見辛いかもしれません…ごめんなさい
イゴール
「ここは何かの形で契約を果たされた方のみが訪れる部屋…貴方は過去…又は未来に待ち受けているのやも知れませんな」
俺
「契約…」
全く記憶にないんだが
イゴール
「ところで…占いは信用されますかな?」
ラヴェンツァ
「ペルソナは自己や未来を象徴するもの、その象徴としてアルカナと言うものが用いられています」
俺
「なるほど…それで占いって事か…」
名前は知っている…タロットカードの内の一つで占いをする際に使うカードだ
俺
「残念ながら占いというものを体験した事が無いのでね…」
イゴール
「左様ですか…しかし貴方のアルカナは運命、貴方に与えられた特別な二つの力も運命なのかもしれません」
ラヴェンツァ
「…これを」
俺
「鍵?」
ラヴェンツァ
「この鍵はここの入室許可を得た事を証明するモノ、くれぐれも紛失しないようお気をつけ下さい」
俺
「…了解」
イゴール
「さて、今回はこの辺にして…現実世界では時間が経った様です」
ラヴェンツァ
「それでは…また」
俺
「うっ…」
来る時と同じ意識が剥がされる感覚だ…
・・・・・
俺
「…ん」
?
「…クマ?ひぇぇぇぇ!起きたクマぁぁぁぁぁ」
…なんだあの失礼な着ぐるみ
俺
「体が重たいな…」
いまいち状況が掴めない中開きっぱなしの扉から勢いよく入り込む人影が
?
「わわっ、マジで起きてるぞ!」
?
「危険です、発砲許可をください」
?
「だからアイギスやめなって…」
俺「…」
誰か話の通じる奴はいないのか…
?
「騒がしいのぉ」
?
「その顔…うん、元気そうだね」
俺
「…何とかな、それよりこいつら誰だよ」
・・・・・
俺
「それじゃあまずこのデカくて関西弁なのが慶さん、に対して小さいのが和江、んで俺が霧影」
神無 慶
「一通り話終わっとるで」
俺
「早く言ってよ!?」
神無 慶
「悪りぃ、言うの忘れとった」
本当かよ…
そんな事を思っていると扉が開く
鳴上 悠
「お、元気そうだな」
今井 リサ
「…!」
俺
「…?」
リサ姉が何も言わないなんて珍しいな…
今井 リサ
「…た」
俺
「??」
今井 リサ
「無事で良がっだぁぁぁぁぁぁ」
勢いよく飛び込んで来るリサ姉を受け止めきれずにそのまま後ろに倒れ込む
俺
「うおっ…」
その流れで次々に人が…え?多くね?
・・・・・
俺
「成る程、つまりペルソナを使い過ぎて過労で倒れたと」
心を具現化する…ね
俺
「…とりあえず三つだけ聞いていいすか」
鳴上 悠
「どんとこい」
…この人の感性面白いな
俺「一つ目、貴方達誰?」
クマ
「はいはーい!クマはクマクマ!」
俺
「おお失礼な着ぐるみじゃないか」
クマ
「ごめんクマ…」
俺
「気にしてないから良い、次そこのツインテール」
佐倉 双葉
「私!?…えっと、双葉です…さっきはごめんなさい」
俺「気にしてない、次」
アイギス
「アイギスと申します、以後お見知り置きを」
結城 理
「結城です…よろしく」
俺
「よろしく…友希那達を助けてくれてありがとう、助かった」
結城 理
「別に…」
・・・・・
俺
「二つ目、ここ何処」
櫻樹 和江
「病院だよ…プレミアクラスレベルの」
俺
「えぇ…」
誰が払うんだよ…
?
「…すまない、遅れてしまった」
?
「目を覚ましていたの!?」
結城 理
「遅かったね、そうだよ」
桐条 美鶴
「桐条 美鶴だ、よろしく」
岳羽 ゆかり
「岳羽ゆかりです、よろしく!」
俺
「よろしくお願いします…あの、病院代ってどうなってるんですか?」
桐条 美鶴
「そこは桐条グループが全面保証する、問題ない」
俺
「…そう、ですか」
神無 慶
「霧影どうしたんや?」
俺
「いや、悪いなって…」
桐条 美鶴
「問題ない、安心してくれ」
俺
「そうですか…では最後の三つ目、Roseliaの皆さん一回俺から離れません?」
湊 友希那
「嫌よ」
氷川 紗夜
「拒否します」
今井 リサ
「絶対に離さない」
白金 燐子
「…ごめんなさい」
宇田川 あこ
「やーだー!」
櫻樹 和江
「良かったな、ハーレムだぞ」
俺
「病人を労ってください…」
PERSONA CROSS