side愛
何でこう成るのよ。助けなさいよ。クライドのバカぁ。もうやだ〜と彼女は後部座席でくるまっていた。彼女は天才ガンスミスでは有るのだが・・・性格はビビりでヘタレで情緒不安定プラス超不幸体質なので、現にバスジャックの被害者でそして、後部座席でくるまっていた。
sideクライド
「武偵高行きのバスがジャックされた!?ああ、分かった。大至急俺も向かう。」
そう言い、彼は現場へと向かった。それから、トンネルに入るとバスが二台のuzi付きルノーに襲われていた。しかもキンジは通常モード、アリアは戦闘不能となっていた。そして、今9m弾が放たれようとしていた。一閃、俺はコンテンダーに炸裂弾を装填し、ルノーに向けて放つ。更にエルドラドを加速させ、90度に傾けルノーにぶつけさせる。lucky stike no.1を抜きuziへありったけ500s&wを放つ。そして、マガジンをリロードする。
「クライド、これを使って!」
バスの窓から愛がアタッシュケースを投げる。
クライドがケースを開けると、そこにはlucky stike hopeと書かれた銃があった。
「愛!!!最高だ!完璧だよ。パーフェクトだ。」
「当然よ♪」
愛はそう言いバスの中に戻る。そして、エルドラドのステアリングを再度握りルノーを避けた。だが、鋼鉄の車体には傷一つ付いていなかった。
俺はアリアが怪我をしていたためトンネルの脱出まで並走し、爆弾の処理をレキに任せた。それから、後日愛のお見舞いにいった。
「いつも通り災難だったな、愛。」
「もっと早く助けに来なさいよ〜♪」
愛はおれにぽかすか叩きながら説教をするが、まるで日常会話のようである。そして、クライドは手慣れた手つきで梨などの皮を剥いて行く。
「あーん♪」
食べさせてと言わんばかにアピールしてくる愛だが、クライドは全く気づかない。
「何で分かんないのよ。バカバカバカバカバカぁ。」愛は涙目になりながらクライドをポカすか叩き続けている。
「分かったよ。はい、口開けて、あーん♪。」
「あーん♪」
愛は満足そうに梨を食べる。
「じゃあな。」
「ええ、また合いましょう。」
そして、アリアの病室へ向かう。
「アリア、入るぞ。」
「ええ、入って。」
そして、病室へ入る。
「クライド、アンタも私のドレイになりなさい。」
「断る!」
「何でよっ!!!」
「自分の目的に他人を巻き込むな、それだけだ。」
「アンタもそう言って私をみとめてくれない。もういいいわ。どうせ一生私は一人ぼっちよ!独唱曲のままよ。」
「 じゃあな。」
俺はそう言い、病室をでた。
それから、凛に電話し、指定した場所まで来てもらい
そこから、ある人物の元へ向かった。その人物とは、刀匠村形 十五郎 である。
「なんじゃ?」
「爺さん、頼みがある。こいつに合う最高の刀を作ってくれ。」
「分かった。お主の頼みとあらば受けてやろう。」
「ありがとう。」
それから、十五郎は奥の作業場へと向かうのだった。