とにかく、俺は彼女が欲しい!!!   作:だっちゃん

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椛さんの過去

私の過去は散々だった......正直あまり思い出したくない....だから隆君の問いかけに硬直してしまった.....私は生まれた時から、両親はいなかった.....生まれてきたってことはちゃんと親はいた.....父親は事故でなくなったらしい......母親は私を生んだ直後で亡くなった.....もちろん母親の顔なんて、脳のどこを探しても出てこないだろう......だから私は生まれた時既に1人だった、私はしばらくの間......病院で預かられていた....1歳になった時、やっと私は病院を離れたらしい...そこで私はある人に引き取られた....それが私が通ってる高校の先生の光先生だった....先生はとても優しく私をしっかりと育ててくれた、先生は独り身だった....だから私を...育ててくれたんだろう.....私が3歳になった時、先生は私を捨てた.....先生は、彼氏が出来て私を施設に預けた....その時私はまだ幼かったため...よく分からなかった....悲しいって気持ちはなかっただろう...いつか必ず迎えに来ると信じてたからかもしれない....その後施設で過ごし....小学生になった

.....施設に人が私を小学校に入れてくれた、私は幼稚園には行ってなかったからどういうものか全く想像出来なかった、施設で私をお世話してくれたおばちゃんがランドセルを買ってくれた、あの時の嬉しさは今でも残っている....あの時は本当に嬉しかった...私は施設の中で友達がいなく...毎日本を読むことぐらいしかできなかった、でも小学校に行ったら、何人か友達が出来た!毎日学校で友達と遊んだ!!友達と遊ぶということがこんなに幸せなんだとそこで私は実感した....おばちゃんはいつも私の面倒を見てくれた....学校がない日は一緒にお買い物に行ったり、美味しい物食べたりしていた、だけど.........ある日......おばちゃんは姿を消した....今でもそのおばちゃんは行方不明....私の人生を変えてくれたおばちゃん会いたい....でもどこに行ったかはさっぱりわからない....もしかしたらもういないかもしれない.....おばちゃんが姿を消してから...私の人生は落とし穴に突き落とされた気持ちになった....私は学校には行かず、施設で本を読んでいた.....その時に読んだ本の中にゲームという単語が出てきた....その本を読んでいくうちに私はゲームをしたくなった...毎月貰える100円でゲームセンターに行ってゲームをした.....私はそこからゲームをするようになった...そこから私はゲームしかしなくなり.....どんどんどんど腕をあげた....日本の中で有名になるほど私はゲームをやりこんだ....中学生の時、私はいつも通りゲームセンターに行き、ゲームをしてる時に、私は彼女と再会した....そう、光先生だ....私は驚いた...光先生にまた会うことができた....最初は、怒りたくなった、でも先生の顔を見たらそんなことはできなかった....私はまた先生と暮らすことになり....先生にこの高校入ってみないかと言われ今に至る......先生はゲームが大好きだったでも、何かを境にゲームをきらいになった...多分先生はゲームをなくそうとしてると思う.......私は....今まで育ててくれた先生を裏切るのは嫌だ、でも先生のあの考え方もきらい......だから私は隆君と一緒に頑張ろうと思った.....

 

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椛 「こんな感じかな?なんか場を暗くしてごめん

ね、じゃあ私帰るね」

隆 「ここにいるみんなは椛さんの気持ちわかると

思うよ!みんな似た思いをしてきてるから」

連 「そうだね」

姫莉 「そうだ!!」

俊 「ああ」

隆 「ほらね」

椛 「ありがとう.......」

 

椛さんは走って行った....椛さんの過去を聞いて思った、俺は絶対にあの子を守らないとな.........

 

隆 「今日は解散にする?」

俊 「そうだな」

連 「だね」

姫莉 「うん!!!」

隆 「じゃあ解散!!!!」

 

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その夜、俺の携帯が光った、何かなって思ってみたら、椛さんから.....連絡が入っていた....

 

隆君へ

今から会えませんか?学校の前で待ってます

 

そう書かれていた、一瞬迷ったが、俺は行くことにした.....椛さんからの初めてのメールで呼び出しか!!全然いいけど!!!時間は書いてないな.....今から行けばいいよね?よし!行くか.....

 

俺は学校に向かった。

 

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学校についた!そこには椛さんの姿は.....あった!

 

隆 「椛さん!!」

椛 「隆君!!こんな時間に呼び出してごめん

ね.....」

隆 「大丈夫!で.....どうしたの?」

椛 「私.....隆君のことが.......好きです...」

隆 「えっ.....」

椛 「話しかけてくれた時から....好きだった」

 

こんなことを言われたのは生まれて初めてだ.....驚きすぎて多分俺は硬直してるだろう....

 

椛 「好きだから......もう私のことはほっといて

いいよ、好きな人を変な事件に巻き込みたく

ない....だから逃げて.....」

 

この子は何を言ってるんだ?今更逃げろなんて言われて....逃げれるわけないじゃん....俺は椛さんを守りたい!!!守りたい!!!守りたいんだ!!!!椛さんと仲良くなりたい.....一緒にゲームもしたい......これだけでお別れなんてやだよ

 

隆 「ダメだよ!!!」

椛 「えっ?」

隆 「俺が言うと思ったの?わかったじゃあこれ以

上口挟まないねとでも言うと思った?言うわ

けないじゃん!!椛さんは仲間だ!!!ファ

ミレス会議にだって参加した仲間じゃん、も

う俺たちは仲間なんだ...あなたがいなくな

って傷つく人だってたくさんいる!!だから

俺は全力で守らせてもらいます!!」

 

俺は知らない間にこんなことを口にしていた.....恥ずかしい.....

 

椛 「隆君.....優しい人だね......うん!!仲間

として!!頑張るよ!!」

 

椛さんは暗闇の中に消えていった。

 

俺はいい人なんかじゃないよ........

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