俺と元有名人の学生活。   作:あきこま

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お疲れ様です、あきこまです。
社会の荒波に飲まれてます。

ごめんなさい、感想の返信コメがもしかしたらぞんざいとか思うかもしれません、感情を文字で表現するのが苦手なだけなんです。


それじゃ、本編どうぞ。


プロローグ2話 盆栽が好きな少女との出会いのきっかけはやはり盆栽だった。

夏休み、リア充達が花火大会やらプールやら海やら色々なところに出かける節がある、え?リア充じゃなくても同性同士で行くだろって?そんなやつ俺にはいねぇよ。戸塚?バカ野郎!戸塚は戸塚だろ!!

 

そのため、夏休みというのは1人で家でゴロゴロするのが1番だと思う、そうたとえ小町だろうが邪魔をされずに…。

 

 

…そう思ったのだがな。

 

 

「で?なんでお前らいんの?」

 

「小町さんから「小町、友達と遊びに行くのでお暇なら兄の面倒よろしくです!」というメッセージが来てたからきただけよ」

「暇なだけかよ…で、お前は?」

「家が隣だから来た、あとばあちゃんがいない。んだけ」

 

白鷺はわかるが市ヶ谷まで…俺の休日取りやがって。

 

 

「それじゃ恒例、私の解説で今回は有咲ちゃんとの出会いについて振り返ろうかしら」

「え、いいよめんどくさい。しかも何コーナー化してるの?あれ捏造入るじゃん」

 

「それじゃあスタート!」

「聞いちゃいねぇ…」

 

 

 

中学三年 6月

俺は、近所のスーパーの一角にある盆栽コーナーにいた。ここの店主が母親の知り合いらしい。で、急遽出なきゃならなくなったその知り合いに変わって俺参上、要するにただの店番。

 

「俺盆栽なんて詳しくねぇんだけど…客きたらどうすっか…」

 

不安な時ほどお客様というのは来るものである。

今だってツインテの少女がそこで…少女!?

え?なに盆栽って今どき少女でもお世話するものなの?全然わからねぇ…。

 

 

解説タイム。

「おそらくこのツインテールの少女が有咲ちゃんなのよね?ちなみに比企谷くんはこの時の有咲ちゃんをどう思った?」

「もしなんか聞かれたらガンスルーしてやろうと思った」

「酷い店員ね…」

 

「いやだって盆栽知らないし」

 

解説終了。

 

 

 

 

そういや、枝を剪定?しといてねって言われたんだっけ。やり方知らねぇからどうやってやりゃいいかわからねぇ。

 

「とりあえずこの辺切ればいいか…」

枝を切ろうとした瞬間だった。

 

「おいバカ!その種類はそこ切ったらダメになるだろ!」

「へ?」

「へ?じゃねぇー! お前店員なのになんも知らねぇのか!」

 

「いやお前、俺盆栽の知識ゼロだぞそんな俺に店番頼む親戚が悪い、ついでにそんな無知のやつに枝を剪定させるほうが悪い、てゆうかお前誰」

 

 

「私のことはこの際どうでもいい! それより、剪定私がやるからそのハサミ貸せ!」

 

俺は大人しくハサミを貸した、まぁ俺がやったところでダメにするしな、どのみちダメになるなら可能性を信じよう。

 

とか思ってたのだが、剪定が終わるとあらびっくり、すごくできてるじゃん(俺知らないけど)。母ちゃん経由で見せたらめちゃくちゃ驚いてたぞ知り合いの人。

 

 

解説Part2

 

「たしかにこの年齢で盆栽詳しいって中々いないわよね、まして有咲ちゃんは私たちより1つ下なのだし尚更すごいわ」

 

「趣味がおじさんくさいがな」

 

「うるせぇ!バカにするんじゃねぇ!うちの利根川舐めんなよ!」

 

「急にくるなよ…てか利根川って何…」

「確か、有咲ちゃん家にある盆栽よね?」

「なんで知ってるんだよ…」

 

解説終了

 

 

「悪かったなぁ、俺全然知らねぇからよ。今度から店番頼まれてもやめとくわ、お客さん来ても迷惑になるし」

 

「待って、なんでお前がやめるんだよ、辞める必要なんかないだろ!」

「現に今俺は盆栽をダメにするところだっただろ、そんなやつに務まらんだろ」

「な、なら!私がサポートするから! いつもはいないんだろ?なら、私がお前の入る時にサポートする!」

 

「てか、これ以降ねぇと思うぞ俺が手伝いやるの」

「えっ?そうなのか?」

「だって、いつもの人が今日だけいられないから俺が代打をしただけだし」

 

「…そうなのか」

 

 

「…」

なんかこう、年下にこう泣きそうな顔されると罪悪感が来るのはなんだろうな…俺が悪いみたいだ。

 

 

「なぁ、お前今時間あるか?」

「…へ?」

 

「お世話になったお礼にお茶をご馳走したいと思ったんだ

…暇じゃないならいい」

「わ、私は平気…だけどお店は?」

「知り合いがあと5分で着くらしい、俺はそこでお役御免だ」

 

 

__解説コーナー終了 ここからは現実軸に戻ります__

 

 

「で、あの時2人でお茶には行けなかった比企谷くんは私を呼んだと」

「俺に女子と2人で会話しろって方が無理なことだ、てか年下女子連れてる時点でアウトだろ」

 

「それは目の話かしら?」

「よくぞおわかりで」

「…私は2人でもよかったのに(ボソッ)」

 

 

「あ?なんか言ったか?」

「なんも言ってねぇ!」

 

 

「しかし、あの時私が自己紹介した時に初めて名前知ったと聞いた時は驚いたわ」

「だって、誰か聞いても答えてくれなかったし」

 

「いつお前が枝切るかわからなかったからハラハラしてたんだよ!」

 

「でもあの時サラッと3人分の会計してたところは結構見直したわ」

「そりゃお前ら無理くり連れてきてんだからな、出すのは俺が相場だろ」

 

「へぇー」

 

 

 

ここまで来て言うのもなんだが、休日くらい寝かせろよ。

 

 

 

 




有咲のツンデレキャラ要素全くもって生かせてないんだけど。
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