幻想日記   作:青柳龍

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夏休みに入り、のんびりしています。でも、友達と遊びに行ったりしたいですねー。まぁ、出来れば彼女を作りたい。爆せろリア充。青柳龍です。
さて、今回はやってみたかった内容。幻想少女達と運動会です。しかも、この話だけ前編、後編でお送りします。幻想郷の運動会は今まで出した幻想少女達と出していない幻想少女達を何人か出すのでお楽しみに。語り手は射命丸文です。
それでは第七話始まり始まり。



第七話 幻想大運動会前半戦

ここは妖怪の山の麓にある野原。ここに人里の人々。妖怪の山の妖怪達など、幻想郷じゅうの住民達が集まっている。その理由は___

「さぁて!始まりました第一回幻想大運動会!進行は私、射命丸文が担当します!それでは、選手入場です!」

私がそう本部からアナウンスをすると選手である幻想少女達が運動会会場に入場してきた。そう、ここで幻想少女達で大運動会をする事になったのだ。この前、晴竜さんが博麗神社で外の世界の運動会の事を話している時にそれを聞いた紫さんが

「面白そうね。ここでもやって見ましょうか」

と言い出しやる事になった。なんならと紅魔館や、地霊殿などの勢力の少女達も参加させようと言って現在に至る。言い出しっぺの紫さんは大会委員長に、運動会の知識を教えた晴竜さんは審判長として私の横に座っている。

「さて、最初に入場してきたのは組頭を霊夢さんにした赤軍です!」

「霊夢ー!頑張って!」

「おいおい。紫……。一応お前は大会委員長なんだからな?中立の立場だからな?」

「分かってるわよ」

「ははは……。さて、紫さん、晴竜さん。赤軍の特徴の解説を」

「そうねぇ。赤軍には霊夢や、レミリア、さとりに輝夜といった各勢力の主が揃っているわ」

「各勢力の主だからなぁー。しかも霊夢は幻想郷最強だし……。なぁ文?どうやって組み分けをしたんだ?」

「勿論。くじ引きです!」

「なるほど。道理で戦力が強くなってる訳ね」

「納得した」

そうこう話している内に魔理沙さん率いる白軍が入って来た。

「続いて、入場してきたのは魔理沙さん率いる白軍です!」

「魔理沙にフラン、こいしに優曇華……。当然こうなるわよね」

「案外、いい組み合わせなんじゃないか?力も能力も意外とバランスいいように思うんだが」

こうして赤軍、白軍が揃い本部前に整列した。

「それでは、ただいまより開会式を始めます。開会の挨拶。安倍晴竜審判長。お願いします」

晴竜さんは特別に作った朝礼台の上に上った。

「ただいまより、第一回幻想大運動会を開催する事をここに宣言します」

会場じゅうからの拍手。こうして幻想大運動会がスタートした。

 

 

 

 

開会式が終わり最初の競技になった。最初の競技は百メートル走だ。

「準備している間に晴竜さん。この競技の説明をお願いします」

「えー。この百メートル走は選手全員参加でその名の通り百メートルを走ります。ただし、能力、スペカなどは無し。飛ぶのも禁止です。以上!」

「ありがとうございます。さて、選手の準備が出来たそうです。それではやって行きましょう。まずは一走者目」

ラインを引かれたトラックに第一走者が並んだ。私は一人ずつ名前を読んだ。

「第一コース。赤軍、チルノ!」

「アタイ!がんばるよ!」

「第二コース。白軍、藤原妹紅!」

「全く、何で私が……」

「第三コース。赤軍、紅美鈴!」

「皆さん!見ていて下さい!」

「第四コース。白軍、鈴仙・優曇華院・イナバ!」

「凄いですね文さん。フルネームよく言えましたね……」

「第五コース。赤軍、幽谷響子!」

「がんばりーまーす!」

「第六コース。白軍、東風谷早苗!」

「頑張ります!」

「それではスタートです!スターターは犬走椛です。よろしくお願いします」

「はい!では位置について、よーいどん!」

椛の合図で六人が同時にスタートした。

「いけぇー!」

「がんばれー!」

会場じゅうからの声援を受けながら走っていた。

「お!最初に前に出たのは美鈴さんです!」

「さすが美鈴。鍛えているだけあるな」

「あら?でも、妹紅や優曇華も負けては無いわよ?」

「残りの三人も頑張って下さい!」

私達が実況をしている間に全員ゴールした。そしてゴールした。ゴールした順番は美鈴さん、妹紅さん、優曇華さん、早苗さん、チルノさん、響子さんという順番だった。このように全員が走っていった。

 

 

 

 

次にやる競技は玉転がしだ。

「続いては玉転がしです。晴竜さん説明お願いします」

「はいよ。えぇーと、玉転がしは大玉を転がしてリレー方式てやっていき、ゴールに運ぶという競技だ。以上!」

「ありがとうございます。この競技は選抜でのチーム戦です。それではチームを紹介します」

スタート位置に並んだのは両軍二チーム。

「チームの紹介です。まずは、赤軍からです。聖白蓮さん、古明地さとりさんのチームと霊夢さんと紫さんのチームです」

「ちょょっっと待ったぁぁぁだぁ!」

「ど、どうしたんですか?晴竜さん?」

「おいこら!大会委員長!なぁに参加してるんだぁぁぁ!」

「いいじゃない?ちゃんと許可を取ったわよ?」

「誰に!?」

「幻想少女達皆に」

「おい!てめえら!なに許可してるんだぁぁぁ!」

「だって、ねぇ?」

「紫も一応選手登録されてるし」

「あ、晴竜も登録されてたよ」

「なに!?聞いてねぇよ!」

「私が登録しておいたわ」

「ゆかりぃぃぃぃ!」

晴竜さんがうおー!中立の立場がー!と頭を抱えている内に私は紹介を続けた。

「え、えっと白軍は魔理沙さんと魂魄妖夢さんのチーム。そして、上白沢慧音さんとミスティア・ローレライさんのチームです。それでは玉転がしスタートです!」私の号令を合図にスタートした。声援が響く中、落ち着いた晴竜さんが解説に入った。

「大丈夫ですか?」

「もう諦めたよ。さて、やっぱり前に出たのは魔理沙と妖夢ペアか」

「やっぱりって、どういう事ですか?」

「なんだかんだで体力のある奴が揃ってるからな」

「あ、でも慧音さんとミスティアさんも追い上げて来ました」

「どちらもガンバー!」

結局、玉転がしは魔理沙さんと妖夢さんペアが一位。二位は慧音さんとミスティアさんペア。三位は聖さんとさとりさんペア。そして……。

「何で私達が最下位なのよ!」

「まぁまぁ、しょうがないわよ」

「しょうがないですって!あなたが遅いせいでダントツのビリだったのよ!」

「えー。霊夢さんと紫さんペアはちょっと大変そうですが玉転がしはこれで終了です」

 

 

 

 

そして、午前最後の競技となった。最後は綱引きだ。

「この競技は全員参加なので入って下さい。紫さんと晴竜さんはこの場でOKです」

「そうなのね。残念だわ……ほっ」

「遂に本心が隠せなくなってるぜ。紫。さて、この競技では全員がスタートの合図で綱を引っ張るという競技だ」

「準備が終わったようです。それでは綱引き!よーい。スタート!」

『せーの!』

掛け声と共にバヂッという音が綱から鳴りピンと張った。

『いーちに!いーちに!』

「力はほぼ互角と言った所でしょうか?」

「そうだな。どちらも頑張って欲しい所だな」

「頑張ってー!」

すると段々と赤軍が引っ張り始めた。そして___

「そこまで!」

結果は赤軍が勝った。

『やったー!』

『くっそー。』

これで午前の部の競技は終わった。ここまでの結果では赤軍が勝っている。でも、午後の部の競技でも充分逆転可能だからどっちが勝つか分からない。まだまだ運動会は続く。

 

 

 

 

 

後編に続く。




運動会を書きたいと思って書いていますが、思ったよりもムズくね?でも書いていきます。
さて、次回は後編になります。前編では私達の世界で行われる運動会の競技をしましたが後編では幻想郷オリジナルの競技をしたいと思います。お楽しみに!
それではまた次回!


(追記 今回も本編で少女の説明を書けなかったのでここで書いて行きます。 )

犬走椛(千里先まで見通す程度の能力を持つ。白狼天狗)
ミスティア・ローレライ(歌で人を狂わす程度の能力もしくは歌で人を惑わす程度の能力を持つ。夜雀)
以上です。
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