魔法少女リリカルなのは 〜ありがちな転生生活〜   作:妖魔夜行@

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早すぎた準備

sideユーリ

 

どうも、小鳥遊ユーリです。今、私達の目の前にはボロボロになったロクトがいます。

何故こんなになっているかと言うと、ロクトがシュテル達のオリジナルやその友人の女達と仲良くなっていた事を隠していたので、その事について詳しく聞くためにO☆HA☆NA☆SIをしたからです。

 

そして先程、話を全て聞き終わった私たちは色々会議をしています。

 

「……聞いてませんよ、私のオリジナルとロクトが子供の頃会っていたなんて…(子供の頃のロクト…さぞかし可愛いんでしょうね…///)」

 

「……あの小鴉もだ。ロクトが自分から家に送っていくなど…(くっ!だが我は同じ家に住んでいるからな!転校する前は登下校も一緒だったしな!)」

 

「いーなーヘイト達。僕もロクトと学校でお昼食べたいよー」

 

「夏休み中はずっと一緒に食べれますよレヴィ。それよりどうします?私はどちらでもいいんですが。あとフェイトですよレヴィ」

 

行かないのであれば幸いにも私達の事は話していないみたいなので、私達が泊まりに行かないと言えばロクトも行かなくて済むと思います。

 

「何を言っているユーリ。行くわけなかろう!」

 

「えー、僕行きたいなー」

 

「レヴィ!?」

 

レヴィの言葉に反対していたディアーチェは驚いています。かく言う私も驚いているんですけど。

 

「だって僕ふ、へ、ふぇ…いとにまた会ってみたいし。それに夏休みなんだから遊びたいんだもん!」

 

「…私もまたナノハに会ってみたいです。また話がして見たい」

 

「シュテルもか!?」

 

「私は皆が行くんだったら行きますよ」

 

「ユーリまで…うぐぐ…!なら我も行く!準備するぞ!」

 

結局みんなもロクトについて行く事になりました。

楽しみですね。

 

sideアラジン

 

「碌斗くん、碌斗くん。起きて」

 

「ぅ、ぅー……ん…あら、じん?」

 

「うん。結局皆も碌斗くんについて行く見たいだよ」

 

「あ゙ー、結局そうなったのか……じゃあ別に俺O☆HA☆NA☆SI受ける必要なかったんじゃ…?」

 

「あ、アハハ…皆は水着とか下着とか泊まりに必要な物を買いに行くから碌斗くんが起きたらアリサちゃん達に電話で伝えといてって言ってたよ」

 

僕の道具は碌斗くんが〈錬金魔法(アルキミア・アルカディーマ)〉で用意してくれるから買いに行く必要は無いんだよね。みんなもそうすればいいのに態々買いに行ってる…女の子はよく分からないや。

 

「んじゃ、電話するか…シュテル達のことは…咲に説明しといて貰うか」

 

「咲ちゃんもいるのかな?」

 

「いるだろ。はやてやアリサが居るくらいだしな」

 

碌斗くんはそう言うと電話の方へ向かっていきました。

 

じゃあ僕アイス食べてよーっと!

 

 

 

side碌斗

 

 

プルルル、プルルル、プルル―ガチャ

 

『はいもしもし高町です』

 

「もしもし小鳥遊ですけど」

 

『あらロクトくん?なのはに代わるわねー』

 

「ありがとうございます」

 

電話に出たのは桃子さんだった。話が早くてありがたい。

10秒後、なのはが電話に代わった。

 

『もしもしロクトくん。決まったの?』

 

「ああ、家族全員、俺含めて6人で行かせてくれるなら行ける事になった。大丈夫なのか?」

 

『ちょっと待ってね、アリサちゃーん……………大丈夫だって!』

 

「そうか、じゃあ咲に代わってくれ。話したいことがあるからな」

 

『え?分かったよ』

 

 

 

『はーい電話代わったわよ。どうしたのロクト君』

 

「いや俺の家族に着いてなんだが―――」

 

俺はシュテル達が家族になった大まかな経緯を咲に話した。

 

『…まさかマテリアルっ()達と一緒に暮らしているなんてね。分かったわ、なのは達には私から説明しといてあげる』

 

「サンキュー。にしてもあんま驚かないんだな」

 

『まぁ今更ね…もう慣れたわよ。伝える事はコレだけでいいのよね?』

「ああ。あ、そう言えば集合場所は何処なんだ?」

 

『翠屋よ。明後日行くアリサの別荘は少し離れた所にあるらしくてね、朝5時半前に翠屋の前に集合よ』

 

「随分早いんだな」

 

いつものトレーニングは無理だな。

 

『…そこまでしないとあの馬鹿が着いてくるのよ』

 

「納得」

 

『じゃ、そういう事だから。またね』

 

「ああ、じゃあまたな」

 

俺は咲にそう言って受話器を置いて、何か飲もうかと冷蔵庫に向かった。

 

「何か飲む物はっと…コーラでいいか」

 

「あ、碌斗くん。電話終わったの?」

 

「ん?ああ。明後日の5時半に翠屋の前集合だそうだ」

 

「うわぁ、随分早いんだね。レヴィちゃん起きれるかな?」

 

「まあ俺が起こすから大丈夫だろ。アラジンも飲むか?」

 

「ううん。コレがあるからいいよ」

 

そう言ってアラジンは俺にアイスを見せてくる。因みにそのアイスはゴリゴリ君ソーダ味というアイスバーだ。

 

「ただいまー!」

 

「こらレヴィ。そんなに走るでない。転ぶぞ」

 

どうやらアイツらが帰ってきたみたいだ。O☆HA☆NA☆SIを喰らった後にアイツらの笑顔見ると震えが止まらなくなるんだよな…。

 

「ただいまロクト!」

 

「おう、おかえりレヴィ。それにディアーチェ」

 

「うむ。電話はしといてくれたか?」

 

「ああ。明後日の5時半に翠屋に集合だと」

 

「えぇ!?僕そんなに早く起きれないよ!」

 

「俺が起こすから心配すんな。所でシュテルとユーリは?」

 

「ああ、あの二人なら…」

 

「「ただいまー」」

 

ディアーチェが玄関を見たので俺もつられて見ると、パンパンになった袋を片手に1つずつ持っているシュテルとユーリがいた。

 

「…なにあれ?」

 

「4人分の荷物だ。2人がジャンケンに負けたから我とレヴィの分を持っている」

 

「それでお前らは手ぶらだったのか…」

 

「重いです…」

 

「疲れました〜…」

 

2人は玄関につくと荷物を下ろして座り込みました。

 

「おつかれさん。こんな沢山何買ったんだよ」

 

「服や水着などですよ」

 

「レヴィはそれに加えてお菓子等を大量に買ってましたけどね…」

 

「遠足気分だな…いやまぁ近いけどさ」

 

 

 

俺も準備するか…つっても着替えとかをバッグに詰めるだけなんだけどな。

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