戦争経験者が大洗で戦車道やります   作:フード被りの黒猫

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自分か話の内容に追い付けなくてなかなか思うように書けない(´・ω・`)


7話『練習試合の為の練習』

「海月ちゃん、お疲れ~」

 

零「会長もお疲れ様です」

 

杏「今度の日曜日に練習試合があるんだよね~」

 

零「練習試合?」

 

桃「そうだ、貴様にも参加してもらう」

 

零「まぁ…それはいいですけど…この艦に他に学校ありましたっけ?」

 

桃「別の学園艦だ」

 

零「へぇー他にもあったんですね」

 

零「どういう学校ですか?」

 

桃「聖グロリアーナ女学院、主に英国上流階級風の作法と格式を重んじてる英国学校だっとブログに書いてある」

 

零「へぇーじゃあ戦車はセンチュリオンかチャレンジャーですかね?」

 

桃「惜しいな、チャーチルmk.VIIとマチルダⅡだ」

 

零(知らねぇー)

 

桃「正面が100mmだ」

 

零「え?…それだけ?」

 

桃「…すまん…これ以上ネットに情報がないのだ」

 

…よし…秋山に頼るか…

 

零「じゃあ…自分は行くので」

 

杏「海月ちゃん」

 

零「ん?」

 

杏「人生で1度にしかない仕事があったら…海月ちゃんはやる?」

 

零「そうですね…報酬次第ですね…自分は報酬次第でやりますよ…例え利用されようが…」

 

杏「…貴方に頼みたい仕事があります…大会で勝ち取りたいので貴方の人生一部を頂きたい、お願いします」

 

 

 

零「報酬はなんですか?」

 

杏「私の人生」

 

零「いや、いいっす」

 

杏「(´・ω・`)」

 

零「ふぅ…じゃあ…報酬は…今度飯でも食べに行きましょう」

 

杏「いいね~」

 

杏「そっち持ちね」

 

零「うぇっ!?、そりゃあないですよ!」

 

桃「海月、会長の冗談だ」

 

零「やりますねぇ!」

 

零「では…」

 

杏「…海月ちゃん…ありがとね…」

 

零「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウンコ…したいなぁ…

 

 

 

みほ達side

 

 

沙織「んっ!なんか告白されるよりドキドキしたー」

 

華「された事ありましたっけ?」

 

沙織「む、お父さんはいつも私の事大好きだって言ってるもん!」۹(◦`H´◦)۶プンスカ!

 

みほ「良いお父さんだね」

 

華「最初はどうなるかと思いましたけど凄くワクワクしました」

 

優花里「はい!大変充実してました!あと海月殿が凄かったです!当たる直前で避けたんですよ!凄いです!」

 

沙織「それ!海月はとこかで戦車道してたのかな?」

 

華「んー?あまり海月さんの事知りませんね…確か私達と同じで入学ですもんね…」

 

沙織「でも評判は良くなかったよね…」

 

みほ「え?なんで?」

 

沙織「ほら…うちは元は女子高じゃん?」

 

みほ「そうなの?」

 

沙織「うん…有りもしない事が噂になったり…」

 

みほ「あ……」

 

優花里「えと…く、暗い話は無しにしましょう!、」

 

沙織「えっと、し、車長はやっぱりみぽりんだよね」

 

みほ「へ?」

 

華「私達ではやはり戦車の事はよく分かりませんし…」

 

優花里「西住殿は頼りになりますし!」

 

みほ「え、わ、私が!?」

 

みほ「私なんか全然頼りなんかないよ」

 

華「いえいえとっても頼りです、 よろしくお願いします 」

 

沙織「ヨロシク!!Σ( >д< )ゞ」

 

優花里「 よろしくお願い致します」

 

みほ「…はいっ!こちらこそよろしくお願いします!!…はぅ…」

 

 

零side

 

 

うぉおおおお!!!!

出る!…出る!体の一部がでる!…フッ!…ふぅ…

 

ギュルルルル

 

っ!?…うぉおおおお!!!!神の力がなければ無力だ!、ウラアアアアア!!全て絞り出す!ぬぉぉあぉぉぉぉ!!、っ!ふぅ…

 

ギュルルルル

 

う!、グォォォォォォォォォォォ!!

スタァァァァァク!!!、

 

コチラウンコこれより反撃スル!

 

グォォォォォォォォォォォ!!穴が!穴が!!イッテェェァ!!!これはデカい!!

 

pirororororo

 

零「もしもし!?」

 

 

みほ達side

 

 

華「他はどうします?」

 

沙織「私は何が向いてるかな」

 

みほ「誰とも話せるから通信手はどうでしょう?」

 

沙織「それいいかも!メール打つの早いし!」

 

華「関係ないと思いますけど…」

 

華「私砲手やってもいいですか?」

 

みほ「お願いできますか?」

 

華「はい!」

 

優花「じゃあ私が装填手やります!」

 

サバー('ω’)

 

沙織「麻子ー運転手お願い」

 

麻子「ん?分かった」

 

沙織「え?てっきりやだって言いうかと思ったのに…」

 

麻子「海月さんもいるんだろ?」

 

華「はい、そうですよ」

 

麻子「じゃあやる」

 

沙織「てか麻子って海月の事知ってたんだ」

 

麻子「今朝学校まで運んでもらった」

 

沙織「そうなんだ」

 

麻子「それに借りがある」

 

沙織「借り?なんの?」

 

麻子「爆睡方法」(`・ω・´)ゞ

 

優花里「はう…」顔真っ赤

 

みほ「ん?わぁ!優花里さんの顔が真っ赤!」

 

華「のぼせちゃってみたいですね」

 

華「そろそろ上がりましょうか」

 

沙織「帰りにあそこに行きなきゃ!」

 

みほ「?」

 

 

~デパート~

 

 

沙織「せっかくだから海月も呼ぼう」ピッ

 

pirororororo

 

沙織「あっもしもし?」

 

零《もしもし!?》

 

沙織《ど、どうしたの?そんな大声で》

 

零《な、なんでもない!》

 

沙織《今デパートにいるたんだけど海月はどこ?》

 

零《デパートのトイレだ》

 

沙織《何してるの?》

 

零《後悔をしている…昨日何故ラーメンに大量の辛子を入れたのか…美味かったけど…》

 

沙織《…あ…そう》

 

零《で?要件は?》

 

沙織《…買い物するんだけど海月も一緒に買い物しない?》

 

零《うーん…そうだn…! 》

 

沙織《どうしたの?》

 

零《いや…! なんでもない…!》

 

零《5分待ってくれ》

 

沙織《分かった》

 

 

~5分後~

 

零「Hey!」

 

優花里「Hey!」ハイタッチ

 

沙織「なに?そのノリ…」

 

零「なんとなく、うんで何を買うんだ?」

 

沙織「戦車の乗り心地を良くしたいからクッションとか買うかな」

 

戦車に乗り心地なんてあるのか…

 

優花里「私はてっきり戦車道ショップかと思いました…」

 

みほ「~」

 

華「~」

 

沙織「~」

 

優花里「…」

 

ん?わぁ!なにその顔…どんだけ戦車が好きなんだよ…よし…T72のプラモをプレゼントしよう←(T72が好き過ぎる)

 

 

~翌日~

 

 

…なんかカラフルな戦車が止まってるゾ!

 

俺も色替えすれば良かったかな…←(真っ白な塗装)

 

にしても凄ない?…4号の車内…秋山の顔真っ青だよ…

 

ん?…あ、あの子は…フラフラの子だ…あれ?居たっけ…

 

零「よう」

 

麻子「どうも」

 

零「保健室でよく眠れたか?」

 

麻子「お陰様で」

 

零「お前もここだったんだな」

 

麻子「といって昨日からだけどな」

 

零「そうか、お前の役割なんだ?」

 

麻子「運転手」

 

零「…そうか」

 

え?マシで?じゃあなに?昨日避けたって…え?凄ない?すんげぇくたばれそうな顔してるのに…あれかハンドル握ったら人格が変わるやつか…納得

 

麻子「海月さんはどの戦車?」

 

零「あれ」T44

 

麻子「じゃあ昨日のは…」

 

零「俺だな」

 

麻子「そうか…凄いな」

 

零「だろぉ?」

 

桃「おーいやるぞー」

 

零「はーい、(何を?)」

 

 

~練習~

 

 

ダメだこりゃ…皆知識無さ過ぎて戦力にならん…使いるとしたら…4号と砲塔なしか…

 

零《砲塔なしの砲手誰だ?》

 

左衛門佐《私だ》

 

零《的に何発当たった?》

 

左衛門佐《全弾外れ》

 

ダメやん…

 

左衛門佐《距離が遠くて当たらない》

 

零《狙って撃つんじゃない、感で当てるんだ》

 

左衛門佐《分かった》

 

左衛門佐《当たらない…》

 

零《そうか、まぁ頑張れ》

 

すまぬ、俺は標準器の正しい使い方知らないんだ…

 

零《西住》

 

みほ《なにかな?》

 

零《砲塔なしに標準器の正しい使い方を教えてやってくれ》

 

みほ《うん、分かった》

 

うーん…あのピンク車すんげぇ目立つな…

 

零《ピンク車》

 

ピンク車《…》

 

ん?

 

ピンク車《…ヒソヒソ》

 

零《ピンク車?おーい…》

 

あれ?…しゃあねぇ直接言いに行くか

 

梓《あ、あのー》

 

零《ん?おう、居たんか》

 

零《役割は?》

 

梓《車長です、何か御用ですか?》

 

零《撃ち方分かるか?》

 

梓《は、はい少しは…》

 

零《ん、じゃあ分からないことがあったら》

 

零《秋山か西住に聞いてくれ》

 

梓《先輩は教えてれないのですか…》

 

零《ぶっちゃけ、ソ連車しか知らないんだ 悪いな》

 

梓《そうですか》

 

零《あっあったわ…》

 

梓《?》

 

零《砲手に言ってくれ、『撃つ時は全てを無にしろ』って》

 

梓《分かりました》

 

 

~練習終了~

 

 

う、うぉお~う、腕が…痛い流石に1人で全部やるのは疲れる…自動装填装置付けたい…

 

桃「今日の訓練ご苦労であった、急であるが今度の日曜日練習試合を行う事になった」

 

桃「相手は聖グロリアーナ女学院」

 

そいや日曜日にあったな

 

優花里「……」

 

みほ「……」

 

沙織「どうしたの?」

 

優花里「聖グロリアーナ女学院は全国大会で準優勝した事もある強豪です」

 

華「準優勝…」

 

準優勝…?へぇー凄かったのか…

 

桃「日曜は朝の6時に集合」

 

麻子「…海月さん…」

 

零「ん?」

 

麻子「辞めてもいいか」

 

零「え?、いいんじゃない?…てか何が…」

 

麻子「戦車道」

 

華「もうですか!?」

 

沙織「あー麻子は朝が弱いんだよ」

 

麻子「海月さんには借りがあるけど朝なら話は別」

 

零「借り…?」

 

麻子「では」

 

みほ「待ってくだされ!」

 

だされ?

 

優花里「モーニングコールさせて頂きます!」

 

華「家までお迎えに行きますから!」

 

麻子「人間が6時に起きれるか!」

 

起きれるだろ…俺も人の事言えないけど

 

沙織「麻子が居なくなったら誰かに運転するの!?、それにいいの単位!」

 

単位足りなかったのか…そりゃあ眠くても行く訳だ

 

沙織「それにちゃんと卒業出来ないとおばあちゃんがめちゃくちゃ怒るよ!?」

 

麻子「おばあ…」ビグッ

 

おばあちゃん子かな?

 

零「なんなら俺が担いで行こうか?」

 

麻子「…起きれない」

 

零「じゃあ、俺ん家に泊まって翌日担ぐってのはどうよ」

 

沙織「海月!?、女の子を家に連れ込むのはダメだよ!」

 

みほ「そ、そうだよ!」

 

華「私もそう思います!」

 

零「え?え?な、なに?」

 

零「俺はただ泊まるだけだ?」

 

沙織「そういう問題じゃないの!」

 

沙織「異性の家に泊まるのは恋人になってからだよ!」

 

零「えぇ…別によくね?…ヤるわけじゃないんだから」

 

沙織「や、ヤる!?///」

 

みほ「ちょ!海月くん///」

 

華「///」

 

優花里「?」イマイチよく分かってない

 

沙織「と、とにかくダメ!」

 

零「分かった」

 

零「じゃあ白燐弾をお届けいたします」

 

優花里「し、死んでしまいます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麻子「どうでもいいが帰りたい…」




どうでもいいけど沙織ってエロイ体つきだよね

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