俺、
「今年から、沖縄防衛戦にて魔法師として規格外の能力を示した司波達也が妹を伴って日本の魔法大学付属第一高校に入学する」
「ここ最近、日本では外国シンジケート無頭竜や反魔法組織ブランシュの活動が活発化してきています。また大亜連合もキナ臭い動きを見せているため彼がそれに巻き込まれないとも限りません」
「ローマ正教内では彼の排除を求める声もある」
「なら、俺がコイツらを監視してやるよ」
この言葉の他の6人が俺に顔を向ける。
「あら、あなたが自分から出張るなんて珍しい事もあるなりきね」
「なあに、俺も今年からこいつと同じ学校に通うんだ。俺の回りの安全の為にもこいつを見極めねえといけねえからそのついでだ」
「なるほど、確かに道理だ。君の人を見る目は信用できるしここは一つ任せて見るのが一番か」
「私は構いません」
「僕も良いよ」
「反対する理由が無いなりけるのよ~」
「異議無し」
「右に同じく」
「うん、おめえら俺の評価高過ぎ。『ギャグはギャグにシリアスはシリアスに、楽しめる
俺から言い出した事とはいえあっさり決めすぎだろ、コイツら。
「つまり『楽しむ時は目一杯楽しんで自分の身内に被害が出る事は赦さない』って事なりけるのよ~」
「快楽主義の皮を被った身内想いなお人好しが何を言うか」
「相変わらず自己評価が低いを通り越してぶっ飛んでますね」
「こう言うのをツンデレって言うんだったか」
「孫曰く捻デレと言うそうだ」
コイツら…
「はあ、今日のお題はこれで終わりだろ。なら帰らせてもらうぜ」
俺はそう言って会議室を出る。別に生温い視線から逃げた訳じゃねえからな!振りじゃねえぞ!
俺、
そして聖人や宗教と激突したり共闘したりしていく内に何時の間にやら有力宗教トップ達と一部の無所属聖人が議員を勤める教会連盟なる者の議員になっていた。で、さっきのがその会議だった訳だ。
「さあて、こっからどうなる事やら」
魔術サイドも警戒する
魔法、魔術両サイドにコネクションを持つ
快楽主義者を自認する俺でも気を引き締めなければならない波乱の学校生活が幕を開けようとしていた。