幻想日記   作:青柳龍

39 / 64
夏休み。やべぇ。楽しすぎる!夏休みを完全に満喫している青柳龍です。
さて、今回はルーミアとの戦いです。どんな感じで戦闘シーンを書こうか迷いましたが書いて行きます。どんな感じになるかお楽しみに。
それでは第二話始まり始まり。
(通信 題名を変更しました。)


第二話 常闇の妖怪との戦い

「ルーミア!何でこんな事をするんだ!」

俺は出来るだけ戦闘を避けるため、ルーミアを説得したがルーミアは聞く耳を持たなかった。

「うるさいのだ!絶対ここからは通さないのだー!」

「どうするんだ?」

魔理沙が霊夢に聞いた。霊夢はため息をつきながら構えた。

「やるしかないでしょ!行くわよ!魔理沙!晴竜!」

「分かったぜ!」

「く、仕方がないか……」

俺は後ろに、霊夢と魔理沙はルーミアに向かっていった。そして先手必勝とばかりに魔理沙はスペルカードを使った。

「行くぜ!魔符、スターダストレヴァリエ!」

魔理沙の星型の魔力の塊がルーミアの周りに漂った。するとルーミアもスペルカードで対抗した。

「私も行くのだ!月符、ムーンライトレイ!」

すると周りの星型の塊を破壊し弾幕が霊夢と魔理沙に向かって放たれ、二人の横からレーザーが放たれた。

「ふん。そう来ると思ったぜ!」

「甘いわ!」

二人は余裕で避けた___と思われた。

「霊夢と魔理沙なら避けると思ったのだ!だからこうするのだ!」

ルーミアはもう一度ムーンライトレイを放った。しかも今度は左右ではなく、上下にレーザーが現れた。

「そんな!」

「上下にもレーザーを出せるの!?」

霊夢と魔理沙が怯む中、レーザーと弾幕が二人に迫る。俺はすかさず二人の周りに結界を張った。

『五芒結界、急急如律令!』

俺の結界が張った瞬間にルーミアのスペルカードが二人を襲ったが二人は無傷だった。

「ふう。助かったぜ晴竜」

「結局晴竜に助けられたわね」

「後方支援として、ちゃんと役目は果たすさ。それよりも反撃だ!」

二人は頷くと再びルーミアに向かった。ルーミアはやばいと思ったのか能力を使って周りを暗くした。

「ルーミアの奴、自分も見えなくなると分かっていて暗闇にするのか」

魔理沙の怪しむ声に俺は答えた。

「前回、霊夢達と戦った事でルーミアは何がしら学んだんだはずだ。きっと、自分も見えなくなる事が無いようにする対処法を考えて来ているはずだ!気を付けろ!」

この暗闇ばかりは俺の持つ暗視の術も使えない。俺も警戒しつつ構えていると。

「ううっ。全くみえないのだー!ぎゃぁ!?」

「「「…………は?」」」

俺達は思わず固まってしまった。ルーミアは全く対処法を考えていないで使ったらしい。ルーミアも暗闇の中でウロウロしていて木などにぶつかる音とうめき声が聞こえた。

「今………チャンスじゃないか?」

「そ、そうね。行くわよ!霊符、夢想封印!」

霊夢は暗闇で何処にいるのか分からないため、全方位に向かって夢想封印を放った。すると、一発当たったらしく、ルーミアの声と弾幕が弾けた光が見えた。

「いたわ!そこよ!」

霊夢の声に魔理沙は頷きミニ八卦炉を構えた。

「行くぜ!恋符、マスタースパーク!」

魔理沙のレーザーは凄まじい勢いで放たれ、何かに当たり衝撃波が俺達にも来た。

「うおっ」

俺は衝撃波で身体が輝龍から落ちそうになるのを耐えていると暗闇が晴れて行くのが見えた。暗闇が晴れるとそこには服がボロボロになったルーミアが地面に倒れていた。俺達はすぐにルーミアに駆け寄った。

「う、う……。やっぱり、二人には敵わないのだー」

ルーミアは地面に寝ながら言った。

「ルーミアも前より強くなったわ」

「そうだぜ。晴竜が居なかったら完璧にスペルカードを食らっていたからな」

「ふふっ。二人に褒められたのだー。嬉しいのだー」

ルーミアが笑みを見せながら言った。俺はルーミアの顔に付いた汚れを優しく拭きながら聞いた。

「なあ?何でまたこの紅霧異変が起きたんだ?」

「私もさっぱりなのだー。昨日レミリア達に呼ばれたからレミリアが突然幻想郷を支配するーなんて事を言い始めたのだー。しかも戦わなかったら痛い目に合わせるとか言われて断れなかったのだー」

「なるほど。でも急にどうしたんだろう。レミリアの奴………」

「そんなの本人に聞いた方が早いわ。ルーミア、私達は行くわ」

「分かったのだー。でも気を付けた方がいいのだ。きっと、全員今までとは違って強くなってるのだー」

「分かってるわ。でも、強くなっていても私達には関係ないけどね」

霊夢の自信満々の言葉にルーミアはそうなのかーと答えた。

「じゃあね」

俺達はルーミアから離れ、紅魔館へと向かった。

 

 

 

 

 

だいぶ紅い霧が濃くなり、隣を飛んでいる霊夢と魔理沙の姿さえぼやけている。俺は近くにいることを確認する事を兼ねて霊夢に聞いた。

「なあ霊夢?ルーミアの次に戦ったのは誰なんだ?」

その問いに霊夢が答える前に次の相手が現れた。

「ちょっと待ったー!ここからはアタイと大ちゃんが相手だー!」

「ちょっとチルノちゃん!」

「……何か聞いた?」

「いや、なんでもない。お前の表情を見て分かったから」

俺達は次の相手となるチルノと大妖精と対峙した。

 

 

 

 

第二話〜完〜

 

 

 




今回はちょっと文字数少なめの第二話いかがでしたか?
ネットで調べたり打ったり調べたり打ったりの繰り返しだったので大変でした。でも完成して良かったです。
次回はチルノと大妖精との戦いです。お楽しみに!
それではまた次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。