幻想日記   作:青柳龍

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日曜日。ゆっくりしながらダラダラしていたい。もちろんこの小説は気合いを入れて書いていきます。青柳龍です。
さて、今回は霊夢達が紫達を追います。後、紫達は一体何を企んでいるのか?
それでは第三話始まり始まり。


第三話 紫達の行方

紫の居場所が分からない俺と霊夢は一番紫達の事を知っている幽々子のいる白玉楼にやって来た。早速、白玉楼の門をくぐり屋敷に向かっていると

「あら〜。晴竜に霊夢じゃない〜?」

とまったりとした声が聞こえて来た。声をした方を見るとそこにはどら焼きを左手に持ち、右手に持った扇子を振る幽々子と小さく手を振っている妖夢がいた。俺達が近付くと妖夢が声をかけてきた。

「どうしたの?それとも今日も何か食べに来たの?」

「あんたねぇ。いつもここに食べに来てるような言い方しないでくれない?………まぁ、あるんだったら貰わない事は無いけど」

「貰うんだ………」

「晴竜?何か言った?」

「何でもありません!」

「まあまあ。晴竜もどら焼き食べる?」

「あ、ありがとう」

俺は妖夢からどら焼きを受け取り一口食べた。

「あ、美味い」

「そうでしょ?このどら焼きを売っている和菓子屋って人気があるから買うの大変だったんだ」

「いいなー。私も買いに行きたかったんだけどその時に限って予定が入って来るのよねー」

「悪かったな。急に予定を入れてしまって」

「あ………」

「?」

「ごめんごめん。許して晴竜」

「そろそろいいかしら〜?ただどら焼きを食べに来た訳じゃないでしょ〜」

幽々子の言葉に俺と霊夢は忘れかけていた事を思い出した。

「そうだったわ。ねえ幽々子?紫って何処に居るか知らない?」

「紫?そうねぇ〜。いつもはスキマに居るからいつもどこにに居るのか分からないわ〜」

「そう、よね……」

「ただ、今の時間帯なら博麗神社に居るんじゃないかしら〜」

「博麗神社に!?」

霊夢の驚きに俺は頭を傾げた。

「霊夢?どうしてそんなに驚くんだ?」

「だって紫が博麗神社に来ていた事なんて知らなかったから」

「紫は、隠れて霊夢達を見守るのが日課だから〜。霊夢が知らないのは無理無いわ〜」

霊夢達を見守るのが日課ってどんだけ暇なんだ紫は。

「じゃあ、神社に戻って見るわ。ありがとう幽々子。後、ごちそうさま妖夢」

「どういたしまして〜」

「お粗末さまでした」

「俺もごちそうさま」

俺達は幽々子達に礼を言うと博麗神社に戻った。

 

 

「ふふ。久しぶりに霊夢達と話した気がするわ〜。さて、どら焼き♪どらや…………って無い!?」

「………さっき、霊夢が残りのどら焼きを全部持っていきました」

「れ、霊夢!?ちょっとぐらい残して行ってえぇぇえ!」

 

 

 

 

冥界から出ようとした時、何故か幽々子の声が聞こえたような気がした。

「ん?さっき、幽々子の叫び声聞こえ無かったか?」

「え?気のせいでしょ。もぐもぐ……」

「霊夢?さっきから何を食べてるんだ?」

「どら焼きだけど」

「白玉楼を出てからまだ食べてるのか。そんなに食べるの遅かったか?」

「ま、まあね」

「そうか?ま、それはさて置き、紫が博麗神社に居るって事は俺達の帰りを待ってるのかな」

「そうなるわね」

俺達は博麗神社に向け飛んでいると向こうから魔理沙が飛んで来た。

「おーい!霊夢!晴竜!大変だぜ!」

「どうしたんだ?」

「人里で神隠しが会ったんだぜ!」

「神隠し?三人の少女が消えたんだろ?それなら知ってるよ」

「違うんだ。その三人以外にまた神隠しが起きたんだ!」

「「何だって!」」

「どういう事魔理沙?説明して」

「分かったぜ霊夢。でもそれは神隠しがあった所に向かいながら説明するぜ」

「分かったわ。直ぐに行きましょう。晴竜も行くわよ!」

「でも、紫はどうするんだ?」

「紫に聞くよりまずはこっちが優先よ!さあ行くわよ!」

「わ、分かったから!引っ張るなよ!」

俺達は魔理沙と共に二度目の神隠しの現場に向かった。

 

 

 

 

 

第三話〜完〜

 

 




最終話以外で一度は三千文字越したいと頑張ってみよう。そうしなければ短すぎる。今回は二千文字も行かなかった。どうしょう!
さて、次回は二度目の神隠しの事と紫達との関連性が明らかになると思います。お楽しみに!
それではまた次回!
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