機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 死花 作:@A_K_0089SDM
戦闘は終わったのか?でもこれは....
「黒鐡!」
その声で我に返る
「カーリーか」
「良かった!やっと答えてくれた!」
「......言いたい事分かる?」
「なんとなく分かるから、とりあえずサリエルを船へ」
その後サリエルをイサリビの中へと運ぶ、ついでマルコシアスという破壊したガンダムフレームを積み込み、宇宙へ上がる準備をしていた
「........で?ああなったと?」
「うん....」
信じられない、でもあの声で目が覚めたのなら間違いはないんだろう、マチルダって人もこっちを見るなり怯えてるし、そう考えていると
「お兄ちゃん」
モニカが話しかけてきた
「どうしたモニカ?」
「大丈夫?」
「え?あ、ああ、大丈夫だよ」
心配してくれてるのか、頭を撫でる、やっぱり猫みたいだな
「それより話したのか?」
「あ」
「嘘だろ?」
「ごめんなさい.....」
oh......
まあそのあとに色々と検査して、いざ宇宙へ!
「あ、対ショックしてね」
「何それ?」
あれ?皆何かに捕まって
「3,2,1...GOー!」
瞬間凄いGが俺にかかる、いや、皆にか。で、垂直になるのがわかる、どこまで登るのこれ?と思った瞬間にふっと宙に浮いてしまう、痛!?頭打った!
「艦内重力入るよー!」
「え?ちょっとまって」
痛った!顔から落ちた!
「痛ったい」
「だから言ったじゃん」
「唐突過ぎやしませんかねぇ?」
......宇宙へと来た.....これが宇宙.....
「暗くない?」
「はぁ?.....あ、そうか、貴方初めてだものね」
すっごい!なにこれ!ものが浮いてる!すげぇ!
宇宙へ出てまもない、が、その時警告音が鳴った
「何!?」
「マチルダ!」
「エイハブ・リアクターの反応!数は5!」
「くっそ!見つかった!」
「見つかった?」
「海賊よ!でもどうしよう、私達機体が....」
「俺が出るよ」
「え?」
「俺暇だし」
「だ、駄目よ!」
「なんで?」
「貴方の機体はガンダムフレームタイプとの戦闘でボロボロなのよ!?ろくにメンテナンスも出来て」
「大丈夫、負けやしないよ」
カーリーの口を人差し指で押さえる
「じゃ、準備するから宜しく!」
そう言ってサリエルへと向かう
────────
「........」
しばらく放心状態だった.....
「カーリー?」
はっ!いけない!
「わ、分かってる!ハッチを開けて!カタパルトも!」
「了解!」
もう、いきなりあんな事......悪くは無いわね....
────────
阿頼耶識を繋げる....?
「痛っ!」
全身に激痛が走る、整備不良のせいか?いや、ガンダムフレームとの戦闘か
「負荷がかかりまくってる....まあいけるか」
ハッチが開き、カタパルトが展開される
『発進出来るわ!....無茶はしないでよね』
「合点承知!黒鐡!サリエル出るぞ!」
そう言うと勢いよく押し出される、おうGが凄い、さて、宇宙での戦闘は初めてだ、うん、地に足がつかない感じ気持ち悪い
『大丈夫?』
「大丈夫大丈夫、じゃあ行くぞ!」
敵機へ向かって突っ込む
────────
「姉さん!前からMSの反応!」
「何?......この反応は.....」
「MS?私達カーリーを迎えに来ただけなんだけど....」
「あ、もしかして機体変わってるからコード知らないんじゃ....」
「百それだね」
「全員戦闘態勢!相手はガンダムフレームだよ!」
「ガンダムフレーム!?」
「嘘でしょ!?」
「ギャラルホルンは関わってこないはず!」
「嘘ついたの!?」
「どっちでもいいじゃん、ほら、来るよ」
目の前に現れたのはガンダムフレームタイプ、しかし見たことの無いタイプだった、会えて言うなら火星権のアレに似てる....だが
「行くぞ!」
「「「「了解!」」」」
────────
「あれは.....データ照合....無し?」
嘘ないの?すると敵機が猛スピードでこちらに攻撃を仕掛けてきた
「え、嘘早くない話し合いとかないの?」
弾丸を受ける、傷はつかないがそれでも衝撃は大きい
「くっ!この!」
バスターソードを振るう、が、簡単に避けられる、同時に各関節が軋む
「いつっ!こんの当たれ!」
攻撃を当てようとするか遠距離武器がない為当たらない、なのに向こうの攻撃は当たるので装甲が限界に近づく
「くっそ!どうすれば......ん?あれは....」
何かある、ギャラルホルンのコンテナが流れてる、敵機の攻撃を利用し近づく、これは
「.......いける!」
────────
向こうは遠距離武器を持っていない....いける!
「全員畳み掛けろ!」
そう言って構える、するとどうだ、目の前で武器が爆発したじゃないか
「なっ!」
ガンダムフレームの右手を見る、レールガンだと!?
「しかしそんなもので!」
我ながら何故そんなことをしたのか、特攻する
「このっ!」
ブレードを振りかぶる、しかしガンダムフレームの方が早かった、この速度まさか
「きゃぁ!」
何吹き飛ばされた!?しかも蹴りで!?間違い無い!あのガンダムフレーム!
「全員聞け!あのガンダムフレームのパイロットは宇宙ネズミだ!」
「嘘!?」
「ホントだ!なので油断するな!全力で潰しにかかれ!」
────────
動きが変わった?変わったなこれ、明らかに近寄ろうとはしてない、阿頼耶識がバレた?
「だが!」
レールガンを撃つ、全弾とはいかないが八割当たってる、拙攻で来てるんだ、カーリー立ちが来る前に終わらせる!
「捉えた!」
一機目の敵機の足を掴む、すると
「なっ!はーなーせー!」
「え?女!?」
戸惑った一瞬でほどかれマシンガンをぶち込まれる
「うわっ!」
それと同時に後の4機の近接戦闘をもろに食らう、そして後ろの浮いてる岩へと叩き込まれた
「ぐっ.....くそっ......」
警告音が鳴り響く、動かしたくてももう関節部が死にかかってる、相手はもう動けないだろうとたかを括っているのだろう、ゆっくりと近づいてくる
「舐めるなぁぁ!!」
────────
もう動けないだろう、そう思っていた、だがあの機体はゆっくりとではあるが体制を立て直している、恐怖の念に駆られる、皆声が出ない、すると聞こえてくる
『舐めるなぁぁ!!』
その声と同時に機体の目が光る、立て直した、ゆっくりとこちらを睨む、怖い、なんだあの機体は
────────
いける!まだいける!動いてくれよ、沈んでくれるなよ!その時だった
「黒鐡ー!」
声がした、イサリビだ
「カーリー....」
「全く、無茶しないでって言ったのに!」
「ご、ごめん.....」
「はいはい、それよりそちらのお馬鹿さん達!連絡しなかったこっちも悪いけど....とりあえずメールは送ったから!戻る!」
その声で向こうの機体が戻っていく
「黒鐡動ける?」
「ごめん....無理......」
機体がもう動かない、負荷が掛かり過ぎて動けないのだ
「とりあえずアンカーで回収するから」
そう言ってアンカーをサリエルに引っ掛け戻される
「あれがお仲間?」
「そ、機体変わってたから警告音鳴ったのね....ま、とりあえず行くわよ」
カーリーがそういった矢先に見えたのは宇宙船だった
はい!えーと7話目ですね、更新遅れました、土日は基本的に投稿しないと思っておいてもらって構いません
さて、タイトル漢字だから皆さん読めないのではないでしょうか、あの本家にも出てきた組織がやっとこさ出せました、回収されたサリエルはボロボロ、戦える状況に無い中どのようになるのか、それは次回!
感想は、ご自由に、どうぞ!