細かいことは気にしない頭からっぽで見て行ってね!
ツッコミどころ満載な作品です。
それが許せる方にのみ読むことをお勧めします。
以上!
第1話~箱庭へようこそだそうですよ?~
上空4000mに5つの影があった。二人の少女と二人の少年。
と一匹の猫。
「きゃっ!」
「わっ!」
「うお!!」
「何と!?」
そのまま湖に落ちて、ずぶ濡れになった。
4人と一匹は岸に上がり濡れた服を絞る。
やがて黒髪の中性的な顔立ちの少年が口を開く。
「し、死ぬかと思った…」
「全くよ信じられないわ!まさか問答無用で引き摺りこんだ挙げ句、空に放り出すなんて!」
「右に同じだクソッタレ。場合によっちゃそのままゲームオーバーだぜコレ。石の中に呼び出された方がまだ親切だ。」
「………。いえ、石の中に呼び出されては動けないでしょう?」
「俺は問題ない。」
「そう。身勝手ね。」
「もうヤダ。お家帰りたい…」
と育ちの良さそう少女と、金髪で鋭い目付きの少年、黒髪で小柄な少年が会話をしている。
そこに三毛猫を抱えた少女が会話に入るように呟く
「此処………どこだろう?」
「さあな。まあ、世界の果てっぽいものが見えたし、どこぞの大亀の背中じゃねぇか?」
少年は答える。そして続けてこう言った。
「まず間違いないだろうけど、一応確認しておくぞ。お前らにもあの変な手紙が?」
「その通りだけど、そのお前っての訂正して。私は久遠飛鳥よ。以後は気を付けて。それで、そこの猫を抱きかかえている貴女は?」
「………春日部耀。以下同文。」
「そう。よろしく春日部さん。次に野蛮で凶暴そうなそこの貴方は?」
「高圧的な自己紹介をありがとよ。見たまんま野蛮で凶暴な逆廻十六夜です。粗野で凶悪で快楽主義と三拍子揃ったダメ人間なので、用法と用量を守った上で適切な態度で接してくれお嬢様。」
「そう…取扱説明書をくれたら考えてあげるわ、十六夜君。」
「ハハ、マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけお嬢様。で、お前は?」
「俺は、
そんなやり取り近くの茂みから見ている一つの影があった。
(うわぁ………なんか問題児ばっかりみたいですねぇ………)
思わぬアクシデントと彼らの非協力的な態度に黒ウサギは心の中で溜息をついた。
「で、呼び出されたはいいけどなんで誰もいねえんだよ。この状況だと、招待状に書かれていた箱庭とかいうものの説明をする人間が現れるもんじゃねえのか?」
「そうね。なんの説明もないままでは動きようがないもの」
「……。この状況に対して落ち着き過ぎているのもどうかと思うけど」
呼び出した本人である黒ウサギは、その場がもっと混乱していると思っていたため、出ていくタイミングを失ってしまったのだ。
「仕方がねえな。こうなったそこにいる奴にでも話を聞くか?」
「あら、貴方も気づいていたの?」
「当然。かくれんぼなら負け無しだぜ?そっちのあんたも気づいていたんだろ?」
「風上に立たれたら嫌でもわかる。」
「…へえ?面白いなお前ら」
「というかあれは、果たして隠れてると言っていいのか?なんかうさ耳みたいなの見えてるし。」
と言いつつ四人は何者かが隠れていると思われる茂みに注目する。
すると一人の女性が姿を現した。
「や、やだなあ皆様。そんな狼みたいに怖い顔で見られると黒ウサギは死んじゃいますよ?ええ、ええ、古来より孤独と狼はウサギの天敵でございます。ここは一つ穏便に御話を…」
「断る。」
「却下。」
「お断りします。」
「チェンジで。」
「あっは、取り付く島もないですね♪」
すると不意に耀と光星に後ろからウサ耳を引っ張られていた。
「ちょ、ちょっとお待ちを!触るまでなら黙って受け入れますが、まさか初対面で遠慮無用に黒ウサギの素敵耳を引き抜きに掛かるとは、どういう了見ですか!?」
「好奇心の為せる業」
「いや、だって気になるじゃん?」
「自由にも程があります!」
「ほお、ふむ、なるほど…これはまさか本物か?」
「へえ?このウサ耳って本物なのか?」
「じゃあ私も」
そこに十六夜と飛鳥も加わりさらにカオスになっていた。
しばらく間そのカオスが続いた。
「あ、あり得ない。あり得ないのですよ。まさか話を聞いてもらうために小一時間も消費してしまうとは。学級崩壊とはきっとこのような状況を言うに違いないのデス。」
「あ、そういうの良いから。さっさと本題に行ってくれる?」
「あ、はい。それではいいですか、皆さん?定例文で言いますよ?さあ、言います!ようこそ!箱庭の世界へ!我々は皆様にギフトを与えられた者だけが参加できるギフトゲームへの参加資格をプレゼンさせていただこうかと召喚いたしました。」
「「「「ギフトゲーム?」」」」
四人が口を揃えていった。
「そうです!既にお気づきかもしれませんが、貴方がたは皆、普通の人間ではありません!」
「ってことはこの場の全員はそれぞれ何かしらのギフトってのを持ってるってことか?」
「YES♪皆様の持つその特異な力は様々な修羅神仏から、悪魔から、精霊から、星から与えられた恩恵でございます。ギフトゲームはその恩恵を駆使して、あるいは賭けて競いあうゲームのこと。この箱庭の世界はその為のステージとして造られたものなのですよ!」
「なるほどな…差し詰めこの世界は暇を持て余した連中がどんちゃん騒ぎするために用意された場所ってとこか…」
「まず初歩的な質問からしていい?貴女の言う我々とは貴女を含めた誰かなの?」
「YES!異世界から呼び出されたギフト保持者は箱庭で生活するにあたって、数多とあるコミュニティに必ず属していただきます♪」
「嫌だね」
十六夜が間髪入れずに返す。
「属していただきます!そして『ギフトゲーム』の勝者はゲームの主催者が提示した賞品をゲット出来るというとってもシンプルな構造となっております」
「主催者って誰?」
「様々ですね。暇を持て余した修羅神仏が人を試すための試練としょうして開催されるゲームもあれば、コミュニティの力を誇示するために独自開催するグループもございます。特徴として、前者は自由参加が多いですが主催者が修羅神仏なだけあって凶悪かつ難解なものが多く、命の危険もあるでしょう。しかし、見返りは大きいです。主催者次第ですが、新たな恩恵を手にすることも夢ではありません。後者は参加のためにチップを用意する必要があります。参加者が敗退すればそれらは全て主催者のコミュニティに寄贈されるシステムです。」
「後者は結構俗物ね……チップには何を?」
「それも様々ですね。金品、土地、利権、名誉、人間……そしてギフトを賭け合うことも可能です。新たな才能を他人から奪えばより高度なゲームへと挑戦する事も可能でしょう。ただし、ギフトを賭けた戦いに負ければ当然ご自身のギフトも失われるのであしからず。」
「そう。なら最後に一つだけ質問させてもらっていいかしら?」
「どうぞどうぞ♪」
「ゲームそのものはどうやったら初めてられるの?」
「コミュニティ同士のゲームを除けば、それぞれの期日内に登録していただければOK!商店街でも商店が小規模ながらゲームを開催しているので、良ければ参加していってくださいな。」
「つまり、そのギフトゲームというのは、この世界の法のようなものと考えていいのか?」
光星がそういうと中々鋭いですねと前置きをし
「それは八割正解といったところです。我々の世界でも強盗や窃盗は禁止ですし、金品による物々交換も存在しています。ギフトを用いた犯罪などもってのほか!そんな不逞の輩は悉く処罰します。が!しかし!ギフトゲームの本質は全くの逆!一方の勝者だけが全てを手にするシステムです。店頭に置かれている商品も店側の提示するギフトゲームをクリアすればタダで手に入れることができます。」
「そう。中々野蛮ね。」
「主催者は全て自己責任でゲームを開催しております。つまり奪われるのが嫌な腰抜けは初めからゲームに参加しなければいいだけの話でございます。みなさんを黒ウサギの所属するコミュニティに入れてさしあげても構わないのですが、ギフトゲームに勝てないような人材では困るのです。ええ、まったく本当に困るのです、むしろお荷物・邪魔者・足手まといなのです!」
「そうか、なら元居た場所に返してくれ。」
「え゛!?」
黒ウサギの話を聞いて、光星が即答すると、それが予想外だったのか黒ウサギは変な声を出した。
(え、ちょ! 計算外です。ここでいきなり怖気づくどころか真っ先に帰ろうとする方がこの問題児の中にいらっしゃるとは!一応強いギフト持ちたちに手紙を出したからあの方もかなり強い筈です。ここで帰してしまったら黒ウサギの計画がパーに…)
「返してくれ、そういったんだよ。」
「そ、そうですか、帰りたいんですか。で、でもせっかく来たのですから少し遊んでから帰るっていうのもいいんじゃないでしょうか?」
「嫌だよ。そんな神様がその辺歩き回ってるような所に行くなんて命がいくつあっても足りん。頼まれたって行くもんか早く返してくれ。」
すると十六夜が
「取り込み中悪いが質問いいか?」
「あ、はい。どういった質問です?ルールですか?ゲームの事ですか?」
「そんなものどうでもいい腹の底からな。俺が聞きたのは一つだけ…」
「この世界は…面白いか?」
「YES!ギフトゲームは人を超えた者たちが参加できる新魔の遊戯。箱庭の世界は面白いと、黒ウサギが保証します!」
「で?いい話風に締めくくってるけど俺を返してはくれないのか?」
非常に気まずい空気が流れる中恐る恐る黒ウサギが口を開く。
「あ、いえ…そのですね。…結論から言いますと元居た場所に戻るというのは非常に難しいデス。」
「…難しいってことは不可能ではないんだな?」
「YES、出来ることにはできるのですが様々な条件を満さなければなりません。」
「そうか…なら仕方ないしばらくは箱庭にいるしかないか。まあ、立ち話もなんだとりあえず落ち着いて話せる場所に移動しようや。」
「わかりましたではドウゾこちらへ。」
というと黒ウサギは歩き出した。全員それで納得したようでそれについていく。
すると十六夜が
「なあ、さっき落ちてくるときに世界の果てが見えただろ?いってみないか?」
まるで近くのコンビニにでも行くような調子で十六夜は言った。
「ぱっと見でも相当離れてるぞ。少なくとも俺にはあんなの一日かかったって無理な距離だ。おひとりでドウゾ。」
「なんだよつれねえな。あ、黒ウサギにはいうなよ?」
そう言い残すと走り去ってしまった。
見えてきた外門に、幼いリーダーを見付けて黒ウサギは
「ジン坊ちゃーん! 新しい方を連れて来ましたよー!」
「お帰り、黒ウサギ。そちらの三名が?」
「はいな、こちらの四名様が…」
と言いかけ後ろを振り向いた。そしてそのまま硬直した。
「あ、あれ? 十六夜さんはどちらに?」
「ああ、金髪君ならちょっと世界の果てを見てくるってさ。」
光星が答える。
「どうして十六夜さんのことを黒ウサギに教えてくれなかったんですか!」
「だって言う必要性を感じなかったから。」
「嘘です!!は面倒だっただけでしょう!」
「「「うん。」」」
頷く三人。
「大変です!!世界の果てには強力な幻獣がいます!」
「とすると、彼はもうゲームオーバー?」
「ゲーム参加前にゲームオーバー……斬新?」
「このおバカ様が!……。仕方ありません。十六夜さんは黒ウサギが捕まえに参ります。ジン坊ちゃんはお三人のご案内をお願いします。」
「分かった、気を付けてね。」
すると黒ウサギの髪が艶やかな黒から淡い緋色に変わり、弾丸の様に跳び去って行った。
「うっひょ~早いねえ~。あれもギフトってやつかい?」
「ええ、ウサギ達は箱庭の創始者の眷属。力もそうですが、様々なギフトや特殊な権限を持ち合わせています。」
ジンがそういうと飛鳥が言った。
「それで、貴方が代わりにエスコートして下さるのかしら?」
「あ、はい。コミュニティのリーダーをしているジン=ラッセルと申します。齢十一になったばかりの若輩ですが、よろしくお願いします」
「久遠飛鳥よ。そこの猫を抱えているのが」
「春日部耀。そして私の隣にいるのが」
「百鬼光星。よろしくジン=ラッセル。」
礼儀正しく自己紹介をしてくれたジンに、三人でそれぞれ握手をする。
門に入って石造りの通路を渡ると、ぱっと頭上に日光が降り注いだ。
遠くに聳える巨大な建造物と空を覆う天幕。確か外から見た時には都市の天幕は透明ではなかったはずだ。
なのに、都市の空には青空と太陽が広がっていた。
「箱庭を覆う天幕は中に入ると不可視になるんですよ。もともと日光を直接浴びれない種族の為に作られましたから」
「それはなんとも気になる話ね。この都市には吸血鬼でも住んでるのかしら」
「はい、いますよ」
「……。そう」
「お勧めの店はあるかしら?」
「す、すいません。段取りは黒ウサギに任せていたので………よかったらお好きなお店を選んでください。」
「それは太っ腹なことね」
三人は直ぐそばにあった六本傷の旗を掲げるカフェテラスに座る。
「いらっしゃいませー。御注文はどうしますか?」
注文を取る為に店の奥から猫耳の少女が出てきた。
「え!と、紅茶を4つと、あと軽食にコレとコレと」
「ニャー」(ネコマンマを!)
「はーい。ティーセット4つにネコマンマですね」
ん?と飛鳥とジンが不可解そうに首を傾げる
「三毛猫の言葉、分かるの?」
耀は信じられない物を見るような眼で猫耳の店員に問う。
「そりゃ分かりますよー私は猫族なんですから。お歳の割に随分と綺麗な毛並みの旦那さんですし、ここはちょっぴりサービスもさせてもらいますよー」
「ゴロナーオ、ゴロゴロ」(ねーちゃんも可愛い猫耳に鉤尻尾やな。今度機会があったら甘噛みしに行くわ)
「やだもーお客さんったらお上手なんだから♪」
「………箱庭ってすごいね、三毛猫。私以外に三毛猫の言葉が分かる人がいたよ」
「ニャーニャー」(来てよかったなお嬢)
「ちょ、ちょっと待って。貴女達もしかして猫と会話が出来るの?」
珍しく動揺した声の飛鳥に、耀はコクリと頷いて返す。ジンも興味深く質問を続けた。
「もしかして猫以外にも意思疎通は可能ですか?」
「うん。生きているなら誰とでも話は出来る」
「それは素敵ね。じゃあそこに飛び交う野鳥とも会話が?」
「鳥で話したことがあるのは雀や鷺やぐらいだけどペンギンがいけたからきっと大丈夫」
「「ペンギン!!?」」
「ペンギンか…まあ、鳥と言えば鳥か」
「うん。水族館で知り合ったり他にはイルカたちとも友達。」
耀の言葉に二人が驚いた。
なぜなら鳥ならまだ出会う機会が数多とあるがペンギンなどと会話してるとは思ってもいなかった。
「し、しかし全てとの種と会話が可能なら心強いギフトですね。この箱庭において幻獣との言語の壁は大きいですからね。」
「そう…、春日部さんは素敵な力があるのね、羨ましいわ。」
「久遠さんは?」
「飛鳥でいいわよ。よろしくね春日部さん。」
「うん。飛鳥はどんな力を持っているの?」
「私は酷いものよ。だって…」
飛鳥が言葉を発しようとしたとき一人の大男によってさえぎられた。
「おんやぁ?誰かと思えば東区画の最底辺コミュ名無しの権兵衛のリーダー、ジン君じゃあ無いですか。」
大男を見るなりジンは明らかに嫌悪感を発していた。
「…僕らのコミュニティはノーネームです。ガルド=ガスパー」
「黙れ、この名無しめ。聞けば新しい人材を呼び寄せたらしいじゃないか。コミュニティの誇りである名と旗印を奪われてなお、よくもまあ未練がましくコミュニティを存続させるなどと思い上がれたものだ」
「失礼ですけど、同席を求めるならばまず氏名を名乗ったのちに一言添えるのが礼儀ではないかしら?」
「おっと失礼。私は箱庭上層に陣取るコミュニティ六百六十六の獣の傘下である…」
「烏合の衆の間違いではないですか?」
「口を慎めや小僧ォ……紳士で通っている俺にも聞き逃せねえ言葉はあるんだぜ……?大体自分のコミュニティがどういう状況に置かれてんのか理解できてんのか?」
「ちょっとストップ事情はともかく、貴方達二人の仲が悪いことは承知したわ。それを踏まえた上で、質問したいのだけどジン君。ガルドさんが指摘している、私達のコミュニティが置かれている現状……説明してくださる?」
「……。」
ジンは言葉を詰まらせた。
「コミュニティの長として新たな同士に箱庭の世界のルールを教えるのは当然の義務だ。ジン・ラッセル、貴様がその義務すらを放棄するというのなら貴様にコミュニティの長を名乗る資格は無い。」
ジンは変わらず俯いたままだ。
「…いいでしょう彼が言わぬなら私から説明しましょう。レディ、それで構いませんか?」
「ええ、お願いするわ。」
その言葉を聞き顔を青くするジンを無視してガルドは話した。
「そうですね、ではことの発端から…」
要約すると、コミュニティには名と旗印があり、それがそのコミュニティを象徴する物だという。
だがジンのコミュニティには、その名と旗印がない。
何故か……それは箱庭の天災魔王に全てを奪われたからだという。
魔王とはこの世界で主催者権限ホストマスターという特権を悪用する者の総称であり、ジンのコミュニティは玩具として潰された。
説明が終わると飛鳥が言った。
「なるほど。そういう事情があったのね。」
するとガルドが、
「そこでです。単刀直入にいきます。よろしければ黒ウサギ共々、私のコミュニティに来ませんか?私のコミュニティは何度も両者合意の上でコミュニティを賭けてギフトゲームを行い、それに勝ち続けています。ノーネームにいるよりはいい暮らしができることを保証しますよ。」
「結構よ。私はもうジン君のコミュニティで間に合っているわ。でも春日部さんと百鬼君はどうする?」
今まで黙っていた春日部が答える。
「別にどっちでも。私はここに友達を作りにきただけだから」
「あら意外ね。なら私が友達第一号に立候補してもよろしい?」
「うん。飛鳥は私の知ってる女の子とちょっと違うから大丈夫……かも」
「百鬼君あなたは?」
「そうだな。ガルド、答えを出す前に質問がある。」
「何でしょうか?」
「お前はさっき何度も両者合意の上でコミュニティを賭けてギフトゲームを行い、それに勝ち続けていますと言ったな。そんなハイリスクなゲームを一度や二度ならともかく何度も
なんか自分で見てて恥ずかしくなってきた…
主人公のギフトの細かいところはまだひみちゅでちゅ