杏「海月ちゃん、お疲れ~」
零「会長もお疲れ様です」
杏「今度の日曜日に練習試合があるんだよね~」
零「練習試合?」
桃「そうだ、貴様にも参加してもらう」
零「まぁ…それはいいですけど…この艦に他に学校ありましたっけ?」
桃「別の学園艦だ」
零「へぇー他にもあったんですね」
零「どういう学校ですか?」
桃「聖グロリアーナ女学院、主に英国上流階級風の作法と格式を重んじてる英国学校だっとブログに書いてある」
零「へぇーじゃあ戦車はセンチュリオンかチャレンジャーですかね?」
桃「惜しいな、チャーチルmk.VIIとマチルダⅡだ」
零(知らねぇー)
桃「正面が100mmだ」
零「え?…それだけ?」
桃「…すまん…これ以上ネットに情報がないのだ」
…よし…秋山に頼るか…
零「じゃあ…自分は行くので」
杏「海月ちゃん」
零「ん?」
杏「人生で1度にしかない仕事があったら…海月ちゃんはやる?」
零「そうですね…報酬次第ですね…自分は報酬次第でやりますよ…例え利用されようが…」
杏「…貴方に頼みたい仕事があります…大会で勝ち取りたいので貴方の人生一部を頂きたい、お願いします」
「「「」」」頭下げ
零「報酬はなんですか?」
杏「私の人生」
零「いや、いいっす」
杏「(´・ω・`)」
零「ふぅ…じゃあ…報酬は…今度飯でも食べに行きましょう」
杏「いいね~」
杏「そっち持ちね」
零「うぇっ!?、そりゃあないですよ!」
桃「海月、会長の冗談だ」
零「やりますねぇ!」
零「では…」
杏「…海月ちゃん…ありがとね…」
零「…」
ウンコ…したいなぁ…
「海月殿ー!」
零「おん?」
優花里「今から皆さんとカフェに行くんですけど一緒に来ませんか?」
零「うーん、秋山の事だから戦車のカフェとかだろ?」
秋山「よく分かりましたね!」
あ、合ってた…腹が減ったしなにか食うかな
零「んじゃあ行く」
秋山「はい!行きましょう!」
元気がいいな
~戦車カフェルクレール~
秋山「ポチッ!」
m9( ゚Д゚) ドーン!
「「「おお!」」」
店員「ご注文決まりましたか?」
華「ケーキセットでチョコレートケーキ2つと苺タルト、レモンパイにゅーニューヨークチーズケーキ一つづつお願いします」
入浴ケーキ!?
華「海月さんは?」
零「ん?じゃあ…苺ケーキの6号のホール、お願いします」
「「「ホール!?」」」
華「あら、6号だけで良いのですか?」
零「うん」
沙織「いやいや、流石にホールは無理だと思うよ」
店員「いえ!ご注文頂けます!」
沙織「嘘ー!?」
みほ「アハハ…海月くんそんなにお腹が空いてるの?」
零「え?、普通だろ」
沙織「普通じゃないよ!、物凄いカロリーだよ!!」
優花里「海月殿は普段どのくらい食べるのですか?」
零「ん?朝袋麺2つ、昼米2合、夜米2合半」←リアルの話
「「「ファッ!?」」」
店員「やりますねぇ!!」
「見ろよ見ろよ!KMR!」
「このケーキ美味そうですね!」
「いいゾ!これ!」
「じゃけん食べましょねぇ!」
「おっそうだな」
なんであの3人組は裸なんだ?
なんで店員は物凄い写メしてんだ?
沙織「よく太らなかったね」
零「体質」
沙織「う、羨ましい!」
優花里「でも流石は海月殿です」
なにが流石なんだ?
華「それでお願いします」
店員「承りました!少々お待ちください」
沙織「ゆかりん、このボタン主砲の音になってるんだ」
優花里「この音は90式ですね」
やはりか…音で戦車が分かるとかバケモンだろ…
優花里「あ!T44の砲撃音最高でした!」
…やべぇな、砲撃音で種類まで分かるのか…何この子むっちゃ欲しい
ブゥゥゥン!(°Д°)
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ
沙織「はぁっなにこれ?」
優花里「これ、ドラゴンワゴンですよ」
みほ「可愛い!」
可愛いんか…
つかなにこれ、ケーキ凄っ
華「ケーキも可愛いです」
それはなんとなく分かる
みほ「…ごめんね…1回戦から強いとこに当たっちゃって」