機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 死花   作:@A_K_0089SDM

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街を出た黒鐡とカーリー、宇宙へと上がるために港へと向かう、しかしその距離はあまりにも遠く長かった。


[4話]宇宙へ上がるその前に

「..........」

「..........」

「暇」

「じゃあ運転変わってよ」

「やだ」

「文句多いなぁ」

「仕方ないでしょー、何も無いんだから」

 

街を出て2日がたった、まだつかない、道なりに行ってあと3日もかかる

 

「ねーえー、暇ー」

「もうすぐで別の街に着くから」

「どれぐらい?」

「1日」

「ひーまー」

 

ずっとこんな感じだ、でも寄れる場所もないし仕方ないけど。あれ、向こう側でヒッチハイクしてる女の子がいる

トレーラーを止めて話を聞いてみる

 

「どうしたんですか?」

「港まで連れてって欲しい.....」

「どうする?」

「連れていく!」

「即答」

「どうぞどうぞ!入って!」

「.....ありがとう....」

 

で、女の子が入ってきてカーリーがすっごい喋ってる、女の子も楽しそうだ、運転は俺だけど、眠い

 

「名前は?」

「モニカ.....モニカ・カルト」

「モニカちゃんかー、宜しく!私はカーリー・シェフティー」

「シェフティー.....うん、宜しく」

「で、こっちの運転してる方は黒鐡って言うの」

「黒鐡.....お兄ちゃん...」

「え?」

「お兄ちゃんってアンタ喜んでるんじゃないの!」

「喜んでないだろ......」

 

そんな事もあり別の街へと到着、そこで物資やらを買い込んでいた

 

「ねー、これ買っていい?」

「自分の金だろ?」

「まあそうだけどねー」

 

さーて、食料も買ったし、後はガソリンと......

その時だった

 

「せ、戦闘だ!」

 

誰かが大声でそう叫んだ、辺りは一気にパニックになり逃げ惑う人々で溢れかえる

 

「とりあえず買うものは買ったし、トレーラーに急ごう」

「そうね」

「.........」

 

急いでトレーラーへと戻った俺達は戦闘の状況を把握する

 

「あれは.....獅電?」

「多分....でもあの肩のマークどこかで.....」

 

王冠のようなマークが獅電の肩にあった、どこかで見た事あるような....無いような....で、もう片方は

 

「あれグレイズだよね?」

「またギャラルホルンか、飽きないねー」

「どうする?」

「パイロット次第」

「了解」

 

急いでチャンネルを探す、あの機体達は周波数が古いのですぐ見つかる

 

「見つかった!」

「どれどれ.....」

 

『貴様を連行する!大人しくMSから降りてこい!』

『降りるわけないでしょ!馬鹿じゃない!』

『なら実力行使だ!』

 

「嘘、マチルダ!?」

「仲間?」

「助けなきゃ!」

 

マン・ロディに乗り込むカーリー

 

「俺も」

「アンタはダメ!」

「なんで!?」

「ガンダムフレームが表に出ちゃ敵として見られる!何よりアンタの機体はギャラルホルンの機体を破壊したのよ!次出たら目をつけられる!」

「あ、ああ」

「だからアンタはモニカと留守番!いい?」

「ハイ」

 

そう言うとマン・ロディで出撃する、スラスターのガス大丈夫かなぁ.....

 

「.....お兄ちゃん、2人負けるよ?」

「え?」

「あのグレイズ、後方に後3機いる」

「まじか....なんで分かるの?」

「双眼鏡、見えた」

 

借りて見てみる、あ、ホントだってかまずい

 

「留守番出来る?」

「うん」

「じゃあ頼んだよ!」

 

そう言ってサリエルへ乗り込む

 

「阿頼耶識接続....っ!」

 

っはぁ!慣れないなぁ......

 

「いこうサリエル....」

 

────────

 

「くっこの!」

「甘いんだよ!オラ!」

「きゃぁ!」

 

獅電が倒れる、グレイズがトドメをさしに来る、その時

 

「おらぁぁぁぁぁ!!」

 

横からすごいスピードでマン・ロディが突っ込んできた、そしてグレイズを吹き飛ばす

 

「大丈夫マチルダ!」

「その声....カーリー!?」

「逃げるよ!立てる!?」

「う、うん!」

 

獅電を立ち上がらせ体制を整える

 

「よし、行くよ!」

「待って!まだ何かいる!」

 

周りを見回すと、吹き飛ばされたグレイズの他にあと3機いた

 

「くっそ、やりやがって、両方女だ!全員!連れ出せ!」

 

そう言うと4機のグレイズが一斉にコチラへ向かってくる

 

「やらせるか!」

 

マン・ロディが一機目を吹き飛ばすと二機目と取っ組み合いになる、コチラも獅電で足を崩すともう一機に向かって攻撃を仕掛ける、しかし

 

「数が違うんだよ!」

 

2対4では無理があった、見事に引き離され地面へと叩きつけられる

 

「うわっ!」

「きゃっ!」

「へへ、手こずらせやがって、覚悟s」

 

凄い音が鳴った、何?何が起きたの?

 

「あ、アンタ!?」

 

カーリーが驚いた声でそう言うと返事が帰ってくる

 

「悪い、遅くなった」

 

男の声だった、MSに乗っている、しかし良く見えない、立ち上がる余裕はあったので立ち上がってその機体を見た

 

 

「あ.....あ......」

 

震えが止まらなかった

 

「アンタ!あれほど言ったのに!」

「後ろに三機いたのに気付かないからだろ!」

 

カーリーが言い争ってるその機体を知っている、負の象徴、恐怖と言ってもいい、ギャラルホルンが所有するガンダムフレームタイプだった

 

────────

 

「だから悪かったって!」

「もうわかったから!どうするの?」

「とりあえずその獅電をトレーラーに、こっちはあれを相手してから行く」

「わかった......死なないでよね、後味悪いし」

「心にもない事を」

「ふん!」

 

そう言って獅電と共に離れる、これでいい

 

「き、貴様!ギャラルホルン所属のくせして俺達に攻撃するのか!?」

「そうだ、と言えばいいのか?」

「くっ!全機攻撃!破壊しろ!」

 

無謀な、相手は後三機、左から来るのを途中拾ったメイスでコックピット部分に叩きつける、次に右からのをバスターソードで貫く、最後は正面だ、取っ組み合いになる

 

「クソっ!よくも!」

「.......」

「しかし接近戦になればこちらのもの!ガンダムフレームを所有している者達は接近戦になれば俺達でも!」

「本当にそう思うか?」

「なっ!」

 

まず力量が違う

 

「こ、これは!クソっ!クソっ!」

「終いだな」

 

右手をもぎ取り、怯んだところに拳を叩き込む、勿論コックピットにだ、そこで戦闘が終了する

 

「こんなものか......最後に装甲だけ持っていこう」

 

グレイズの装甲を片っ端から剥ぎ取りトレーラーへと戻る

 

「戻ったよ〜」

「あ、おかえ....何それ?」

「グレイズの装甲、高値で売れるから」

「そういう所だけしっかりしてるのね....」

「何?」

「何も」

 

その時

 

「カーリー!どうしてギャラルホルンと一緒にいるの!?」

 

マチルダ、と言う女性が叫んだ

 

「え、ちょ、話を」

「ギャラルホルンは敵だって言われたでしょ!?なんで!?」

「だから話を」

「話しなら分かるわよ!早く答えt」

「あ」

 

ぶん殴った、うっわ右ストレートが綺麗に決まったよあれ、大丈夫かな?

 

「落ち着いた?」

「う、うん.....」

 

あ、凄い痛そう

 

「コイツはギャラルホルンじゃない、むしろギャラルホルンの敵なの」

「え?え?」

 

そりゃそうなる、とりあえずサリエルをトレーラーに積み込んでモニカを褒める、とても嬉しそう

港へと向かう途中でカーリーが説明している、途中阿頼耶識の話になった瞬間すっごい怪訝な顔をした、失礼な

そんなとこをしている内に港へと到着したのだ




どうも皆さん、A=Kです。知ってるか

という訳で4話目です、黒鐡達は宇宙へと向かうために港へと到着します、が、そう易々と上がれるわけないですよね〜、次回は火星で大破したあの機体が出てきますのでお楽しみに!形は変わっていますがね

あ、感想は、ご自由に、どうぞ!
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