デジタルハイスクールD×D   作:黒牙雷真

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傲慢な天使、現る

 

 

旧校舎でジオグレイソードの強度を確かめてソーナに俺がアルファモンの正体だとバレた後は解散して家に戻り夕飯を食べてのんびりしていたのだが【プルプル、プルプル、プルプル】と俺の携帯がなる

 

 

カズマ「こんな時間に誰だ?もしもし?」

 

リアス『私よ、カズマ』

 

カズマ「なんだ、リアスか」

 

 

携帯に電話してきた人物はリアスだった

 

 

リアス『ちょっとアルファモンとして、一緒に来てくれないかしら?』

 

カズマ「何故だ?」

 

リアス『イッセーが教会側の二人と手を結んでエクスカリバーを破壊する気なの』

 

カズマ「それで?」

 

リアス『今、聖剣を持ったはぐれ神父と交戦中みたいなの、だから貴方の力を借りたいの!』

 

カズマ「了解だ。すぐに出る」

 

リアス『ありがとう。場所は私たちが初めて出会った場所よ』

 

カズマ「わかった」

 

 

そう返事をしてリアスとの通話を切る

 

 

カズマ「はぁ~、ったくイッセーは毎回厄介ごとを持ち込んでくるな!!デジタルエボリューション!!」

 

カズマ『虚空の聖騎士、アルファモン!』

 

 

すぐに空間に穴を開けてイッセーがいる場所に急ぐ。そして、たどり着くとそこにはイッセーの他に子猫と匙もいた。イッセーは木場たちを追いかけるために上から飛び降りてくるが転ける

 

 

イッセー「おい、待ってくれ木場!ウグッ、ったくなんなんだよ、どいつもこいつも!」

 

リアス「全く困ったものね」

 

イッセー「え?」

 

子猫「え?」

 

匙「え?」

 

 

俺たちがいることに三人は驚いたようだ。

 

 

匙「会長!」

 

イッセー「部長にカ……コホンッ、アルファモンも!」

 

リアス「これはどういうことなのかしら、イッセー」

 

ソーナ「説明してもらえますね、匙?」

 

イッセー「うぁぁぁぁぁ!?」

 

匙「ひぃぃぃぃぃ!?」

 

 

イッセーと匙はリアスとソーナの顔を見るなり顔を青く染める。

 

場所は移り、廃墟の中で今はイッセーが正座で座りその横に子猫が立っている、匙はソーナに土下座をしている状体でリアスが口を開く

 

 

リアス「いくら不干渉はいえ、自体の把握だけはしておきたいから、教会の二人にアルファモンから許可をもらって朱乃たち見張ってもらっていたのだけれど」

 

イッセー「え?」

 

ソーナ「匙!」

 

匙「ひぃぃぃ!?は、はい……」

 

ソーナ「貴方はこんなにも勝ってなことをしていたのですね?」

 

匙「……」ブルブル

 

ソーナ「本当に……困った子です」ゴゴゴゴゴ

 

匙「うわあはっ!?す、すみません会長…… 」

 

リアス「それじゃ、裕斗はそのバルパーを追って行ったのね?」

 

イッセー「はい、ゼノヴィアとイリナと一緒に……何かあったら連絡をくれると思うんですが……」

 

カズマ『それはないな、復讐という名の負の心に支配されている今、アイツがまともな判断ができるとは到底、俺もリアスも思えないんだがな』

 

イッセー「それは……」

 

匙「あの~、つかぬことをお聞きしますが、こちらの黒い鎧の方は一体どなた何ですか、会長?」

 

ソーナ「彼はアルファモン。虚空の聖騎士で、あの伝説の聖騎士『オメガモン』と同等の力を持つ者です」

 

匙「あのオメガモンと!?」

 

カズマ『やあ、匙元士郎君。俺はアルファモンだ。今後ともよろしく頼む』

 

匙「ああ、こちらこそ」

 

 

俺はソーナに紹介されたので匙と握手をするすると隣でリアスが大きな溜息を吐いた

 

 

リアス「過ぎたことをあれこれ、言うのもね~。ただ貴方たちがやったことは、悪魔の世界に影響を与えるかもしれなかったのよ。それはわかるわね?」

 

子猫「はい……」

 

イッセー「はい。すみません、部長。」

 

子猫「すみません」

 

 

イッセーと子猫がリアスに謝罪を終えると隣から匙の悲鳴と何かが破裂する音が聞こえた

 

 

匙「いぎゃあああ!!」

 

ソーナ「貴方には反省が必要ですね!」

 

匙「うぎゃああ!!ごめんなさい、会長!ゆるしてください!」

 

 

匙の悲鳴と破裂する音の原因はソーナが手に魔力を惑い、その手で匙のお尻はペンペンとはたいていたからであった

 

 

ソーナ「駄目です。お尻叩き1000回です」

 

イッセー「尻叩きにも魔力を!?効きそう!ま、さか部長も?」

 

そのイッセーの言葉でリアスは立ち上がる

 

イッセー「あは!?」

 

リアス「イッセー、子猫」

 

イッセー「は、はい?」

 

 

イッセーは匙と同じようにリアスからお尻叩きのお仕置きがくると思っていたが、それと違いリアスがイッセーと子猫を抱きしめた

 

 

リアス「バカな子達ね。本当に心配ばかりかけて」

 

 

そんなグレモリー眷属を見た匙は羨ましいのか嘆きだした

 

 

匙「うわはあ!?あっちは良い感じで終わってますけど!?」

 

 

匙の嘆きを無視してソーナは匙のお尻を叩き続ける

 

 

ソーナ「余所は余所、うちはうちです!」

 

匙「はいぃぃぃ!」

 

 

匙は涙を流しながらソーナに返事をする。

 

これが女に勝てない、男の性か……

 

その頃、匙とは違いイッセーはリアスに抱きしめられて鼻を伸ばしながら、こう思っていた

 

 

イッセー「(だは!俺、本当に部長の下僕で良かったぁぁぁ!)」

 

 

だが、しかし、現実はそんなに甘くは無いのである

 

 

リアス「さて、イッセー。お尻を出しなさい」

 

イッセー「……え!?部長、ゆるしてくれるんじゃ……?」

 

リアス「そうはいかないわ。下僕の躾は主の仕事。貴方もお尻叩き1000回よ」

 

 

リアスは良い笑顔でイッセーにそう言った

 

 

イッセー「せ、1000回!?そんなことしたら俺のお尻がおかしくなっちゃいますよ!アルファモンからも何か言ってくれよ」

 

カズマ『ん?』ブン!ブン!

 

イッセー「えっと……アルファモンさん?貴方は何をしておらっしゃるんですか?」

 

カズマ『いや、俺も友人として心配をかけられたから王龍剣で尻叩きならぬ、尻1000本ノックをしようかと?』

 

 

俺は異空間から究極戦刃王龍剣を出して、野球のバットを振るように優しく辺りに影響が出ないくらいで素振りをしていた

 

 

イッセー「そっちの方がもっとおかしくなるわ!?」

 

リアス「さあ、イッセー。お尻を出して」

 

それからイッセーも匙と同じように魔力でのお尻叩きを受けたとさ

 

 

翌日、俺もイッセーのために木場を探していると異様な気配を感じのでそこにいくと俺と俺の眷属たち、デジモンの力を持つ者で探していた奴等の一人を見つけた

 

 

カズマ「やっぱりこの世界に居やがったな、ルーチェモン!」

 

 

俺たちが探していたのは七大魔王の一人であるルーチェモンだった

 

 

ルーチェ「選ばれし子供、誰だお前は?」

 

カズマ「俺は八神カズマだ!ルーチェモン、お前がこの世界でやろうとしている目的はなんだ?」

 

ルーチェモン「そんなものは決まっている。俺が定めた秩序で慈悲深くこの世界に住まう生き物たち支配することだ」

 

カズマ「なに!?そんなことをさせてたまるか!

デジタルエボリューション!」

 

 

今回はルーチェモンも既に臨戦体制に入っているため、アグモンとガブモンをウォーグレイモンとメタルガルルモンに進化させている暇がないため、今回はジエスモンで対抗することにした

 

 

カズマ『剣の聖騎士、ジエスモン!』

 

ルーチェモン「何、ジエスモンだと!?クソ、ロイヤルナイツの力か!」

 

カズマ『いくぞ!ハアアアアア!!』

 

ルーチェモン「まぁいい、これから世界を支配するのだから、邪魔者を排除するか!」

 

 

ジエスモンとなった俺とまだフォールドダウンモードに進化していないルーチェモンとの戦いは熾烈を極めた。

こちらが剣で攻撃するがルーチェモンの小さな体で避けられてしまう。逆に光のリングを投げて攻撃してくる

 

 

ルーチェモン「チッ、流石はロイヤルナイツと言ったところか……。俺の邪魔するなんて」

 

カズマ『これで決める!轍剣成敗!!』

 

 

俺はジエスモンの轍剣成敗で無数の斬撃をルーチェモンに放つが……

 

 

ルーチェモン「舐めるな!グランドクロス!」

 

 

10個の超高熱玉を作り出し惑星直列の如く十字に放ち斬撃を相殺する。斬撃と超高熱玉がぶつかり合い爆煙がうまれる

 

 

カズマ『クソ!視界が……』

 

 

爆煙が止むとそこにはルーチェモンの姿がなかったので辺りを探す

 

 

カズマ『ルーチェモン、どこにいる!』

 

ルーチェモン「クククク。俺は慈悲深いからな、お前にいいことを教えてやろう」

 

カズマ『なんだと?』

 

ルーチェ「ある堕天使がこの街を破壊しようとしている。街を破壊するための核は駒王学園とかいう場所にある。俺もそこへいこう。俺を止めたければ、お前も駒王学園にくるとことだな、フハハハハ」

 

 

 

その言葉を最後に、この場所から異様な気配が消えた

 

 

 

 

 

 

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