コラボさせて下さったBREAKERZ様、誠にありがとうございましたッ!
それでは本編へ…
まだ日が登り始め、薄暗い林の中。武瑠たちがこの世界で初めて足を踏み入れたあの場所に、彼らは集まっていた。
「もう、行くのだな」
「うん。この世界での私たちの役目は終わったから」
「また、会えます、よね?」
『いつでも遊びに来ていいんだよ?』
「ありがとう、四糸乃、よしのん」
「クリスさんもいつでも遊びに来てくださいねぇ」
「…なあ。こいつが近くにいると身の危険を感じるんだけど」
「安心しなさい。それが美九の平常運転よ」
「協力、感謝するぞ」
「かかかッ! 貴様こそ、よい太刀筋であった。次に会うときは一戦交えようではないかッ!」
「宣告。我々は手強いですよ」
各々が思い思いの別れをするなかで、武瑠と士道も互いに握手を交わしていた。
「ありがとう、士道。お前たちがいて助かった」
「礼はいいよ。助かったのはこっちもなんだし…それに、まだアルキメデスは……」
あの後、アルトリア・オルタの敗北を確認したアルキメデスは直ぐ様その場を立ち去った。逃がすまいとクリスたちが挑発して足止めしようとしたのだが、彼は『当初の目的は達成している。故に戦力に差がある以上、留まる理由もありません』と言葉を残していった。
つまり、まだ戦いは終わっていない。むしろ、ここからが本番だとも言えるだろう。
「ごめん。本当なら俺たちも助けに成りたいけど…」
「いいんだよ。気持ちだけでも嬉しいし、それに士道はこの世界を守らなくちゃ「武瑠。そろそろ行くよ」…了解ッ! じゃあな、士道。お互い、偶然ライダーになった者同士、頑張っていこうぜ」
「ああ。アルキメデスなんかに負けるなよ」
各々別れを済ませ、ゲートの前に立つ武瑠たち。
武瑠と未来は変身を、響たちはシンフォギアを纏うとゲートが反応し、次元の扉を開き、武瑠たちはゲートに吸い込まれるようにこの世界を後にした。
士道たちから少し離れた場所で、狂三と魔術師は武瑠たちが元の世界へ帰っていくのを見ていた。
「帰って行きましたわね。あなた様も帰りませんの?」
「冷たいねぇ。言われなくても、すぐに立ち去るよ。だけど、その前に質問を良いかな? 何故君はあのアーチャー…衞宮 士郎との戦いを『茶番劇』と言ったのかな?」
「そんなこと…だって、彼、士道さんたちを少なからず認めていましたもの。認めてない人が、態々試すような真似をします?」
「なるほどね。言われてみればそうだ」
「質問はそれだけですの?」
「そうだよ。答えてくれてありがとう。お礼に一つだけアドバイス…
「───ッ!?」
魔術師の言葉に眼を見開いた狂三は天使の短銃を取り出し、魔術師に躊躇無く引き金を引く。だが、弾の当たった彼の体は無数の花弁となって消えていくのだった。
ゲートを通り、元の世界へ帰る武瑠たち。
響は帰ったら何をするか、何を食べに行こうかと話し、そんな彼女に武瑠たちは苦笑を浮かべる。だが、翼だけは何か考え込むように難しい表情を浮かべていた。
「翼さん? どうかしました?」
「…いや。何でもない」
武瑠の問い掛けに首を振り、心配するなと訴える翼だが、彼女の頭中にはどうしても一つの疑問が残っていた。
(先程の天空寺の言葉…『偶然ライダーになった』…本当に偶然なのか? 天空寺といい、五河といい、何故彼らだったのだ? まるで誰かが意図的に彼らを選んだように思うのは私の考えすぎか…───)
考える翼。だが、その疑問に答える事の出きる者は、この場には居なかった。
「…さて。異世界へ翔び、五河 士道こと仮面ライダーウィザードと共に世界の危機を救った天空寺 武瑠。
だが、世界は一つではない。同時に、その世界を守る戦士も、ね……」
幻想的な空間。辺り一面を可憐な華々で埋め尽くされた世界で、魔術師はある世界に目を向ける。そこに写っていたのは異形に挑む、光を纏った巨人たちと旋風を纏いし戦士だった。
現在の眼魂
仮面ライダーゴースト:オレ眼魂
闘魂ブースト眼魂
カナデ眼魂
ムサシ眼魂
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エミヤ眼魂←NEW
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シェンショウジン眼魂
ダ・ヴィンチ眼魂
ナイチンゲール眼魂
報告。
この度、宇宙刑事ブルーノア様の作品『新サクラ大戦・光』とコラボさせていただく事になりました。宇宙刑事ブルーノア様に迷惑をかけないよう、精一杯頑張っていこうと思います。
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