カオスクロススクールD×H 変人紳士な青龍帝 英雄王とアーサー王に育てられし元ニート物語 作:zeke
俺、兵藤一誠が気づくといつの間にか草原に来ていました。俺、草原に来た覚えがないのですが
『 おい! 』
俺の頭の中に声が響きます。
『後ろを見ろ』
「 後ろ? 」
声の指摘されるがまま後ろを見るとそこには、真っ白の綺麗な毛を持つ馬鹿でかい虎が俺の方を見ていました。
「その毛綺麗だな」
『出会ってそうそう毛を褒めるなんてお前変人だな。普通は、怖がる恐れると思うぞ』
白い大きな虎に突っ込まれちゃいましたよ。
うん、第三者視点からならすごく面白い事に成っていそうだな。
白い虎は、俺に
『俺に質問しないのか?』
と尋ねますが俺は、
「質問なんて無いよ」
と答えます。
だって知っているから白い虎が何者か
「あなたは、僕が作った力。白き虎 四獣の一角 白虎」
俺の発言に白虎は、
『そうだ』
と肯定する。
『おまえの右手に宿り神器 白虎の籠手《ビーステッド・ギア》だ。10秒ごとに徐々に潜在能力を引き出す。そして、限界を超えると我、白虎の力、風と雷の力を使える様になる。風と雷を発生させ支配する』
10秒ごとに潜在能力を徐々に引き出すとは、凄いっす!ましてや風と雷の支配なんて
すごく嬉しいし驚いていると急に白虎の声が変わった。
『ただ、急に使用した為《ビーステッド・ギア》に負荷がかかってしまい暫く使用は、出来ぬ』
「 壊れたわけでは、無いんだね? 」
『神器は、壊れぬ。我の魂が入っておるゆえ傷ついても時とともに治る』
「そうか。良かった壊れなくて」
『 我を神器を作るとは、お主は一体何者だ? 』
「有を無に変える力と無から有を創る力を持つ者だよ」
『 最早神では、無いか!? 』
お~、白虎さんが突っ込んでくるけど、んな立派なもんじゃないよ
「単なる転生者だよ。特典でこの力を貰っただけ」
『 その力を持って何をするというのだ?自分に都合の良い世界にでも創りかえるのか? 』
ん~、世界を創り変えるか。考えたこともなかったな~。でも、
「そんな面倒臭い事しないよ」
『お主は、変わっているの~。まさに絵にかいたような変人だ』
「 それを言うなら絵にかいたような餅じゃないの? 」
『いや、変人じゃ』
「っそ」
『まあ、その話は兎に角。そこにいるのは、誰じゃ』
白虎に指摘されたので辺りを見渡すが誰も居ない。草原に俺と白虎のみなのだが………
『やれやれ。今代の赤龍帝は今まででとんでもない奴だな』
俺の左手から突然声が聞こえて来た。
『何奴』
白虎の声に答えるかのように草原に火が付き周りを囲まれる。そして、いつの間にか後ろに巨大な赤き龍がいた。赤き龍は、白虎の問いに答え始めた。
『我は、赤龍帝ドライグ 二天龍と謳われし赤き龍』
『「ふ~ん。あっそ」』
俺と白虎の声がはもる。別に俺は、どうでもいいし。
『 リアクション薄! 』
あ~、可哀そうな赤龍帝ドライグさん。
「気合い出して炎を出して登場してみたけどリアクションが薄すぎて体が真赤になっちゃっているよ」
『 これは、元からの体質だ~~~~~~~! 』
「ほら、白虎。お前のリアクションが薄すぎて折角火を出して登場してみたいなのに、お前のリアクションが薄すぎたため赤龍帝ドラゴンボールさんが全身真赤に成っちゃっているじゃないか」
『すまん。赤龍帝ドラゴンボールよ』
白虎は、そう言うと頭を素直に下げる。
『 我は、ドライグだ!ドラゴンボールでは無い!! 』
ドラゴンボールさんは、声を荒げて仰る。
「御免ねドラゴンボールさん」
『すまぬな、ドラゴンボールよ』
『 だ~か~ら~、ドライグだと言っておろうが!!!お主らは、アホなのか? 』
ドラゴンボールさんは、そう言うと「ハァ~」とため息をついた。
「そうは、仰いますけどドラゴンボールさん。俺、まだ子供だし」
『我、生まれたばかりの獣だし』
俺と白虎の発言を聞きとうとうドラゴンボールさんは、泣き出した。
『ううう。何故今代の赤龍帝は、こうなのだ?ドラしか合ってない』
やべ、からかい過ぎてドライグ泣き出したよ。でも、子供に泣かされる龍ってどうなのよ。メンタル弱すぎでしょう!?
「からかって御免ってドライグ」
『すまぬな、ドライグ。我もちとからかい過ぎた』
『 からかって居ただけなのか? 』
ドライグは、目に涙をためながら俺と白虎に訊いて来る。
『「うん」』
再び白虎と俺の声がはもった。
『 そうか………って、余計に質が悪いわ! 』
ドライグ激怒。火を吐きながら俺と白虎に襲い掛かってきた。
俺は、白虎の背に乗ると逃げる。
『 待たんか、わりゃああああ!!! 』
『「嫌です☆」』
あ、またはもった。
『 泣かす!絶対泣かす!! 』
目に涙を溜めながらドライグは、火炎をぶっ放してくる。
俺もからかい過ぎたと思うけどさ~ドライグさん。幾らなんでもキレ過ぎでしょう。
ドライグとの鬼ごっこを始めて恐らく6時間。流石の白虎も疲れてきた様子。そろそろ終わらせようかな。
『 見つけたぞこらあああああああああああああああああ!!! 』
もう、ドライグさん激怒。これ以上無いっていう位、全身真赤っか。
ドライグさんは、俺たちの姿を見ると今までの10倍の大きさの火の玉をぶっ放そうとしていた。
それに対し俺は、無から有を創る力で超巨大なタライをドライグの遥か上空に創る。タライの大きさは、ドライグの20倍の大きさ。うん。絶対避けれないよね
『死ねええええええ!!!』
ドライグさん特大の火の玉をぶっ放す寸前でタライは、落ちて来た。
ゴオオオオオオオオオオオオオオン!
鈍い音ともにドライグは、タライの下敷きとなった。
ドライグが放とうとしていた巨大な火の玉は、消失しドライグはタライの衝撃で脳震盪を起こして倒れた。
俺は、有を無に変える力でタライを消してドライグさんを救出する。
うん。一回やってみたかったんだよね~。夢が一つ叶って良かった
俺は、無から有を創る力で幌金縄(西遊記で使用されたあれ)を創り命令する。
「ドライグを反撃できないように拘束しろ」
すると幌金縄は、蛇のように動きドライグを縛りあげた。
暫くしてドライグは、目を覚ました。俺を見るなり真青に成り火を吐こうとするが出来ない。
幌金縄は、ドライグの口も縛ってあるのだ。何故真青に成ったか?
んなもの簡単。
俺が無から有を創る力で楽々便利微々たる力でごっそり掘っちゃうスコップ君を創りでかい穴を創っていたからだ。
なにそのネーミングセンスって言うな!
俺だって無いな~って思ってんだよ!
でも、付加能力が穴を掘るだけなんだぜ!?お前ならどう名付けんだよ。やっぱり【楽々便利微々たる力でごっそり掘っちゃうスコップ君】に成るだろ?
まあ、穴の大きさは、大体ドライグが10匹入るぐらい大きさだ。
俺は、ドライグのほうを向いて
「ドライグも起きたし穴を掘るのをやめて埋めるか」
と言った。
すると何ていう事でしょう。
全身真赤だった赤龍帝ドライグさんが匠の技により真青の青龍帝ドライグに劇的な大変身を遂げました。
やべ~~~~~、超面白い。
もう癖になりそう。ドライグ最高。
ドライグ、頭に超巨大なたんこぶ作って全身真青になって逃げようともがいているけど幌金縄によって動けない。火を吐こうと頑張るけど、これまた幌金縄によって吐けない。
『んん!んんんんんんんんん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!』
ドライグの絶叫が辺りに響き渡り俺は、目を覚ました。
★ ★ ★
皆さん質問です。
春ってこんなにも変態が多いんでしょうか?
「またかよ!!! 」
俺は、そう叫ばずには、居られませんでした。
昨日、ロリコンという名の変態共と遭遇し今日こそは、新刊漫画を買いに行こうとした今日この頃、俺は、信じられ無いものと遭遇することになろうとはあの時思っていませんでした。
俺は、昨日買いそびれた漫画「史上最強の弟子ケンイチ」を買いに行こうと宮脇書店に出かけたわけですよ。はい。どこでもドアは、昨日と違う場所にしましたよ。だって、母親が一回死に再び生を受けて家族で今幸せになっているであろうあの子の居場所に入るなんて無粋な真似はしませんよ。
宮脇書店近くの公園に何処でもドアを繋げて公園に着きました。
グーグル先生の教えだと歩いて5分位で着くということです。
それから5分間、辺りをきょろきょろと見渡しながら歩くこと5分後ついに着きました。宮脇書店、俺のオアシス。
正妻(ラノベ)や愛人(漫画)が俺を待ってくれている癒しのオアシス。
俺は、愛人(新刊「史上最強の弟子ケンイチ」)を一人(一冊)お持ち帰り(お買い上げ)して再び来ました最初の公園。ここまでの道のり片道5分を全速力で走りましたよ。
なんで?
そんなもの決まっているでしょうが!!
魅惑のベール(新刊の包装)を早くめくり上げたい(開けたい)からですよ!
そんな事も解らないあなたは、馬鹿ですか?馬鹿なんですか!?
まあ、どうでもいいですけど。
あなたの事よりも俺は、早く愛人(漫画)を楽しみ(読み)たいわけですよ。
長かった道のり(片道5分)険しかった(緩やかな坂が一つあった位)何度も愛人(漫画)の魅惑のベール(新刊の包装)をめくり上げ(開け)そうに成った事か。
そんな欲望を胸にしまい紳士らしく接しましたよ愛人(漫画)に
結局、相手は本だから無駄な努力でしたけど
と言う事で来ました何処でもドアを使用した公園に。
そして、俺は公園に入ると冒頭の通り叫んでしまいましたよ。
だって、目の前に白猫と黒猫に発情した変態さんが居たんですよ!?
白猫は、怪我をしているらしく茂みの中で丸くなっているのが分かります。黒猫は、その白猫を庇う様に猫に発情中の変態の前に立っています。
「ぐへへへ、黒歌逃げ場は無いぞ」
豚のように太ったガマガエルのような面の男が猫に向かって話しかけています。ラりっているんでしょうか?
あまりの気持ちの悪い面に自分は、いつの間にかそいつの面に膝蹴りを叩き込んでいた。気付いた頃には、もうガマガエルの様な面は見る影もなく凹んでいた。
俺は、【楽々便利微々たる力でごっそり掘っちゃうスコップ君】を無から有を創る力で創り公園の隅っこに穴を掘る。大体このガマガエル頭と同じぐらいの大きさに成ると掘るのをやめる。そして、ガマガエル頭を引きずって穴の近くまで行くと俺は、無から有を創る力で幌金縄を創り命令する。
「このガマガエルを縛れ」
命令を聞いた幌金縄は、ガマガエルを縛る。
俺は、縛り終えるのを確認するとガマガエルの頭だけを地上に出して生き埋めにする。
そして、めり込んだ顔に無から有を創る力で一つの紙とペンと瞬間接着剤を創る。まずは、紙を瞬間接着剤でガマガエルの頭にちょこっと貼り付け続いてペンで紙に文字を書く。
俺が書き終わるとそこには、変態のオブジェが出来ていた(俺が作ったんだけど)。
そのオブジェは、地上に頭だけを出し頭には、[私は、猫に発情した変態です。どうかこんな汚い私を罵ってください。餌を与えないで下さい。救いの手を差し出さないでください]と書かれた紙が瞬間接着剤により貼り付けられているだけである。
「うん。これでこの地域も活性化につながるだろう。変態も世の中の為に役立てれるという事が明日朝一で証明されるだろう」
俺は、そう呟くと何処でもドアを無から有を創る力で創る。
そして、家に帰ろうと何処でもドアの取っ手を掴む。
ふと、あのガマガエルが発情していた猫のことを思い出し何処でもドアの取っ手を掴むのをやめ茂みの近くに行くと黒猫もどうやら力尽きたのか倒れていた。
「大丈夫か?ゴミは、ちゃんと処理したからもう大丈夫だぞ」
俺の言葉を聞き黒猫は、首だけをあげ目を開ける。そして、「ニャ~」と言うだけだった。安心したのか黒猫は、目を閉じた。
俺は、急いで黒猫の胸に手を当てる。
ドクンドクンという心臓の動く音を確かめると今度は白猫のほうを見る。外傷は、右足に傷があるぐらいだったがかなり衰弱していた。
「 か、可愛いいいいいいいいいいいいいい!!! 」
実は、俺大の猫好きだったりもする。犬も好きだが猫も捨てがたい。
さっきのガマを生き埋めにしたのも猫を襲おうとしたからだったりする。純真無垢な猫ちゃんにあんな気持ち悪いガマガエル面の不細工が近づいていいわけがない。近づいただけで死刑ものの所を愛人(漫画)も居ることだから生き埋めにして社会に役立つようにしてやっただけだ。
結局、愛人(漫画)一人(一冊)と一緒に猫ちゃん二匹をお持ち帰り。う~ん。3股ってこんな感じなんだろうな~と思いつつ家に帰宅した。