マジで黒三葉サンダーさんに希望光さんありがとうございます!!
この前、周二と椿が言っていた兄弟くん。
その二人の下調べをとのことで会ってきて欲しいとのことだ。
椿はともかく周二は諸事情で会うことが出来ないし、彼らは僕と同級生だし会うのは簡単だ。
水「周一く~ん?げ☆ん☆き☆で☆す☆?」
「…………お前か」
彼こそ周二の兄さん、千葉
2年B組の鑑識科Aランク。
物静かであまり素性を明かそうとはしない……が仲間思いなタイプ。観察力が優れているということ以外は全て平凡なスペックであり裏方を担当している様な人物。
まぁ、ウチの情報泥棒ことりこりんが彼の裏のことを調べることに成功している。
実は彼、強襲科でS、もしくはRを取れるほどの実力を持った超戦闘特化型武偵。
その事を知って、昔勝負を挑んだが受けてくれなかった。やっぱり昔のことがあって戦いは避けてるのかな?
周一「早く帰りたいんだが」
水「し~るか!!こんにゃろ!!」
周一「…………はぁ………困ったやつだ」
困ったやつ扱いされてるが気にしないでおこう。
「何してるの?」
お、手間が省けた。
彼は霧ヶ峰
2年B組強襲科Aランク、
自由奔放かつマイペースな性格で他人からの評価を全く気にしないタイプ。近接格闘とハンドガンの扱いは得意だがARやSR、SG等の扱いが壊滅的。お前ら姉弟まとめてなんでそうなったんだよ、僕に教えてくれ!!
水「柳~。周一が、冷たい~」
柳「それは君がウザイだけだと思うな~」
水「このやろー!!死ね!!」
柳「ここぞとばかりに強襲科の本能を解き放つな!!」
周一「まずこいつ強襲科じゃねぇだろ」
こんなんだが仲が悪い訳ではない。
これはまだまだ
ドンドン撃ったり、死ね死ねの連発だったりとやばいんだ。やばいんだ(大事なことなので二回言った)
「お前ら何やってんだ………」
毎日のように聞くネクラボイス(新しい単語)に三人同時に固まった。
水「キンジこそ何してんのさ」
遠山キンジ。
こいつはこいつでこんなんだけど凄いやつだからな。
まぁ、恐らく理子のバスジャックに巻き込まれて帰ってきた感じだろう。電話で聞いた話、アリアを1発撃つことは出来たそうだ。理子め、やりおる。
というか、ここにいる四人は全員がとんでもないやつ。
特に柳以外は飛び級だのSランクの上のRランク候補だの………
あ、Sランクがひとつの軍隊と同等の力を持つ強さだがRランクはそれを超えるもの。超人だ。
日本にも一人いるらしい。国の主要人物の護衛などのとんでもない任務がドンドン飛び込む化け物だ。
しかし僕が思う化け物は違うけどな~。
イウーのNO1
あいつはチーターだ。いわゆるイウーの奴らが持つ技術の集合体。あいつは世界最強だ。確実に僕を殺せる。
師匠も瞬殺とはいかずともすぐにやられるだろうな………
その夜、久しぶりに師匠に電話してみた。
水「カナ師匠~、元気ですか?」
「元気よ、そっちは元気そうね」
彼女………じゃなかった。
彼はカナ。またの名を
お察しの通りキンジの兄。ヒステリアモードという特殊体質も持っている。しかし師匠は女装をすることで性的興奮を得ることが出来るらしい。
師匠は強い、恐ろしく。
キンジも強いがあいつのヒステリアモードは条件もきつく持続が長くない。師匠は条件も楽で持続可能だ。
カナ「今度、研鑽派で派手なことやるんでしょ?準備は?」
水「だいじょーぶ!!レキをやるために周一を雇ってるのだ!!」
カナ「………彼なら安心ね。わかったわ。それじゃ、近いうちに会うわ」
水「…………どういうこと?」
カナ「私はそのうち、アリアを倒しにそっちに行くわ。最後にだけど…………気をつけなさい。あなたの正体は恐らくバレる。またはもうバレてるわ。そしてライフィーにも気をつけなさい」
水「誰に?」
カナ「レキ、と………私の弟」
水「………了解。命にも気をつけとく」
カナ「それじゃあね」
水「は~い」
…………レキはまだしもキンジか。
あいつはやはり気をつけるか…………
………………
「動くなよ。俺の話を聞いてくれ」
俺、遠山キンジは今、頭に銃を突きつけられている。
キンジ「まずお前は誰だ」
「俺はライフィーエンドなんて呼ばれてる」
キンジ「ライフィー………エンド?」
ライフィー「
キンジ「なんのつもりだ?」
ライフィー「なに、俺は情報を持ってきたんだよ」
俺は今、後ろから銃を突きつけられているため、相手の姿が見えない。
キンジ「お前なんかに……」
ライフィー「気にならないか?白福水のこと」
キンジ「…………」
俺は黙るしかない。
水のことが気にならないと言われれば嘘になる。
ライフィー「あいつはレキと同じ、ウルスの生き残りさ」
キンジ「…………ウルス?」
ライフィー「知らないか。まぁ、いい。ならこの言葉は知ってるか?色金」
キンジ「色金?」
ライフィー「まじかこれも知らないのかよ。色金ってのは簡単に言えばとんでもないパワーの込められた金属だ。お前もそのうち詳しくわかる…………で、色金には三種類あって、緋緋色金、瑠々色金、璃々色金………」
や………やばい。
これ絶対、聞かない方がいいヤバイ系な話だ!!
ライフィー「それぞれに神がおり、性格も異なる。色金と長いこと持っていたり近くにあると髪や目の色が変わったりと変化が起きる………丁度、水のようにな」
キンジ「…………まさかだが…………」
ライフィー「そのまさかさ。水は色金と深く関係を持つ。というか今も色金は彼の胸に存在している」
キンジ「…………なんでそんなこと教える」
ライフィー「ここからは命令だ
………白福水を殺せ。時間が無い」
な………なんだと!?
あいつを殺せってのか!?
ライフィー「そのために俺も既に手下の派遣をしたんだ。わざわざ研鑽派に忍ばせてな」
キンジ「…………どういう事だ!!」
水を殺す!?流石に友達を殺そうとするやつを見過ごせないな。
素早く後ろにいたライフィーの溝を殴ってやる。
ライフィー「お?」
キンジ「姿くらい見せやがれ!!」
ライフィーがバックステップをしたので後ろを振り向くと彼は意外そうな顔でこちらを見ていた。
ライフィーは片目に眼帯をしており、服装は全身マントで分からない。背は俺より少し低いくらいで恐らくタメだろう。
ライフィー「お前ならわかってくれると思ったが無理か。まぁ、いいか。せいぜい楽しめ。何も出来ないお前に絶望しろ」
キンジ「なんだと!!」
ライフィー「だってもう手遅れだもんな」
キンジ「………まさか!!」
水「お前らぁ!!」
不意打ち
僕が一番苦手とする戦法だ。どれだけ技があって、像を殺す銃の威力を殺す方法があってもこの戦法だけは防げない。僕は打たれ弱いという弱点がある。
しかしよりにもよってなんでこいつらに裏切られんだよ!!
「命を刈り取る形をしているだろう?」
水「周二!!椿!!」
これは僕が命を賭けて、守りたいものを守り、自分の運命のために戦う
怒涛の展開です。
ちなみに今回の時系列はバスジャック後です。