学戦都市アスタリスク とある2人の物語   作:耀翔

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はい。
今回はカガリの初ライブです。
曲をアニメから何曲か借りようと思います。
マクロスFから2曲…ノーザンクロスと禁断のエリクシア
蒼穹のファフナーから1曲…蒼穹。
この3曲です。


そして、あと少しで50人と…
なんだかんだISやマクロスΔより人気なのかな?わかりませんが…嬉しいですね。さ、これからもっと頑張りますよ!


期間があいてしまい…なんかうん。


カガリ…初ライブ。そして、襲撃。

カガリ「…ん…」

 

朝の眩しい日差しがカーテンの隙間から来る眩しさで起きる。

シルヴィアはまだ寝ていた。時計を見てみると4時半。起こさぬようベットから移動。朝ご飯の用意をする。と、言っても昨日の残り物である。

 

カガリ「………今日ぐらいは起こしてやるか…」

 

朝ごはんの用意が出来たのでベッドで寝ているシルヴィアを起こしに行く。シルヴィアは物凄く幸せそうな顔をし寝ている。起こしずらい…が…起こす事にした。肩をポンポンと優しく叩いてみることにした。

 

カガリ「おーい…シルヴィア。」

シルヴィア「えへ…もう食べれないよ…」

カガリ「……最終手段…」

 

シルヴィアの耳元で…こう言うーーーーー

 

カガリ「シルヴィの寝坊助…」

シルヴィア「!」

 

 

目を覚まし、頭をあげる…が、余りにも急でぶつかる。

痛みのあまり、見えてるものが揺れた。

 

シルヴィア「いったい…」

カガリ「お、おはよう…シルヴィア。朝ごはん用意出来てるから顔洗って着替えて…きて。」

シルヴィア「むぅ…今日もシルヴィア…そろそらシルヴィって…」

カガリ「いいから行ってこい」

 

シルヴィアは少し頬をふくらませながらも洗面所まで行ってくれた。さっきのシルヴィ…と言った時の恥ずかしさを誤魔化すため、布団に潜り込んでいたところに連絡がはいる。相手は綺凛だった。

 

綺凛「あ、カガリさん。起きていてよかったです。」

カガリ「…おう。んで、どうした?」

綺凛「いや、カガリさんの母親が来てですね…ひとこと言って消えてしまったんですよ。」

カガリ「母さんが?珍しいな…」

 

言ってしまうと束は俺のいない所には行かない…いや、現れない人だ。これは俺を引き取った時からである。学校にも現れた。遊んでいる公園にも。

 

カガリ「それで、なんて言って消えた?」

綺凛「『今日のライブで何かが起きる。気をつけて。』と」

カガリ「…母さんが言うなら絶対だな…わかった。ありがとう。」

綺凛「い、いえ!それより今日ですね。ライブ。」

カガリ「あぁ、見に来るんだろ?楽しんでいけよな。俺は初めてだがな。」

綺凛「あっ、はい!切花さんが呼んでいるのでこれで」

 

綺凛は通信を切る。

切花…何があった?お兄ちゃんは嬉しいぞ…

切花はほかの人には懐かない…筈だったのだが…綺凛やクローディアには懐いている。

 

カガリ「…さ、シルヴィも出てくるだろう…今日の心の準備しとかなきゃな…!」

 

実は言ってしまうとものすごく緊張している。

テレビに出るは慣れた。だが、ステージ…と言うものは初めてだから。上手く歌えるかどうか…不安で仕方ない。そんな気持ちを口に出さず、キッチンへと。そこにはお腹を空かせたでかいでかい…

 

シルヴィア「でかいでかい…その続きは?」

カガリ「ひっ…何でもないよ、シルヴィ。今準備する。」

シルヴィア「よろしい……ん?カガリ君。今なんて」

カガリ「…はい、昨日の肉じゃがだけど。」

シルヴィア「味が染み込んで美味しそう…!ってちがーう!」

 

と、言いつつもシルヴィアの手は肉じゃがを求めていた。

それを見て見ぬふりする。思った事…シルヴィアってちょくちょく、心を読んでくる。

 

シルヴィア「カガリ君、さっきシルヴィって…」

カガリ「…シルヴィアって言ったんだけど?」

シルヴィア「…ですよね…あ、カガリ君。今日はステージで今回最後の練習。でもまぁ、問題はないと思うけどね。」

 

そんなにプレッシャーをかけないで欲しい。

こう見えて、ものすごく緊張している。

 

 

 

時間は過ぎていき、ライブ1時間前。

俺はステージでの練習…調整をしていた。

 

カガリ「……こんな感じでいいかな?」

シルヴィア「うんうん!本番もその調子でね!」

ペトラ「大丈夫そうね。」

カガリ「あ、ペトラさん…少し許可を…」

ペトラ「何かしら?」

カガリ「それは…」

 

 

ライブ30分前…

飲み物を買いに自動販売機まで来ていたのだが…物凄い人で酔いそうになった。電子掲示板は…見たくもなかった。

飲み物を買ったので…控え室まで見つからないように移動した…

 

控え室の中まで行けば安心だ。

人混みの中に入ることも無く、人酔することも無い。俺は椅子に座り呟く

 

カガリ「…ライブ…ってこんなもんなのか?明らかにカラオケ大会の倍以上の人はいるぞ…」

 

シルヴィアが隣に座る。その時に飲み物を2人分買っていたので渡す。

 

シルヴィア「そりゃ…ライブですから…?」

カガリ「…くそっ。」

シルヴィア「あはは。それよりひとつ聞きたいんだけど。」

カガリ「ん?いいぞ?」

シルヴィア「さっき、ペトラさんになんか許可もらってたよね?なんの許可?」

カガリ「あぁ、それは俺の2つ名に翼…と入っているだろ?」

シルヴィア「うん、暗翼って…」

カガリ「その暗翼を水色に変えて…俺の相棒、PGM へカートⅡを使う。それと青鳴の魔剣を腰に付けておく許可だ。青鳴の魔剣は襲撃があった時のため。これは話している。へカートは演出のためだ。もちろん翼も。」

 

本来なら黒のままで行くのだが…そうもいかない。その為、髪の長さから変え、伊達眼鏡をつけ…外見から変えてしまう。

 

シルヴィア「……なんか負けた」

カガリ「何に負けたんだ!?」

シルヴィア「あ、15分前だ。カガリ君、ライブ衣装に着替えといてね。」

カガリ「…おう。」

 

時間を確かめてみると15分前だった。

着替えるため更衣室へと足を運ぶ。

 

 

その頃、カガリを見に来た3人…切花、綺凛、クローディアは会場の中にいた。

 

切花「にぃのライブ衣装…にぃの…へへ…」

綺凛「す、少し落ち着いてください…切花さん…確かに私も楽しみですが最後まで持ちませんよ?」

クローディア「綺凛さん、多分落ち着けと言うのは無理かと…」

綺凛「えぇ…」

 

実はクローディア、カガリの護衛としてきていた。束からの情報で気になるなったのがあり、念の為に来ていた。

 

 

束「カガリ、PGMへカートⅡが耐えれなくなったって本当?」

カガリ「…あぁ。耐えれなくなった。」

 

着替えたあと、束が来たのでへカートⅡのことに関して話していた。

 

束「あっちゃー…カガリの成長が予測より速いね。高等部まではもつはずだったんだけど…」

カガリ「すまない…母さん。」

束「いいって。このライブが終わったら渡して?明日には渡せるようにする」

カガリ「わかった。」

 

そんな話をしているとスタッフさんが来た。

と、なると本番5分前だろう。

 

「カガリさん、本番5分前です。ステージの方まで一緒に行きましょう。」

カガリ「わかりました。それじゃ母さん…次はステージの上で。」

束「おっけぇい!楽しみだなぁ!」

 

俺はスタッフと共に部屋を出ていく。

ステージに向かっている際に、話をする。

 

「カガリさんのお母さん、若いですねぇ…」

カガリ「あれでも29ですよ。」

「えっ、29!?」

カガリ「俺と妹は…母さんに引き取られたんです。親をなくして。」

「あっ…すいません、なんか辛い話を…」

 

スタッフさんは頭を下げてくる。俺自身、確かに親を亡くしたのは辛かった。だが、母さんに引き取られてからは幸せな時間があった。

 

カガリ「あ、頭をあげてください!俺自身、失ったのはでかいですが引き取られてから大分幸せになった方なので」

 

スタッフさんはさっきの暗い雰囲気か、変えるため、顔を上げ、いつものスタッフさんに戻った。この1週間で分かったことは…シルヴィアのスタッフさんはみんな元気…

 

 

「…すいません…さ、気合いを入れ直しやっていきますよー!」

カガリ「そうっすね!」

「この先、ステージの裏なので進んでください。カガリさん。」

カガリ「ありがとう。」

 

スタッフさんは俺とは反対の方に走っていく。

俺は俺で、ステージの裏へと向かう。そこには準備万端のシルヴィアがいた。

 

シルヴィア「お、きたきた。カガリ君。」

カガリ「おう。来たぞ。」

シルヴィア「1つ相談があるの。いいかな。」

カガリ「…なんか、とんでもなさそうな事をしそうだな…」

 

と、言っていても内心ものすごくワクワクしてる。

だが、本当にとんでもない事を言ってきた。

 

シルヴィア「私の騎士として…出てくれないかな?」

カガリ「……面白いね、いいだろう。」

シルヴィア「と、言っても1週間…各地に飛んで…ライブがあるからその時だけかな?このライブが終わったあとはクインヴェールの仕事と練習だけだし。」

カガリ「了解…」

 

そんな話の終わり後、ペトラさんが来て始まりとともにシルヴィアと上から登場することを伝えられた。星辰力で翼を作り…シルヴィアと共に空に上がる…この騎士設定はペトラさんにはもう話していたんだとか…

 

シルヴィア「…なんか、変な気持ち。」

カガリ「…何がダ?」

シルヴィア「……年下にお姫様抱っこされて…空にいるの…」

カガリ「…あー…しばらくの辛抱だ。」

シルヴィア「逆に嬉しい。」(ボソッ

カガリ「ん?なんか言ったか?」

シルヴィア「何でもないでーす。」

 

空のちょっとした旅も終わりを告げ、合図となる音が聞こえたので…降下する。

ステージの、真ん中に着陸…その時、歓声。それに少しびっくりしながらもシルヴィアを下ろす。

 

シルヴィア「みんなー!今日も来てくれてありがとー!ライブ会場の電子掲示板を見てくれたと思うんだけど…その人とのユニットを組むことになってます!多分知ってるんじゃないかな?結構有名な人だからね!それじゃ、自己紹介お願い、カガリ君。」

 

そう、言われたので1歩前に出る。その時に会場が少し騒ぎ出した。

 

カガリ「星導館、中等部2年の…篠宮カガリです。今日からデビュー…です。シルヴィアさんが言っていた通り、ユニットを組みます…よろしくお願いしま……」

「「きゃあああ!篠宮カガリだぁぁぁぁぁぁ!!」」

カガリ「うおっ…」

 

最後まで言わせてもらえない…いや、かき消されたのだ。会場全員の声で。

 

シルヴィア「……す、すごいね…」

カガリ「だな…正直びっくりだよ。」

シルヴィア「ライブ衣装といい…髪型といい…眼鏡といい…顔も整ってるからなおさらなのかな?」

カガリ「えぇ……」

シルヴィア「…じゃ、初めの3曲頼める?」

カガリ「…おう、オープニング感覚で聞いてくれればいいさ。」

 

シルヴィアはステージ裏へと歩いていく。

いったのを確認すると…曲がかかる。

 

カガリ「オープニング感覚で聞いてくれ…それじゃ、楽しいライブの始まりだ!」

 

 

ペトラ「……ふぅん…楽しそうに歌うのね…彼…でも、あの2人、アレいい忘れてるけど…まぁ、いいか…」

 

カガリは順調に曲を歌っていき、3曲目。

 

カガリ「次で俺は最後の曲になる。っても、俺はオープニングみたいなものだからな。んじゃー…」

 

突然…会場全体の照明が落ちると同時に爆発音が鳴り響く。それにより会場はざわめき始める。

 

カガリ「爆発音…シルヴィア!会場の事頼んだ…!」

シルヴィア「えっ!?カガリはどこに行くの?」

カガリ「…もう…誰も失わせはしない…!」

 

腰に付けておいた青鳴の魔剣を抜刀…起動状態にし…天井を切り、外へ出る。

 

切花「…爆発音…襲撃……」

クローディア「切花さん、綺凛さん…使用許可は取ってあります。カガリの援護を頼みます。私はこの会場の人達を避難させます。」

綺凛「…わかりました、切花さん。」

切花「…行こう、綺凛。」

 

切花は純星煌式武装 ガンドレイクをコール、起動した後、走る…綺凛は何故か束から渡された千羽切を受け取っていたので切花についていく感じで走っていく。その頃、カガリは爆発を起こした団体と…対面、戦闘していた。

 

「ば、バケモノ…!」

カガリ「…バケモノ…か。言われても仕方ねぇ…か。」

 

カガリの今の戦闘スタイルは…悪魔を想像させるような戦い方だった。もう既に、20人は殺っている。その殺り方は様々…頭と体をおさらば…捕まえては心臓を抉りだし、潰している。

 

カガリ「……青鳴の魔剣…もう少し星辰力を流し込む。大丈夫か?」

青鳴の魔剣「私は主の…『本気』を耐えれる魔剣です。主がそうしたいのであれば、従うのみ。」

カガリ「………お前はいい奴だよ。今度、名前つけてやるから…」

 

青鳴の魔剣に星辰力を大量に流し込む。それにより…周りにいたテロリスト達は…斬られ死ぬ。その理由は青鳴の魔剣にある。

 

「なっ…周りのヤツらが…!」

カガリ「驚くのも無理はないか…こいつは指定した座標の空間ごと斬り裂く。これぐらいは…な。」

「無茶苦茶だ…!くそっ、今日は引くぞ!」

 

カガリの扱う純星煌式武装に恐怖を感じた為、残り少ない仲間と共に逃げ出す。それを見逃さずに…座標を指定。空間ごと斬り裂き、殺した。殺すことには抵抗はないはず…だが、平和すぎるところにいたせいか、少し疲れが溜まり、ぼーっとしていたところに青鳴の魔剣から声をかけられる。

 

カガリ「…………」

青鳴の魔剣「我が主…大丈夫ですか?」

カガリ「…大丈夫だ。少し…疲れただけだ。早く…シルヴィの所に戻らなきゃな…」

青鳴の魔剣「我が主、2人ほど、こちらに向かってきています。どうします?」

 

2人…多分それは切花と綺凛だろう。疲れて過ぎていて少しだるい為、ゆっくりと歩くことしかできない。

 

カガリ「…今日はここまで、休んでくれ青鳴の魔剣。」

青鳴の魔剣「…わかりました。お疲れさまです、我が主。」

 

鞘に収め、起動状態から待機状態にする。その少しあとに綺凛と切花が走ってきた。切花は抱きついてくる…可愛い妹の頭を撫でながら…疲れを取ることにした。

 

切花「にぃ…!」

カガリ「おー…我が妹…と綺凛…大丈夫だったか…?」

綺凛「あ、私達は大丈夫です。カガリさんは…少しお疲れですか…」

カガリ「…久しぶりに20以上の人とやりあってたんだ…疲れたよ。」

綺凛「…殺した…んですよね。」

カガリ「…そうでもしないと、俺が殺られるから。」

切花「シルヴィアと…クローディアが心配してる。そろそろ戻ろ?」

 

切花は顔を上げ、言ってくる。

その時のカガリは…疲れきっていたせいか、切花…可愛い妹の上目遣いに癒され…た。

 

カガリ「…お、おう…戻るか…綺凛、切花…すまないが倒れそうになったら支えてくれ。」

切花「もちろん…にぃの頼み事なら…」

綺凛「あ、はい!」

 

カガリは…切花と綺凛と共に会場の中へと戻っていく。




長らくお待たせ致しました。
何故か…間が空いてしまいました。なぜかと言うと…
新しい…ISの話を思いついたりしていて…初投稿の小日向楓花のやつも少しリメイクしていつか出そうかな…と考えていたら…あはは…
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