俺と元有名人の学生活。   作:あきこま

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おひさしぶりです あきこまです。

昨日投稿するの忘れてました、すみませんです 。

初ボーナスで某タブレット端末を購入したり、高校のクラスメイト達と旅行&遊びに出かけることがもう何よりの楽しみで勤務をがんばってます。

そのおかげでお金が貯まりません!(必然)



長くなりましたね、それでは前回の続きから どうぞ。


プロローグ3.5話 花音さんの迷子

「はぁ…」

 

「ごみいちゃん、そんな溜息してたら幸せが逃げるよ?端的に言うと小町が逃げるよ?」

 

「それは困るんだよなぁ…」

 

 

俺は今、妹の小町と会話をしながら電車に揺られている。ららぽーとに行きたいとごねた小町を見たお袋が、「あんたが一緒なら行かせられるから、行ってあげて」と仰せられたため、俺も付き添いで行くことになった。

さすがに残業明けで久々の休みな親に動けと言えるわけもない

 

で、今はそのららぽからの帰りということだ。

 

海浜幕張の駅に着き、改札に向かった。そこで小町は顔を顰めた、まるで俺みたいな顔になってる。

「お兄ちゃん、なんで今日はこんなに人がいるの…」

 

「確か、メッセを使って全国の有名なカフェが出店してるカフェ展をやるのが今日だった気がするな」

 

「…カフェ展でこんなにえぐい人数になるの?」

「まぁ行く人は行くからな、俺たちは早く帰ろうぜ」

「あいあいさー」

 

改札を出て帰ろうとしたその時、声をかけられた、小町が。

 

 

「あ、あのぉ、み、道を聞いてもいいかな?」

「はいはい?どちらまで行くんですか?」

 

なんだろう、俺のこの空気感、さすが俺って感じ。

 

「お兄ちゃんお兄ちゃん」

「んだよ」

「花音さん、メッセに行きたいんだって、道案内がてら小町達も行こうよ!」

 

それ、断ったら花音さんとやらはメッセに行けず、俺は小町に嫌われ、ってダメなこと尽くしじゃねぇか…。

 

「わかった、でも小町、お前さっき買い物でお金使ったって言ってなかったか?」

「そこはほら、お兄ちゃんっていう…ね?」

 

「それを早く言えよ…お金おろしてくるから待ってろ」

「あいあいさー!」

 

まったく、俺は財布かなにかですかね?そうですね!

小町のためだから財布にもなるんですがね。

 

 

「待たせたな」

「あ、お兄ちゃんおっ帰りー」

「すみません、私が頼んだばかりに」

 

「あ、いや大丈夫だ、元々ちょっと行きたかったからな、(小町が)声かけてもらって助かったわ」

 

「ね?花音さん捻くれてるでしょ?」

「ふふ、ほんとだね」

 

ちょっとおふたりさん、聞こえてるからそれ。

 

「あ、申し遅れました、私、松原花音です」

「比企谷八幡だ」

 

「お兄ちゃん知ってる?花音さんと同級生だよ」

「学区が違うから、比企谷くんと違う学校なんだと思う」

 

「それでも家は近いのか、世間って狭いな」

 

そんな他愛ない会話を3人で会話(主に小町と松原が)しながら歩いていった。

 

 

「比企谷くんの学校の人がね、今日のカフェ展に来てるんだけど…合流できないよねこれじゃあ」

 

「えーっと一応聞きたいんですけど、その人の特徴とかってどーんな感じですかね?」

 

小町ちゃん?探すつもりなのん?

 

「えーっとね、金色の髪にピンクっぽい赤目で」

 

ん?

 

「すごいモデルさんみたいな体型なんだよ」

 

おいちょっと待て、それって。

 

 

 

 

「あとすごいお淑やかって言葉が似合うかな」

 

あ、違うわ別人だわ。

 

 

 

その瞬間、左肩を掴まれ、振り返るとその特徴に類似している人がめっちゃいい笑顔で手に力を込めていた。

 

 

解説タイム。

 

「ほんとに失礼な事考えるわね比企谷くんは」

「当人いるとも思わねぇからな」

「特徴が全部私じゃない」

「いや、最後違う気が…」

 

「なんですって?」

「いや、何もないっす」

 

解説タイム終了。

 

 

「比企谷くん?どうしてここにいるのかしら?」

「妹が来たいって言ったからな、それだけだ」

「なぜあなたが花音といるのかしら?」

 

「え、何お前知り合い?」

「比企谷くん、さっき言ってた人が千聖ちゃんだよ。

2人とも知り合いだったんだね」

 

「あ、なに、さっきの特徴やっぱり白鷺の事だった?」

 

 

 

解説タイム Part2。

 

 

「花音って、この時は普通に喋れてたのよね」

「ああ、そういや今みたいに途中止まらないな」

 

「その、いろいろあって、ね?」

 

 

 

「「……」」

 

「「振り返りに戻(るか)りましょうか」」

 

 

解説タイム終了。

 

 

「うん、あってるでしょ?」

「最後のやつ以外はな」

「花音、最後の特徴教えてくれる?」

 

「お淑やかって言葉が似合うかな」

 

「…比企谷くん?」

「いや、普段のお前にお淑やかさあるか?」

 

「あなたがそう見えてるだけでしょ、ちなみにあなたは私をどう見てるのよ」

 

「傍若無人で人をいじることが大好き」

 

「妹さん?」

「あ、はい!」

「カフェ展終わったらお兄さんをお借りしてもいいかしら?」

 

「あ、どうぞどうぞ!なんならお持ち帰りしてください!」

 

「「それだけは遠慮しとく(わ)」」

 

「2人って息ぴったりだね フフ」

 

 

 

 

 

 

カフェ展を4人で回った後、小町が帰り、比企谷八幡は残りの2人に某ス〇バのバニラを奢るハメになったとさ。

 

 

 

 

 




さーて次は誰が出るかな。
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