学戦都市アスタリスク とある2人の物語   作:耀翔

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はい。綺凛ちゃんとの話が出てきます。
ひとつ言っちゃうと、綺凛好きでして(!?)
シルヴィアも好きで(!?)
やばいなぁ…
はい。P90だしますよ。
弾数?カガリの星辰力のせいで無限に撃てるよちくしょう


刀藤綺凛との時間。休日、切花との時間……

青鳴の魔剣を受け取ったあと、星導館の寮に戻った。部屋は真っ暗で……なんか寂しく感じた。

いつもならこの時間帯、切花と話をしたりして楽しんでいた。だが、今日は先に寝ているらしい。俺の部屋は…冒頭の十二人(ページ・ワン)と、言うことで広い。その為、ダブルベッドをおいてもまだスペースが空いている…実はこの部屋、二段ベッドにダブルベッドがある。何故だろう、と思う。

 

カガリ「…ただいま…そして切花と寝る……」

 

俺は今日の疲れが出たのか…青鳴の魔剣とPGMヘカートIIをホルダーに入れたまま…制服のまま切花の隣に横になる。そのまま意識を手放した。

 

そして、変な夢を見た。

この星導館学園が…アスタリスクが崩れると、いう夢を。

その夢のせいで睡眠から4時間…寝たのが12時なので朝の4時に起きてしまう。

 

カガリ「…気分の悪い…いや、信じ難い夢だ……」

切花「ん…にぃ…いつ…隣に?」

 

俺が起きたせいで切花を起こしてしまった。

 

カガリ「起こしちゃったか…ごめんな、切花」

切花「謝らないで?そうだ、昨日の迎え…来てない。」

カガリ「あっ…」

 

昨日はシルヴィアを助け、ネカフェで楽しみ、クインヴェール付近まで送っていっていた。その間、切花の迎えのことを忘れていた。

 

カガリ「…すまん、切花。」

切花「…休日遊ぼ?」

 

可愛くおねだりしてくる妹に兄は負けるものだ。

 

カガリ「…おう。」

切花「やった…今日の朝ごはん…は?」

カガリ「トースト。」

切花「わぁい。」

 

兄は妹の喜ぶ顔に弱いものだ。うん。

だが、このあと、のこり2つの相棒を使うとは思いもしなかったんだ。

時間は飛ばし、放課後。昨日忘れた迎えを…する。その時に囲まれて時間を食ったのは内緒だ。

 

切花「~♪」

カガリ「…うん。今日も可愛い妹…」

 

切花と寮までの道を…手をつなぎながら帰っている最中…後から声をかけられる。

 

「あ、あの!」

カガリ「…ん?」

「わ、私と決闘してくれませんか?」

 

後ろを向いてみると…切花と同じぐらいの子がいた。背中には刀が入っていそうな袋を持っていた。そして…デカい。何がとは言わないけどデカい。そんなことを思っていると切花からのコークスクリューブローを喰らった。可愛い妹からそんな技が出てくるとは思わず、何にもできない

 

カガリ「ぐほぉ!?」

切花「…にぃ、決闘して。あのこと。その後私と。」

「え」

カガリ「え」

 

「「ええええええええええええええ!?」」

 

怒った切花にはマジで勝てないです。

そんなこんなで、アリーナを借り、決闘をすることになった。

 

「…なんか、すいません。」

カガリ「あー…うん。大丈夫だよ。ところで、名前は?」

「あ、私は刀藤綺凛です。中等部1年です。」

カガリ「切花と同じなのかぁ…」

 

切花と同じ中等部1年だとは思えない。だが…実力は相当。なら、少し本気出してあげないと申し訳ない。

2つの純星煌式武装をだし、起動。それに少し目を見開く切花。

 

切花「にぃ…狙撃者ならぬことを…」

カガリ「…ヘカートIIは本気の中の本気に使う。今回は…P90。毎分900発。捌ききれたら相当だよ。んで、片翼も出しておこう。」

綺凛「…本気の中でも少し…ですか…恐ろしいですね。」

カガリ「俺よりも強いやつなんかゴロゴロいるからな?」

 

綺凛は鞘から刀を抜き構える。俺も構える。まぁ、片翼出して、P90…2つをくるくる回してるだけなんだけど。

 

綺凛「…行きます…!!」

カガリ「……」

 

綺凛はバカ正直に真正面から突っ込んでくる。この時、2つのP90のセーフティを解除。2つなので………もうお分かりだろうか。毎分900発もの弾丸が飛んでくる。冷却は必要なので…2000発までとは行かないが…1800発(2つで)もの弾丸が放たれる。純星煌式武装になったとしても実際にある銃。カガリはそこら辺きちんとしている。無理な扱い方はしない心優しい人…かもしれない。

 

カガリ「捌ききれたらすごいねー」

綺凛「はい?」

 

カガリは引き金を引く。引いた瞬間…物凄い音と共に弾丸が綺凛を襲う。それを致命傷となる所にくる弾丸を斬ったり弾いたり…避けたりしながら動いている

 

綺凛「うそぉ!?」

カガリ「うそぉ。とか言っているのにそれはないよ。マジで捌いてるし。俺少し、自信なくすよ?」

切花「……だけど、勝負ありだ。綺凛、紋章見てみ。」

綺凛「え?」

 

綺凛は自分についている紋章を見てみると…

紋章が粉々になり…機械音が告げる。

 

<WINNER 篠宮カガリ>

綺凛「えっ?えっ?」

カガリ「綺凛ちゃんの腕は確かだ。だけど、捌き切れてなかったね。紋章の辺りに行く弾丸にもう一回撃ち込んでいたのに気づいていなかった。」

綺凛「言っちゃうと捌くのに精一杯でしたから…」

カガリ「でもまぁ、あそこまで捌かれたのは初めてだったよ。」

 

カガリは綺凛近くまで行きの頭を撫でる。それを見た切花は…心の中でボコボコにしてやる、とおもっていた…ところに1人の中年男性が来る。

 

「おい綺凛!なぜ負けている!」

綺凛「っ…」

切花「…にぃ、あの人…」

カガリ「あぁ…だが、もうそろそろか?」

 

そんなことを話していると…アリーナの天井を突き破り…一人の女が姿を現す。

 

「おいおいじっちゃん。そこにいる小娘はお前のものじゃないぞ?一人の人間だか。ちなみに。そこの小娘の父親はこちらで預かった。」

 

一人の女は綺凛を見て、中年男性に向かっていう。そこで、電話。中年男性はそれに出る。

 

「は?何を言って…ちっ。なんだ!………は?なんだと!?そんなことがありえるはずが…!」

「にゃはは!お前さんは用済みっーか邪魔だから。」

 

中年男性の首をつかみ…穴が空いているところに投げる。

 

切花「…母さん。やりすぎ。」

「そうか?」

綺凛「え…?え…?お父さんを預かったって…」

「これから小娘は自由なんだ。好きな事をして行きな。」

 

綺凛はその場に座り込む。

 

カガリ「束さん。少しやりすぎです。あの男を投げ飛ばすなど…」

束「カガリ…母さんとは呼んでくれないのだな…」

カガリ「…」

綺凛「母さん???」

 

綺凛は首を傾げ不思議そうな顔をし、こちらを見る。

 

カガリ「…篠宮束。伝説とも呼ばれてる人だよ。そして、俺達の引き取り親でもある。」

束「はじめまして、刀藤綺凛。君の父さんは救った。言った通り、これから好きに生きるといい。」

綺凛「…」

 

ポカン…と口を開け、フリーズする綺凛。それもそうだろう。いきなりアリーナの天井を突き破り現れ、中年男性を投げ飛ばし、君の父さんを救ったと言えばそうなる。

 

束「クローディアちゃん。これ、修理代だから。」

クローディア「あ、ちゃんと出してくれるんですね」

「「「どっから来た!?」」」

クローディア「内緒。です。」

 

そんなこんなで、自由になった刀藤綺凛…これからの活動に期待がもてる実力者だ。これで一件落着…と、思った。

 

綺凛「カガリさん。少し、私と歩きません?」

カガリ「えっ?」

切花「…」

束「おっ?」

クローディア「まぁ。」

 

切花からは物凄く冷たい目で見られていて…母さんとクローディアからは暖かい目で皆から切花を抑えている。

 

カガリ「…お、おう。わかった。」

綺凛「では行きましょう!」

 

綺凛は腕を引っ張りアリーナを後にする。

外に出たあとは普通に歩かせてくれたので良しとしよう。

 

カガリ「…それで、これに意味は?」

綺凛「えっ…と…いつも切花さんと歩いているのが羨ましくて…私も歩きたくなったんです。カガリさんと。」

カガリ「……あ、あれは兄妹だからで…」

綺凛「…でも、兄妹でも、羨ましいです。はい。」

 

俺は綺凛の頭に手を乗せ撫でる。

 

カガリ「……また呼べ。歩きたくなったら。いくらでも歩いてやっから。それなら街を歩くか。」

綺凛「はいっ!」

 

この時の綺凛に…ドキッとしたのは内緒だ。妹みたいな綺凛だからこんなこと言っちまったのかもしれないな。そして、このあと部屋に戻ると切花に説教されたという。許してくれる条件として休日、沢山遊ぶ…ということ。それで許してくれるらしいので…休日に遊ぶ体力を作るため、今日は10時に寝た。

朝起きると時間は4時。まだ時間はあるので…青鳴の魔剣(ウォーレ=ザイン)とヘカートIIを持ち、外へ。

 

カガリ「…青鳴の魔剣…お前は俺にどうして欲しい。何かを守るために使ってほしいか…それとも…人殺しの為?人殺しのためか?」

 

寮の中庭で青鳴の魔剣の待機状態に独り言のように話しかけていると…急に周りが水面になる。

 

カガリ「なっ…ここは…!?」

「…ここは…私の空間。そして、初めてまして。我がマスター。青鳴の魔剣です。」

 

背後から声がするので振り返る。そこには…青い鎧を付けた女の子がいた。何故か顔はシルヴィアに似ている。

 

カガリ「お前の…空間?」

青鳴の魔剣「はい。今、マスターと私の適合率は100%を超えており、こうして私と話せるわけです。」

カガリ「確かに…純星煌式武装に意思があるとは聞いたが…まさかな…」

青鳴の魔剣「私はマスターの為に動きます。私はマスターの為だけの剣です。誰かを守る事に使うならそれでも構いません。人殺しや敵討ちを望むのならそれでも構いません。私はマスターの意志に答えます。私は…初めての適合者にあえて嬉しいのです。」

カガリ「…わかった。その言葉、後悔するなよ。俺は…大切だと思った人のために使う。その大切だと思った人が傷つけられたら…容赦なく殺す。」

青鳴の魔剣「わかりました。我がマスター。私の剣はマスターと共に。」

 

視界が真っ白になっていく。目が覚めるとそこはーーー

 

カガリ「知ってる天井だ。」

切花「にぃ…!!」

 

どうやら俺は部屋まで運ばれて、切花に心配させてたらしい。起き上がると切花に抱きつかれる。

 

カガリ「おー…切花。俺は何時間寝てた?」

切花「…10時間ぐらい。」

カガリ「そんなに…寝てたか…ごめんな、切花…」

 

俺は切花を撫でる。

 

切花「…今日の休日は…ずっとくっついてる。」

カガリ「…それはいつもだろ?」

切花「にぃ…もう、心配させないで…?ね?」

 

やはり兄は妹の涙目プラス上目遣いには弱いものだぞ。




はい。
戦闘模写難しいよ…
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