あの地平線の夕焼け目指して   作:偽帝

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ヒロインは蘭、ヒロインは蘭・・・


純情乙女なギャルは好きですか? その2

ーーーーーーーーー

 

ネクタイを解いて、リサは上から順に制服のボタンを外していく。その様子をじっと見ているだけでも恥ずかしいし、当の彼女も気持ちは同じだろう。

 

 

リサは上から3つボタンを外して・・・って外しすぎじゃない!?せめて2つでいいのでは、と思ったけど暴走しない程度のこの状況を楽しみたいので言いません。

 

 

肌白い綺麗な胸が露わになって、そこからへその辺りまで見える。スタイルがいいだけあって、チラっと見るだけでもずっと見てしまうほど見とれそうになる。

 

 

「じゃあ、拭くよ」

「うん、お願い・・・」

 

 

ハンカチを首の辺りに置いて、下に伝っていった水の後を追うようにゆっくりとハンカチを下に下げていく。

 

 

「んっ・・・」

「リサ、変な声出さないで」

「だって、くすぐったいんだもんっ!」

 

 

って言われても、俺にはただ拭くことしかできない。

ドキドキしながら拭き進めていると、手が胸の真ん中に来た。やっぱり大きいんだな・・・、形も良いし指に当たる感触もぷにぷにしていて触り心地が良い。

 

 

・・・・・、なんか気持ち悪いな、俺。

 

 

そのままお腹の真ん中の白線をなぞる様にハンカチを進める。腹筋が見えるわけではないけど多分鍛えているのだろう、お腹を触れていても少し硬い感じがする。

 

 

そして、上から流れてくる水を受け止めるように水を溜めていたへそにハンカチが触れる。少量の水が、その下にも滴っているがこれ以上下には進めない、絶対に。

 

 

水が吸い取れないので少し押し込むように、へそにハンカチを当てる。

 

 

「ん、ひゃあっ、んあっ、春っ!」

「リサ、我慢して。もう終わるから」

 

 

時々目を瞑って悶えているのか、何かを我慢しているリサは俺のもう片方の腕を掴みながら耐えていた。なんだろう、すごくゾクゾクする。

 

 

拭き終わったのを確認して、へそに当てていたハンカチを離す。ふう、ご馳走様・・・じゃなくて、ようやく終わった・・・・・。

 

 

「拭き終わったよ」

「ん、ありがと。じゃあ、ボタンも閉めてくれない・・・?」

「え、ボタンも?」

「うん、駄目かな?」

 

 

大きな山を越えたと思ってたのに、まだビックイベントが残っていました。

下からゆっくりと一つ一つのボタンを閉めていく。その間もリサはずっと俺の方を見つめていた。

 

 

もういっそのこと、ネクタイもやっちゃおう。リサから彼女のネクタイを貰い、いつもしているやり方でネクタイを結ぶ。色々と緊張していたけど、何とか一回で結び終えた。

 

 

「ありがとね、春。ネクタイまで」

「いやいや、ついでだよ」

 

 

そんなこんなしている内に、もうお昼休みが終わる時間に差し掛かっていた。

 

 

「あ~あ、お昼食べ損ねちゃったな~」

「ごめん、俺が余計なことしたから」

「気にしないくていいよ、春。片付けたら教室戻ろっか」

「ああ、そうしよっか」

 

 

二人とも持ってきた食べ物などを、また手に持てるようにまとめて片付ける。先に片付け終わって、その場に立ったリサの後を追うように、俺も立ち上がる。

 

 

まあ、なんだかんだ良い時間だったかもしれない。貴重な体験もできたし。

 

 

「今度はちゃんと気をつけるから」

「うん。あのさ、春・・・」

 

 

リサはここに来た時と同じように自分の手を俺の手と絡ませて、体をこっちに預けてきた。

 

 

「さっきのさ、カップルとかなら普通にやってたりするのかな・・・?」

「さ、さあ?どうだろうね・・・」

「アタシは、春とーーーーになりたいな、なんて・・・」

「え、今なんて言ったの?」

「いや、何でもないよ!さ、遅れちゃヤバいから、早く帰ろっ?」

 

 

彼女に引っ張られる形で、俺たちはここを後にする。頬を赤く染めているように見えるけど、リサは前を向いていて確認はできない。

 

 

本当はリサが何て言ったか聞こえていたけど、あえて聞こえてないフリをした。

このまま手を繋いだまま、人気の無い静かな廊下を二人で歩き進めた。




観たいキャラだとか、シチュエーションがあったら書いてくれると嬉しいです。
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