目の前で自分の心臓を突き刺した悠生の背後には自分の背丈の2倍程の綺麗な翡翠色の結晶が現れていた
俺「ペルソナッ!」
そう叫ぶと結晶が砕け、中心部が露わになる
リ「何…あれ…」
白衣をまとい左半身が歯車などの部品で出来ており太刀を構えている人のようなモノ
先程青い髪の少年が出したモノに似ているが漂う雰囲気が本能的に警戒させる
俺「…」スッ
リ「…!」
悠生が右手を差し出すのと同時に姿が消える
リ(一体どこへ…?
間も無く
俺「怪我はない?大丈夫?」
?「…」シュゥゥゥ
あれ、腕の塊は?…
リ「…」
…理解するのに数秒は要した
・・・・・
友「ここ…何処かしら?」
ここまで来るのに今井さんとはぐれてしまった…
紗「湊さん先程のホールに戻りましょう、今井さんも来た道を戻っているはずですし」
一刻も早く彼女と合流しなければ…何が起こるかわからない以上単体で行動するのは危険すぎる
友「そうね、急ぎましょう」
月が赤黒く…なんだか不気味ね
スッ
紗「湊さん走って!」ダッ
友「さ、紗夜?」
ビキビキビキ
壁に亀裂が…!
・・・・・
リ「…え?ちょっと待って…え?」
俺「ん?」
リ「何したのかな〜って」
俺「…俺もわからん」
リ「も〜何それー!」
ほんと、訳分かんない…けど
リ「そ、その…ありがと」ジワ
ダメ、歯止めが効かなくなっちゃう
俺「…リサ姉が無事で良かった」ギュッ
あっ
リ「うっ…うう」
俺「…そういえば紗夜さん達は?」
リ「…はぐれたんだった!」
・・・・・
紗「くっ…」
?「…」
友「一体何なの?…紗夜、急ぎましょう」
紗「…っ!足が…」
瓦礫に挟まって!
紗「湊さんだけでも…逃げてください」
友「紗夜」
紗「私はもう…ダメみたいです」
友「紗夜!」
紗「…!」
友「諦めてはダメ、一緒に逃げるわよ!」
紗「湊さん…」
?「…」スッ
でも…もうダメみたいです
紗「湊さん、日菜を…頼みました」
最後の頼みを残し、剣に当たらないよう湊さんを突き放す
–––––ごめんなさい
友「紗夜–––––」
パァン
銃声…?
?「…!」
俺「間に…合った!」
リ「さっきの瞬間移動…」
今井さん、霧影君…!
俺「ぐっ…ペルソナが…保たない!」
?「…」グググッ
俺「あと一押しなのに…!」
?「ここは俺に任せてくれ」
銀髪の…学ラン?
?「ペルソナッ!」
・・・・・
あ「りんりん、起きてりんりん」
燐「あこ…ちゃん?」
あ「良かったぁ…そうそう、大変なんだよ〜!」
燐「ここは…?」
あ「あこもわかんないの…りんりんどうしよ〜」
燐「とりあえず…落ち着こうか」
PERSONA CROSS
めちゃくちゃSS投げてますけど一応月に1〜2本位にする予定です
まあ初回なので多少…