幻想日記   作:青柳龍

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さっきまでは寒かったのに今度は暑くなって来た。全く天気はどうなってるんだ。青柳龍です。
さて、時が開きましたが書いて行きたいと思います。突如現れた偽霊夢。何故、そのような者が現れたのか。お楽しみに。
それでは、第四話始まり始まり。


第四話 襲い来る恐怖

偽の霊夢が命蓮寺を襲った翌日。俺は、幻想郷の見回りをしていた。今日は霊夢も一緒だ。

「大丈夫なの?聖達」

「大丈夫だ。聖以外はな…」

「…」

昨日、俺は聖達の応急処置をしながら応援を呼びにいった輝龍を待っていた。すると、輝龍が連れて来たのは霊夢だった。最初、俺は本当かどうか疑ったが霊夢から感じる霊力は知っている霊夢の霊力だった。俺は、霊夢に事情を話すと霊夢と共に聖以外のみんなを命蓮寺の中に運び、寝かせるのを霊夢に頼んだ俺はすぐに一番怪我が酷かった聖を永遠亭の永琳の元へ運んだ。戻って来ると俺は命蓮寺の周りを自分が知る中で一番強力な結界を張った。

「……よしっと」

結界を張り終えると全員を寝かし付けた霊夢が戻って来た。

「結界を張ったのね」

「ああ、まぁまた襲って来たら時間稼ぎにしかならないけどな」

「聖達をあそこまでして、しかも私に化けるなんて。一体何者なの」

「分からない。だが、一つだけ分かる事がある」

「分かる事って?」

「これは、間違いなく異変だ。命蓮寺に次ぐ被害が出る前に幻想郷中に警告を出さないと」

「そうね。その方がいいかも」

俺は霊夢に聖達を任せ、幻想郷中に異変が発生したと警告を出した。文にも協力してもらい、終わったのはさっきの早朝。命蓮寺に戻り、応援にやって来た魔理沙とアリスに命蓮寺のみんなを見ててもらい霊夢と俺は見回りに出て今に至る。

「聖以外ってどうゆう事?」

霊夢が聖の容態を聞いて来た。俺は顔を暗くした。

「え、まさか…」

「いや、命に別状は無い」

「なんだ、脅かさないでよ」

「ただ…」

「ただ?」

「いつ目を覚ますか、分からないみたいなんだ」

「嘘でしょ…」

「それほど、受けたダメージが大きかったんだ」

俺と霊夢は無言になった。聖はこの幻想郷の中でもトップクラスの力を持つ実力者だ。そんな聖があそこまでになったんだ。相手はとんでもない者だと分かった。

「そう言えば、どうなったの、他の人達は?」

「ああ、紅魔館、地霊殿、永遠亭は警告を強くしたらしい。妖怪の山や人里は力を持っていない者達は極力外に出ない事にしたらしい」

「それが無難ね。私達も気を付けましょう」

「そうだな」

その時だった。

遠くの方で何か大きい物が壊れる音と強い妖力と霊力の波動が伝わって来た。

「これは…」

「この妖力…!?」

「どうした霊夢?」

「この妖力、美鈴のものだわ」

「何だって!」

言われていれば確かにこの妖力は美鈴のものだ。そしてこの霊力の持ち主はあいつしかいない。

「まずいぞ、この霊力は偽霊夢の物だ」

「え、じゃああの破壊音は…」

「間違いない。紅魔館の門が破壊される音だ」

俺は霊夢と顔を見合わせると急いで紅魔館へと向かった………。

少しずつ、だが、確実にこの幻想郷に恐怖が迫っていた。

 

 

 

第五話に続く

 

 

 

 




今回、私は昨日書きました物は納得行きませんでしたのですぐ、改稿させて頂きました。申し訳ございません。このようなことはできるだけ無いようにしますのでこれからもよろしくお願いします。
それではまた次回!
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