憑依防空棲姫in ワンピ   作:ナガン

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ドラム島でごそごそと

 ナミが倒れた。そんなビビの悲鳴でメリー号はにわかに騒がしくなった。彼女は速やかに部屋に運ばれ、頭を冷やしながら寝かされた。ビビが熱を計っているところで棲姫も合流する。

 

「この船に少しでも医学をかじっている人はいないの?」

 

ビビの問いかけにルフィ達は迷わずナミを指差した。それを見た棲姫は少し迷ったがおずおずと手を上げた。この三人に比べれば運転免許の応急手当講習等やネットから聞きつまんだ知識を持つ自分の方が詳しいことは事実だと考えたからだ。

 

「本当に触りだけなら。熱はどうなってる?」

「さっきからずっと上がり続けてるの。さっきは39.5度だったわ」

「……普通の風邪、なわけないよなぁ……。バロックワークスで目立った傷とか負ってたか? やけどとか」

「いえ、私と同じで全部軽い物ものだったはずよ。化膿するようなものは無かったわ。強いて言うなら腹の左側が少し腫れていると聞いたぐらいで」

 

ビビの指摘通り腹の左を見ると、そこは尋常じゃなく赤く腫れ、黒い斑点みたいなものができていた。

 

「……まあ、これだろうな」

「何とかできそう?」

「無理、お手上げ。虫かなんかに刺されて、細菌やウイルスが入り込んだぐらいしかわからない。とりあえず一刻も早く医者を見つけるべきだ」

「そんな……」

「……サンジ。スポーツドリンク、じゃわからんよな、清涼飲料水……でもない。あ~~~……普通の水より吸収が速い水って作れる?」

「んん? 心当たりがあるっちゃあるが……確か砂糖と塩を混ぜて作る水だよな?」

「そうそれ! それナミに作って」

 

ことの深刻さをいまいち理解していない男どもをしり目にビビと二人で話あった結果、対症療法さえおぼつかないことがわかってしまった。そして病状が悪化し続ける状態を鑑みると一刻も早く医者にかかる必要がある。しかし一方でアラバスタの情勢も刻一刻と悪化しているのも新聞で明らかになって、こちらも急を要した。

 結果としてはビビは建前上、ナミの天候を把握する天性の感覚が航海に必要だとし、ナミを治してからアラバスタに向かう決断をした。

 

本音であるアラバスタに行きたいと言う思いを押し殺して仲間を取ってくれたビビの心遣いに報いるべく、棲姫もひと肌脱いだ。

 

彼女が決めた最短経路を最高速度で突っ走るため、人が住む島を目指しメリー号を燃料の続く限り曳航し続ける。

 

「すごい……。風を受けて走るよりもずっと速い」

 

メリー号は棲姫の力でぐんぐん進む。やがて、気温が下がり空から雪が降り始めた。冬島の気候範囲内に近づいている証拠だ。この近くに、島があると皆は誰ともなく見張りを強化し始めた。

 

そんな中、レーダーに今日妙な点が映った。最初は岩かと思ったが、少しずつ移動している。彼女はそれを報告するとそちらに舵を向けた。

 

海上に男が立っていた。道化師みたいな格好をしたその男は唖然とした棲姫に気付くと同じく驚愕の表情を浮かべ、二人ともが硬直して、奇妙な静寂が訪れる。

 

「なあ、あの二人どうしたんだ?」

「さあ、テレパシーで会話してるんじゃねえのか?」

 

ルフィとウソップがひそひそと言いあっいると、男の足元からいきなり船が浮上してきた。男は海上に立っていたのではなく、木製の潜水艦の上に立っていただけなのだ。

 

そして続々と船上に兵士が飛び出てきて、あれよあれよという間にメリー号の甲板は占拠されてしまった。

 

海上にいる彼女にも遠くから銃口は向けられているが、それよりも甲板の様子が確認できないのが彼女にとって歯がゆかった。

 

撃っていいのか、その判断が全て彼女にゆだねられている。

 

砲口は相手側の船に向けており、戦いが始まればすぐに撃沈できる状態だ。

 

やがて少し時間がたってにわかに兵士たちの動きが慌ただしくなる。彼女はあずかり知らぬことだが、ワポルがいきなりメリー号を食べ始めたことにルフィが激昂したことで戦端が切って落とされていた。

 

照準を合わせる必要もない。そのまま撃てと命じれば、目の前の船が炎に呑まれるだろう。

 

そして多くの血が流れる。そしてこの極寒の海。漂流もできずに皆凍死だ。助かる見込みは絶無。そう思うと、指が全く動かなくなった。

 

だが、今仲間たちが攻撃されている。仲間を見殺しにすることこそ本末転倒。

 

あっちがやってきたのだから、向こうの責任だ。

 

 

 

彼女は引き金を引いた。照準はそのまま横にスライドして、何もない空間に、一発だけ。

 

100人単位のジェノサイド。その命を受け止める器を、彼女は持っていなかった。

 

それでも轟音と共に彼女を中心に海面は凹み、衝撃波によって互いの船の塗装が一部剥げた。海面に反射された電波を拾った砲弾は遠くで炸裂して、メリー号のマスト程の水柱を立てた。

こんなものが直撃すれば、あるいは掠っただけでも何も残らない。この場にいる全員が、そう思った。

 

「次は、当てるぞ?」

 

そう砲口を船に向ければ、多くの兵士が戦意を喪失した。ワポルも砲撃の威力に放心しており、その隙を突いたルフィによって、海上に吹き飛ばされていた。

 

最早勝ち目はないと、メリー号にいた兵士たちは一目散に船に逃げ帰り、ワポル救出に向かって行った。

 

「ウソップ~。後で船首の修理よろしく」

「いやお前さっきのなんなんだよ!!?」

 

 

努めてなんともない声を上げて彼女は再び曳航を始める。こうして、原作よりも早く麦わら一味はドラム島へと上陸を果たした。

 

―――――――――――――――――――――――――

 

「待て待て待て」

 

ドラム島には医者は一人しかいない。しかもその唯一の医者、ドクターくれはは標高5000メートルの円柱の形をした山に根城を構えていると言う。気まぐれに患者を直し、法外な報酬をかっさらって行く所業を恐れられ、人々からは魔女と呼ばれているらしい。

と、この島を取り仕切っているドルトンさんに教えてもらった。

しかし、医者は医者だ。ナミを治せる可能性があるのは彼女しかいない。そして麦わらの一味の船長は仲間の為ならどこまでだって頑張れる奴で。

 

ナミを連れて山を登ると言い出したのは当然の帰結だった。

 

しかしながらこっちは日本人だ。冬になれば、毎年ニュースで遭難事故が起きたことは放映され、定期的にSNSで山に登るときの注意事項が回ってくる。それでも遭難する程過酷なのが冬山なのだ。

 

ましてや登ろうとしているのは3000メートルどころの話じゃない。5000メートルの断崖絶壁だ。こんなのコート羽織ってさあ登ろうで行けるものでは到底ない……はず。

 

「ナミ、今から山登るぞ」

 

 

 ……ですよね~

 

一通り山の危険性を訴えてもそうかで済ますのがルフィの性格。

登りきったんだろうな原作ではと、遠くにそびえる断崖を見ながら俺は頭を抱えた。

 

うん無理。あの崖は俺には登れない。前代未聞のキロ単位の登攀。途中で精神が持たなくなって立ち往生するのが目に見えている。普通の人間の精神でできることじゃない。

 

結局、ルフィとサンジにナミは任せて、俺とウソップ、ビビは麓で待機することになった。せめてもと、クレバスの存在や雪崩の避難方法を同行するサンジに教えておいた。

 

 

だが、その三十分後、村人から隣の村にドクターくれはが来訪しているとの話が舞い込んできた。

 

 

俺たち三人は、元親衛隊隊長のドルトンさんと共にそりですぐに隣町に急行した。だが着いた時にはすでに彼女はさっきとは反対側の村に向かったとのこと。全くの入れ違いに俺たちは落胆を隠せない。

 

さらに間が悪いことに、海上で蹴散らしてきたワポルがドラム島に上陸したとの情報が入った。その報を受けて、ドルトンさんは止める間もなくその場所へと馬を走らせ、俺らと別れた。

 

一方で残された俺たちは医者くれはに山頂に戻ってもらうようお願いするため、件の村に向かっていたのだが、その道中で、そりが雪で立往生してしまった。

 

「おいまずいぞ、雪深くて止まっちまった」

「明らかに乗り上げちゃってるわね」

「とりあえずそり引っ張りだそうぜ」

 

そりを降り、後ろに回る。そしてそりを掴んだとき、そりが異常な程振動を始めた。やがてそれはビビ達にも伝わる程の地響きと化して、あたり一面に轟くようになった。

 

 

「ウソップさん、セイキさん。まさかこれって……」

「ははは……」

 

ビビが顔を引きつらせながら尋ねる。視線を上げれば、巨大な雪の塊がもうもうと立ち上ってこっちに迫ってきた。

 

「にに逃げるぞ。棲姫早く引っ張れ!」

「おおうそうだなししししっかりつかまれい」

 

強引にそりを雪から引っ張りだし、来た道を戻る。でも雪崩の方がずっと速い。

冷たい風が背中に吹き付けたと思ったら、あっという間に飲み込まれた。

 

正に大自然。命の危険すら忘れてそんな感想をぼんやりと思い浮かべていた。

 

抗いようのない力で全身をもみくちゃにされる。雪崩で生き埋めになったら速やかに呼吸できる空間をつくれとどこかに書いてあった気がする。だが、埋もれてみてわかる。これ常人だと死ぬなと。

 

雪は固まるのだ。動いているときならまだしも。停止する際の圧力によって、雪は固く圧縮される。それを身を以て体感している。姫の怪力でもって雪を掘り返せているが、常人では指先一つ動かせないだろう。そんな圧迫感があった。

 

艤装召喚で雪を押し出し、パンチとキックで上の雪を砕いて掘り進み、五分もしないうちに地上へと脱出できた。ウソップとビビは俺を探していたらしく必死にあたりを掘り返していて、心からの安堵の息をついていた。

 

三人とも無事であることが確認できたので、現在地と状況の把握を始める。とりあえず集落を見つけようと歩いていた所、同じく雪崩に呑みこまれていた半裸のゾロと偶然合流した。

 

寒中水泳していたところ、道に迷って雪崩に巻き込まれたとのこと。そして寒さで凍えるゾロはしきりにウソップに防寒着を要求していた。アホかな?

 

そんなこんなで何とか村にはたどり着いたのだが、そこではワポル親衛隊と村人達が武器を構えてにらみ合いを始めていた。しかも村は雪崩に半分以上が覆われていて。村人たちの苦渋の表情から生き埋めになった人たちがいることが読み取れた。

 

村人たちは当然救助に当たりたいのだろうが、練度の差は歴然。にらみ合いというよりも、親衛隊の方が侮っているだけ。この均衡が崩れれば、たちまち村人陣営が負けてしまう。

 

そんな所に、寒さに凍える猛獣が一匹迷い込んだ。そして親衛隊は敵と認識されていれば、奪わない理由はない。

 

「あいつら見覚えあるぞ。敵だな。敵でいいな?」

「ああうん、いってらっしゃい」

 

俺たちが集団の背後で村人から話を聞いている最中にも関わらず、ゾロは親衛隊を敵と断定しようとせかしてきた。その声の調子から奴らの防寒着が欲しいんだな、と察した俺は素直にゾロにゴーサインを出した。流石にあのままでいるのは辛すぎる。

彼は親衛隊の一人を殴り飛ばし、防寒着を強奪する。暖かさにいつもの調子が戻ってきたゾロは集団の中を突っ切りあっという間に剣を三本取り上げ、再び集団に突進していく。

 

ドルトンさんが生き埋めになっていると聞いて、少し遅れて俺も加勢した。近くの敵に掌底を放って周りもろとも吹き飛ばしてただけだが、親衛隊が全員倒れるまで30秒かからなかったと思う。

 

「なんだ張り合いのねえ奴らだ」

「よーし、よくやった! 全て俺の指示通りだ!」

 

そのウソップの言葉で、ようやく村人たちは親衛隊は全滅したと把握し、すぐに雪をかき分けはじめた。

 

結果から先に言うと、ドルトンさんは助かった。

 

掘り起こした時は低体温+心肺停止状態だった。心臓マッサージをしているところ、村人たちの背後から親衛隊の医者たちが彼の治療に名乗りをあげる。

 

村人たちは初めは疑っていたが、彼らの誠意ある言葉にだんだんと折れていく。もともと彼らの手にすがるしかなかったのだが、ともかく彼らによってドルトンさんは無事に息を吹き返した。

 

が、目を覚ました彼はろくに動かない体をおして、山頂のドラム城へと向かおうとする。

 

「この国の存亡がかかっている時なのだ! 今這い上がらなければこの国は永遠に腐ってしまうぞ!!」

 

村人たちは何とかなだめようとするが使命に燃えた彼は決して意志を曲げない。それに当てられてウソップ、そしてゾロまでもが手を貸し始める始末。

 

「……はぁ」

 

 ……覚悟決めるか

 

まあ、村人たちがロープウェイを修理してくれたおかげで登攀せずに済んだんですけどね。マジ村人グッジョブ。

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

 

「おい、あれは何だ!?」

「あれは」

「間違いなく」

「俺んとこの船長の仕業だな」

 

到着直前に何かが城から吹き飛ばされていたのが見えた。

十中八九戦闘が起きている。なので城前の広場をゾロとウソップが偵察しに行った。

 

「お前ら何やってんの?」

 

その後にビビと共に続けば、ルフィが加わって三人とも雪に埋もれていた。どうやらゾロの服装で敵と勘違いしたらしい。

 

戦いの気配は無く、ルフィもすでにワポルをぶっ飛ばしたと言った。確認をしたドルトンさんはルフィに、そして橋の森から怯えながら見ているチョッパーに深く感謝を告げていた。

 

「ちょ、ドルトンさん!? 大丈夫か?!」

「いや、大丈夫だ。気が抜けてしまってな。ちょっと休めばすぐ直る」

 

市民たちも続々と広場に集まってきたところで、無理に動いたせいでドルトンさんの傷が開き、その場にうずくまってしまう。本人は大丈夫と言うが、顔に流れる冷汗はどう見ても無理している証拠だった。

 

「ハッピーかい、ガキども。そこの病人連れて中に入んな」

「どどどDr.くれは!!?」

「てめえ! あん時のクソババア!!」

 

そこにさっそうと現れたDr.くれはは有無を言わせぬ口調で皆を城に入場させた。ゾロだけは、ババア呼びしたせいで拳骨くらって一撃でのされていたが。  マジョコワイ

 

「行かないのか?」

「誰が行くか」

 

ゾロは不機嫌そうに広場に座り込んだまま、動こうとしなかった。ウソップも雪で遊びたかったらしく、ビビと俺でナミの様子を見に行く。

彼女の症状はもう快方に向かっていて、熱もだいぶ引いていた。だけどあと二日は安静にしなければならないらしい。

勿論彼女はそんな悠長にしているつもりはないと、今すぐにでも逃げ出す気概だった。ビビの為、刻一刻と崩壊する国に一刻も早く出発しようと画策していた。

 

「でもまたぶり返したら辛いぞ?」

「そんなこと言ってる暇無いの! こんなの気合で治すわよ」

 

ナミの言に押し切られしぶしぶ首を縦に振った。ついでに泥棒猫は武器庫の鍵で退院の許可をかすめ取っていく。コート来てサンジを負ぶってルフィの声が響く外に行くと、ちょうどチョッパーが森から現れた場面に鉢合わせた。

 

チョッパーは行けないと叫ぶ。トナカイで人間でもない。角だって蹄だってある。鼻も青っ鼻。怪物だから、行けないと。

 

「うっせぇ!!!いこぉおおおおおおお!!!」

 

それらの言葉はルフィにとっては雑音でしかなかったらしい。合間合間に挟まれた海賊になりたいという思いだけがあれば、後は何も関係ない。屁理屈もいらない。うるさいだけだと。

 

説得ですらなかった。だがそれこそが"仲間"として迎え入れてやるという証明だった。一直線に差し延ばされた手をチョッパーは雄たけびと共に受け取った。

 

 まあ、俺みたいなこんな人間でも受け入れてくれるんだから、当たり前と言えば当たり前だ。

 

で、チョッパーが荷物をまとめるのを待っていたのだが、

 

 

 

「待ちなァ!!!」

「なんだあのババア!?」

「皆そりに乗って!」

 

何故かチョッパーはそりを引きずって駆けてきて。その後ろから般若の顔で迫るドクトリーヌの投げる包丁の嵐に襲われ、悲鳴を上げながら乗ったそりで、落ちれば確定で死ぬであろう紐の上の高速綱渡りをやる羽目になってしまった。

 

ドクトリーヌ超怖い。ドラム島の二番目の思い出はそれに尽きた。

 

 

 

もちろん一番目は、その後に彼女が咲かせた世界一大きな桜の木なのだが、壮絶な照れ隠しはやめて、もっと穏便な別れ方をしてくれと俺は桜に切に願った。

 

こうしてドラム島での医者探しは終わった。

 

―――――――――――――――――――――――――

 

出航したメリー号では夜桜を背に宴会が行われていた。

 

「月も出てて桜が咲いたァ!」

「こんな時に宴会やんないなんて嘘だぜ!」

 

確かに、雰囲気的には宴会には最高のシチュエーションだ。男性陣は四人で船首を占拠し、ひたすら酒を煽っている。一方でビビ達は深刻な状況に置かれていた。

 

「カルー! あなたどうして川で凍っていたの!?」

 

そりで船に戻ってきたとき、カルーは船上にいなかった。かわりにすぐそばの海面にカチンコチンで浮いていたのだ。幸い変温動物だったのか、一命は取り留めたものの、ビビによる懸命な処置が行われていた。

 

男たちは生きていたからいいと、気にも止めていない。むしろゾロなんかはドジを踏んだんだろと若干馬鹿にしていた。その後チョッパーの会話から、ゾロが原因だと分かってナミに拳骨をもらっていた。

 

とりあえず、船番ぐらいはちゃんとしてくれ。

 

この後、ナミ以外チョッパーを医者だと認識していなかったことの方がもっと唖然としたが。特にルフィ。医者が欲しいと言っていたじゃないか。忘れるな。

 

「よーし! てめえら全員注目!」

 

まあ、純粋に仲間を歓迎する奴らという面では、この上なく上等だと思う。

 

「新しい仲間に、乾杯!」

「「「「乾杯!!」」」」

 

 

そして出発から4日目、食料の備蓄がつきた。

 




捕捉:今回主人公が砲撃しましたが、火力は大和型に匹敵+対空値を考慮して、威力極高+高性能近接信管としています。メリー号上で撃てば床が抜けるだけで済めばいい方です。

主人公はクレバスの危険性を訴えていますが、ドラム島の場合、常葉樹が生えているので木の根元が落とし穴になるツリーホールの方を注意しなければなりません。

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