幻想日記   作:青柳龍

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夏休みに入ったので平日でもバリバリ書いて行きます。青柳龍です。
さて、今回は前回も言った通り紅魔館組が異変を起こすあの異変をアレンジして書きます。晴竜達はどうするのかお楽しみ!
それでは紅霧異変の章始まり始まり。


紅霧異変の章
第一話 紅霧再び


ここは紅魔館。紅魔館の主、レミリアの部屋に、紅魔館に住む幻想少女達とルーミア、チルノ、大妖精が集められた。

「どうしたのだー?」

「アタイ達を呼んで何かするのか?」

「咲夜さん達なら分かりますけど。何で私達まで呼ばれたんですか?」

ルーミアとチルノが思い思いの疑問を持つ中、大妖精は咲夜に聞いた。咲夜は分からないという表情をした。

「私にもさっぱりなの。お嬢様にここにいるみんなを呼んで来てと言われただけで理由は聞いていないもの」

するとパチュリーがある事に気付いた。

「そういえばここにいるメンバー全員紅霧異変のメンバーよね……」

『あ……』

全員気付いたようだ。確かにここにいるのはあの紅霧異変の時に霊夢と魔理沙に立ち向かった少女達だ。すると突然部屋の扉が開いた。そこに立って居たのはレミリアだったのだが___

「お姉様?」

フランがレミリアの様子が変な事に気付いた。するとレミリアが冷たい口調で言った。

「あなた達直ぐに準備して」

「な、何をですか?」

美鈴が口調が冷たいのに驚きながらも聞いた。

「あの時のリベンジをするわ。みんな準備をして。そして今度こそこの幻想郷を手に入れるわ!」

「ちょっと待って下さい!お嬢様何を言ってるのか分かっているのですか!」

咲夜が止めようとした時、パチュリーに止められた。

「パチュリー様?」

「咲夜。無駄よ。レミィの目を見て?」

パチュリーに言われ咲夜はレミリアの目を見た。(そんな!)咲夜はレミリアの目が紅霧異変の時と同じ目をしている事に気付いた。

「これから私達はどうなるの……」

ボソッと呟いたフランの声に答える者は誰も居なかった____

 

 

 

 

紅魔館で動きを見せる中、俺は起きる時間となってのそのそと部屋を出た。

「ふぁあー。もう朝だ___って何だこりゃぁあ!」

部屋を出た瞬間俺は目を見張った。何と空が赤い霧で包まれていたのだ。すると文が慌てて飛んできた。

「晴竜さん!大変ですよ!」

「どうしたんだ文?」

「実は紅魔館の人達が幻想郷を支配しようとしてるんです!」

「何だって!?」

「今、霊夢さんと魔理沙さんが紅魔館に向かう準備をしています。晴竜さんも早く博麗神社に!」

「あ、あぁ。でも、何でレミリア達が幻想郷を支配しようとするんだ。それに前に霊夢から聞いたが前にもこんな事があって霊夢と魔理沙が解決したんじゃあ………」

「そうなんです。しかも、その時の事を紅霧異変と私達は言ってるんですが、その時と今の状況が同じなんです」

「何だと!?これはますます全く訳が分からない。どうしてまた異変を起こしたんだ?」

「私も分かりません。とにかくそれを知るためにも早く霊夢さん達の元に行きましょう!」

「そうだな。今すぐに行こう!輝龍!」

『グォォォ!』

俺は輝龍に乗り文と共に霊夢達の元に向かった。

 

 

 

 

俺と文が博麗神社に着くと霊夢と魔理沙が御札や魔法の道具の最終チェックを終わして向かおうとしていた時だった。

「霊夢!魔理沙!」

「晴竜遅いわよ!」

「そうだぜ。もう行く所だったしな」

「すまん」

「全く……よし!これで揃ったわね。行くわよ!」

「「おう!」」

霊夢、魔理沙、俺は文に見送られながら紅魔館へと向かった。

 

 

 

 

紅魔館に向かいながら俺は霊夢達に自分も戦うと言ったら止められた。

「何でだ!俺も戦えば早く解決出来るだろ?」

「それもあるかも知れないけど、あんたはレミリア達と戦った事無いでしょ?」

「そうだけど……」

それにと今度は魔理沙が言った。

「私達はここ最近はお前に頼りっきりだからな。だからこの経験のあるこの異変は私と霊夢がメインで解決するぜ」

「魔理沙の言う通りよ。だから晴竜は___」

「なら、俺は後方支援に徹しよう」

「「え?」」

俺の言葉に霊夢達は驚いた。

「当たり前だろ。確かに俺はレミリア達幻想少女との戦闘はあまり経験がない。だからこの異変はお前達に任せる。だけど、俺にも出来る事があるはずだからな。弾幕から結界でお前達二人を守ったりして支援する。それだったらいいだろ?」

霊夢達は少し考えていたが。

「どうせ、黙って見ていてと言っても無駄だろうし、いいわ。後方支援を任せるわ」

「でも、要らなくなると思うけどいいのか?」

「それでも構わない。むしろ、その方がいいと思う」

「それもそうか」

俺達は役割を決めた。すると霊夢が難しい顔をした。

「どうしたんだ?」

俺が聞くと霊夢はうーんと唸った。

「もしも、この異変が前と同じなら最初に戦う相手って確か___」

「ちょっと待つのだー!」

霊夢の声を遮るように声が聞こえた。俺達は声がした方を向くとそこにはルーミアがいた。

「……ルーミアだったわ」

霊夢は遮られた言葉を続けた。俺達に敵意を向けるルーミアと俺達は対峙した。こうして再び紅霧異変が幕を開けた。

 

 

 

 

 

第一話〜完〜

 

 

 

 

 




最初最初辺りに言いましたが原作ゲームは未プレイですので戦う少女達の順番はネットでの情報ですのでご理解頂けると嬉しいです。
さて、紅霧異変が遂に起きてしまいました。晴竜達はどうレミリア達と戦うのかお楽しみに。後、晴竜があまりにも異変解決に貢献していたので(原作の主人公を目立たせないでどうするんだ!)と思い、ここからは霊夢と魔理沙をメインにして異変を解決していきます。それもお楽しみにしていてください。
それではまた次回!
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