魔法少女リリカルなのは 〜ありがちな転生生活〜   作:妖魔夜行@

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まだプロローグです。ゴメンなさい。次回からちゃんと1話に入るのでよろしくお願いします!


プロローグ、に見せかけた説明話

俺の名前は小鳥遊碌斗。え、もう知ってた?あ、ごめん。

じゃあ名前以外についての俺の事や家族について話そうか。

 

 

 

……俺、誰に向かって話してんだ?

 

 

 

俺は今2度目の小学校生活を送っている小学五年生だ。何故2度目かと言うと俺は前世の記憶を持っている転生者というやつだからだ。

 

俺は前世では両親がおらず孤児院に住ませてもらっていた。物心がついた頃には孤児院にいたので親の顔など全く知らない。因みに小鳥遊と言う苗字は孤児院の院長先生からもらっている。

アレは21歳の頃だったな。俺は高校を卒業したらすぐに孤児院の近くにあった工場に就職して働き始めた。そこの工場長と院長先生は小学生からの同級生だったらしく親交があり俺もよくして貰っていた。俺は給料の殆どを孤児院に入れていた。院長先生は成人もしているんだからお金なんか入れなくていいよと言ってくれていたが孤児院には俺の事をしたったくれている弟や妹達が何人もいた。それに今までお世話になった分の恩返しをしたいと言ったら院長先生は無理はしないでねと言ってお金を受け取ってくれた。

そしてそれは突然だった。俺のボーナスが入った日で、また子供たちに玩具や服を買ったあげれると思って嬉しくなり急いで孤児院に帰っていた時、俺は突然降ってきた雷に当たって即死したらしい。

いやびっくりしたぜ。目が覚めたら美少女が俺に向かった土下座してたんだから。

その美少女が実は神様で俺の事をうっかりミスで死なせてしまったらしいのだ。そのお詫びと言って俺を自身が担当しているリリカルなのはの世界に転生させてくれる事になった。

リリカルなのはは高校時代の友達が好きだったのだそいつからマンガやゲームを何度か借りたくらいなのでそこまで詳しくなかったし、それに俺が死んだら孤児院の収入はぐんと減るのでどうするのかと迷っていたのだが、俺が死んだあとも孤児院に充分な収入が入る事を神様が約束してくれたので俺は転生することに決めた。

転生するに当たって幾つか神様から特典が貰えるらしくその特典の内容が願い事を何でも3つ叶えてレアスキルを1つ上げるというものだった。

俺は前世でマンガやゲーム好きの友達から何度か本やゲームを借りた事があり、その時にとても好きになったマンガとゲームがあったのだその能力を使えるようにしてもらうという願い事に決めた。

 

1つ目は『マギに出てくるキャラの武器や能力を全て使えるようになる』という願い事。

これは金属器や眷属器、それを使うことによって使える技や極大魔法、それに魔法や魔力操作に魔法防御、そしてマギがもっているルフの加護にアラジンのソロモンの知恵などを使えるようになるという事だ。

そう、俺が好きだったマンガはマギだ。そしてゲームの方は東方Projectで、2つ目の願い事は『東方Projectの十六夜咲夜、フランドール・スカーレット、八雲紫の能力が使えるようになる』という願い。

何故この3人かと言うと、全員の能力があったとしても使わないだろうと思ったからだ。なので時間操作、破壊、移動と使い勝手のいい能力をもつ3人にした。

そして最後に3つ目なのだがこれはこの時は叶えてない。これ以上チート能力があっても無駄なだけなので必要になった時に叶えてほしいという事にした。

 

そしてレアスキルなのだがこれは2つ貰った。本来は1つだけなのだがその理由が有名な他作品のキャラクターが持っている特殊能力や固有技能等は強力すぎるからという事なのでオリジナル、つまり自分が考えた物なら2つくらい上げても問題ないとの事らしい。

 

そこで俺が貰ったレアスキルは【霊体化(ゴーストルール)】と【存在遮断(シャットアウト)】というの2つの能力。【霊体化】の方は任意で体を霊体にする事が出来て、霊体になったいる間はどんな攻撃も無効化するというレアスキルだ。ちなみに壁などの障害物をすり抜けたり体を透けさせたりなども出来る。【存在遮断】の方は文字通り自分の存在を遮断するレアスキルで、【存在遮断】を使っている間はどんな能力やレーダーでも俺を認識することが出来なくなるというものだ。例え目の前で使っても相手には急に消えたようにしか見えずレーダー等からも俺の反応は消失するというかなり強力なレアスキルだ。

あと言っておくが名前をつけたのは俺ではなく神様だからな?俺は能力を考えただけであって名前は神様がつけたんだからな?そこん所勘違いすんなよ?

 

あとは俺の他にも転生者が2人いるらしい。何でも1人は嬉々として原作介入して原作キャラハーレムを作るなどと言っていたとか。もう1人はなのは達をサポートしたいと言っていたらしい。

まぁそんな奴がいるんだったら俺は別に無理に原作に介入しなくてもいいかなーと思って普通に過ごすことに決めた。神様に一般的な家で高町なのは達原作キャラ達と関わらないようにしてくれ、と頼んだのだが住んでるところを変えることは出来ないので海鳴市になるがその代わり小学校は違う小学校に通えるようにしとくと言っていたので大丈夫だろう。

 

そして最後はデバイスだ。 デバイスの性格や形は自由に決めていいと言われたので俺はマギのアラジンの性格にしてくれと頼んだ。そして待機状態の時はアラジンが頭に付けている赤い宝石のネックレスになり、セットアップ時には頭に固定されるようにして貰った。後はバリアジャケットと武器だが、マグノシュタットの制服は恥ずかしいのでアリババがマグノシュタット編で着ていた服をバリアジャケットにしてもらい、武器は金属器などがあるのでそこまでこだわらずアリババがレームで剣闘士をやっていた時の剣にして貰った。デバイスが武器にはならないのでかなり特殊なデバイスとなった。

そしてこのアラジンだが何と、原作のあのアラジンの姿にもなれるのだ。要するに人にもなれるデバイスと言うことだ。

 

色々と設定が終わりそして俺はリリカルなのはの世界に転生した。

 

転生して嬉しかったのは家族がいたということだったな。父親と母親、どちらもいたのだ。聞いてた会話を通りだと父親は海外で軍隊だか重要人物の警護だかの仕事をやっているらしく、かなりの強さらしい。母親は世界を駆け回るビジネスウーマンで1年の殆どを海外で過ごすことなど日常茶飯事で、酷い時は3年に1度しか帰ってこない時もあった。いや父親もそんな感じなんだけどね。だから俺は小学生になるとすぐ家に1人になった。ただ父さんも母さんも小学生になるまではずっと家にいた家事と育児をしていた。時折、穏やかな親の表情と言うのを見せるので俺の事を愛してくれているのは分かった。なんだか嬉しかったな……。

ちなみに小学生になってから父さん達は家に帰ってくることは本当に3年に1度とかになっていたが毎月お金は振り込んでくれていたし、ハウスキーパーも雇っていたので衣食住には困らなかった。

まあ一応料理は作れるんだけどね。ただ身長が足りないしこの時の体だと危ないからしなかったけど。

 

そして学校に通いある程度親しい友達も作り、成績も優秀(小学生のレベルの勉強だしな)。順調に平凡な人生を送っていた。

 

アイツらが来たのは転生してから9年だから9歳の頃か…懐かしいな。あの時は原作のキャラ達が闇の書の防衛プログラムを一斉攻撃する日だったんだよなぁ、後で聞いた話だけど何故かもう1人の転生者がそこにいたらしい。

ま、それで家に着いたら家の前で傷だらけの少女達が倒れていて取り敢えずこのままじゃ凍傷になりかねんから家の中に入れたんだが入れたあとに「あれ?マテリアル娘じゃね?何かユーリもいるし。何で?」って気づいたんだよ。

取り敢えず神様に連絡とってみたらリリなのの平行世界で巨大な次元震が丁度ユーリを止めるために戦っていたマテリアル娘達とユーリのすぐ側で起こったらしく、全員傷だらけで満身創痍だった為逃げることが出来ずに次元断層に巻き込まれてこの世界にやってきたとか…。そして更に衝撃な事実を言われた俺が転生したこの世界は何でも完全原作のリリカルなのはの世界ではなくリリカルなのはの原作に限りなく近いifの世界らしく原作通りに行かない事もあるかもしれないとの事。

そうやって神様から説明を受けているとマテリアル娘達とユーリがどんどん弱ってきて今にも死んでしまいそうだった。

練紅炎の金属器のフェニクスを使っても全員を完治させるには厳しそうだったので俺は保留にしておいた最後の特典の願い事を神様に言った。この4人の傷を治して欲しいと。

すると神様はチート能力はいいのか?とか特別な力入らないの?とか聞いてきたけどもう貰ってるからいらねぇよって言ったらすぐ4人を治療してくれた。そした何故か4人を人間にしてくれた(・・・・・・・)

その理由を聞いてみたところ、「人間の方が何かと都合がいいでしょうからサービスでしておきました」との事。

その後目を見知らぬ場所で覚まして戸惑っていた4人に事情を話し(怪我は俺の魔法で治したという事にして人間にしたことはレアスキルでやったことにした)何とか理解してもらうと4人同時に腹の音がなったので、取り敢えず飯にするかと晩飯を作った。

晩飯を作り終わったあと少し話したのだが、4人は身寄りがないとのことで俺の家で過ごすことになった。そして俺が自己紹介すると彼女達も自己紹介をしてきた。

 

高町なのはと瓜二つなショートカットの少女はシュテル・デストラクター。

フェイト・テスタロッサと瓜二つの青髪の少女はレヴィ・スラッシャー。

八神はやてと瓜二つな白髪の少女はロード・ディアーチェ。

そして3人よりも少し幼い姿をした金髪の少女がユーリ・エーベルヴァイン。

 

 

歳も近かったからかすぐ打ち解けることが出来た。その日の夕食は過去1番に賑やかだったな。

その日は俺の家族が4人増えた日になった。

 

 

それから日常生活に必要な服や道具を買って家事や料理が出来るように特訓して原作キャラと関わらせるのは危険なので俺と同じ小学校に転校扱いで入学させた。

あれから一年近くたった今、トラブルに巻き込まれることもなく平穏に過ごしてきた。

願わくばこれからも平穏に過ごせますように……。

 

 

 

 

 

あれこれフラグ?




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