幻想日記   作:青柳龍

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夏休みも後、二日……。やだ!終わらないで!青柳龍です。
さて、今回から新章突入です。その名も鳴神異変の章です。一体どんな異変が起きるのか?そしてメインとなる守矢神社は何をするのか?
それでは第一話始まり始まり。


鳴神異変の章
第一話 鳴神の原因


ゴロゴロと鳴神の音が響く今日。俺はいつものように博麗神社にやって来た。博麗神社に来るとそこには魔理沙、アリスといったいつもの面子の他に咲夜、妖夢、そして早苗、諏訪子、神奈子の守矢神社の三人がいた。

「あれ?珍しいメンバーもいるな。どうしたんだ?」

俺がたずねると咲夜が答えた。

「昨日のパーティーの時に早苗から博麗神社に来て下さい。って頼まれたの」

咲夜の言葉に妖夢も同じくと言った。

「私も早苗から言われて」

「なるほど。それでこんなにいるのか……。それで、早苗達はどうしてこのメンバーを集めたんだ?」

俺が早苗に聞くと早苗は話し始めた。

「実は皆さんにやって欲しい事があるんです」

「やって欲しい事?」

「舞を……踊って欲しいんです」

『…………………は?』

早苗の言葉に俺達は訳が分からなかった。

 

 

 

 

 

「舞を踊る?」

俺が改めて聞くと早苗は頷いた。

「そうです。ただし、晴竜さんは楽器の方を担当してもらいますけど」

「俺も参加するのかよ……。それで、何で舞を踊るんだ?」

「あ、それは私が説明するよ」

早苗が説明しようとするのを諏訪子が止め、変わりに説明した。

「みんなは雷獣って知っている?」

『雷獣?』

霊夢達は?マークを浮かべるが俺は雷獣の事は知っている。

「雷獣って確か犬かタヌキのような姿をした雷を操る妖怪だったと思うが……。その雷獣がどう舞を踊るのと関係してくるんだ?」

「実はその雷獣を鎮める為に舞を踊るんだよ」

「雷獣を鎮める?どうして?」

「雷獣は元々妖怪の山にいるんだけど、時々人里辺りまで降りてくると雷を落としたり、纏わせている毒素を撒き散らす時があるんだ。それを止めるために舞を踊るんだ」

「なるほど」

「だいたいは守矢神社と山の四天王が舞を踊って鎮めるんだけど今回は霊夢達にも協力して欲しいんだ」

「そう言う事なら俺はいいぞ。霊夢達はどうだ?」

俺は霊夢達に聞くと全員頷いた。

「私は構わないわよ」

「踊りかー。何か楽しみだぜ」

「そうね。私も楽しみだわ」

「私も楽しみ」

全員、雷獣を鎮める為じゃ無く普通に楽しみたいようだ。

「なら早速これを渡そう」

そう神奈子は言って霊夢達にある物を渡した。

「え?何これ?」

霊夢達は頭を傾げるが神奈子はとにかくと言って霊夢達を博麗神社の母屋に連れていってしまった。残された俺は早苗と諏訪子に気になった事を聞いた。

「どうして急に霊夢達に頼んだんだ?」

「それは霊夢さん達が居た方が楽しいかなって……」

「それって嘘だろ」

「うっ……」

「ははは。早苗って嘘つくの下手だなぁ。しょうがないや。晴竜には本当の事を言うよ」

諏訪子は霊夢達に聞かれないように小さな声で言った。

「実はね。雷獣から感じる力がちょっと異様な力が混ざってるんだ」

「異様な力?」

「そうなんだよ。まあ最初に気が付いたのは早苗なんだけどね」

「早苗が?」

「はい。昨日の朝にいつもなら少ししか感じない雷獣の妖力が強いと思った瞬間異様な力を感じて……」

「そして早苗が気が付いた日の夜に鳴神がなったって訳なんだよ」

俺は二人の話を聞いて昨日の違和感が雷獣だけで無くその力もあるんだと分かった。

「その力を確かめるためにも霊夢達に協力して欲しいんだ」

諏訪子の言葉でこの依頼は簡単に終わる事はないと陰陽師の勘が働いた。俺がそう考えている時もまた遠くで雷鳴が轟いていた_____

 

 

 

 

第一話〜完〜

 




うわっ。駄文ぱねぇー。意味わからん所ご了承下さい。
さて、次回は舞のための練習をしていきます。霊夢達はどう舞うのかお楽しみに!
それではまた次回!
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