うーん………なんだろうこの車両………対空車?装甲車?偵察車?…………いや、主砲が付いてるから……戦車………だろうな……にしてもなんでこんな所にあるんだ?…錆び付いてるけど……うんじゃあ持って帰りますか
「あっ35(t)です!」
ん?……誰だ?……あぁえっと……そう!秋山だ
優花里「海月殿!」
零「ん……よおさっきぶりだな秋山」
「待ってー」
「待ってください」
「あはは……」
………困った
みほ「海月くん……」
沙織「…」
華「…」
優花里「あ、あれ?皆どうしたのですか?…」
うーんすんごい睨みだ!……どうしようこれ…
pirorororo♪
《もしもし?海月ちゃん見つかった?》
零《会長……見つかりました》
杏《オーケ》
杏《あと、干し芋買って来て》
pi
……自分で買ってください…
ここはCOOLに去るぜ
みほ「う、海月くん!」
COOLにサレナカッタヨ…
零「ん?」
みほ「私ね…ずっと嫌な事から逃げてたんだ期待に応えられなくて……世間の目も怖くて……だから私はもう逃げない!戦車道から逃げない!戦車道から背かない!だから!………だから………」
んんん?……なんでこのタイミングで?あと言ってることがむちゃくちゃ
みほ「お友達にならないかな?」
ふむふむ……あっやめて…2人で俺を睨まないで…お願いします
零「もう逃げない?、仲間を見捨てることも出来ない奴が?また誰かが死にそうになったらフラッグ車を放棄して助けに行くんじゃないか?そんな奴に」
みほ「どっちも見捨てない!」
零「そんなの無理だな……西住…お前は砲弾を食らった奴を見たことあるか?」
西住「えっ」
零「お前は戦場を見たことあるか?」
零「お前は隣で仲間がくたばって逝く所を見たことあるか?」
零「お前は人を撃っ事はあるか?」
零「人は恐怖から逃げる、人は無意識に遠ざける、人は人を見捨てる、人は…誰も守れない…」
みほ「そんなとこない…私は…私は…」
零「あの時助けれた」
みほ「っ!!」
零「結果的に負けた」
みほ「……」
零「1度失敗したら2度目はないんだよ…全ては結果なんだよ」
零「意味が分かるか?」
みほ「…」
零「ま、2度目がないんなら作ればいい」
みほ「作る?」
零「そうだ、腕がもげようが脚が潰れようが地面を這いつくばりながら作ればいい」
みほ「こ、怖い事言うね……」
零「俺も……ああ……俺も1度を死にかけた事あるからな」
みほ「?」
ん?……何か2人がすんごぉい真顔なんだか…なんだその顔!?…
沙織「海月!」
零「ん?」
んん?なんだ…殴られるのか
沙織「携帯貸して」
零「やだよ」
沙織「カシテ」
零「いや、だから」
沙織「カセヨ」
こっわ……怖いよ…拷問かよ
零「ん」
華「海月さん」
今度はなんだよ
華「お花は好きですか?」
花…?………うーん、知らんし…あっ
零「えっと、ウォッカ」
華「ウォッカ?」
華(聞いたことないですね)
零(酒ですもん)
優花里「海月殿!戦車何が好きですか!」
零「T72」
沙織「即答!?、はい、連絡先登録したから」
華「私のもお願いします」
優花里「あっ私もお願い致します!」
ん?…無線機?なぜに?……はぁ!?無線機型の携帯かよ!…すんげぇ欲しい
ん、ん?1人は多いなえーと、西住みほ いつの間に…
やたー連絡先が武器商人しかなかったのに3人も増えてるよ…後で消そ…
沙織「消したら…分かってるよね?」
零「oh......YES」
うんじゃあ戻りーますか
~校庭~
おー他にも戦車があったか、あれ?T44はどこに……あっ落書きがあるんだけど…1年共か…解せぬ
うんで只今掃除中だが…なんで小山さんは水着なんだろ…胸デカイな…
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙おちねぇ!!これ絶対油性だろ!、後で金を巻き上げよ…
ん?...なんか秋山がすんごい顔してる...世界の終わりを見たみたいに...よしやっと落とせた...ん?
秋山の顔が明るくなった...
杏「よーし、戦車を振り分けよー、どう振り分ける?」
桃「見つけた者でいいと思います」
杏「それでいいっか、西住ちゃんは4号ね」
RPGって使ってもいいんだろうか……
桃「あとは自動車部にやらせる」
へぇ…整備できるのか…
桃「では解散だ」
零「うーす、俺も整備しますか」
そいや何気に戦車触るの久しぶりだな…皆が恋しいよ…
杏「海月ちゃーん」
零「なんですか?」
杏「海月ちゃん、整備ができるの?」
零「できますよ、全般やってましたから」
杏「ほほう、数時間前の人知り合い?」
零「まぁ……そうですね」
杏「次からは私に言ってよ?じゃないと自衛隊に連絡するからね?」
零「はい…」
杏「分かればよし、じゃあねー」
零「さいなら」
俺もそろそろ帰るかな…あっ明日教官が来るんだっけ…!!………は、腹が!!と、トイレ!!!
数時間後
~自宅~
おおおお……ケツが熱い…三時間ぐらいこもってしまった……疲れたよ…もう学校行きたくないよー……自宅警備したいよー
ピンポーン
おん?
零「はーい」
ガチャ
みほ「あっ海月くん」
パタン
………寝るか
みほ『あ、あれ?海月くーん開けてよー』
やです、
みほ『………』
静かになった…
piropiropiro
零《はい》
みほ《なんで閉めるかな?、怒らせるような事したかな?》
零《いえ、反射的に》
みほ《そう…今日ね皆でカレーを作ってみたの、でね余っちゃって…その…食べない?》
零《あー、まぁうん、》
ガチャ
みほ「こ、こんばんは…」
零「ん、カレーは?」
みほ「私の部屋にあるんだ」
零「うん」
みほ「その…私の部屋で食べない?…話もしたいしさ…」
あぁ…そゆことね…
零 「了解」
~西住の部屋~
みほ「どうかな?」
零「普通に美味い」
みほ「よかった」
零「それで話って?」
みほ「お礼を言いたくて…」
零「お礼?誰に?」
みほ「海月くんに」
零「俺?なんもしてねぇぞ」
にしてもうんめぇな
みほ「ううん、私を説得してくれた…武部さん達はね戦車道をしたいって言ってたのでも私の事を気にして…」
零「ふーん」
みほ「それにお友達ができて嬉しかった…黒森峰にはお友達が居なくて…」
零「なんで?お前副隊長じゃん」
みほ「そうだけどね、ほら家柄がね…」
あぁ、確かにマフィアの娘と友達になるのに勇気がいるな…ん?マフィアだっけ?…どっちでもいいや
零「まぁそうだな…」
みほ「武部さん達は、気にしないって言ってくれて嬉しかった…それにあの時私を庇ってくれた…」
あぁ、あん時ね…2人の目が豚を見るような目だったな
みほ「海月くんのおかげで本当のお友達になれたのだからお礼が言いたくて」
零「ふーん、まぁ良かったじゃん?友達なんて居ないから分からんけど」
みほ「え?」
零「え?」
みほ「私達お友達だよ?」
零「えっ?いつから」
みほ「連絡先を交換してから」
なに?交換したら友達になれるの?日本ってすげーな
零「いや、あれは知り合いって感じだろ」
みほ「そうかな…じゃあ私が友達1号だね!」
何そんなに嬉しそうなんだよ…あっ友達居たわ…すまん秋山お前の事忘れてたわ
零「やだよ」
みほ「えっ!?」
なんでそんなに驚いてんだよ
みほ「う、海月くんはお友達が欲しくないの?…い、今なら私がお友達になれるよ?」
涙目で言われると心が痛い…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙痛いよぉ母さーん…居ねぇーけど…
零「欲しいとは思わないし…」
みほ「そっか……じゃぁお友達関係以上の仲間で!」
零「同じじゃん」
みほ「うぅ……」
みほ「じゃあ、お隣さん?」
零「ただの近所の人だな」
みほ「グスン」
あっ…うーん
零「もうお友達でいいよ」
みほ「ほ、ほんとに?」
零「兵士は嘘をつかん」
みほ「兵士?」
零「あ、いや、まぁほら…戦車が好きでさぁたまになりきりして遊んでんだよ…」
みほ「そ、そうなんだ…」
引くな引くな、まるで俺が友達が居ないやつみてぇじゃねぇか…あ、ついさっきまで居なかったわ…
零「うんじゃ明日も学校があるし、もう寝るわ、バイ」
みほ「あっうん、おやすみなさい」
パタン
みほ「…………えへへ」
何気に女子の部屋に入るの初めてだわ……どうでもいいけど
~翌日~
ぐぁぁぁぁ!!!うんこが止まらねぇ!!くっそカレー食い過ぎた!神よォオォォォォォ!!!オラに力をぉおぉおお!!神の力が無ければ無力だァァァァ!あっ、止まった…ふぅ…やはり神の力は偉大だな…そろそろ学校に行くかな
ガチャ
みほ「あっおはよう海月くん」
零「あっうんおはよ」
みほ「何か叫んでたけど……大丈夫?」
零「あっいやまぁ…お祈りをしてました」
まっじかよ壁薄すぎだろ…
みほ「そうなんだ…一緒に行かない?」
引くな引くな…まるで俺がトイレで叫ぶ変人みたいじゃないか…変人だったわ
零「まぁ、いいぞ」
しばらく
零「あっ」
「うぅ……眠い」
みほ「あの娘……大丈夫かな?脚がフラフラだけど…」
零「フラフラは異常だけどな」
「あっまた会いましたな、すまないがまた頼みたい」
零「ええええぇいいよ」
みほ「いいんだ…ダメって言うかと思った」
零「運ぶぐらいだからな」
もうちょいで着くけど…何か誘拐してるみたいでワクワクする
今更ですが、オリ主の漢字の読みた方
う つき れい
海 月 零
です
次当たりで戦闘シーンが入ると思いますのであまり期待にしないでください