今日も元気にメゼポルタ広場からお届けします。【完結】   作:沙希斗

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これは「太刀でティガレックスと闘っている夢」を見て、「太刀ならカイだな」とカイを主人公にして書いたものです。

少し長め(六千字超え)です。


轟き響く闘技場

   

 

 

 

「ええぇ~~~!?」

 

 その時、【メゼポルタ広場】の一角で、突如素っ頓狂な声が響き渡った。

 

「声が大き過ぎます!」

 

 ビックリしてこちらを見た周りの者を見て、相手は焦ってそう言った。

 

 甲高い声の主は、カイである。

 

 相手はその場に留まるのは気まずいと思ったのか、彼を少し離れた場所に誘い、話を続けた。

 

「たまたま【月刊・狩りに生きる】を御読みになった旦那様が貴方をお気に召した御様子でしてな、『是非あの者の狩猟姿を見てみたい』と仰せなのです」

「そそそんな、き、貴族の前で狩りだなんて無理ですっ!」

 

 話とは、カイを気に入った貴族が、屋敷にある【闘技場】で、捕らえた【モンスター】を彼が狩猟するのを見たいというものだった。

 

「まあそう仰られずに。旦那様は『報酬は希望通り、いかようにもいたす』と仰せなのです。貴方にとっても悪い話ではないはずですよ」

「そ、そう言われましても……」

 

 カイは、一応相手【モンスター】が何かを聞いてみた。

 

「それは【ティガレックス】でございます」

「えぇ!? 無理です無理です! そんな手強い【モンスター】なんて狩れませんっ!」

 

 自分からはあまり積極的な狩猟をせず、もっぱら【月刊・狩りに生きる】の専属モデルをやる方が多い彼にとって、【ティガレックス】の狩猟など苦行に等しいものである。

 だが、慌てて目の前で手を振っている彼に、相手は言った。

 

「相手は【弱個体】でございます。攻撃力も本格的な力が備わったものに比べれば、大した事は無いはずです。大丈夫ですよ」

「いえいえそんな問題では――」

「危なくなったら対処はこちらで致します。【レウス狩り】に同行させているハンターがおりますので」

「……。その人とは一緒に狩れないんですか?」

「旦那様は貴方の雄姿が御覧になりたいのです。美しい貴方の闘いぶりを心行くまで眺めたいと仰せなのです。むさ苦しいうちのハンターはもう見飽きておられるはず。ですから貴方一人で挑んでもらいます」

「……。せめて、仲間と一緒に――」

「いけません。旦那様が機嫌を損ねてしまわれます」

「……。どうしても、断れないんでしょうか……」

「お願いでございます。私の首が懸かっております。どうか、御了承下さいませ」

 

 そう言われると、断れなかった。

 

 

 

「アレクうぅ~~~!!!」

 

 決められた日取りは一週間後だったので、その間に少しでも不安要素を無くそうと、カイはアレクトロに泣き喚いた。

 たった一週間では特訓したとしてもたかが知れていたのだが、それでもまったくやらないよりはマシだと思ったのだ。

 

「そういう事は、オッサンの方が――」

「あの人に頼んだら狩猟より前に襲われるだろおぉ!?」

「そういやそだな」

 

 以前カイを犯した前科のあるベナトールと、二人きりにする訳には確かにいかねぇなとアルバストゥルは思った。

 

「――で? 相手は【ティガレックス】なんだって?」

「そうなんだよ……」

「どうせなら【闘技場】で特訓すっか」

「そだね」

 

 という事で、【闘技場】に捕らえられている【ティガレックス】で特訓する事にした。

 

 ハンターの訓練用に【教官】が様々な【モンスター】を捕らえ、あるいは繁殖させてはいつでも提供出来るようにしてあるのだ。

 そして、それらの【モンスター】は【弱個体】である事が多いのである。

 

 

「こいつの場合、特に怒った時に【閃光玉】を使った方が狩るのは手っ取り早いんだが……」

 

 【闘技場】に入って【ティガレックス】と対峙しながら、アルバストゥルは呟く。

 

「でも、見てる人の事を考えると控えたいよねぇ」

「そうなるよなぁ」

 

 カイの返事にもっともだと言いたげに答える彼。

 

 通常の狩猟ならば【閃光玉】を上手く使う事で非常に効率の良い狩りが出来るのだが、それはこのアイテムの仕組みを熟知しているハンターだから出来るのであって、一般人が見ている場所でこれを多用する事は、彼らの目を見えなくさせてしまい兼ねない行為になるからだ。

 

「しゃあねぇ、【閃光玉】は無しでいくか」

「そだね。その分【罠】を多用する事にするよ」

 

 『多用』といっても持ち込み分と調合分を合わせて一人当たり合計四つしか使えないのだが、カイの場合は【麻痺太刀】を使えば結構長い間縛る事が出来るはずなので、その作戦で行く事にする。

 

「弱点は頭だが、……まぁ無理に狙って食らうより、後ろ脚を狙って連続で転ばせた方が狩りやすいと思うぜ」

「了解」

 

 【ハンマー】ならわざと頭を狙う事で結構スタンが取れるのだが、二人共【ハンマー】使いじゃないし、ベナトールのような器用さも持ち合わせていないので、なるべく危険が少なく、狩りやすい後ろ脚を狙って行く事に。

 アルバストゥルは突進後の振り向きに合わせて溜めを叩き込むような余裕があるが、今回はあくまでもカイの特訓なので、彼は極力手は出さないようにした。

 カイになるべくヘイトが回るように、彼の動きに付いて行って自分は何もしなくても後ろに付くように立ち回った。

 

 ギャガオォ~~~!!!

 

 そんな風に攻撃していると、急に飛び退りつつ特大に吠えた。

 下がったのをそのまま追い掛けていたカイは、バインドボイスの衝撃波をもろに食らって吹っ飛んだ。

 

「おめぇなぁ、避けられねんなら近付くなよなぁ」

 呆れるアルバストゥル。

 

「ごめん、つい……」

「〈回避+2〉がありゃ楽なんだが、あってもタイミングを合わせられねぇとどっちみち食らうからな。自信がねぇなら近付かねぇこったな」

 

「分かってはいるんだけどねぇ」

 カイは兜の中で苦笑した。

 

 怒った【ティガレックス】は突進が速く、慣れていないと翻弄されがちになる。

 飛び掛かって来たのをなんとか避けたまでは良かったが、その時出来る風圧に怯むカイ。

 その隙を狙われて再び飛び掛かられた。

 怒っているので【弱個体】でも結構痛い。

 

「うぐぅ……」

「大丈夫かオイ!?」

「……う、うんなんとか……」

 

 脇腹あたりから血を滴らせながらどうにか立ち上がったカイは、隙を見て自力で回復した。

 

「怒った時は二回飛び掛かって来んだから、それを頭に入れて立ち回らねぇと危ねぇぞ」

「うん……」

「ちなみにな、二回目の飛び掛かり後には必ず威嚇行動をすっからな、それが大きな攻撃チャンスになんぜ。覚えとけよ」

「うん」

「突進追い掛けんのが面倒臭かったら【罠】使え。まぁ誘導出来ずにいつまで経っても掛かってくんねぇ時もあっけどな」

 

 兜の中で苦笑した彼の雰囲気を察して、カイも苦笑いした。

 

「つうか、お前【罠】の存在忘れてたろ」

「バレた?」

「バレるわそりゃ」

 

 攻撃に夢中になり過ぎて、有利に立ち回れるためのアイテムを使う事を忘れていたカイであった。

  

 

 

 そんなこんなで一週間。

 

 立ち回り的には訓練前よりは良くなってはいたものの、有利に出来るかと言われれば首を捻られる程度である。

 だが予定は予定、待ってはくれないので、カイは迎えの【竜車】に乗った。

 

 ハンターが使うものと違って乗り込む部分が幌ではなく、大きくて立派な箱形のものになっている。

 装飾も派手で、そんなものが【メゼポルタ広場】に入って来ると目立ってしょうがなかった。

 でも乗り込んだのがカイだと知った女性達は、「王子様みたい♪」などと目を輝かせ、ハートマークにしながら手を振ったり追い掛けたりしはじめた。

 一応手を振って答えていた彼だったが、騒ぎが大きくなるのが恥ずかしく、早々に窓を閉めてしまって残念がられた。

 

 元々【月刊・狩りに生きる】のモデルで有名な彼なので人を集める存在ではあるのだが、彼自身は恥ずかしくてしょうがないのだ。

 だが性格上無下に出来なかったので、極力人が多い場所は最近避けて通るようになってきていた。

 

 

 さて、「貴族といっても小さな家の方だ」と召使に言われていたカイではあったが、それでも一般庶民からはかけ離れた屋敷に招かれて、ただただポカンと口を開けて惚けた様に周囲を見渡した。

 【謁見の間】までそれが続き、主人が来ても気付かずにいたので注意されてしまった。

 

「しし失礼つかまちゅ……っ!」

 

 テンパったカイは舌を噛み、涙目になりながら悶絶して主人に苦笑いされた。

 

「そう畏まらずとも良い。よう引き受けてくれた。礼を申すぞ」

「きき恐悦至極に……」

「だから畏まらずとも良いと申しておるのだ。もっと肩の力を抜け」

 

 そんな事を言われても、出来るはずがない。

 

「そなたが来るのを楽しみにしておったのだ。美しいそなたの躍動を、心行くまで眺めていたい」

 

 恍惚としてそう言った主人に、カイは若干引きながら「はぁ……」と答えた。

 

「ここでずっと眺めていても良いのだが、やはりハンターは狩猟の場でこそ輝くもの。準備いたせ。早速そなたの活躍を楽しむ事としよう」

「ははぁっ!」

 

 どうやらこちらの心の準備はさせてはもらえないらしい。

 

 

 案内された【闘技場】は、アレクトロと特訓した【闘技場】より遥かに広く、一般的に【大闘技場】と呼ばれている観戦出来るタイプのものよりも広かった。

 

「どうだ? ここだけは金を惜しまずに注ぎ込んだのだ。立派であろう!」    

 

 自慢気に話す主人の声を聞きながら、これは相当走り回られるだろうなとカイは憂鬱な気分になった。

 

 中に入ると貴族だけでなく、一般人も大勢観客席に集まっていた。

 

 【月刊・狩りに生きる】のモデルで有名なカイが狩猟を行うというので、特に貴婦人方や女性が多い。

 黄色い大歓声を上から浴びながら、とんでもない事になったなとカイは帰りたい気分になった。

 事前に「兜無しか、完全に顔の見える兜をして来るように」と言われていたので、フルフェイスの兜で表情を誤魔化す事も出来ない。

 

 なので、無理にでも笑顔でいるしかなかった。

 

 

 やけくそな気分で手を振って答え、更に歓声が大きくなった頃、奥の暗がりから鎖が上がる音がして、ゆっくりと【ティガレックス】が現れた。

 

 いよいよだな。

 

 こちらに気付いて咆哮した相手を見て、カイは気を奮い立たせて【太刀】の柄を握った。

 

 

 開幕いきなり石つぶてを投げた相手を不敵に笑いつつ避ける。

 大抵発覚した【ティガレックス】は突進を行うものなのだが、まあこんな事もあるのだろう。

 

「不敵な顔も素敵……」

 女性達はそれを見てほぅっと溜息を吐いた。

 

 近付き、足先に武器出し攻撃して回避。

 横に回り込もうとしたのを軸合わせしようと向き直る前に脇あたりに二回入れ、切り下がりながら少し離れる。

 正面になってしまったが構わず頭に斬り下ろし、怯んだのを見て切り上げ、錬気切り、切り下がって脇へ。

 後ろ足を狙って突きで踏み込み、二回斬って回避。

 麻痺ったのを確認して尻尾に回り、連撃を加えて【錬気】を溜め、麻痺が解けたと同時に【気刃斬り】で後ろ足を連斬りして転ばし、再び尻尾へ。

 

 それで尻尾が切れたのを見て、観衆はやんやの声援を飛ばした。

 

 落ち着く間も無く、なるべく後ろ足に連撃を集中させる。

 鬱陶しそうに体を回転させたのを斬り下がりで回避。

 

 よし、順調だ!

 

 自信を持ち始めたカイだったが、相手が怒った事で形勢が逆転した。

 怒り時のバインドボイスは衝撃波の届く範囲外に逃れたものの、この場所がやたら広いのが災いして相手が突進を多発するものだから、追い付けない。

 そこで【落とし穴】を掛けてみたが、誘導が上手くいかずに中々掛ってくれない。

 

「おうどうした、しっかりやれ!」

 

 民衆の一人に言われて苦笑いしていると、飛び掛かって来た。

 

「おっと!」

 

 彼が飛び退ると上手く【落とし穴】に落ち、嘲っていた者は掌を返して「お見事っ!」と褒めた。

 

 ニヤリと笑って女性陣の声援を受けながら、カイは落ちたままの状態で麻痺を取る。

 更に声援が大きくなったのを聞きながら、弱点の頭を中心に攻めた。

 

 抜け出した相手の脇に回り、連撃。

 体を捻るのが見えて斬り下が――。

 怒っていたからか斬り下がりが一瞬遅れ、回転攻撃に引っ掛かった。

 

「うぎゃっ!?」

 

 短い悲鳴と共に吹っ飛ばされたカイを見て、上から様々な悲鳴が落ちて来る。

 バウンドした後何度も回転し、止まった先でどうにか起き上がろうとして見えたのは、こちらに突進して来る【ティガレックス】。

 

 まずった……!

 

 このままでは轢き殺されてしまう。

 だが、起き上がる前に向かって来た。

 彼の上に、黄褐色に青い縞模様の入った巨大な体躯が重なる。

 たちまち悲痛な声が観衆全体から発せられた。 

 

 観衆から見れば、彼は下敷きになってしまったと見えただろう。

 だが相手が通り抜けた時、轢かれたと思われていたカイはふら付きながらも立ち上がった。

 

 立つ間がなかったカイは、逆に体を相手に向かって投げだして、高速回転している脚の隙間に自分を滑り込ませて避けたのだ。

 ギリギリの行動ではあったが、踏まれる前にどうにか避ける事に成功していた。

 苦し気に顔を歪ませつつも立ち上がり、隙を見て回復した彼を見て、静まり返っていた観衆は一斉に拍手と歓声を降らせた。

 

「まだ終わってないよっ!」

 

 耳が痛くなる程のその声を沈めるように、彼は吠えつつ【ティガレックス】に向かって行った。

 

 

 怒りが治まっても一太刀ごとに怒るようになってきて、クリアはもうすぐだなと判断する。

 怒りやすいのは弱っている証拠だからである。

 そこで、残り最後になっていた【罠】を掛ける。

 

 調合分も持って来ていた残りの【罠】は、【シビレ罠】であった。

 

 本当は見世物のために殺すのは可哀想だと思っていた彼だったが、【闘技場】にゼニーを大量投資するぐらいなので捕獲では許して貰えないだろうと、一応用意していた【捕獲用麻酔玉】は投げない事にする。

 

「許してくれっ!」

 

 そう叫びながら痙攣しつつ逃れようとしていた相手に【気刃斬り】を叩き込むと、最後のフィニッシュに合わせたように仰け反り、悲痛な声と共にゆっくりと倒れた。

 

 そして、ピクリとも動かなくなった。

 

 汗だくになって肩で息をしている彼に、惜しみない拍手と歓声が降り注ぐ。

 

「カイ様素敵ぃっ!」

「カイ様ぁっ!」

 

 黄色い声が耳にキンキン響くのを、苦笑いしながら手を上げて答える。

 止まない歓声を背中で聞きつつ、彼はゆっくりとした足取りで【闘技場】を出て行った。

 別に格好取ってそうした訳では無く、単に疲れてゆっくりしか歩けなかっただけである。

 剥ぎ取りをしなかったのは、その【ティガレックス】が貴族の主人のものだったからだ。

 

 

  

「見事であった!」

 

 狩猟を終えたカイは、興奮冷めやらぬ主人に【謁見室】に呼ばれ、賛美の言葉を浴びていた。

 度胸が付いたからなのか、はたまた疲れてそれどころでは無かったからか、もう緊張はしていなかった。

 

「恐れ入ります……」

「かなり痛手を受けていた様子だったが、大事は無かったか?」

「はい。お恥ずかしい所を御見せしました」

「なんなら私が抱える医者に診せても良いのだぞ?」

「いえ、その御心遣いだけで充分でございます」

 

 心配そうな眼差しを受けたカイは、そう返して平伏した。

 

「面を上げよ。もっとそなたの美しい顔を見せてくれ」

 

 そう言われて困った顔で面を上げるカイ。

 平伏していては顔が見えないからそう言われたのは分かるのだが、そうしげしげと見詰められると引いてしまう。

 

「やはり、何をしていても美しいなそなたは。だが、狩猟時の躍動の美しさは思った通りに何物にも代えがたかった……!」

 

 主人は恍惚とその光景に浸っている。

 カイは引き攣った笑いを浮かべるしかなかった。

   

「そなたを、正式に我が直属のハンターもしくは近衛として迎えたいのだが……」

「申し訳ありません、それはどうか、御勘弁願います」

「そなたは泥臭い狩場にいるより、舞踏会で貴婦人に囲まれている方が似合うておる。どうだ、【貴族】の階級を取らんか?」

「……わたくしは、そのような階級は望んでおりません。今の生活に満足しておりますし、仲間と狩りをする事も大事なんです。それこそ、貴方様が仰るように、何物にも代えがたいものです。どうか、御理解下さいませ」

 

 彼の真剣な顔で訴えかけるような眼差しに、主人は「さようか……」と残念そうに言った。

 

 

「――うむ! 良い見物であったっ!」

 

 しばしの無言の後、主人は気持ちを切り替えたかのようにそう言った。

 

「これからは、心に焼き付けたそなたの雄姿を思い出して過ごす事にしよう。それに絵師に沢山そなたの躍動する姿を描かせたからな。そなたを想う事があれば、存分に眺められるのだ」

 

 カイは、心の中だけで『変態め!』と叫んだ。

 

「心躍る時間を過ごさせてくれて礼を言う。報酬は望みのものを取らせる。何が良い?」

「では、先程の【ティガレックス】の素材と、今までと変わらない生活が出来る配慮を」

「それだけで良いのか? 報酬金を百倍に増やしても良いのだぞ?」

 

 高望みを一切しない彼に、逆に主人は驚いた。

 

「それだけで充分でございます」

 平伏した彼に、主人はもう「面を上げよ」とは言わなかった。 

 

 

 

 

 




サブタイトルは「ティガレックス(轟竜)」から思い付いたものです。

友人の人格である「カイ」が大活躍していたので、読ませたら喜ばれました(笑)
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