今学期最後の授業を終え肩の力を抜く
俺「…ふう」
疲れが一気に押し寄せる…この1週間はライブがあったりと忙しかった
「起立、気をつけ、礼」
よし、今日は早く風呂に入ろう
そう思いつつ帰路につく…
〜〜帰り道〜〜
リ「悠生〜!」
俺「ん、お疲れさん」
リ「今日は早いね」
俺「疲れたしね…」
リ「まあしょうがないよね〜…」
俺「今日はゆっくり風呂に浸かってたい」
リ「そんなことしたらまた逆上せるよ〜?」
俺「…気をつけます」
〜〜自宅〜〜
俺&リ「ただいまー」
結「お帰りなさい」
俺「お風呂沸いてる?」
結「もちろんです!ご飯ももうすぐ出来るのでちゃっちゃと入ってきてください」
・・・
俺「ふ〜さっぱりした」
友「もうご飯出来てるわよ」
俺「友希那さん手切ってない?大丈夫?」
友「?大丈夫よ」
リ「アタシがちゃんと面倒見てたからね…」
燐「あの、お口に…合っているか…」
俺「ん?」ヒョイ
紗「つまみ食いはダメです」
俺「うっ」
あ「あこもうぺこぺこだよ〜」
結「早くしないと冷めてしまいますよ?」
俺「へいへい…」
・・・
俺「それじゃ」
「いただきます」
俺「…うまい」
あ「本当!?良かった〜」
リ「燐子味付けバッチリじゃん!」
燐「ありがとう…ござい、ます」
紗「…」モグモグ
俺「紗夜さん ?」
紗「っ…!は、はい」
俺「しかめっ面でポテトを食べてるなんて珍しいですね、どうしたんですか?」
紗「…貴方のレシピ通りに作ってもあの味にならなくてどうしたらいいか…」
結「…お兄様」ヒソヒソ
俺「どうした」ヒソヒソ
結「ここはひとつポテトを」ヒソヒソ
…あぁ
俺「了解」ヒソヒソ
・・・
俺「デザート出来たよ〜」
「おお〜」
俺「これは友希那さんの分で猫のホットケーキ」
友「猫…!」
俺「これがあこの分でダークグレープアイス」
あ「はわわわ…超カッコいい…」
俺「白金先輩にはあっさりショートケーキ、紅茶付き」
燐「わあ…!」
俺「リサ姉にはガトーショコラのミニパフェ」
リ「わ〜お、めっちゃ美味しそうじゃん!」
俺「結莉にはいつものクッキーソフト」
結「ありがとうございます」
俺「紗夜さんには特別にクッキーとチョコソースポテトのセット」
紗「わ、私はポテトが好きなわけでは…」モゴモゴ
俺「まあまあ、折角作ったんだから」
紗「それなら…」
あ「りんりーん、これも美味しいよ!」
燐「うん…そうだね、あこちゃん」
リ「友希那〜これも美味しいよー、はい、あーん」
友「…リサ、辞めて」
リ「ほらほら」
友「…あむ」
結「平和ですね」
俺「みんな角が取れたよ…昔はこんな事出来なかった」
結「…お兄様に彼女が複数人いるのは納得出来ませんが」
俺「ま、まだ仮だから…多分」
結「多分って何ですか!?」
俺「ほら、アイス溶けるぞ」
結「お兄様〜!」
こんな日常が続けばいい…そう思っていた
しかし現実はそう簡単には行かず
世界線が混ざり、時間が混ざり…
起こるべくして起こる異変に巻き込まれる事になる
《君は真実を見抜けるか》
PERSONA CROSS