さて、今回で四話目になりますがやっと紅魔館組と戦って行きます。
それでは第四話始まり始まり。
「「はぁぁぁ!」」
ここは紅魔館の門の前。ここで立ちはだかった美鈴に霊夢は
「美鈴は接近戦も得意とするわ。だから魔理沙。接近戦が苦手なあんたは晴竜と一緒に後方支援して」と魔理沙に言って美鈴の元へ飛びかかった。そして最初の言葉となる。霊夢はお祓い棒を使って打撃を与えようとするが美鈴に捌かれてしまっている上に至近距離からの弾幕を食らってしまった。
「うぐっ」
「「霊夢!」」
俺と魔理沙は心配して声をかけるが霊夢は俺達の方を向かず大丈夫と手を振った。そして霊夢は静かに構えた。
(おお……)
俺は霊夢が構えた時に霊夢の霊力が増したのを感じた。
「さあ美鈴。覚悟はいい?」
霊夢の問いに美鈴が唾を飲み込んだのが見えた。
「行くわよ……」
霊夢はさっきよりも速いスピードで美鈴に近づいた。美鈴は咄嗟に左足蹴りを繰り出すが気付いた頃には霊夢は美鈴の後ろに回っていた。
「な!?」
美鈴は驚き後ろを振り向こうとしたが霊夢のお祓い棒の打撃を食らった。
「くっ……」
美鈴はフラつくが霊夢は攻撃を止めない。
「くらいなさい!夢想封印!」
霊夢のスペルカードに美鈴はスペルカードで対抗した。
「華符、芳華絢爛!」
美鈴の周りに出た虹色の弾幕が花形に放たれた。霊夢の夢想封印と美鈴の芳華絢爛がぶつかり凄まじい衝撃波が辺りに広がった。
「うわっ!」
「す、すごい衝撃波だぜ……」
俺達が驚いている中、霊夢と美鈴は一定の距離を保ちながら睨みあっていると美鈴が口を開いた。
「……久しぶりです」
「何が?」
「霊夢さんとこうして戦うことが」
「言われてみればそうかもね」
「少しは強くなったと思ったんですが、霊夢さんはやっぱり強いですね」
「あんただって前よりも体術や弾幕も強くなってる。私も気を入れなかったら勝てない程にね」
「……今までは本気じゃなかったんですね」
肩を落とす美鈴に対して霊夢は微笑んだ。
「何言ってるの?本気で戦ったらあんた達なんて瞬殺しちゃうし、私自身も疲れるから余り本気を出さないの」
「瞬殺って……」
霊夢の言葉にさらに肩を落とす美鈴。美鈴よ。その気持ち、分からなくもない。
「さて、再開しましょうか」
「はい!」
霊夢と美鈴は再び戦闘を開始した。霊夢のお祓い棒を避けながら蹴りや打撃を繰り出す美鈴。そして霊夢の横腹に回し蹴りを決めると直ぐにスペルカードを放った。
「これなら当たる!虹符、彩虹の風鈴!」
すると美鈴の周りから虹色の弾幕が美鈴を中心に渦を巻くように放たれた。
「霊夢!」
「危ない!」
俺は霊夢を守るための結界を。魔理沙は美鈴にマスタースパークを放とうとした。が
「支援は不要よ」
霊夢が立ち上がった瞬間にそう言うと美鈴のふどころに飛び込んだ。そして美鈴のお腹に手を置くと
「夢想天生!」
そう叫んだ瞬間には美鈴は夢想天生をくらった。
「痛たたた……。霊夢さんあの距離での奥義はきついですよ!」
そう言う美鈴は夢想天生をくらい動けないため俺が治癒の術をかけている。
「だって本気じゃなきゃ嫌な感じを出していたから……」
「だからってあれは無いですよ!」
「そう?ごめんね」
「ううっ」
唸りながら目にうっすら涙を浮かべる美鈴だったが俺が治癒の術をかけ終わる頃にはすっかり元気になり立ち上がっていた。流石、紅魔館の門番だ。
「美鈴?どうしたの?まさか、また戦いたい訳じゃないわよね?」
霊夢が美鈴を睨んだ。美鈴は頭をかきながら答えた。
「違いますよ。このまま倒れていたら門を壊されますからね。そうなるなら何とか起きて門を開けた方がいいかなって思いまして……」
「あらそう?ならお願いするわ」
俺達は美鈴が開けた門をくぐり紅魔館に入った。
「……今は霊夢さん達を信じるしか無い、か……」
紅魔館に入った俺達は何故か地下の図書館に来ていた。
「なあ?二人とも?」
「何?」
「何だぜ?」
「何で俺達は地下に居るんだ?」
「私は分からないわよ。気付いたらここに居たんだから」
「こんな事するのはあいつしか居ないぜ」
そう言って魔理沙は図書館の奥を見た。そこからやって来たのは
「流石、魔理沙ね。正解よ」
「流石ですね!」
この大図書館の主、パチュリーが小悪魔と一緒に来た。
「さて、次はこのパチュリー・ノーレッジと小悪魔が相手よ!」
第四話〜完〜
書き終わりました。美鈴の戦いは接近戦も含まれるとネットで書いていたのでこうなりました。難しいよ!
さて、次回はパチュリーと小悪魔との戦いです。そしてパチュリーが使うスペルカードをどれにするのか考え中です。何か使って欲しいスペルカードのがあれば感想欄にて、受付は明日の昼までです。後、感想も待っています。(書いてくれたら凄く喜ぶ私です)
それではまた次回!