Reゼロから始める黒足のサンジ   作:ランホーク

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今回は少し長めです。


異常

仮サテラVS腸狩りのエルザ。

 

 

「今度は楽しませて頂戴ね」

 

エルザはその言葉を発すると同時に仮サテラに仕掛けた。

 

「精霊術の使い手を舐めない事」

 

仮サテラはその場を動かずに両手の掌を合わせる。すると仮サテラの目の前に魔力で形成されたと思われる白い盾のようなものが出現する。

 

エルザのナイフと仮サテラの作り出した盾がぶつかりあい、

 

キィィィィン。

 

雑音の無い綺麗な金属音が盗品蔵に奏られる。

 

「素敵よ」

 

エルザは攻撃を仕掛けてすぐに離脱するという消極的な行動をするが、

 

 

「ボクがいるのも忘れないでね」

 

その瞬間。上から大量の『何か』がエルザに降り注ぐ。そしてエルザはそのままその『何か』を全て受けた。

 

 

大量の煙が舞いエルザの姿は一時的に見えなくなる。

 

「あれは・・・」

 

サンジはカウンター席に寄りかかりながら目を細めて上を見上げる。

 

そこには仮サテラと一緒にいたパックという精霊が宙に浮いており、おそらくパックが今の攻撃をしかけたのだろう。

 

「ツララみたいな・・・・魔法か・・?」

 

サンジはそう呟く。

 

高速で降って行ったのでサンジの目には微かにしか見えなかったが、それでもサンジはその『何か』を微かに自身の目で捉えたのだ。

 

 

「もちろん。忘れてないわよ」

 

 

その声がした瞬間サンジの視線は上からエルザにへと移される。

 

煙が止んだと同時にサンジ達が見たのは肩にかけていたマントで自身の体を覆うエルザの姿だった。

 

 

「ダメか・・・」

 

上でパックが残念そうにそう声を上げた。

 

そしてエルザのマントはそのまま消滅する。

 

「備えはするものね。このマントは一度だけ魔法の攻撃を完全防御してくれる代物よ」

 

マントが無くなり肩と胸の中央。そして腹まで露出した姿になるエルザの姿を見てサンジはまたもや目をハートにする。隣にいたフェルトはジト目でサンジの事を見る。しかし戦いに集中している者達はそんなサンジに気づかずにいる。

 

「さあもっと私を楽しませて頂戴!」

 

そしてエルザは再び仮サテラに仕掛けようと走り出すがパックが上からさらに追撃。

 

魔法で形成されたツララのようなものを次々とエルザに飛ばし続ける。

 

 

しかしそれをエルザは素早い身のこなしで次々と躱していく。

 

「すごい戦い慣れしてるね。女の子なのに」

 

「女の子扱いされたのなんて久しぶりだわぁ」

 

「ボクからしてみれば大抵の相手は赤ん坊みたいなものだからね!それにしても不憫なくらいに強いもんだね君」

 

「精霊に褒められるなんて恐れ多い事だわぁ」

 

エルザとパックの一進一退の攻防が続く。パックは上空からエルザに向けて一方的に魔法で形成されたツララを放ち続けるがそれを全てエルザは躱すかナイフで迎撃するがで対処する。

 

 

「おお。すげーな」

 

サンジは腕を組みタバコを吸いながらその戦いを観戦する。ちなみにサンジが声を上げた理由はエルザの戦い方によるもので、エルザはこの狭い盗品蔵の空間を全て無駄なく利用しているのだ。

 

簡単に説明すれば壁から壁へ。天井から床へとまるでバネバネの実の能力者べラミーのような動きをしている。

 

「なんだよ兄ちゃん!!兄ちゃん強いんだから見てないで戦えよ!!」

 

フェルトが呑気に観戦しながらタバコを吸うサンジに言うが、

 

「さっきも言ったが俺は決して女は蹴らない。それはあのエルザも例外じゃない。」

 

飽く迄も自身の信念を貫くサンジにフェルトは歯を噛みしめる。

 

「でもこのまま消耗戦に持ち込めば勝てるだろ」

 

「残念じゃがそれは無理じゃな」

 

サンジの発言を即ロム爺が否定をした。

 

「ああん?」

 

サンジとフェルトは、どういう意味か教えろという顔をしながらロム爺を見る。

 

 

「精霊というのは現界できる時間に限界があるからの。」

 

 

「そういえば・・・・そうだったな」

 

前の時間で仮サテラと行動を共にしてこの貧民街に来た時パックが消滅したのをサンジは思いだす。

 

「前に消えた時もこんくらいの時間か」

 

サンジは窓から沈みそうな陽を見てそう予想するが、

 

「やばい・・ボクもう限界かも・・・」

 

「あら?折角楽しくなってきたのにつれないわぁ」

 

「モテるオスも辛いもんだね。女の子の方が寝かせてくれないんだから。でもほら、夜更かしするとお肌に悪いからそろそろ幕引きと行こうか!」

 

パックがそう言った瞬間エルザは足元に違和感を感じて動きを止める。

 

「あら?これは・・・」

 

「無目的にばら撒いてた訳じゃにゃいんだよ」

 

エルザの右足はパックが放った魔法の結晶によって捕まりそれが床に固定され身動きが取れない状態となっていた。

 

「へえ・・・」

 

サンジは意外に考えていたパックに驚いたのか思わず声を出す。

 

「してやられたってことかしら?」

 

しかしエルザはこの状況にも関わらずに表情を崩さずパックに聞く。

 

「おやすみいいい!!!」

 

パックと仮サテラは同時に自身たちの体が完全に隠れる程巨大な結晶をエルザに放った。

 

「よし勝った!!」

 

「いや・・・・」

 

フェルトはフラグを立てサンジは目を細める。

 

エルザとパック達が放った巨大な結晶がぶつかる瞬間。

 

「「「「!!??」」」」

 

サンジとエルザ以外の3人と1匹が驚愕した。

 

「素敵・・・・死んじゃうかと思ったわぁ」

 

サンジがタバコを吸い顔を歪める。

 

「女の子なんだから、そういうのはボク関心しないなあ」

 

パックは仮サテラの肩に乗りエルザに言う。

 

「マジかよあの女・・・攻撃を躱す為に自分の足を切りやがった・・・」

 

フェルトは鳥肌を立てながら今起きた事を口にした。

 

確かに。エルザは今、生死の境目に立たされていた。そして自身が生き残る為に自身の足を犠牲にした。

 

エルザの足首から下が切り離され切り口からは大量の血がドバドバと流れている。

 

自身の足と自身の命。冷静に天秤で量りで自身の足を切り捨てるという判断をエルザはしたのだろう。

 

しかしだ。たとえどんなに修羅場を潜り抜けて来た猛者と言えど、あの短い時間で自身の手で自身の足を切るという決断を下しそれを実行するなど並の度胸で出来るものではない。

 

流石のサンジもエルザの行動に驚いたのか一筋の汗を額から垂らす。

 

それに加えエルザは自身の足を切ったというのに顔色は変わらない。

 

さすがは異常の類に入る人間だ。

 

サンジも元の世界でかなりの数の異常者を見て来たがエルザはその中でも上位に入るほどの異常者だった。

 

「う~ん。少し舐めて掛かってた。ボクもう眠いや・・・」

 

目を擦りながらパックはそう仮サテラに言う。

 

「大丈夫パック?後はこっちで何とかしとくからもう休んでいいよ」

 

仮サテラは優しくパックにそう言う。

 

「ボクは契約に従い君を守る。いざとなればオドを使ってでもボクを呼び出すんだよ・・」

 

「うん。お休みパック」

 

そしてパックはそのまま微光を放ちながら消えた。

 

その間エルザはパック達が放った魔法の結晶を使って即席の義足を無くなった右足に取りつけた。

 

「あら・・消えちゃったわね・・それはひどく残念な事だわ」

 

エルザはその言葉と共に仮サテラに向かって走りだす。

 

仮サテラも魔法で生成した盾と剣を空中に浮かべる。

 

エルザは仮サテラの周りを高速で回りながら斬りつけるがそれを全て剣と盾で防ぐ仮サテラ。

 

「おーおー。あの子も中々やるな」

 

サンジは何時でも動けるように準備しながらタバコを吸って戦いを観戦する。

 

「そろそろただ見てるだけという訳にはいかんなフェルト。」

 

ロム爺がドデカい棍棒を持って立ち上がりフェルトにそう言う。

 

「わかってるよ・・・逃げるにしたってそろそろ動かないといけねーってことくらい・・さっきは悪かったな兄ちゃん・・・疑ったりして・・」

 

「構わないさ。」

 

優しくフェルトにそう返すサンジにフェルトは安心したような顔付きを見せる。

 

実際サンジは3億を超える懸賞金を付けられるほどの大海賊。これくらいの事では怒る事などしない。それが女の子だと尚更。

 

そしてしばらくエルザと仮サテラの攻防が続き、

 

 

 

その均衡が崩れた。

 

 

「くっ!!」

 

エルザが仮サテラにも対応できないスピードにまでギアを上げて仮サテラの腹に回し蹴りを繰り出す。

 

「あら?」

 

しかし仮サテラは自ら後ろに飛び威力を殺す。そしてそのままカウンター席に飛び乗るが、

 

「ふふっ」

 

「きゃ!!」

 

エルザは自らが回転して近づき遠心力を使った切りつけを繰り出す。それを仮サテラは盾でガードしたがあまりの威力に盾ごと吹き飛ばされて酒が置かれていた棚にぶつかり床に落ちる。そしてそのまま棚の下敷きになる仮サテラ。

 

 

「さて・・・えみ・・・どっちだ?」

 

仮サテラがやられたのを見てサンジは名前を呼ぶがわからず困惑した。

 

「いくぞおおおお!!」

 

ロム爺は仮サテラがやられたのを機に棍棒を持って走り出しエルザに仕掛けた。

 

「あら?ダンスに横入りなんて無粋じゃないかしら?」

 

「そんなに踊りたけば最高のダンスを踊らしてやろう!」

 

ロム爺の棍棒とエルザのナイフが何度もぶつかり合う。

 

「そーれ!!きりきりまい!!」

 

ロム爺の渾身の一撃が繰り出されるがエルザは常人離れした跳躍でそれを躱す。しかしロム爺の放った一撃はかなりの威力でエルザの代わりに衝突した盗品蔵の壁にデカい穴があいた。

 

当たればエルザとてかなりのダメージだったはず。

 

当たればの話だが。

 

「なに!?」

 

「貴方が力持ちだからこんな事も出来るのよ」

 

エルザはなんと跳躍し、落ちて来た後ロム爺が持っていた棍棒の上に乗っていた。なんという曲芸技。

 

そしてそのままロム爺の首を斬り落とそうとエルザはナイフを振りかざし、

 

「オラッ!!」

 

「なっ!」

 

エルザの手からナイフが離れて飛んでいきそのまま壁に突き刺さった。

 

「おれがいるのをわすれてもらっちゃあ困るぜお嬢さん」

 

「っち!!」

 

サンジは逆立ちした状態でエルザのナイフだけを蹴り飛ばした。

 

そしてエルザは再び跳躍してサンジから離れる。

 

「すまぬな」

 

「かまいやしねーよ」

 

命を救われたロム爺がサンジに対してお礼を言うがサンジは男からのお礼なぞ欲しくなどない。

 

ダッダッダッダ!!!

 

「!!」

 

エルザにツララが飛んでくる。それをエルザは全て紙一重で躱していく。

 

「私とまだ決着ついてないわよ!」

 

仮サテラが棚の下から現れツララの攻撃を仕掛ける。無事だったと知りサンジは安心した。

 

「フェルト!逃げるんじゃ!!」

 

「はあ!?あたしだけ尻尾巻いて逃げろってのかよ!!」

 

ロム爺がフェルトに逃げるように促すがフェルトは変なプライド邪魔してか逃げようとしない。

 

「騎士か衛兵を連れて来てほしいのじゃ!」

 

「騎士?」

 

「そうじゃ!儂やあのエルフの娘ではあの女には勝てん!唯一勝機があるとすればこの小僧だけじゃ。だがお前さん女を蹴るのは嫌なんじゃろ?」

 

「ああ。死んでも蹴らない」

 

「そういうことじゃ!頼むフェルト!!」

 

「わかった・・・すぐ呼んでくる!!それまで踏ん張っててくれ!!」

 

フェルトは走りだして先ほどロム爺が壊した壁の穴から出ようとするが、

 

「行かせると思う?」

 

フェルトたちの話を聞いていたエルザはそう言いながら小型のナイフを取り出してフェルトに投げつけた。

 

だが、

 

パシッ!

 

「行ってこいフェルト!!」

 

「うん!!」

 

サンジがそう声を掛けてフェルトは元気よく返事をして盗品蔵から出て行った。

 

「刃物は投げるなって親に教わらなかったかテメーは」

 

サンジはエルザがフェルトに投げつけた小型のナイフを左手でいとも簡単に掴み受け止めていた。

 

さすがに舐められ怒りを感じたのか表情は変わらないがエルザの額に青筋が見える。

 

「お主さっき自分でも投げてたじゃろ」

 

「そんな昔の事は忘れた。」

 

ロム爺に突っ込まれるサンジはシラを切る。

 

 

「あなたムカつくわ」

 

「え?」

 

「ん?」

 

エルザは仮サテラと戦っていたというのに急に標的をサンジに変えて走り出す。

 

「お?」

 

エルザはサンジの一歩手前まで近づき跳躍。そして先ほどサンジが蹴り飛ばした事で壁に刺さった自身のナイフを回収。そしてそのまま壁を蹴ってサンジに斬りかかる。

 

「おっと!」

 

 

サンジは半歩下がり攻撃を躱す。そして床に着地したエルザは再びサンジに高速で斬りかかる。そのスピードは先ほどより少し速い。

 

「おお。さっきよりスピード上がってるぞ」

 

「本当にムカつく子ね」

 

遂に顔に出して言ってくるエルザ。何度ナイフを振ってもサンジには掠りもしない。

 

それもそのはず。2年前のサンジでもこのエルザより遥かに上回る力を持っていた。それがさらに本人にとって本物の地獄で本物の地獄の特訓をした今。エルザがサンジに勝てる可能性は0に等しい。

 

そしてサンジは1つ大きなバックステップをしてエルザから距離を取る。

 

「よし。一つハンデをやろう」

 

「え!?」

 

「な!?」

 

「・・・・」

 

上から仮サテラ、ロム爺、エルザの順。

 

「一撃だけわざと食らってやる。」

 

「「なっ!!」」

 

「あら・・・」

 

 

ロム爺と仮サテラは同じ反応。エルザは少し嬉しそうな顔をする。

 

「ちょっとあなた!!一体何言ってるの!?」

 

「そうじゃお主が強いのは知ってるがさすがにそれは調子に乗り過ぎじゃ!!」

 

サンジは二人の言い分を無視してエルザにさらに言う。

 

「ほら。俺は動かねーから好きな所に斬りかかってこい。」

 

サンジは両手をポケットに入れながら防御も回避もしないと断言する。

 

「一体どういう風の吹き回しかは知らないけれど・・・ちょうどいいわ。貴方の所為で少しストレスが溜まってたの。これで貴方の腸を見れるわあ」

 

「(狙いはあの時と同じ・・・腹か・・・まあいい。実験だ)」

 

 

「じゃあ遠慮なく」

 

 

エルザは走り出しナイフを構えてサンジに接近する。

 

「させないわ!!」

 

仮サテラはそう言いながら魔法を出そうとするがもう間に合わない。

 

「さようなら」

 

そしてサンジとエルザの距離が0距離となった時。

 

サンジの腹部にエルザのナイフがに当たった。

 

「きゃああああ!!」

 

「小僧おお!!」

 

仮サテラは顔を両手で覆いながら。ロム爺は叫びながら。

 

そして・・・・。

 

 

「こ・・・これは一体・・・」

 

エルザはこの日・・・・いや今まで生きてきて初めて目を見開くほどの事態に遭遇した。

 

両手でナイフの柄を持つエルザ。その刃先は完全にサンジの腹部の中心に当たっていた。

 

 

しかし、

 

 

 

「武装色『硬化』。なるほど使った事なかったけど。結構便利だなこれ。全く痛くねー」

 

「くっ!!」

 

エルザは急いで離脱する。そしてサンジと向かい合い自身ナイフを見る。すると、

 

 

「どういうこと・・・何故私のナイフに亀裂が・・・」

 

「信じられない・・・・あの人の体どうなってるの・・・?」

 

「体どころか服にも傷一つないとは」

 

仮サテラとロム爺は今の状況を見てかなり驚いている様子。

 

「これからは徹底的に覇気を鍛えていくとするか」

 

サンジはタバコを取りだし火をつける。

 

そしてエルザは、

 

「あは♥・・・・アハハハハハハハハ!!!!!素敵!!素敵よ貴方!!今まで戦ってきた人の中で最高よ!!」

 

エルザは甲高い笑い声を上げてサンジを称賛する。

 

「貴方ともっと殺し合いたいわぁ。」

 

「残念だがそれは無理だな」

 

サンジの発言に3人は首を傾げる。

 

 

そして次の瞬間。

 

 

「そこまでだ」

 

どこからともなく声だけが聞こえた。

 

「まさかこいつが来るとわな」

 

 

サンジはタバコの煙を吐き出しカウンター席にへと下がる。

 

 

さらに次の瞬間。

 

 

ドガアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!

 

 

「「「!!」」」

 

盗品蔵の天井が破壊されて大穴が開いた。

 

正確に表すなら何かが落ちて来た。と言うのが正しいか。

 

 

「派手な登場しやがって」

 

土煙が舞いしばらくこの場にいる者の視界が遮られる。しかしそれもすぐに収まる。

 

 

「あの人は!」

 

仮サテラが最初に気づき声を上げる。

 

 

そして土煙が完全に収まり全員が視界に捉えた者とは。

 

 

腰に大剣を携えた青年。

 

燃えるような赤髪に染み一つない真っ白な服。

 

 

「貴方は・・・」

 

エルザはその青年を見て笑みを浮かべた。

 

 

その者の名前は、

 

 

『剣聖』ラインハルト・ヴァン・アストレア。

 

 

 

 

「さて。舞台の幕を引くとしようか」

 




王下七武海とルフィの傘下。

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