バカとテストと変態紳士っ!   作:ガオーさん

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第十一問 迫真茶道部 ~性の裏技~

―――――茶道部部室

 

 

 

Side 川上宗一

 

 

 

「それで川上君、一体いつになったら茶道部に入部してくれるんですか? 淑女を待たせるのは、マナー違反という物ですのよ?」

「小暮先輩。部活勧誘に熱心なのはいいと思うんですが、文化祭を楽しんでいる後輩をいきなり拉致するのはよくないと思います」

 

 

 午後二時頃。

 喫茶店をサボって文化祭をウロウロしてたら、先輩に拉致されました、まる。

 いや、拉致されたというかたまたま茶道部の部室がある廊下を歩いていたら無理やり連れ込まれたというか。

 そもそも「そういえば小暮先輩に着物借りっぱなしでいつ返せばいいか訊いてなかった、お礼言うついでに訊きに行こうかなー」なんて思ったのがまずかったのかもしれない。

 現在、僕は茶道部の部室の畳の上に寝転がされて小暮先輩に馬乗りにされているというか。

 これが噂の騎乗位……?

 さっきからお腹の上に柔らかい感触があるけどこれひょっとして先輩のお尻――

 

 

「……(たら)」

「あらあら。鼻血が垂れてますよ? どうしましたか?(クイックイッ)」

「先輩、分かってて言ってますよね。腰をグラインドさせて押し付けるのはやめてください……あ、ちょっとヤメテ!マジヤメテ!僕の息子がスタンダップしちゃうからぁ!」

 

 康太だったら鼻血を垂らすどころか噴水のように噴出している所だ。一滴だけに留めただけ、褒めて欲しいぐらいである。

 

「それで、何なんですか小暮先輩。こちとらちょっと用事で顔を出しに来ただけなんですけど」

「ふふ、分かっているくせに、恍けるのがお上手なのですね、川上君?」

 

 僕のお腹の上に馬乗りになって妖艶に微笑むこのえっちぃな女の人は小暮葵さん。

 結い上げた髪に黄色のオシャレな簪。切れ長の目に口元の小さな黒子が色っぽい。青色の高級そうな着物から伸びる長い手足は色白で、とても綺麗だ。

 このエロい先輩、3年のAクラスに所属する才女であり、新体操部と茶道部を掛け持ちする結構すごい人である。個人的に、この文月学園でエマニエル夫人のテーマ曲が一番似合う人だと勝手に思ってたり。

 だって全体的にエロいもの、この人。

 

 

「それなら断ったじゃないですか。何度も何度も」

「いやですわ川上君。わたくし達文化部一同の『川上君争奪戦』はまだまだ終わっていないと言うのに、一度や二度断られた程度で諦められるほど、わたくし達は甘くはないのですよ?」

「え。何その争奪戦初耳」

「美術部、茶道部、軽音楽部、合唱部、演劇部エトセトラ、エトセトラ――。川上君の才能は貴重ですから。学校中の文化部はあなたが帰宅部であることに納得していないのですよ?」

「三ヵ月近く無理やり体験入部で拘束しておいてまだ納得していないだと……!?」

 

 

 話はちょうど一年前に遡る。

 文月学園清涼祭で僕がやった体育館でのライブ。

 そのおかげで一時期僕がモテモテになったと言うのは周知の事実だが、僕を狙う人はそれ以外にもいた。

 

 

 それは、文化系の部活動をしている先輩達である。

 

 

「ひどいですわ。あんなに丁寧に勧誘しましたのに、川上君は「お断りします」で一蹴するんですもの」

 

 

 ここ文月学園は試験召喚システムを取り入れた先進的な進学校で、どうやっても試験召喚戦争に目が行きがちだが、当然のように部活動が盛んに行われている。

 野球部やサッカー部を始めとした運動部。そして美術部や写真部と言った文化系の部活動各種。文月学園のスポンサー達が回す潤沢な資金は、ここの部活動の設備にも充てられているのだ。

 当然、それに合わせて部活動がかなりの種類があるが――。

 

 一番最初に勧誘してきたのは軽音楽部と吹奏楽部だった。

 

 もちろん、丁重に勧誘は「( ゚ω゚ ) お断りします」した。小説、エロイラスト、漫画――その他もろもろ、いろいろなエロを創りたい僕にとって時間は有限だ。部活動でその時間を潰されるのは好きじゃない。質の高い物を創るのではなく、自由に創作に身を置くことが僕にとって幸福なのであり、部活動と言う組織に括り付けられるのは好きではなかったのである。

 だがしかし、その後どこから漏れたのか「川上宗一は絵が描ける」という話を聞き付けた漫画研究部と美術部が勧誘に。

 更に、「川上宗一は小説も書く」という話を聞き付けた文芸部と演劇部(何故か秀吉がいた)も勧誘にやって来た。

 もちろん全部「( ゚ω゚ ) お断りします」した。

 しかし、最初は丁寧な勧誘だった文化部の先輩達も煮えを切らしたのかやたらと強引に勧誘してくるようになった。手段を選ばなくなったのである。

 毎日放課後、教室に押しかけてくるのは当たり前。

 休み時間まで部活のポスターを持ってやってくる。

 ひどい時は無理やり入部届を書かせようとする先輩まで出てくる始末。

 

 

 そして僕は気になったので訊いてみた。

 

 

 

 

Q.なんで僕をそんな必死になって勧誘するんですか?

 

 

 

 

A.川上が入部すれば間違いなくコンテストでいい成績を残せる。いい成績を残した部活動は設備がよくなるし予算があがる。だから入れ(ニッコリ)

 

 

 

 

 

 つまり、金である。人間の屑がこの野郎。

 

 

 

 

 試験召喚戦争は学力至上主義、学力が良ければ良いほどよい設備を与えられるが、部活動は成績至上主義。その部活動が残した成績に合わせて設備のランクが決まるらしかった。

 文月学園はやっぱり厳しいのである。

 

 

「わたくし達茶道部は作法やお点前以外に、華道も学んでおります。わたくしも入部した時から展覧会に作品をいくつも出品させていただきましたが――初めてでしたのよ? 川上君が『せっかくなんで』と体験入部で作り上げた作品に、完膚なきまでに負かされたのは。これは、責任を取って頂かないと」

「え、今の文脈で僕なんか悪いことした……?」

 

 毎日の文化部の勧誘と言う襲撃に耐えかねた僕は、「一週間仮入部する」という条件でそれぞれの部活に入部し、それなりの成績を残してきた。

 軽音楽部では作曲、美術部ではコンクールに絵画出品、吹奏楽部には楽器演奏の指導を、演劇部には秀吉がいるので台本の制作を定期的に行うなど――。おかげで、2学期辺りで先輩達の勧誘は一旦は落ち着いてくれた――はずだった。

 

「ふふっ……分かっているくせに、いけないお人」

 

 先輩はそう言うと、結っていた髪を解く。先輩の綺麗で長い髪がはらりと流れるように落ちる。

 

「ちょちょ、先輩?」

「ふふっ」

 

 先輩はトロンとした色っぽい目つきをしながら、僕の頬をそっと指で撫でる。

 おおう、ぞくぞくってした。今ゾクゾクってしたぞ。

 

「久しぶりにわたくしを訪ねて来てくれたと思ったら、『着物を貸してほしい』とだけ。冷たいですわ。淑女に対して、これはあんまりではありませんこと? わたくし、一度狙った男性を逃すつもりはありませんので」

「ちょ!どこ撫でてるんですか!やめてっ!乳首を弄らないでっ!」

 

 やめて!さっきから際どい所を指で撫でないで!

 この人のこういう所が苦手なんだ! 痴女だよ痴女! 痴女系のAVは観るのはOKでもリアルでこう責められるのは苦手なのである。僕はSなの!責められるのは得意じゃないのー!

 

「だから、何度も言っているように僕はどこの部活に所属する気はありませんって!そろそろどいてくださいよ!」

「そうですか」

「ゑ?」

「どうしても入部してくれないと言うのなら、わたくしにも考えがあります」

「か、考え?」

「この身を持って誘惑するしか……ありません。貴方はわたくしだけを見ていればよいのですから」

「ファッ」

 

 先輩の目が据わった。雰囲気が一瞬で変わる。甘ったるいお香の匂いが茶道部の部室に充満する。

 小暮先輩の吐息が熱を帯びる。着物がさっきよりはだけ、綺麗な肩が露わになる。

 僕は察する。これはマジだと。

 

 小暮先輩は、茶道部だけでなく実は新体操部にも所属している。

 

 大勢の人の前で演技をするということに慣れているからか、それとも天性の才能か、この人は「男の視線を集める」という術を知っている。工藤の誘惑とはまた違う、男子の「視線を集める」のと「視線を外せなくする」と言うのは似たようで違う技術だ。

 

 この技術に敢えて名を着けるなら――「魔性の女」と言う言葉が、今の小暮先輩にぴったりだと僕は思う。

 

 とっさに僕は先輩を跳ね除けて逃げようとした。

 しかし、僕の行動を読み切っていたのか、小暮先輩は僕の腕の関節をがっちり決め、逃げられないようにホールドする。

 

 

 ――むにっ。

 

 

「なんか! なんか背中に感触が! 当たってます! 当たってますよ!?」

「あらあら。川上君。あなたの漫画のヒロインが言ってたじゃないですか。『当たってるんじゃない、当ててんのよ』と」

「それ僕が描いたエロ漫画の台詞――!?」

 

 霧島と言い小暮先輩と言い、二次元に影響されすぎじゃないですかね。二次元と現実を混同してはいけない(戒め)。

 ていうか抜け出せない!先輩何気に関節極めるの上手!? ていうか、美波といい先輩といい、この学園関節を極めるのが上手な女子が多すぎやしませんかね(素朴な疑問)。

 

「先輩!?何してんすか、やめてくださいよ本当に!」

「わたくしも今年で3年生。最後の清涼祭ぐらい、刺激的な思い出もいいとは思いませんか?」

「まずいですよ!」

「まずくないです。それにしても、川上君に貸したその着物……よく似合ってます。ああ、なんだか●●●きちゃいました」

「きゃー!きゃー!きゃー!」

「こら、暴れないでください。トランクスが脱がせられないでしょう!」

「ギャー――――!!」

 

 服を無理やり脱がせられるのは、こうも恥ずかしくなるのだろうか。

 僕はふと、スカートを思いっきり捲った工藤のことを思い出す。

 今後は少し、セクハラを控えようと思いました、まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

「ひどい目にあった……」

 

 貞操は守った。守り切ったよ?

 

「あんなに拒絶しなくても……わたくしは悲しいです」

「嘘つかないで下さいよ……」

 

 微塵もそんなこと思っていないくせに。

 

「ふふ。川上君は反応が良くて、ついついからかってしまいます。高城君より面白いので好きですよ?」

「高城? ああ……あの明久の上位互換の人でしたっけ。やめてくださいよ、小暮先輩の玩具じゃないんですから」

「あらあら。その割にはしっかりわたくしの鎖骨を観ていませんでしたか?」

「なんで見る必要なんかあるんですか(震え声)」

 

 小暮先輩は言うならば工藤がパワーアップしたバージョンだ。男子をこうやってからかうのが好きというか。ひょっとして工藤が小暮先輩のように色気を着ければこうなる可能性が……? ……それはそれで観てみたい気もする。

 まあ、この人とこういったやり取りももう慣れた物だ。最終的には僕が無理やり抜け出して終わるのが大体のオチ。

 

「それで、用件は何でした?」

「あー、えっと。この着物、いつ返せばいいか訊くの忘れてて」

 

 僕はそう言ってさっき脱がされかけた着物を指差す。

 

「ああ、そうでしたか。せっかくなので差し上げますよ」

「え、いいんですか? この着物、結構高そうなのに――」

「代わりに、この入部届に判を」

「清涼祭が終わったらクリーニングしてきっちり返却させていただきますね!」

「……むぅ」

 

 そのふくれっ面やめてほしい。美人な人がそれをやっても可愛いだけだし、さっきの感触を思い出していろいろ立っちゃうから。

 あ、そうそう。

 

「そういえば先輩、常夏コンビ――常村と夏川って人知ってます?」

「ええ。その二人なら、わたくしのクラスメイトですけれど?」

「え。先輩のクラスメイトと言うことはあのコンビAクラスなの……?」

 

 あのチンピラ顔、どっちかと言えば馬鹿っぽいのに。人は見かけによらないんだなぁ。

 

「あの二人がどうかなさったのですか?」

「……実は、午前中にその常夏コンビが営業妨害してきましてね」

「営業妨害?」

 

 僕は簡単に午前中にあった常夏コンビのことを小暮先輩に話した。

 すると小暮先輩は唇に指をやり考え込む。仕草がいちいちいやらしくて目が離せない。

 

「そうですね……あの二人は普段から言動はあまり良い方ではないと思っていましたけれど……後輩の出店にちょっかいをかける理由が思いつきませんね」

「そうですよね……」

「けれど、気になる点がひとつだけ」

「気になること?」

 

「あの二人、ここ最近、教頭の竹原先生に呼び出されていることが多いんです。先日の昼休み、この部室の前の廊下で隠し事なのかひそひそと何か相談しているのを見かけました。気を付けてください、川上君。良くないことがこの学園で起こっているのかもしれません」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――Fクラス教室

 

 

 

 

「ただいまー」

「宗一!どこ行ってたのさ!」

「サボリ」

「上等だ!そこに直れクソ野郎!」

「落ち着くのじゃ明久!ここで暴力問題を起こしてはいかん!」

 

 お客さんが一杯になった中華喫茶に戻ると、明久が飛び掛からんと言う勢いで食いついてくる。怖い。

 

「僕がサボっている間に、随分お客さん増えたね。三回戦の宣伝が効いたのかな」

 

 確か、チャイナドレスを着た美波と姫路が三回戦出場してきたんだっけ。学年トップクラスの可愛さを持つ姫路がチャイナドレスを着れば、性欲を持て余した男共が一目見ようと喫茶店来るのは自明の理だ。

 

「姫路たちは三回戦は勝てたの?」

「うん。それでその後、四回戦で僕達と戦ったよ」

 

 ハンマーを降ろした明久がそう言う。

 

「あ、そっか。トーナメント表観てなかったけど、確か明久達が対戦相手だっけ。それで、どっちが勝てたの?」

「……雄二の一人勝ちかな」

「何があったんだ?」

 

 もしかして、サボったのはミスだったのだろうか。せっかくだから観ておけばよかった。

 

「…………(ツンツン)」

 

 僕の肩をつつく感触。ふと振り返ると、Fクラスの厨房担当の康太が立っていた。

 

「お疲れ様、康太。すごい盛況じゃない、これも須川と康太の胡麻団子の出来がいいからこそ――(メリメリッ)ちょっと待って康太。指が食い込んでる。僕の肩に超食い込んでいる」

 

 ものすごく痛い。一体どうして、そんな殺気を迸らせた目で僕を睨みつけているんだ?

 

「…………これは、どういうことだ?」

「ん?」

 

 そう言って康太は一枚の写真を僕に見せる。

 

 

 

 ぴらり ← (小暮先輩に馬乗りにされている僕の写真)

 

 

 

「あはは、康太、いつの間に茶道部に盗撮カメラを仕掛けてただなんて知らなかったよ。すごくよく撮れてるから僕にくれないかな? これを明久にでも観られたら――(PON)」

 

「これは、どういうことかな?」

 

 後ろを振り返ると「ゴゴゴゴゴゴゴ」という擬音が聞こえてきそうな鬼の形相で僕を睨みつける明久。そして、真っ黒な頭巾をかぶった須川率いる他人の幸せを絶対許さないことに定評がある「FFF団」のメンバー達が。

 さてどうしようか。こうなってしまっては何を言っても処刑しかされないような気がする。

 でも僕は何もやっていない。貞操は守ったし、何も悪いことはしていないんだ。

 そうだよ、僕はそれでもヤッてない。だから、正直に、真摯に、明久達に事実を伝えよう。

 

 

「…………これはだね、明久」

 

 

 僕は明久の目をしっかり見て、相手に不快感を抱かせないよう少し微笑みながら言う。

 

 

「うん」

 

 

 

 

「エロい痴女の先輩に騎乗位されただけなんだ」

 

 

 

 

「なるほど。須川裁判長、この邪教徒はどうされますか?」

 

 ダァン!

 

 

「有罪に決まっているだろう常識的に考えて」

 

 

「「「死!死!死!裏切者には死を!」」」

 

 

 こうなれば逃げ一択である。

 

 

「サラダバー!」(ダッ)

 

 

 

「逃がすなぁ!裏切者を血祭りに上げろぉ!!」

 

 

「「「おおおおーっ!」」」

 

 

 

「おう宗一、戻ってきて……なんだこの騒ぎ」

「雄二よ、しばらく放っておくのじゃ。ああなったら宗一を処刑するまで止まりはせん」

「それはいいんだが……おい、お前ら。処刑をしたらとっとと戻って来いよ。まだ客は大勢いるんだからな!」

 

 

 明久の掛け声に従い、僕を追いかけ回し始める狂信者達。

 命を懸けた鬼ごっこスタート。

 

 

 

 

 




「バカテスアンケートで小暮さんの名前が出ましたが、3年の先輩にまで何か繋がりがあるのでしょうか主人公?」

 という疑問の声が感想欄に書き込まれたのを見て、ふと思いついた短編。
 ちょっとだけ小暮先輩と宗一の関わりを書こうと思っただけなのに思ったより濃密になってしまいました。

(ちなみに小暮先輩は宗一に恋愛感情は抱いては)ないです。
 工藤や姫路などの女子に対して基本強いポジションにいる宗一に天敵のような女子がいたらどうなるか?と優位に立てる先輩を書いてみたかった。なのでフラグが建築されることはない(ハズ)。
淫夢語録を所々に仕込むのすげえ楽しかったゾ~
感想、評価、いつもありがとうございます。もっと増えろ(強欲)
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