どうなるやら…
こんにちは、泪…西野泪(にしのるい)です。
生まれた日から少し経って、今日は初めてお家にいきます。
そう、日本です…!日本!!よかった!!!
車で揺られながら、外の景色を見てます。
ええ、とても良い町並みです。
でも一つだけいいですか…
並盛町って書いてませんか、ねえ
いや、私の知ってる並盛町ではないよね、うん。
まず前の世界の都道府県は覚えていても市町村までは覚えてないし…
きっと違う、大丈夫…なはず…
一人で考えながら外を見ていると、車が止まった。
着いたのかな?と私を抱いてるお母さんに目を向ける。
「泪、着いたわよ」
やっぱり着いたみたい。
お母さんに抱きかかえられたまま、家を見る。
二階建ての一軒家、私好みのお家でした、嬉しいです。
赤い屋根がチャームポイントですね!
「あううう、ばぁぶっ!(私好きだよ!お母さん!)」
まだ言葉は出てこないな、うん。
病院にいる間練習したんだけどな〜…
一人でばぁぶばぁぶとかしか言えなかったけど、お母さんやお父さんはそれを見て嬉しそうに写真撮ってた。
あの時はほんと、ピースくらいしようかなって思ったけど、赤ちゃんだからやめておいたんだよなー、ピースしたかったな〜。
そんな私を見て微笑むお母さん。美人だね、目の保養だね。
さて、お母さんと一緒にお家に入ります。
お父さんは荷物とか、出してるみたい。
大変だね、男の人って…
「ん?おお、帰ってきたのか!薫、ルシア!!」
玄関に入ろうとしたときに、どこからか声が聞こえてきた。
誰だろ…
「あら、家光じゃない!そうなの、今日から新しい家族と一緒に生活するのよ!!」
……ん?家光…??
「おおお、そうかそれはよかったな!ということはツナと同い年か!どんな子なんだ??」
つ…ツナ…???
「ええ、そうね、ツナくんと同い年ね!よかったわ、お友達が近くにいて。泪、お隣さんだから怖がっちゃだめよ〜?」
そうやってその声の主の元に歩いていくお母さん。
ねぇ、もしかしてなんだけど…そ、そんなはず…
「おおお、可愛いじゃないか!!良い遺伝子もらったなぁ〜」
「…お、おぎゃああ(本物だあ)」
そう、私の知ってる、あの、沢田家光さんだったの。ツナって言ってたしもしかしたらそうなのかもしれないとは思っていたけど…
いや、間違いないよね!!??もしかしたら似てるだけって言うことも…
「あら、泪ったら家光の顔を見てびっくりしてるわ、きっと初めて見るから怖がってるのね」
「おおお、そうか…ちょっと驚かせてしまったみたいだな」
違うんです、怖いんじゃない、戸惑って居るんですお母さん!!
家光さん悲しそうな顔しないで!!
なんか可愛そうだったので、笑ってみたら家光さんも笑ってくれた、良かった。
仲が良いのか、ルシアと家光さんは楽しくお話している。
私はその間家光さんを観察してみた。どこからどう見てもあの家光さんではないかと疑いたくなるくらい似ていた。
そんなバナナ(白目)
「お、家光じゃないか!!」
「おお、薫じゃないか!おめでとう!!」
丁度荷物を運び終えたのか、お父さんがこっちに来た。私の顔を見るたびにニヤニヤするのやめて、気持ち悪いよお父さん。
「いつみても泪は可愛いなぁ」
まだ会ってそんなにたってないよお父さん
「子供ができたら分かるだろ?愛らしさが」
「あぁ、家光の言う通りだったな。こんなにも我が子が可愛いなんて」
「そうね、こんなにも可愛い子が生まれてきて、愛せないなんてことありえないわ」
そうやって私をべた褒めしてくる。嬉しいけど、恥ずかしいからやめてほしいなぁ…。というか早くお家に入りたいな。
「ああーぶっ!ばあ(早く家に入ろう)」
「あら、泪ったら、早く家に入りたいのかしら」
「お、そうかそうか、すまんな止めてしまって…いや、ちょっとまっててくれ、ウチの子と顔合わせだけでもしてやってくれんか」
家光さんのお家の子供か…
「ええ、構わないわ」
その返事を聞いた家光さんは足早に自分の家の中に入っていく。
んー……もしも、もしもだよ、ここがあの世界だったとしたら…いや、そんなはずないよね〜
お、帰ってきたみたい、赤ちゃんを抱きかかえてる
「ほら、ウチの子だぞ〜、綱吉って言うんだ」
そうやって見せられた可愛い子、今はおねむの時間らしく寝ているけど、あのツンツン頭、よして綱吉というお名前…
「ああう、ばあぶ(おお、まじか)」
どうやら私は、REBORNの世界に転生トリップしてきたようです。
はい、2話目です!
なんか区切りつくところがねぇ←
ごめんなさい(汗)
引き続き、見てくださると嬉しいです!!