幻想日記   作:青柳龍

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やっと第二章、闇博麗異変の章がスタートします。青柳龍です。
今度こそ、霊夢、魔理沙以外の幻想少女も話すばずです。お楽しみに。
それでは、闇博麗異変の章、始まり始まり。


闇博麗異変の章
第一話 紅魔館へ


幻想郷の端にある山の開けた場所に一件の家がある。「ふわぁー」

と俺は欠伸をした。

この家は俺、安倍晴竜が住んでいる。何故、家が出来たのかというと、前の魅惑異変で迷惑を掛けたという事で河城にとりが仲間の河童達とこの立派な家を建ててくれたのだ。そして、俺がここを家を建てる場所に選んだのはここが、博麗神社と同様に幻想郷を見渡す事が出来るからだ。

「よし、朝ご飯作りますか」

俺は、早速台所へと向かった。今日の朝ご飯はご飯と焼きシャケ、ポテトサラダに味噌汁といった。普通の朝ご飯だ。俺は朝ご飯が出来ると俺は

「いただきます」

と挨拶して食べ始めた。今日は特に用事がある訳でも無い。ならやっぱり、あそこに行くしか無いな。俺はそう考え、朝ご飯を済ませ、片付けると

「さて、輝龍!行くぞー!」

『ガウ!』

俺は式神である輝龍を呼ぶと輝龍は家から出てきた瞬間、大きな龍となった。通常は、俺ぐらいの体の大きさだが、ここ最近は紅魔館ぐらいの大きさにもなれるようになった。俺が大きくなった輝龍の頭の上に乗ると輝龍は幻想郷の空に飛び出した。輝龍が大きくなった事で俺が頭の上に乗る事が出来るようになった。そのおかげで俺も霊夢、魔理沙と同じく、空を飛べるようになった。まぁ…

「う、うわぁ!」

『グワ!』

時々、輝龍から落ちそうになる時があるが。それはさて置き俺が向かっていると、向こうから凄いスピードで飛んでくる物体がこっちに向かって飛んできた。

「な、何だ!」

俺は、身構えるがその物体か何か分かる所まで来ると話しかけて来た。

「あやや、晴竜さんじゃあないですか」

「相変わらず速いな。文」

物体の正体は、幻想少女の一人であり、風を操る程度の能力を持ち、射命丸新聞の記者である射命丸文だ。

「あ、どうも毎度お馴染み射命丸です。はい、これが今日の新聞です」

「お、ありがとう」

「今からお出かけですか?」

「まぁな」

「どちらへ?」

「博麗神社にな。暇だから霊夢達と何か話そうと思って」

「それなら、今さっき博麗神社に寄って来ましたけど、魔理沙さんと咲夜さんと妖夢さんがいましたよ」

咲夜さんとは、紅魔館のメイド長で、時を操る程度の能力を持つ十六夜咲夜で、妖夢さんとは、冥界にある白玉楼の庭師であり、剣術を使う程度の能力の魂魄妖夢の事だ。

「何だ。結構いるな」

「そういえば、霊夢さん達が何か晴竜さんの事で話してましたよ」

「そうなのか?」

「はい。でも詳しくは分かりませんが」

「どっちにしろ、行くから本人達に聞いてみるよ」

「そうですね。では、また」

文は、そう言って、飛んでいった。本当に速いなーと文の後ろ姿を見送ると俺は輝龍に指示して博麗神社へと向かった。数分後、博麗神社へと着き輝龍から降りると輝龍は通常の大きさに戻った。俺と輝龍は博麗神社の家に向かうと文の言う通り魔理沙と咲夜、妖夢がいた。

「よう」

「あら、晴竜じゃない。どうかした?」

霊夢が俺に気付き声を掛けた。他の三人も俺に気付いたようだ。

「いや、特にこれと言ったのは無くてただ、暇だから遊びに来た」

「お、それはちょうど良かったわ。実は今日、紅魔館に行くんだけど晴竜も誘おうって思ってたんだけど、どう?」

「紅魔館に?」

俺が聞くと今度は、咲夜が答えた。

「えぇ。今日、お嬢様と妹様が暇だから誰か呼んで来てと頼まれたの」

「それで、博麗神社に来たと」

「そう」

「なるほど。なら、行くよ。所で、妖夢はどうしてここに?」

「え、私は、晴竜と同じで暇だから」

「幽々子大丈夫なのか?」

「うん。大丈夫…だと思う」

「おいおい」

「まぁ、いいじゃないか晴竜。どうせ、あいつらと遊ぶなら、人数は多い方がいいと思うぜ」

魔理沙がそう言って、横に置いていた帽子を手に取った。

「え、もう行くのか?」

「あいつらを待たせるのはやばいと思うぜ。なぁ、咲夜?」

「そうね。その方がありがたいわ。」

「霊夢と妖夢はいいのか?」

「えぇ。私は大丈夫よ」

「私も」

「じゃあ、いいか。俺もいいぜ」

「よし。じゃあ出発だぜ」

何故かリーダーぶる魔理沙は箒に乗ると後ろに咲夜を乗せた。そうなると、

「なぁ妖夢?輝龍に乗る事になるが大丈夫か?」

「うん、大丈夫。それに、一度龍に乗って見たかったんだー」

そう言って、妖夢は大きくなった輝龍の頭の上に乗った。俺も輝龍に乗ると輝龍は空に浮いた。

こうして、俺は霊夢達と共に紅魔館へと向かった。

 

 

 

 

第二話に続く

 

 

 

 




さて、この章も一話で紅魔館に行くつもりが何だかんだで向かう所までしか書けなかった。次回は必ず紅魔館に行くのでご心配なく。
それでは、また次回!
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