セイヤが特別でカッコよくて中二病じゃなかったら? 作:ジ・アンサー団
教えていただけませんか?
なんとか学校に着いたセイヤ達、体育館の中に入り、自分の席の椅子に座り皆を待った。先輩や先生もおり、入学式が始まった。
ソウマ「――続きまして在校生祝辞。生徒会長シャルロット・フェリエ」
シャルロット「はい!」
この学園の生徒会長シャルロットフェリエは
シャルロット「第三楽器新入生のみなさん。ご入学おめでとうございます。私たち在校生一同は、みなさんのご入学を心より歓迎いたします。この茶熊学園は、生徒の自主性を重んじた校風です――」
シャルロット「――以上を持ちまして、私からの歓迎の言葉とさせていただきます」
スピーチを終えたシャルロット・フェリエはスピーチを言い終わり、礼台降りて自分の席に戻って行った。
ソウマ「続きまして新入生答辞。新入生代表、ティナ・トピア」
ティナ「はい!」
今度はティナという少女が礼台に上がり、
ティナ「本日は私たち第三期新入生のために、盛大な入学式を開催していただき、まことにありがとうございます」
ティナは答辞の礼言を話している内に新入生の何名かが別の考えをしていた。
ユキムラ「(代表ということは彼女がトップで試験を突破したのか……)」
ユキムラはティナの評価を関心していた。
ルビィ「(私より年下なのに、しっかりしててすごいなぁ……)」
ルビィも同じように感心していた。
ネモ「(ルーンナイトの学生か……)」
ネモはルーンナイトのルビィを警戒していた。
ノア「(お友達がたくさんできるといいのです)」
ノアは友達がたくさんできるのを楽しみにしていた。
オスクロル「(レインさんやユキムラさんがいるなんて……知り合いがいるのは心強いんですけど……)」
オスクロルは頼れる仲間はいたが、それでも
レイン「(期待してなかったんだが、元魔王がいるってなると、かなり楽しめそうだな)」
レインは学校の楽しみはしていなかったが、元魔王がいる事に楽しみにしていた。
セツナ「(あの人、何処かで…)」
セツナは前に黒髪の少年に何か不思議に思っていた。
ティナ「以上を持ちまして答辞とさせていただきます。本日はまことに、ありがとうございました」
ティナ
ソウマ「以上を持ちまして、茶熊学園第三期入学式を閉会いたします。それでは皆さん、教室への移動をお願いします」
これで入学式は終えて、新入生達は自分達の教室に向かった。
教室に着いた新入生達は、色々楽しい会話をしていた。
レイン「よぉ、元魔王。こんなところで奇遇だな」
オスクロル「レインさん、お久しぶりです。あ、ユキムラさんも」
ユキムラ「二人とも戴冠式以来かぁ。これからはクラスメートとしてよろしく頼むよ」
教室で再開した3人は仲良く会話をしていた。
ネモ「…………」
ノア「ネモ、挨拶するのです」
ネモ「……興味ない」
ルビィ「(うぅ、みんな顔見知りみたいで、会話の中に入って行きにくい……)」
ルビィは知っている人物は一人もいなく、仲良くなりたいのに出来なかった。
教室のドアが開き、2人の少女が会話をしながら入って来た。
ティナ「へぇ、じゃあ、セツナさんはクジョウ島、出身なんですね」
セツナ「これでも、一応、巫女もやっているんだ」
ルビィ「(あ! あっちはあっちで、もう仲良くなってる……で、出遅れた?)」
ソウマ「みんな、席についてくれ」
ソウマの指示で生徒全員自分の席に着いた。
ソウマ「俺が<タラコ組>担任のソウマだ。担任と言っても、君たちと同じ生徒でもある。不慣れな所もあると思うが、よろしく頼む。まずは自己紹介をしてもらおう。ティナ、君から頼む」
ティナ「はい」
ソウマの頼みで席から立ち上がり自己紹介を始めた。
ティナ「私はティナ・トピアです。学校に通った経験は無いので、とても楽しみにしていました。よろしくお願いします」
自己紹介を終えると他の生徒が拍手をして、自分の席に座った。
ネモ「ネモ・カノープスだ」
ソウマ「え? それでいいのか?」
ネモ「ああ」
ネモの自己紹介に戸惑りながらもネモの自己紹介は終わり、自分の席に座った。
セツナ「クジョウ島出身のセツナ・アラヤです。反物デザイナーになるのが夢です。よろしくお願いします」
自己紹介を終えると他の生徒が拍手をして、自分の席に座った。
レイン「……レイン」
ソウマ「いや、名前以外にも、自己紹介してほしいんだが?」
レイン「……つえー奴と会うために入学した。腕に自信があるやつがいたら、俺に声をかけてくれ」
ノア「ノアなのです。みんなとお友達になりたいのです。よろしくなのです」
ユキムラ「ユキムラ・サイオンジ、紋章画家だ。この学園で多くの事を学びたい。よろしく頼む」
オスクロル「オスクロル・ラス・カサスです。勇者を育てる魔王業をやっておりました。今は普通の冒険家ですので、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします」
ルビィ「る、ルビィ・ローゼンヴァルトです。その、えっと、ルーンナイトを……「自分なりにやれ」え…?」
誰かの声が聞こえて、全員聞こえた方に顔を向けると、前髪は白で後頭は黒髪の少年だった。
セイヤ「自分なりにやれ、呼吸を整えてから迷いを捨てて言え。その方が楽だ」
その言葉がルビィが目を開き、呼吸を整え、自己紹介を言い直した。
ルビィ「ルーンナイトの十五位ルビィ・ローゼンヴァルトです。その…よろしくお願いします!」
ルビィの自己紹介が終わり、生徒達はルビィに拍手をした。
ルビィは言い終えた後に自分の席に座った。
セイヤ「セイヤ・タナカ。好きなことは自由と自分勝手。嫌いなことは不自由と運命、そしてルール。よろしく」
これで一通り生徒の自己紹介は終わった。
間違いがありましたら、教えてください。お願いいたします。