳か」
「そうそう」
[相変わらずの便利さである。]
かくかくしかじか最強説。
「んで俺二回目の蘇生だけど人間やめてない?」
「あー、その辺は大丈夫だよ。完全融合してないからエボルトがお兄ちゃんから分離したらハザードレベルもリセットされたりするだけで人間のままだから。」
「…さて、無事に復活した事だし俺は皆の元に向かうかね。」
「え?でも、少しでも休まないと…」
「いいのいいの、俺は自意識過剰でナルシストな正義のヒーローの息子だぜ?細胞レベルで行く事が決まってるんだよ、いつでも。」
「…そっか。じゃあ、お兄ちゃんが暇になったらすぐ決着つけに行くからね!」
「おうおう、暇にならないように頑張るわ。」
ちょい待ってエボルト?
[うん?]
今のもう一回聞かせてくんない?
[え、あ、おう。]
「…そっか。じゃあ、『お兄ちゃんが暇になったらすぐ決着つけに行くからね』!」
……
[……]
…おいおい…
「お兄ちゃん、暇みたいだね?」
最悪の来訪ですねこのタイミング。
『マックスハザードオン!ウェイクアップ!クローズドラゴン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!』
「変身」
『オーバーフロー!
Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON!Yeah!
ヤベーイ!』
『さあーて!決着つけよっか!』
…俺、勝てるのかねぇ…
龍兎くん終了のお知らせ。
これからの更新について
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特訓回を本編に入れる
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特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
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なんでもいいから更新しろ♡