ユウキの勇者   作:にゃはっふー

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第9章・初めての戦い

 階段を上ると、中心に水晶の固まりが奥にある、広々とした円形の空間。

 

 周りの燭台に灯が灯り、それだけで部屋が照らされていく。

 

 それに俺は、俺たちは嫌な予感しかしなかった。

 

「アスナさん、ここは」

 

「ボス部屋よっ」

 

 そう彼女は焦り、叫んだ時、部屋の壁を駆け巡り、馬車の音と共に首無し騎士が二頭の馬と共に現れ、水晶の前に現れた。

 

 黒い甲冑に傍らに兜を持ち、兜の隙間から赤い眼光が見え、青白い炎が灯っている黒い鎧騎士。それが馬車の上に立っている。

 

 大きさは大の大人ほどの人型、馬は巨大であり、炎からの熱は感じない。

 

 その手にはまずは両刃両手剣が片腕で握られていて、馬も鎧と青白い炎でできていた。

 

「チッ、ボス戦だけはしない方針だったがッ」

 

 向こうが巨大な大剣を構える中、ゲージができた瞬間、俺は前に出る。

 

 まずは初撃でブーメラン。出ると共に投擲し、それは鎧の僅かな隙間を切り裂かれる中、ゲージは四本と確認。

 

「撤退を優先しますっ。すぐに結晶を!」

 

 オバケだが、ここの指揮が大事だと意識ははっきりしているアスナさんが叫ぶが、

 

「それでも壁はいるだろっ! 俺が壁になるッ」

 

 そう、全員が転移で逃げる時間を稼がなければいけない。

 

 駆け抜けて二頭の馬の間で斬り合いが始まる。

 

 馬からの攻撃も来る中、前足にて踏み殺さんとする馬たちの攻撃を避けながら時間を稼ぐ。

 

 はずだった。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 彼自身、時間を稼ぐつもりだけだった。

 

 だが聞こえてしまう。

 

「ユナは時間までバフをっ、防御優先。ユウキあなたには悪いですがプレミアと共に彼のスイッチ相手を」

 

「うんっ」

 

「分かりました」

 

 その瞬間、ゼルダは指示を飛ばし、奏でられる歌と共に駆けだす二人。

 

 片手剣と細剣を構える二人が後ろからサポートに来ると、己が持つ、片手剣の刀身に映る二人を見たリンク。

 

 その瞬間、彼は豹変する。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 ふざけるな、ユウキに危険な役目任せられるか。

 

 金属音の音が早くなる。

 

 振り下ろされる剣を弾き、鉄を斬る音が何度も響く。

 

 盾で防ぎ、ただ早く対処をする。

 

 早く、早く早く早く早く早く早く早く―――

 

 ステップを踏み、攻撃パターンを見切り、その中で斬り込む相手を見抜き、小刻みに斬り込む。

 

「急に動きが」

 

「リンク!?」

 

 後ろから声が聞こえるが、いまは雑音のようなものだ。気にするな。

 

「セイッ」

 

 その瞬間、素早く剣を仕舞い、背負っていた大剣を構え、

 

「ハッ!!」

 

 馬を斬り払い、首無し騎士を地面に降ろす。

 

「早く結晶使え」

 

 ともかくいまは逃げてもらわないといけない。振り返り叫ぶが、

 

「だけど、リンクを置いて行けないよ!」

 

「いいからは、くっ」

 

 いつの間にか地に下りた騎士はハルバートを持っていて、首を持っていた手で握りしめている。

 

 それによる刺突をかわしながら、すぐに向かい合い斬り合う。

 

 首が炎を帯びて浮遊して、馬がポリゴンになり消えた。

 

 どうやら落としたのではなく、下りたの間違いだったようだ。

 

「もうパターンが」

 

 その瞬間、また斬り合いが始める。

 

 身体から噴き出した炎から火の玉が放たれて、それを盾で叩き砕きながら、全ての攻撃を防ぎ、躱し、砕く。

 

 スイッチをするつもりは無かった。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「ゼルダっ、リンクさんがスイッチしないっ」

 

「なん………まさか、ユウキとプレミアだから」

 

 ゼルダが困惑する中、アスナは指示の為、戦場全体を見ている必要があった。ゼルダも同じく、結晶を使うタイミングはまだ後だ。

 

 それにケイタたちも驚き、結晶は使わない。

 

「これがボス戦………」

 

「これ、が」

 

「キリトのいる場所………」

 

 否、使うタイミングを完全に外していた。

 

 ボス戦、攻略戦と言う前線の戦い、その空気に、彼らは動くこともできない。正直リンクが初戦のボスの動きについて行っていることに驚く。

 

 だが全部ギリギリで、危険と隣り合わせなのは分かる二人の指揮官。

 

「スイッチして、少しくらいなら大丈夫だよリンクっ」

 

「リンクっ」

 

 ユウキとプレミアも、そのラッシュの中に入れず、彼はまたゲージを消し飛ばそうとしてる。

 

 これは、

 

「ユウキちゃん、プレミアちゃん下がりなさいっ」

 

 アスナは即座に判断して、二人に指示した。ゼルダは一瞬迷い、彼女たちも一瞬迷いはしたものの離れた。

 

 その瞬間、首無し騎士が発火して、彼が初めてダメージを受けます。

 

「がっ」

 

 ゲージが削られた彼は、後ろに吹き飛ぶ。青い炎の中から、炎の腕で掴まれた斧を取り出す。

 

 ハルバート、両手剣、斧を持つ首無し騎士。首無し騎士の首が笑いながら、周りに炎の固まりが増え、放たれ続け、

 

 

 

「舐めるなッ!」

 

 

 

 その炎へ短剣が突き刺さり消し飛ばし、彼は斬り合いを続行した。

 

「くっ。ノーチラスくんはここに、ギルド黒猫団は待機っ。トライフォースは中距離を維持してくださいっ!」

 

「アスナの指示に、バフはこのまま防御続行っ」

 

 ユナの歌が響く中、アスナが駆ける。

 

「スイッチ!」

 

 それにリンクがまるで反応したかのように、反射的に入れ替わる。

 

 その際、腰に下げた弓矢へと攻撃手段を切り替え、いくつも矢がクリティカルヒットし、アスナが斬り始めた。

 

(レイド戦は初めてのはずなのに、いまのは反射的に行動した!?)

 

 驚愕するアスナをしり目に、ゼルダもまた苦肉の策で指示する。

 

「ユウキ、プレミアいまです」

 

 その言葉に、リンクと入れ替わるように前に出る二人。

 

「やあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 その時、彼はユウキを見た。

 

(そうか彼は)

 

 その時、ゼルダは、己を一瞬見た彼の目を見た。向けられたのは怒り。

 

 獣のように鋭い、殺気すら感じる。

 

(彼は………優しい)

 

 ユウキの方にすぐに視線を変え、弓矢を構え援護する。

 

 彼は真っ直ぐに飛ばない矢を自在に操り、炎を貫き、そのおかげで動きやすく戦っていた。

 

 それでも炎に注意しながら、接近戦をするみんな。ミファーたちも放たれる炎を撃退している。

 

「パターン変わりますっ」

 

 ゲージを見ていたゼルダの言葉に、ポーションを一気飲みするリンク。

 

「スイッチッ」

 

 今度はリンクがそう言い、アスナが下がり、パターンが変わる瞬間、

 

「散れ」

 

 切り刻むため放たれた抜刀。刀をすぐに捨て、そのまま背中の剣を引き抜く。

 

(!? いまのはなに)

 

 あり得ないほど強力な一撃に、アスナは困惑する中、彼は大剣で戦いだす。

 

 彼はそのまま、吹き飛ばすように大剣を叩きこみ続け、いつの間に持つ鎖鎌のような炎のムチが放たれる。

 

 どうやら次のパターンは、炎の鎖鎌らしい。また炎の腕で、鎧の腕と合わせて四つの腕を持つ首無し騎士。

 

 それをギリギリで避けながら、大剣を構え、ボスの後ろへ向かう。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 ここだ。

 

 両手剣《エクストラスキル》が一つ《暗黒剣》。

 

 人目はボスにより隠れた瞬間、暗闇色の光を纏い、何度も斬りかかる。

 

『グオオォォォォォォォォォォォォ』

 

 振り向きざまに炎の鎌がそのまま放たれる。この方角は、

 

「ターゲットユナっ、避けろっ」

 

 鎖の先は狙ったのかたまたまか、放たれた鎌は後方のユナへと放たれる。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 その時の僕は、いつものように、理性よりも生存本能が勝ち、身体を繋ぎ止め、動かさない。

 

「ターゲットユナっ、避けろっ」

 

 その言葉に、僕は顔を上げた。

 

 ユナに向かって、火の鎌が放たれている。

 

 ダメだ。

 

 ダメだッ。

 

 動けよ………

 

 死ぬのが怖い、認めてやるッ。

 

 だけどな、だけどなあ。

 

 あの日、僕はユナがヘイトを集め、犠牲になろうとした瞬間が思い出していた。

 

 その日を繰り返すのか? また他人に任せるのか?

 

 あの日感じた思いは、

 

「死ぬことよりッ、怖かったじゃないかァァァァァァァァ!!」

 

 そしていつの間にか走り、僕はユナを突き飛ばし、共に攻撃を避けていた。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「あ、あなた、身体が」

 

「あ、ああ………」

 

「スイッチッ」

 

 驚く二人よりも早く叫び声を上げ、アスナとユウキ、プレミアだけでなく、シリカたちもソードスキルを構える。

 

「ユナ攻撃サポートっ」

 

「は、はいッ」

 

 歌が鳴り響く中、全員のソードスキルが一斉に決まり、その瞬間、最後は彼が大剣を構え、

 

「エンド」

 

 その身体を貫いた。

 

 ボスの悲鳴が響き渡る中、ポリゴンになり消える様子を確認し、両手剣を仕舞う。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「ま、まさか。ぶっつけ本番でボス攻略だなんて………」

 

 アスナが驚く中、リンクは剣を仕舞い、気まずそうに頬をかく。

 

 周りのみんなは現実が受け入れられず驚く中、バリと言う音が鳴り響く。

 

 その時、水晶に亀裂が走り、そちらに目をやるリンク。

 

「は?」

 

 間の抜けた声を出して駆けだす。

 

 亀裂が走り、砕け散ると一人の少女が現れると共に彼が確保する。

 

「またか」

 

 そして一糸纏わない少女を見て、急いでコートで隠す。

 

「………リンク」

 

「距離があったはず………」

 

 ユウキがなぜか側にいて、物凄く冷たい目線でリンクを見る。

 

 リンクは慣れた手つきでコートで纏め、背負った。

 

「リンクさんその方は」

 

「プレミアと同じ、てか同じ過ぎる」

 

 それはプレミアの髪を白に変えた少女であり、それにレインが物凄い形相で近づいてくる。

 

「待て俺が悪いのかっ」

 

 ルクスは悲しそうに、ミファーも少し悲しそう。

 

 ゼルダはその様子に呆れながら落ち着かせ、砕けた水晶の先に入口があり、新たな階層は解放された。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 町に戻る頃、すでに誰かがぶっつけ本番で攻略したことが話題になっている。

 

 予測から伝達され、だいぶ参った話であり、彼女『ティア』についても詳しい話を《トライフォース》とすることに。

 

「では今回は《トライフォース》さんがボスと接触し、やむなく倒したと、ご報告させていただきます」

 

「はい、お願いします」

 

 あそこにいた全員が《トライフォース》の支部にいて、詳しい話をした後、彼はティアについてプレミアたちと話し合っていた。

 

「ケイタさんたち、大丈夫ですか?」

 

「あっ、は、はいっ」

 

 初めてのボス攻略戦に驚きながら、彼らも詳しい話を聞きながら、やり取りを聞き、そして解放された。

 

「………あれがボス攻略戦、か」

 

「キリトの奴、一人でずっと戦ってたのか」

 

「………だな」

 

 彼ら『月夜の黒猫団』は微かにキリトに対して、裏切られた思いがあった。

 

 キリトはプレイヤーからリソースを先に奪い、攻略に挑むペーターと。

 

 だが、攻略は甘くなかった。

 

 例え他にもパーティーがいても、いるだけで感じるプレッシャーに、彼らは再度身震いする。

 

「………しかも」

 

 町の中では誰がボス攻略戦を出し抜いた。まるでリソースを横取りしたような言い方をする輩もいる。

 

 そんなんじゃない。あれは必死に対処した結果だ。

 

「リンクさん、ユウキさんが前に出たとき、ゼルダさん睨んでた」

 

 サチは見逃していなかった。あの一瞬で、彼がゼルダに不満をぶつけていたのを見ていたし、彼はユウキたちが前に出ないよう、前に出ていた。

 

 それを横取りとは心外だ。

 

 自分たちは思い違いをしていたと、ここでようやく知った。

 

「………俺ら、頑張って攻略戦に出られるギルドにしよう」

 

「ケイタ………」

 

「………そんでさ、キリトにだましてたなこの野郎って、笑って言って、またあの頃みたいに、一緒に戦おう」

 

 それにみんなの中の、心のもやもやは消えた。

 

 それにサチも、

 

(負けたくないな)

 

 あの《閃光》に対して、彼女は強く思い、静かに黒猫団は決意を改めた。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

「わたしの名前はティア、覚えた。これからよろしく」

 

「ティアだけ連れていく気ですかリンク?」

 

「置いてく」

 

 どうも彼女はラストアタックボーナスで、また彼が所有者。

 

 二人目のNPCサポートキャラに、彼は頭を痛める。

 

 ミファーたち共々、いまは詳しい話を聞いていた。

 

「わたしは戦闘能力を多く、戦闘は任せてくれ」

 

「戦闘って、なにか能力があるのか。どんなものだ」

 

「これだ」

 

 ティアの身体が光に包まれ、それが止むと、成長した女性の姿を見た瞬間、多くの女性プレイヤーに目を潰された。

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 光が収まり、現れたのは成長したと思われる。ティアの姿。

 

 先ほどまで服を着ていたが、その姿は初期装備なのか、インナーすら着ていない姿であり、それを認識したほぼ全女子プレイヤーから、彼は目を貫かれた。

 

 ここは園内、痛みはあったもHPゲージは消えないし、オレンジにならない。痛みはあるが。

 

「ご、ごめんリンクっ。けどダメっ、ダメにものはダメ」

 

「いまのでオレンジにならない理不尽さと圏内戦闘扱いな件はどうなんだぁぁぁぁぁ」

 

 かなり痛い為、目を押さえながら床を転がるリンク。もう一度言うが裸のティアを持た瞬間、無数の指を見た彼は、次は激痛だった。

 

「なぜリンクはわたしを見ない」

 

「いま見てたらだめだからですっ」

 

 ミファーが急いで成長モードの服も整える中、途中でアスナと共にいたノーチラスとアスナが部屋に入り、部屋の様子に驚く。

 

 目がああぁぁぁと転がる彼と、少しすまなそうにする女子プレイヤー。成長しているティア。カオスである。

 

「えっと、ともかくリンクさん。今回あなたがいて助かりました」

 

「いえ、てか見えない」

 

 まだ回復しない彼に、ゼルダはメンバー全員を見る。

 

 ユウキを初め、少しばつが悪い様子だが、話を聞き仕方ないと、こほんと咳払いして、

 

「ともかくボス討伐はウチとアスナさんの間で取り扱います、それでティアさんは」

 

「プレミアと同じ………その二人も知ったのか」

 

「えっ、はい。所有権はあなたにあると」

 

 やっと痛みが引いたのか、目をぱちくりさせながらアスナとノーチラスを見るリンク。

 

 それを聞きながらリンクはそうかと納得し、ともかくピナが頭に止まる中、話を纏めに入る。

 

「ティア、悪いがプレミアと一緒にここでお世話になれ。頼む」

 

「………あなたがそう言うのなら」

 

「………まだわたしもダメなんですか」

 

 見つめて来るプレミアに、駄目だと言いながら頭を撫で、静かにレインの方を見る。

 

「しばらくしたら店に顔を出す」

 

「うん、分かったよ」

 

 そう言って彼はもうここから去ろうとしていた。

 

「あの、待ってくれませんかリンクさん」

 

 ゼルダが前に出て、すぐに歩みを止める。

 

「………なんだ」

 

「あなたはギルドに入る気は無いのですか」

 

「ない」

 

 それは酷く簡単に即答し、それを聞くと共に疑問に思うゼルダ。

 

「それはプレイヤー同士に奪い合いに参加したくないからと」

 

「………想像に任せる」

 

 彼はそれ以上何も言わず、目頭を押さえながら部屋を出る。

 

 そうして彼は去り、アスナも少しだけ、

 

「なんか昔のキリト君みたい………」

 

 そう小さく呟いた。

 

「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」

 

「!? ど、どうしました?」

 

「キリト君、メッセ飛ばし過ぎてた………」

 

 ノーチラスはすぐに帰りたい気分になったが、副団長のどうしようと言う相談、会議に参加させられる。

 

 後日、フレンド登録をしたため、女性たちは一気に仲良くなる。これには黒猫団のサチも混じっていた。

 

 そして………

 

 それと共に新たな《血盟騎士団》の剣士と、新たなギルドが攻略組に参加するようになった。

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 戻る道の中、話の軸はもう止められないくらい壊れている気がする。

 

 ならば自分がすることは調整か。

 

「………攻略組には入れれば」

 

 茅場の目が無ければユウキのため、いや、他のことも考えて動ける。

 

 俺の願いはなんだった?

 

 何のために得た力なのか………

 

「ははっ、もう笑うしかねえ」

 

 そう思いながら、頭を切り替え、すぐにいつも通りの生活に戻る。

 

 彼は戦う理由は、もう分からなくなっていた………




目を貫かれても、圏内だからセーフ。

何人の子が目を潰したかご想像にお任せします。

では、お読みいただきありがとうございます。
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