学戦都市アスタリスク とある2人の物語   作:耀翔

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はい、すぎちゃった。ごめんなさい……
ゆるしてください!何でもしますから!!!
(なんでもとはいっていない)
短め〜です……ごめんなさい……
学校の方が忙しく、時間が取れたのは卒業後でして……リハビリもかねて次は恐らく番外編になるかと思います。


入院生活(目覚めてから)〜1日目〜+切花ちゃん、やらかす……?

束「いやぁ〜ごめんね!血だらけで!」

カガリ「謝んなよ母さん…仕方ないよ。天井低いんだから」

 

天国の母さん、父さん。お元気ですか?

篠宮カガリです。

今僕は引き取ってくれた母さんの手当をしています。

 

包帯を腕とかに巻いているカガリ…なぜかは…

(※前回の最後を思い出してくれ……)

 

夜遅いが、束とカガリは病室にいた。

カガリは入院しているため、束が来た。

 

束「あんたの様子を見に来たのと、へカートの代わりをわたしに来たんだよ」

カガリ「ほへ?へカートを預けるのはわかるけど代わりをわたしに来た??」

束「うん。候補があるから選んでね。」

 

一応、巻き終わったので束は立ち上がりポケットから煌式武装の待機状態を3つ取り出す。1つは短剣、残りの2つは片手剣…2つ使えば二刀流だ。

 

束「一応、星導に登録してあるから大丈夫だゾ。さぁ、選べ!」

カガリ「え、えぇ…………」

 

なんて事を言われた。

結局、二刀流にするためにふたつ選んだけどさ……

この後、母さんはへカートとか何か色々仕事があるらしくて帰っていった…夜も遅く、眠かったのでそのまま寝る事にした……

 

ーーーー

 

綺凛「切花ちゃん、朝早くから練習を……?」

切花「…………ごめん、今はあまり話したくない。少し休憩してから再開しよう。」

 

どうも、切花だよ…にぃが入院したって聞いて心配になっているよ。

 

今、綺凛とアリーナで練習をしている。

私が、にぃ……カガリに負けているような気がして。

兄妹とは言え、他人…私でも、勝ちたいって気持ちはある…

カガリの戦闘技術は物凄く羨ましい。

遠距離から近接まで出来るようになっている。近接は最近出来るようになったとは思うけど、私は心のどこかで置いていかれている気がした。

だから今、学園で……私がいる所で1番頼れる綺凛と練習している。

多分これは私でもわかる。焦っているんだ。置いていかれているような、そんな感覚に落ちた。どこか遠くに行って消えてしまいそうな…怖くなって、そんな事にならないように今頑張って追いつこうとしている。今は……休憩中だけどね。

 

綺凛「…わかりました、練習再開したらわかる事だとは思いますので…それまでは聞かないことにします」

切花「助かるよ、練習中に、言うことにする。」

 

綺凛は本当にいい子だ。

いい子なんだけど……成長しすぎだよね。どことは言わないけど

そんな綺凛のどこかは言わないけどガン見しながら休憩をしていた。

なんかなんとも言えない気持ちになって、純星煌式武装を振り回していたら……スタジアムが斬れた。

 

綺凛「……へ?」

切花「……やらかした、かも?」

 

クローディアからの説教が怖いよ、助けてお兄ちゃん……


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