緋弾のアリア with水竜の巫   作:月見草クロス

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めっちゃ久しぶりに書いたせいで設定とか全部吹っ飛んでて時間かかった……


水と命

今日、僕は久しぶりに蘭豹に教務科(マスターズ)に呼ばれていた。割と問題児な僕は前はかなりの割合で呼ばれていたのだが最近はライフィーの件もあって大人しくしてたから呼ばれることはなかったんだけど……

 

水「最近は特に何もしてなかったしなんだろう」

 

教務科(マスターズ)は特にめっちゃ怖いとかはないけれど行きたくないのは当たり前だ。行きたいやつとかただのドMだよ。

 

水「入りますよー」

 

呼ばれた部屋に着いたのでノックをして入る。

 

蘭豹「来たな」

 

水「最近は何もしてない気がするんですけどなんで呼んだんです?」

 

蘭豹「今日はお前に依頼が届いていてな」

 

依頼とかめちゃくちゃ久しぶりなんだけど。

 

蘭豹「とりあえず部屋に戻って内容は確認しとけ。ちなみに今回に関しては断ったら撃つからな」

 

水「えぇ…」

 

わけがわからないよ(・д・`*)

 

 

と、言うことで部屋に戻ったわけだけど……

 

ライフィー「なんだその封筒」

 

水「………」

 

な ぜ い る し

 

ライフィー「実は、今日から武偵校に通うことになった」

 

水「司法取引……ってやつか。で、どうやって入った?」

 

まぁ、あの時匂わせるような発言してたしな。

 

ライフィー「針金で開けた。あ、ちなみに今日から俺はライフィーエンドじゃなくなった。今日からは夢月命……2年B組夢月命だ」

 

となると白雪と同じ組か……

 

命「でー、その封筒は?」

 

水「依頼だってさ」

 

命「ふーん……あ、言い忘れてたけど今日からこの部屋に俺は住むからな」

 

水「ふーん……」

 

どーせ部屋がたまたま開いてたからだろ。

 

命「思ってたより反応ないな……というか開けろよそれ」

 

水「あ、確かに」

 

と、言うことで封筒を開けてみた。

 

水「えーっとなになに………イギリスのロンドンへのチケット?」

 

まず出てきたのは空港のチケットだ。次に英語の直筆だと思われる手紙が入っていた。

 

水「んー……護衛の依頼見たい。依頼主は……」

 

と、依頼主の名前を見て凍りついた。

 

命「おーいどうした。蛇を見たカエルみたいだぞお前」

 

と、言って命が手紙を奪って依頼主を見て、同じく凍りついた。

 

命「め……メヌエット・ホームズ!?」

 

そう、依頼主はこの前、お姉ちゃんに依頼をしていたというメヌエットさんだった。

 

命「お…おいやめとけって。色んな意味で嫌な予感しかしない」

 

これは恐らくだけど護衛というより僕に聞きたいことがあるということなんだと思う。

 

水「やな予感しかしないけど……断れないし……」

 

命「なんっ…でだよ!!」

 

いいツッコミである。

 

水「蘭豹に断るなって言われてて……」

 

命「あー……確かにあの女に言われたなら断りずらいよなぁ……」

 

来たばかりの命でも蘭豹のことは知ってるらしい。

 

水「……いや、というかこれはチャンスだよ。これを機にききだしたいことがある」

 

もちろん、色金のことである。 シャーロックは色金に興味を持って調べていた。なら、その子孫のメヌエットさんも何か知っている可能性は……ある。

 

命「なら……俺も行く」

 

水「ふーん……ヘ?」

 

命「俺も行く。お前1人に任せる訳にはいかないからな」

 

今まで俺を殺そうとしていた人の言うことだとは思えないな。

 

命「前にも言ったが俺の目的はお前を守ることだ。次のやり方で守るって言っただろ?」

 

そういえば言ってたなそんなこと

 

命「次はお前の相棒として、守ろうと思っててな」

 

水「いや、勝手に相棒を名乗るなよ。というか今は普通に話してるけど、まだお前のことを許してるわけじゃないからな」

 

命「……あーそう」

 

不機嫌な顔をしているが逆に許してると思ったんだろうか。

 

水「まぁ……いいか。お前を連れていくのが今は1番いいのかも。お前ならイウーのことも分かってるし、迷惑かけてもいい人だしな」

 

命「よーし!!そうと決まれば俺もチケット取らなきゃなー!!」

 

ノリノリである。

なんで僕は前まで怯えていた人にこんなことをしてるんだろうと考えていて、ふと気になることがあって質問してみた。

 

水「なぁ、お前って一体何者なんだ?」

 

命「あぁ……言っておくべきか。分かってるとは思うが俺は霊術師だ。夢月家は元々霊術師の家系なんだ」

 

水「いや、それもだけど……なんで僕を守ろうとしてるの?」

 

命「最初は姉に言われて璃々色金を守るためにお前を殺そうとしたんだ」

 

水「姉?」

 

命「俺の姉は色金について調べてるんだ。俺はそうでもないけど霊術師は基本的に不可思議なことは知りたがるんだ。姉はそれが色金だったんだ。詳しくは言ってくれないが、お前を守るために殺せって言ったのは姉だ」

 

水「ふーん……」

 

命「でも、今は姉に言われたことは半分破ってるけどな!!でも其れでもいいんじゃないかって思ってる。お前死なないし」

 

水「まぁね」

 

命「実際、俺は最初は姉のためだったけど、戦う度にどっちかって言うとお前のためにやってたからな。お前、俺の思ってたより良い奴だったからな」

 

水「そりゃあどうも」

 

そうやって褒められると少し照れてしまう。

 

命「……とりあえず、俺も準備は進めておくから、お前もしとくんだぞ」

 

水「分かってる。出発は三日後だよ」

 

命「それじゃ」

 

そう言って、命は準備をしに自分のものにしたらしい元々空いていた小部屋に入っていった。

今回の依頼は少し面倒なことになるかもしれない。だから僕も早めに準備をしておこうと自分の荷物を置いている小部屋に戻った。




命くんはこれから出番の多いキャラになると思う。
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