魔法少女リリカルなのは L×F=   作:花水姫

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唐突に書きたくなったキャラ紹介。
ろくな事書いてないので読まなくても良いです。

本編でキャラが登場したら、その都度更新していこうかと思っています。


**2014/2/16
クロノ・ハラオウン、リンディ・ハラオウンを追加


幸せになるための戦い――無印編
プロローグのまとめ兼無印編のキャラ紹介


 

『レヴィ』

【基本データ】

 

年齢:? 前世では大体20前後という設定だが、本人すら知らない(覚えていない)

 

容姿:? 瞳の色は青(?)

 

【紹介】

 神様転生でフェイトに憑依したこの作品の主人公。しかし、主人公主人公していたのはプロローグだけだったりする。

 

 貰った特典は

 

1、「アリシア・プレシア・リインフォースの救済」

2、「高い魔力とあらゆる魔法の適性」

3、「習熟速度の向上」

4、「高い身体能力」

5、「フェイト・テスタロッサとの縁」

 

 神の悪戯により、5はフェイトに憑依と言う形に。

 実は、3も黒神めだかの『完成〈ジ・エンド〉』そのまま。と言う裏設定があるが、特に重要でもないのでここでネタ晴らし。

 

 

 憑依先の意識があるのと、本人の『フェイト第一主義』と言える主義が合わさり、基本的に表に出ない。

 プロローグは彼女(便宜上彼女と称する)の一人称で基本的に話が進んだが、無印編からは一気に影が薄くなる。

 

 

 好きになれない主人公との評価を受けている。この作品上は主人公だが、物語としてはどちらかと言うと舞台装置。

 役者と言うよりは、演出家や脚本家の趣が強い。

 

 プロローグは、『彼女(レヴィ)による彼女(フェイト)の為の物語』と言うのがテーマだった。

 

 CVは当然、水樹奈々

 

 

『フェイト・テスタロッサ』

【基本データ】

 

年齢:9歳(プロローグ終了時)意識としては4歳

 

容姿:原作通り

 

【紹介】

 『フェイト』として意識が覚醒したのと同時にレヴィに憑依されたこの作品のヒロイン。

 この作品は彼女のための物語と言っても差し支えは無い。

 

 レヴィのおかげで母と姉を手に入れまさに怖いものは無い状態。

 原作に比べ、悲壮感が無い代わりに必死さもない。

 リニスが生存しているため、指導が今でも続いている&プレシアからも指導を受けている。これらの要因から、実力は原作より上と言う設定がある。が、それが発揮される場面はほぼ無い。

 

 生まれたころよりレヴィと共にいたせいか、どこかレヴィに依存してしまっていたりするが、そんなことは関係ない。少なくとも今は

 

 

 プロローグ、物語全体としてはヒロインだが、無印編では主人公である。

 

 無印編は、『彼女(フェイト)による彼女(なのは)の為の物語』と言うのがテーマ。

 

 

『アリシア・テスタロッサ』

【基本データ】

 

年齢:戸籍上は9歳、身体年齢は8歳、精神年齢も8歳

 

容姿:少し背の低いフェイト。よく笑うため、どこか雰囲気も明るい

 

【紹介】

 レヴィの特典『アリシアの救済』により蘇ったフェイトのオリジナル。

 フェイトはプレシアがアリシアの『妹が欲しい』と言う願いを叶えてくれた本当の妹だと思っている。

 

 意識が目覚めてしばらくは筋力が衰えており、リハビリ生活だったが、本人の努力と周りの援助もあり、現在は元気満々。元気が余りすぎてか、よくフェイトを連れまわしている。

 

 実は何もしなければ家で大人しくしてしまうフェイトを慮って、強制的に外へ連れ出そうとしているという、姉としての意識の高い子。

 

 天真爛漫、元気溌剌、自由奔放、純真無垢。彼女を表す4字熟語である。

 

 頭は悪くないどころか、プレシアの娘だけあってかなり良い。フェイトの様に鍛えていない為フェイトほど運動ができるわけでは無い。

 

 

 過去の死因は、次元振を起こすほどの魔力に当てられての、リンカーコアの破裂。

 

 生き返ってもリンカーコアが脆弱なのは変わらない為、魔法は使えない。

 

 実は常にフェイトの事を考えているかなりのシスコンだったりする。

 

 

『プレシア・テスタロッサ』

【基本データ】

 

年齢:肉体年齢33歳 実年齢は50以上

 

容姿:映画版過去回想の時のプレシア。つまり若い時のプレシア

 

【紹介】

 レヴィによって自分が狂っていたことを自覚し、アリシア、フェイト二人の母になる事を決意したパーフェクトマザー。

 

 この物語で最も何でもできる超人。めっちゃ役に立つ。

 レヴィの事をまだまだ子供だと感じており、レヴィも合わせた『三人娘』を守っていこうと決意している。その為なら犯罪も辞さない。バレなきゃ犯罪じゃぁないんですよ。

 

 娘たちをとても愛しているがそれで変態行為に走ったりはしない。わかりやすく言うとINNOCENTのプレシアより大人しい。

 

 なにか困ったらプレシア。と言う言葉が作者と物語後半の登場人物の間でまことしやかに言われている。助けてプレえもん~。

 

 

『リニス』

【基本データ】

 

年齢:?

 

容姿:原作と同じ

 

【紹介】

 プレシアが改心したことによって契約の内容を変更。『テスタロッサ家を陰日向に支え続ける』と言う内容に変わった。

 しかし、優秀な能力はプレシアへの負担も大きいため通常時は魔力ランクをDランクまで落としている。

 

 しかし、本気をだしたその戦闘技能は確かな物であり、フェイトの師匠は伊達じゃない。

 

 

 プロローグでは唯一の大人と言う役だったが、無印編では出番が無い。多分一番空気な人

 

 

『アルフ』

【基本データ】

 

年齢:?

 

容姿:原作と同じ

 

【紹介】

 原作から最も変わってないキャラ。ぶっちゃけ影が薄いとも言う。

 フェイトに関する事なら一番の理解者であり、じつはフェイト以上にフェイトの事をわかっていたりするので大事な場面では活躍する。だけど影は薄い。

 

 原作での、フェイトを唯一支えられるキャラから、フェイトの使い魔。までランクが下がってしまったため。仕方ないね。

 

 

『高町なのは』

【基本データ】

 

年齢:9歳

 

容姿:原作と同じ

 

【紹介】

 無印編から登場する原作の主人公。しかし今作での扱いは1話では『白い魔導師』呼ばわりと、扱いが酷かったりする。

 

 無印編の虐められ担当。主に作者から虐められる。

 

 初期案では彼女のヒーローで二人目の転生者でも出そうかと言う構想があったが、めんどくさいからやめた。

 無印編のテーマ上、無印編のヒロインともいえる。フェイトとなのはの立ち位置は原作とはちょうど真逆になった状態。

 

 

『ユーノ・スクライア』

【基本データ】

 

年齢:9歳

 

容姿:原作と変わらず

 

【紹介】

 原作でのマスコットキャラポジション。今作では無印編の元凶なだけで影が薄い。

 

 

『アリサ・バニングス』

【基本データ】

 

年齢:9歳

 

容姿:原作と変わらず

 

【紹介】

 姉御肌な9歳児。影が薄いどころか出番が無い。かと思いきや出番がある微妙なキャラ。少なくともユーノよりはある。

 

 

『月村すずか』

【基本データ】

 

年齢:9歳

 

容姿:原作と変わらず

 

【紹介】

 落ち着いた9歳児。影が薄い(確信)。作者は好きだが、この作品では『なのはの友達』以外の何物でもないので必然と出番はない。

 作者は結構好きなキャラである。すずかヒロインの二次創作もっと増えろ。

 

 

『クロノ・ハラオウン』

【基本データ】

 

年齢:14歳

 

容姿:原作と変わらず

 

【紹介】

次元航行艦アースラに搭乗している管理局歴代最年少執務官。

 

ありがたい感想の情報により、空戦AAA+だと判明。

なら魔力ランクAAAかAAA-位だろう。

 

クロノは魔力が多くなくても技巧で強いイメージ。

 

なのは、フェイトに比べ魔力は少ないが『上手い』魔導師であり、実力は十分。

 

この作品では、自分で管理局の杜撰さに突っ込めるほどには『管理局万歳』な思考では無い。物わかりの良い大人っぽい少年として扱っていく。

 

階級は執務官なのでないが、権限としては一尉と同じ程度。

執務官は刑事さんと同じ位の権限が与えられるようなので、現場での最高権限を得られる一尉と言う事に。佐官になると現場に出られない的な理由でStSのなのはが昇進を断ってたらしいので、この判断に。

 

出番は、まぁあるっちゃある。

 

 

 

 

『リンディ・ハラオウン』

【基本データ】

 

年齢:30中盤。クロノの年齢的に多分34とか

 

容姿:原作と同じ

 

【紹介】

次元航行艦アースラの艦長。役職は提督。階級は一等空佐(一佐)

 

階級はどこを探してもなかったが、以下のロジックで決めました。

 

1、3期のクロノ提督が艦隊を指揮してて偉そうであり、八神二佐よりは確実に偉い。

 

2、クロノ提督はカリム少将より少し低い、もしくは同格(これは年の近い友人と言う事もあるかもしれない)

 

3、リンディとクロノ、同じ提督だが、権限を持てる艦数が違う。

 艦隊指揮をしていたクロノと、パトロールの為かもしれないが一隻のリンディ。

 

4、さすがに艦隊指揮できる偉い人をパトロールの任務にはつかせないだろう。

 

5、特務六課の司令官八神はやては二佐のまま。(次元航行船ヴォルフラムを指揮する権限有)

 

5は機動六課の功績、という可能性もありますが、これらを踏まえ、クロノとはやての間の一佐としました。

 

ちなみに、なぜ『空佐』なのかは、時空管理局は、陸、海に分かれていて、

海は主に次元世界を渡ったり、次元犯罪者を追うような部隊。

陸は、主にミッドチルダのような次元世界の内部を管理する部隊。

と言う事が原作から読み取れます。

 

ですので、多分空ってのは、空戦魔導師の事だと思うのですが、空戦適性のあるはやては陸佐です。

それは、はやての所属は『陸』なので陸佐なのだと予想すると、多分空尉などの『空』の管轄は海なのでしょう。

 

そして、次元哨戒の任についているアースラが陸の管轄なわけは無く(本局に戻ってますし)海となるので、空佐としました。

 

海佐でも良い気はするけど、そしたら空ってなんだよってなるので、空にしました。

 

 

魔導士ランクはS-、条件付きS+

 

条件と言うのは、魔導炉接続での魔力無制限状態の事です。

 

なぜニアSかと言うと、なんかそれっぽかったからと言う理由です。あまり意味はありませんし。

 

まぁ、次元振止められるしアースラ最強戦力らしいし、強いんじゃね? 少なくともクロノよりは強いよね。って事でこんな感じ。

 

 

 

 

*****

 

【オリジナル設定等】

 

『浸食度』

 レヴィがどれくらいフェイトの体を乗っ取っているかの度合い。実はこの作品で最も重要な設定であり、日常、戦闘かかわらずフェイトが良く使う為覚えていると得。

 

0%:

 レヴィの意識が完全に切り離されて、寝ている状態。

 

20~40%:

 体の主導権はフェイトにあるがレヴィも感覚を共有している状態。

 この状態だと、簡単な魔法ぐらいならレヴィが個別で使える。

 その時レヴィが使った魔法はレヴィの魔力光の色であるアクアブルーになる。

 

50%:

 お互いが一つの体を共有する状態。

 この時は瞳の色が赤と青のオッドアイになる。

 魔法を使う場合は、お互いが一人ずつ魔法を使う事もできるし、二人で一つの魔法を発動することもできる。

 2人で1つの魔法を発動した場合の魔力光は青と黄色を混ぜたようなマーブル色になる。

 魔力もお互いの魔力が合算され計測される。戦闘と言う面では一番強いが、主導権はフェイトが握っていてレヴィは右半身なら自由に扱える状態なので、お互いの息があっていないと右半身と左半身がバラバラに動いてしまう。

この状態のときは基本的に全身の駆動をフェイトに一任し、とっさの時以外はレヴィは魔法を使うのに専念することで解消している。

 

60~80%:

 今度はレヴィとフェイトが逆転する。レヴィが体の主導権を握り、フェイトはそれを見る。

 瞳の色も両目が青色になり、神様の特典である身体能力の強化が適用されるらしく、身体能力が向上する。

 しかし、一般人よりは強い程度であり、同年代の夜の一族(つまり月村すずか)と身体能力だけで本気で戦っても勝てない。

 この状態のフェイトは簡単な魔法なら使える。

 

100%:

 フェイトの意識が無くなって体の主導権が完全にレヴィに移る。もしもフェイトが気絶等の状態になり、レヴィの意識が覚醒している場合、ノータイムでこの状態になる。

 

 

 

『アリシアの死んだ理由』

 プレシアが研究、開発主任として動いていたプロジェクト、『魔導炉ヒュードラ』の無理な実験により、ヒュードラは崩壊。次元振を起こすほどの魔力の暴走が起きた。

 これにより、いまだ体が出来上がらず、なおかつ容量の少ないアリシアのリンカーコアはこの魔力の奔流に耐えられず破裂。つまり内臓破裂である。

 人体の生命維持に関係ない臓器とは言え臓器は臓器。しかもその位置は心臓に近いと、危険な位置にあったためアリシアは死んでしまった。

 

 

『フェイトの魔力について』

 アリシアの死因であるリンカーコアの破裂。これを次に生まれるアリシアには起こさせぬようにとプレシアが必死で研究し完成させたのが、リンカーコアの遺伝子レベルでの調整。

 簡単に言うとガンダムSEEDのコーディネイター状態。

 

 これにより、フェイトは10歳当時で魔力ランクAAAと優秀を通り越して天才の部類に入る魔力を手に入れる。

 この研究成果によって人造魔導師が高い魔力を持つことが可能になってしまった事が、今後にどの程度影響するのかは、誰にもわからない。

 

 

『魔力保有量と魔力発揮値』

 魔力保有量は読んで字のごとく、リンカーコアが溜め込める魔力の量。最大MP。

 魔力発揮値は魔力を発揮できる値。つまり出力であり、使える魔法、魔法の威力などはこちらが直接的に関係する。

 魔力ランクはこれら二つを総合的に判断したランク。

 魔導師ランクは、魔力ランクを踏まえ、どの程度の戦闘力を保有しているかの総合的な実力を見る。

 

例:魔力保有量1000、魔力発揮値100の魔導師の場合

 この人物の最大魔法の威力は発揮値の限界である100。そしてこの人物が、その魔法を何発撃てるかと言うと、魔力を消費していない十全の状態で10発となる。

 実際、バリアジャケット等の常時発動魔法から、飛行魔法などの移動魔法、防御魔法などを考えると、10発も打てない。

 

 

 魔力発揮値は訓練でどうにかなる部分が多いが、魔力保有量は完全に本人の資質なので、こちらが優先される。

 

なので、魔力に関しての詳しいデータは以下のようになる。(これは例であり、実際こうであると言うわけでは無い)

 

例:

高町なのは

 

魔力ランク:AAA

 

魔力保有量:15万

 

魔力発揮値:1000

 

使用魔法必要発揮値

 

ディバインバスター:200

 

ディバインシューター1発:10

 

スターライトブレイカー:1000(使用に必要な値。実際の威力は戦場の魔力素をかき集め凝縮し続けるため発揮値で測れないが、収束魔法を使用するのに必要な発揮値はこの値だとされる)

 

 

浮遊魔法、身体強化魔法などの常時かける必要がある魔法は、1/秒などの勢いで魔力が減っていく。そのため空戦魔導師は一定以上の魔力ランク(魔力保有量)が求められる。

 

 

バリアジャケットは魔力を物質化させるためにそれなりの魔力が必要であり、維持、再構築にも魔力が必要。

故にそれなりの防御力を求めるとそれなりの魔力が必要になる。

 

例:

なのはのBJ

発動:500

維持:5

 

フェイトのBJ

発動:200

維持:2

 

フェイトのBJ(ソニックフォーム)

発動:100(通常からソニックに変わると、差分の100が保有魔力に戻ってくる)

維持:1

 




以上私の妄想設定

魔力保有量、発揮値云々は私の悪い病が発病した結果であるため、特に気にしなくていいです。物語にも深く関係しません。

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