機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 死花 作:@A_K_0089SDM
[1話]始まりの花
地球のとある街
「おい黒鐡!どこいった!」
「なんだよおやっさん、ここにいるよ」
「ここか、客が来てるぞー」
「客?」
俺の名前は黒鐡、18歳でギャラルホルンのMS修理工場で働いてる、皆からは宇宙ネズミって呼ばれるけどあんまり気にしてない
「どちら様ー?」
事務所に呼ばれて来てみれば、白衣を着た人と俺みたいなメカニックっぽい人が来てた
「君が黒鐡君かい?」
「そうですけど.....何か?」
「いや、君の事を少し調べさせてもらったからね、一様の確認だよ」
白衣の人がそう言う
「で、何か用事があるから呼んだんじゃないんですか?」
「おお、そうだね、話を戻そう」
「はぁ....」
「時間が無いから要点だけ話すよ、外に止めてある車、それに積んであるMSを君が使ってほしい」
「はい?」
「君は阿頼耶識の手術を受けているね?」
「はい......ですがそれが何か?」
その時放送が入った
『ギャラルホルンMS格納庫で爆破発生、犯人は現在逃走中、繰り返す、現在逃走中』
「博士、時間が」
「うむ、そうじゃな」
「あの、これは」
「黒鐡君、こっちへ」
メカニックっぽい人に腕を掴まれ連れていかれたのはMSのコクピットだった、全体は布が被せられており見えなかった
「さて、準備は?」
「出来ています」
なんの話をしているのだろう?
「いいか黒鐡君、君は両親を殺されているね?」
「っ、そ、それが?」
「君の両親を殺したのはギャラルホルンにあるMS、ガンダムフレームタイプと呼ばれる機体だ」
「!?」
「そしてこの機体はそれを破壊する天使、あとは分かるね?」
「......」
「では阿頼耶識を繋げる!来るぞ」
「はい!」
瞬間、頭の中を弄られたような感覚に襲われた、入ってくる、何が入ってくる感覚だ
「がっ!...くっ......はぁっ....はぁっ....」
「成功したね、話したい内容は全て阿頼耶識で読み取れる!幸運を!」
そう言うと2人は走り去っていった
────
「も、MSが来るぞ!」
「ギャラルホルンは俺達を守ってくれるんじゃなかったのか!?」
「うるせぇぞ!まずは避難経路の確保をやれ!いいな!」
おやっさんが喝を入れると従業員はそれに従う
「しっかしやべぇな.....」
「おやっさんも早く!」
「あ、ああ」
そして逃げる途中で
「とまっておやっさん!戦闘だ!」
「何!?」
目の前で争っていたのはレギンレイズとマン・ロディだった、両機とも損傷しており、周りの民家を壊しながらの戦闘だった
「ど、どうします?」
「うろたえるんじゃねぇ、こういう時はじっとして逃げるチャンスを....」
その時、レギンレイズがおやっさん達を見つけ、マン・ロディのパイロットの仲間だと思ったのか銃口を向けた
「おやっさん!」
「くっ、ここまで...」
瞬間、レギンレイズが吹き飛んだ、何が起きたかわからないような顔をしていたが、1機のMSが吹き飛ばしたのだ、それも通常のMSでは持てないバスターソードを持った青色の機体、それをおやっさんは知っていた
「が、ガンダムフレームタイプ......」
土煙の中から現れた機体は正しくガンダムフレームタイプ、しかもその形状はマクギリス・ファリド事件を知っている者ならわかるその姿
「ガンダムバルバトス......」
その戦闘を見ていた少女が呟く、仇を見るような目で
「おやっさん大丈夫!」
「お前黒鐡か!?」
「早く逃げて!」
「あ、ああ!」
そう言って避難するおやっさん達、完全に避難するのを見届ける、そしてマン・ロディとレギンレイズの方へとその目を向けた
いやー、ガンダム物、初めて書きました、なので至らぬ点がありますが暖かい目で見てくだせぇ
感想はご自由に、どうぞ!