機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 死花   作:@A_K_0089SDM

2 / 11
とある街で働いていた少年、黒鐡はある日博士と名乗る者達からMSを受け取る、それと同時に街では戦闘が起きていた、その戦闘の上で空気を変えたのは1機のMS、ガンダムフレームタイプであった


[2話]この世界の真実

「な、なんなのあれ!?」

 

マン・ロディのパイロットは困惑していた

 

「っ!くそ!どこ所属のMSだ!?」

 

吹き飛ばされたレギンレイズのパイロットは現れたMSのデータを検索しながら体制を整える

 

────数十分前────

 

「あ、行っちゃった.....見ろって言われてもな....」

 

そう言うとコックピットのハッチを閉め、網膜投影を開始する、あれ?俺やり方知ってたっけ?

 

「ASW-G-74....sariel....お前の名前か.....それと映像も?」

 

開いて見てみる

 

『これを見ているということは無事起動したみたいじゃの、私の名はコジマ、ASW-G-&%&と74の設計者じゃ』

 

なんだ、聞こえない部分があったけど

 

『さて、今のギャラルホルンの情勢を教えよう、これは一般公開されていないものだ』

 

確かにギャラルホルンの情勢は誰も知らない、一般公開は全くされていないのだから

 

『今のギャラルホルンは4年前と同じになっておる、言わば腐っている。ヒューマンデブリも増えてきておるし何より一年前からギャラルホルンが隠し持っておったガンダムフレームタイプを戦場へ出しておる、それも失われた機体を見つけだし、72機が全て揃っておる状態じゃ』

 

72機もあるのか!?あれ?でも....

 

『ここで不思議に思うじゃろうが説明せねばなるまい、ガンダムフレームタイプとは300年前の厄災戦で活躍した機体達でMAに対抗すべく作られた悪魔達じゃ、全部で72機、しかし君が使っているこのsarielと%%%###*%は別の目的で作られておる』

 

また聞き取れない部分があった、故障か?

 

『このsarielはMAを破壊する為ではなく、全てのガンダムフレームタイプを破壊する為にあるのじゃ、そう設計したからの。そしてこの容姿、これは4年前、とある民間警備会社から発見され、あのマクギリス・ファリド事件でも見られた機体から持ってきておる、その機体の名はバルバトス』

 

バルバトス.....

 

『まあ、これくらいにしておこうか、これ以上何も話すこともない、では頑張りたまえ』

 

そう言って映像が途切れる、世界はこうなっていたのか....ギャラルホルンのお偉いさんは世界は平和だとか、貧困層は無くなってきてるって言ってたけどあれ嘘だったんだ.....と、そんなことより

 

「行くぞ.....サリエル」

 

────そして現在────

 

「該当無し!?そんな馬鹿な!?」

「くっ、先手必勝!」

 

マン・ロディがコチラへ向かってくる、が

 

「え、嘘!きゃあ!」

 

バスターソードをマン・ロディの側面に叩き込む、コックピットは潰れてないだろう、そこにレギンレイズも突っ込んできた

 

「なんだか知らないが!俺をコケにした罰だ!民間人諸共死ねぇ!」

 

通信回線で聞こえてきた言葉に怒りを覚えると同時に

 

「死ぬのはお前だぁぁ!」

「何!?がァァぁ!!」

 

突っ込んできたレギンレイズの首元を右手で掴み、スキが出来たところで地面へ叩きつけてバスターソードを突き立てる、レギンレイズの動きが完全に停止し、安心していると警告音が鳴った

 

「なんだ!?この反応は.....ガンダムフレーム!?」

 

何故か感覚で分かった、阿頼耶識を繋いでいるからか?分からなかったが目の前にソレは来た

 

「貴様か!我が隊のレギンレイズをやったのは!」

 

声で相手が誠実な人間である事は分かった、それとモニターに機体の情報が映し出された

 

「ASW-G-14 レラジェ....」

 

弓のような武器を持っているそのガンダムフレームはこちらに矛先を向ける

 

「貴様!聞いているのか!」

「聞かなくてもわかるだろ、考えろよ」

「っ、貴様ァ!」

 

容赦なく撃ってきた、しかし阿頼耶識のお陰で難なく避けることが出来る、その時

 

「っ、なんだ?サリe」

 

意識が.....持って....いか......

 

────

 

相手の機体の動きが止まった

 

「なんだ.....」

 

その瞬間、ありえない速度で背後へと回り込んできた

 

「なっ!?この!」

 

反撃をしようとレラジェの武装を使用する、しかし

 

「な、なぜ撃てない!敵は目の前」

 

絶句した、機体の警告音が遅れて鳴った、武器を持っていた右腕が無いのだ。まずい、逃げようと地面を蹴る、しかし地面へと倒れ込む、足を潰されたのだ、死ぬ、死んでしまう、その時だった

 

「隊長!」

 

援護に来た我が部隊が所属不明機めがけ銃弾を浴びせる、それで周りが見えなくなるのを見計らいレラジェを回収する

 

「ご無事でしたか隊長!」

「あ、ああ.....」

 

止まっている、あんなスピードで動いていた機体が完全に停止している

 

「くっ....覚えておけ...我が名はアルバート・シェフティーだ!」

 

通信回線を使って叫ぶ、しかし返事は帰ってこない。そのままレラジェと共に退却した

 

────

 

戦闘が終了した街では

 

「おやっさん、黒鐡は大丈夫でしょうか?」

「わからん、とにかく、こいつを工場へ運べ!黒鐡が起きて返事するまでいじんじゃねぇぞ!」

 

その一言で作業が開始された

 

「しかし......」

 

機能停止したその機体を見上げて頭をかく

 

「こりゃ悪魔と言うよりかは......天使だよなぁ...」




はい2話目です!ご指摘があったので情勢を簡単に説明させてもらいながら機体の名前も出しました!まあ想像なので公式と違うとか言われても知りません、ま、是非もないよネ
次の話からやっと街からでられる....かも?
感想は、ご自由に、どうぞ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。