(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件 作:スカーレット@エボルト憑依中
真耶:ま、まあまあ…これからも出番はあるかもしれませんし、ね?
……私はどうか分かりませんけどね…
一夏:だ、大丈夫ですよ、きっと!
……あ、そろそろお決まりのアレやりましょうか。いきますよ!
一夏&真耶:さてさてどうなる第79話!
「……」
何も出来ずに時間は経ち、織斑マドカと戦うまで残り30分となってしまった。
時刻は20時半。
仮面ライダーゲンムが去ってから龍兎の身体を調べても何の異常もなし、対策会議は特に進展もなし。
新しいパッケージのデータを見ている者もいれば、真剣に考えている者、長い戦いに備えて食事や手当の準備をしている者もいる。
いわば暇だ。千冬姉もゲンムの事についてでいないし。
俺があまりの暇さにうたた寝をしそうになっていた頃、山田先生が慌てて入ってきた。
「皆さんっ!たっ!大変です!襲撃者が、襲撃者が…!」
どうやら相当の事態らしく、今まで以上の焦りを見せている。
「落ち着いてください。何があったんですか?」
とりあえず背中をさする。
「じっ、実は…襲撃者が、攻撃を開始したんです!」
「えっ…!?」
おかしい、まだ返答を聞くまでに27分程ある筈なのに。
「襲撃者からは何か?」
「い、いえ…特には…」
「…恐らく、騙されたのだろう。奴らが最後まで律儀に待つとは思えん。」
ラウラの考えが当たりだとしたら、すぐにでも応戦しないと不味い。
最悪の場合、生徒が攻撃の被害に遭う。
「先生、襲撃者の居場所は?」
「ええっと…ちょうど外の真上です。」
俺達は顔を合わせて頷き、走り出した。
「……見つけましたわ!」
山田先生の情報通り、丁度真上にサイレント・ゼフィルスは飛んでいた。
『フン…来たか。遅かったな。さて、もう攻撃を始めているが…答えを聞こうか。』
攻撃を始めておいてそれはないと思いつつ、拳を握り締め織斑マドカに答える。
「…お前らなんかに、龍兎は渡さない…!」
初めから、俺達に渡す気なんてない。
それぞれの専用機で、迎え撃つ。
『…そうか。ならば、今日が貴様らの命日だ!』
サイレント・ゼフィルスのビットが俺達を狙いエネルギーを溜め、ビームが発射される。
俺達はそれを避けつつ、それぞれの専用機を纏い始めた。
『マックスハザードオン!ウェイクアップ!クローズドラゴン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!Are you ready?』
桐丈さんのドライバーからも音声が流れる。
どこか気が抜ける音声だ。
「変身!」
『オーバーフロー!
Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON!Yeah!
ヤベーイ!』
「…行くぞ、サイレント・ゼフィルス…!!」
全員が専用機を纏い終えると、サイレント・ゼフィルスと睨み合う。
織斑マドカは何も言わず、ただ挑発するように人差し指を動かした。
『フルボトルデスサイザー…!』
『……!』
俺の雪片が眩く光を放つ。
真っ黒に染まった外で、いくつもの光がIS学園を照らす。
今この瞬間、長い戦いの幕が開けられた。
短い。(小並感)
次回は2000文字以上を目指して頑張ります。
そして、遂にあのライダーが…!
これからの更新について
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特訓回を本編に入れる
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特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
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なんでもいいから更新しろ♡