デジタルハイスクールD×D   作:黒牙雷真

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レーティングゲーム【前編】

 

 

よう、みんな。イッセーだ!

俺は今、暗くて何も見えない世界にいるらしい……

 

 

一誠「ここは?」

 

ドライグ【よう、気がついたか相棒?】

 

一誠「ドライグ!?ここはどこなんだ?俺は確か……レーティングゲームに備えて体を休めるためにベッドで寝たはず……」

 

ドライグ【ああ、それは間違いない】

 

一誠「なら、どうして……」

 

 

俺は自分がベッドに入って寝た後からのこと思いだし考えていると……

 

 

一誠「な、なんだ!眩しい!?」

 

 

いきなり辺りが光、目を腕で隠した。

光が止み腕をどかすと、最初に目に映ったのは、ボロボロになった街だった。

 

 

一誠「なんだよ、これ……。街がボロボロじゃねえか!?怪獣にでも襲われたのか?」

 

ドライグ【相棒、そんな幼稚なことを言ってないど遠くを見てみろ】

 

一誠「え?あれは、カズマのSN(シャイン)グレイモンじゃないか、それにアイツはなんだ!?」

 

ドライグ【気になるなら、行って確かめたらどうだ?】

 

一誠「そうだな、行ってみるか!」

 

 

俺はSN(シャイン)グレイモンと黒い怪獣みたいな奴がいる場所に向かった

 

 

一誠「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。つ、疲れた……」

 

ドライグ【だらしがないぞ、相棒】

 

一誠「そんなこと言ったってよ……ドライグ」

 

 

俺がドライグと話をしていると……

 

 

???「シャイングレイモォォォォン!!俺に、俺に……仲間たちを、世界を護るための力を、俺に貸してくれえええ!?」

 

 

誰か分からないけど髪の長い男がSN(シャイン)グレイモンに叫び出した

 

 

シャイン『兄貴、それは違うよ。ずっと一緒に戦ってきたからわかる……。力は借りたり、与えたりする物じゃない』

 

一誠「これは、SN(シャイン)グレイモンの声なのか! ?」

 

ドラ【どうやら、そうみたいだな】

 

男「ああ、そうだったな……。力は貸したり、与えたり、するもんじゃない!力は合わせるもんだ!!そうだな、シャイングレイモン!!」

 

 

男とSN(シャイン)グレイモンの話が終わると二人の前にオレンジのデジヴァイスが現れる

 

 

一誠「あれはオレンジのデジヴァイス!?」

 

 

シャイン『必ず、奴を倒す!』

 

男『世界を、仲間を護るんだ!』

 

 

するとデジヴァイスから赤い光が溢れだす

 

 

一誠「なんだ、あれは……」

 

ドライグ【あのデジヴァイスから凄い力を感じるぞ、相棒】

 

 

すると何処からか、あの男に叫ぶ人の声が聞こえた

 

 

男「その光に手をかざせ、大!!」

 

大『いくぜ!』

 

シャイン『おう!』

 

 

そして、大と呼ばれた男はデジヴァイスをつかみデジソウルをチャージする

 

 

大「デジソウルチャージ、バースト!!」

 

 

するとデジヴァイスから炎の様なメラメラとしたデジソウルがSN(シャイン)グレイモンに集まる。

そして、SN(シャイン)グレイモンの体がどんどん赤く太陽を纏うような赤へなっていく。

 

 

シャイン『シャイングレイモン、バーストモード!!』

 

 

俺たちは赤く染まったSN(シャイン)グレイモンからは、赤く染まる前のSN(シャイン)グレイモンからは、ありえない程の力を感じていた

 

 

一誠「あれがバースト……」

 

ドライグ【モード……】

 

 

俺たちが、そう呟いていると、また辺り光、見えなくなる。

 

 

一誠「くそ、またかよ!」

 

 

そして、完全に辺りが見えなくなると、意識が 遠のいていった

 

 

一誠「ん~、あ!」

 

 

俺はベッドの上で意識が覚醒してからバッ!と起きる

 

 

一誠「今のは……夢?」

 

ドライグ【相棒、あれは夢ではないぞ。俺も同じのを見たからな】

 

一誠「そうか……。それにしても、バーストモードってのは凄かったな」

 

ドライグ【ああ、あの力があれば焼き鳥風情など一捻りだな】

 

一誠「使えればの話だろ?」

 

ドライグ【そうだな】

 

一誠「なぁ、ドライグ」

 

ドライグ【なんだ、相棒?】

 

一誠「もし今の俺が禁手(バランス・ブレイカー)に至る方法はあるか?」

 

ドライグ【……】

 

一誠「どうなんだ、ドライグ!!」

 

ドライグ【あるにはあるが……】

 

一誠「あるんだな!」

 

ドライグ【ああ、だが……。それをしたら、もう元には戻らんぞ】

 

一誠「今は少しでも力が欲しいんだ!」

 

ドライグ【わかった。力を手に入れるためには何かを対価にする必要がある】

 

一誠「何を対価にすればいいんだ?」

 

ドラ【目でも心臓でも腕、足。どれでも構わない、がしかし、もう元の状態に戻ると思うなよ】

 

一誠「……」

 

 

一誠はドライグの言葉に悩んでいた。

そして、少ししてから意を決めてドライグと取引をする

 

 

一誠「なら俺の腕を対価に力をくれ」

 

ドライグ【わかった。相棒に力を与えてやる】

 

 

そして、赤龍帝の籠手が光だし、一誠は右腕に激痛がはしる

 

 

一誠「うがあああああ!?」

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

《sideカズマ》

 

 

 

時刻は夜の10時25分

 

 

カズマ「そろそろ、行くぞ。三人とも」

 

黒歌「わかったにゃ!」

 

白音「わかりました」

 

朱乃「リアスのためにも負けられませんわ」

 

 

俺は今回のゲームに出る三人に時間になったため声をかけて……

 

 

カズマ「デジタルエボリューション!!」

 

黒・白・朱「デジソウルチャージ、エボリューション!!」

 

 

それぞれ、エボリューションする

 

 

カズマ『虚空の聖騎士、アルファモン!』

 

黒歌『妖艶なる悪魔、リリスモン!』

 

白音『北を守りし聖獣、バイフーモン!』

 

朱乃『陰と陽を操りし、サクヤモン!』

 

 

俺と黒歌、白音は前にライザーとのいざこざがあった時と変わらないが今回は初めて朱乃のエボリューションをみた。

姿は巫女を着たサクヤモンだった。それとサクヤモンが持っているはずの錫杖がない。

 

 

カズマ『へぇ~、それが朱乃のエボリューションか』

 

朱乃『はい、私の中にある。堕天使の陰と人の陽が混ざりあって、この姿になったのだと思います』

 

カズマ『なるほどな、ある意味、陰陽師みたいだな?』

 

朱乃『そうですわね』ニコ

 

 

そんな他愛ない話をしてから、時空の穴を開けて集合場所のオカ研の部室に集まった。

 

 

カズマ『ようリアス、時間は大丈夫だったか ?』

 

リアス「ええ、大丈夫よ。それとそっちの巫女の服を着た人は朱乃でいいのかしら?」

 

カズマ『ああ。朱乃、仮面を取ってあげてくれ』

 

朱乃『わかりました』

 

 

朱乃は俺の指示で顔に着けていた。サクヤモンのお面を外した

 

 

朱乃「こんばんは、リアス」ニコ

 

リアス「ええ、こんばんは朱乃」ニコ

 

 

それからは一誠とアーシアも揃い、皆、それぞれゲームに向けて集中力を高めていた。

木場は剣を持ち刀刃を横にして剣の腹の辺りを額に当て目を詰むっている。

子猫は、グローブを嵌めてからお菓子を食べ始めた。

リアスは朱乃と一緒に紅茶を楽しんでいた。

一誠とアーシアは何やら落ち着かないようすだ。

俺と黒歌、白音はいつもどおりというか、俺は二人をただただ撫で回すだけである。

すると部室の扉が開く

 

 

???「失礼します」

 

リアス「こんばんは、ソーナ」

 

 

なんと生徒会長が部室にやって着たでは

 

ありませんか

 

カズマ『(この魔力の感じはセラフォルーに似ているな、まさか姉妹か?)』

 

朱乃「いらっしゃいませ」

 

一誠「生徒会長と副会長、どうして?」

 

リアス「レーティングゲームは両親の家の関係者に中継されるの、だから彼女たちはその中継係」

 

一誠「はあ……」

 

ソーナ「自ら志願したのです。リアスの初めてのゲームですから」

 

リアス「ライバルの貴女に恥じない闘いを見せてあげるわ!」

 

ソーナ「それと彼が噂の……」

 

リアス「ええ、彼が噂のアルファモンよ」

 

リアスと生徒会が俺のことを話初めたので挨拶をする

 

カズマ『こんばんは、ソーナ・シトリ殿。貴女の事はリアスから聞いている。それと、この場にいる私の眷属を紹介しよう。まず、貴女もしているとおり、僧侶の姫島朱乃だ」

 

朱乃「改めて、アルファモン様の僧侶の一人を担っています。姫島朱乃です」

 

 

そう言って朱乃は会長に頭をさげる

 

 

ソーナ「姫島さん、貴女がアルファモンの眷属だったなんて、知らなかったわ」

 

朱乃「いえ、最近になってから眷属入りをしましたのよ」

 

ソーナ「最近になってから?」

 

朱乃「ええ、彼は過去に私と母様を姫島の一族から命を救っていただいたのです。それから彼をお慕えしていましたの」

 

ソーナ「それでやっと再開ができて、眷属入りをして彼はリアスとは協力関係にあると……」

 

リアス「そんなところよ、ソーナ」

 

カズマ『続いて、俺の両隣にいる二人だが、黒い方がリリスモン、白い方がバイフーモンだ』

 

黒歌『紹介に預かった、もう一人の僧侶を担っている。リリスモンよ。よろしく』

 

白音『同じく、戦車を担っています。バイフーモンです。よろしくお願いします』

 

ソーナ「こちらこそ、ソーナ・シトリです。以後お見知りおきを」

 

 

互いに自己紹介を終えると部室の中に魔方陣が出現して、その中からグレイフィアが現れる

 

 

グレイフィア「皆様、準備はよろしいですか?」

 

リアス「ええ、いつでもいいわ」

 

グレイフィア「開始時間になりましたら、この魔方陣から専用バトルフィールドに転送されます、ですがお嬢様の眷属以外の四名は……」

 

カズマ『構わない、私たちは時空に穴を開けて向う。なに、リアスの兵士に少しマーキングを着けたので心配をする必要はないよ』

 

グレイフィア「わかりました。それと今回のゲームに関して新たなルールが追加されました」

 

リアス「その内容は?」

 

グレイフィア「はい、アルファモン様とその眷属の助っ人は、ライザー様のチームメンバーを撃破できるのは、一人当たり三人までだそうです。三人まで撃破した場合、即座に退場させるそうです」

 

リアス「何よ、それは、単なる横暴じゃない!?」

 

グレイ「これは両家が定めたルールですので」

 

リアス「クッ!わかったわ……」

 

 

リアスは両親が決めたルールに納得がいかなかったが決まってしまったからには仕方がないと感じていた

 

 

カズマ『(まぁ、妥協的なルールだな)』

 

 

カズマはカズマで自分たちの力を知っているため、少しでも力の加減を間違えれば、ライザーのチームを塵も残さずに消し飛ばすことは容易だからである。

 

 

一誠「あの~、専用フィールドって?」

 

朱乃「ゲーム用に造られる異空間ですわ。使い棄ての空間ですから、どんな派手なことをしても大丈夫、うふふふふ」ウットリ

 

一誠「は、派手ですか……」

 

 

一誠は朱乃のSモードを知っているためか冷や汗をかいていた

 

 

ソーナ「私は中継所の生徒会室に戻ります。武運を祈っていますよ、リアス」

 

リアス「ありがと、でも中継は公平にね 」

 

ソーナ「当然です。ただ個人的にあの方が貴女に見合うと思わえないだけで……」

 

 

そう言い残し、会長は部室を後にした

 

 

グレイフィア「ちなみにこの闘いは魔王ルシファー様もご覧になられますので」

 

リアス「そう、お兄様も……」

 

一誠「え?今、お兄様って……。俺の聞き間違い?」

 

木場「いや、部長のお兄様は魔王様だよ」

 

 

木場の言葉に一誠とアーシアは驚いていた

 

 

一誠「魔王!?部長のお兄さんって魔王なんですか!?」

 

リアス「ええ」

 

木場「紅髪の魔王、【クリムゾン・サタン】こと、サーゼクス・ルシファー。それが今の部長のお兄さん、さ。

サーゼクス様は対戦で亡くなられた前魔王、ルシファー様の後を引き継いだんだ」

 

 

と木場がリアスの兄に関して説明した

 

 

アーシア「それで部長さんがグレモリー家の跡継ぎに……」

 

一誠「そうだったんだ……」

 

 

一誠はその時、別荘でのことを思いだしていた

 

 

 

リアス『私はグレモリー家の娘よ、常にグレモリーの名が付きまとってしまうのよ』

 

 

 

一誠「……」

 

一誠が何も言えない複雑な顔をしていると、また魔方陣が出現する

 

 

 

グレイフィア「そろそろ時間です」

 

リアス「行きましょう」

 

そうして、リアスの眷属は魔方陣に、俺と黒歌、白音、朱乃は、俺の作った時空の穴で一誠の神器に埋め込んだ真紅デジヴァイスの反応を追ってバトルフィールドに向かう。そうして、着いた場合はオカ研の部室だった

 

 

一誠「あれ?」

 

アーシア「何も変わってませんね?」

 

一誠「転送失敗、また俺のせいとか?」

 

 

 

 

グレイフィア【皆様。この度、グレモリー家、フェニックス家の審判役を仰せつかったグレモリー家の仕様にグレイフィアでございます。今回のバトルフィールドはリアス様とライザー様のご意見を参考にし、リアス様が通う人間界の学舎、駒王学園のレプリカを用意しました】

 

 

 

とグレイフィアのアナウンスが聞こえてきた

 

 

 

一誠「レプリカ?」

 

リアス「空を見てご覧なさい」

 

 

一誠はリアスの言葉どおり部室の窓を開けて空を見上げた

 

 

一誠「ッ!!」

 

アーシア「空が……」

 

木場「ここは異空間なんだ」

 

朱乃「そこに学校そのまま再現したのですわ」

 

一誠「あ、悪魔の力って、どんだけ凄まじいんだよ……」

 

 

グレイフィア【両陣営、転移された先が本陣でございます。リアス様の本陣が旧校舎、オカルト研究部部室。ライザー様の本陣は新校舎、学長室。よってポーンのプロモーションは互いの校舎に侵入を果たしたことで可能になります】

 

 

一誠「新校舎に入っちまえば、俺は最強のクイーン並の力がプロモーションできるってわけだ!」

 

朱乃「あらあら、そんな簡単ではありませんわよ」

 

一誠「え?」

 

木場「逆にこの旧校舎に侵入されたら、相手のポーンだってプロモーションしてしまうわけだし、本陣の守りは一番堅固だと思わないと」

 

一誠「そうだな、確かに」

 

一誠が納得していると子猫がみんなにあるものを渡していた

 

一誠「これは?」

 

リアス「戦場では、これでやりとりをするの」

 

一誠「通信機みたいなものか……」

 

 

俺たちも通信機を耳に入れる

 

 

グレイフィア【それでは、ゲームスタートです】

 

 

グレイフィアのアナウンスと共に学園の鐘の音が響き。

そして、俺たちは作戦会議を開く

 

 

リアス「敵の本陣は新校舎、校庭を突っ切るのが一番早いのだけれど……」

 

子猫「新校舎から丸見えです」

 

リアス「ええ、リスクが大きすぎるわ」

 

一誠「じゃあ、新校舎に入るには裏の陸上競技用のグランドから」

 

リアス「敵もそれは想定済みでしょうね。おそらく運動部室棟あたりに機動力のあるナイトとルークを数名配置するでしょう」

 

朱乃「定石的でもてっぱん的でもありますわ」

 

木場「部長、新旧校舎と隣接している体育館を先に占拠しませんか?こっちの陣地に若干近いですし、何より相手への牽制にもなります」

 

朱乃「体育館はチェスで言うセンター、戦術的には先に占拠しておいた方が有利ですわ」

 

リアス「決まりね。屋内だから機動力のナイトよりも破壊力のルーク方が特性を活かせるわね」

 

子猫「……」コクリ

 

 

子猫はリアスの指示を無言で頷き了承する

 

 

アーシア「戦うって難しいんですね」

 

一誠「まぁ、俺たちは部長を信じて指示に従うだけさ」

 

アーシア「そうですよね?」

 

リアス「まずは防衛ラインの確保よ。祐斗と子猫、森にトラップを仕掛けてきてちょうだい」

 

木場「はい」

 

子猫「了解、おいで白」

 

 

木場と子猫はリアスの指示でトラップを設置しにいくために子猫の使い魔である白猫を呼び出した

 

 

カズマ『黒歌と白音も二人に同行してくれ』

 

黒歌『わかったわ』

 

白音『わかりました』

 

 

俺は念のため黒歌と白音の二人を同行させる

 

 

木場「では、行ってきます」

 

 

木場たちはそう言い残して罠を仕掛けに部室をでる

 

 

カズマ『リアス、今回は朱乃や黒歌、白音はお前の指示に従うよ言ってある。だから、お前の眷属の一員だと思って自由に指示を出してくれ、それと俺はポーンとして働くからな、ただしプロモーションはできないがな』

 

リアス「それでも、力強い味方が4人もこちら側に付くのだから感謝してもしきれないわ、カズマ」

 

カズマ『なに、俺はお前との契約と友のために戦うだけだ』

 

リアス「なるほど、イッセーも今回、貴方が私に力を貸すに値する要因だったという訳ね」

 

 

俺と話の中、リアスは一誠を見て微笑んだ

 

 

一誠「え?俺!?」

 

 

一誠はどうやら自分が今回のゲームと修行に関してカズマが力を貸す要因だなんて微塵にも思っていなかったようだ

 

 

カズマ『そうだ、お前は俺の友だ。だから友情のために力を貸すんだよ』

 

一誠「カズマ……」

 

カズマ『だから、絶対に負けんなよ。一誠 』

 

一誠「ああ、わかってる!」

 

 

その言葉の後に俺と一誠は拳を付き合わせる

 

 

リアス「それじゃ遠慮なく、朱乃、トラップが完了したら森周辺、空も含めて幻術をかけておいてくれるかしら?」

 

朱乃「わかりました」

 

 

朱乃はそうリアスに返して幻術をかけるために部室を後にする

 

 

カズマ『俺も念のため索敵をしてくる』

 

リアス「ええ、おねがい」

 

 

そうして、俺も部室を後にする

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

《side一誠》

 

 

俺はカズマが部室を出たあと部長に俺たちの役割を聞く

 

 

一誠「あの部長、俺たちは……」

 

リアス「回復サポート要員のアーシアは倒れられたら元もこうもないから私とここで待機。イッセーは……」

 

一誠「は、はい!」

 

 

リアスはソファーに座り一誠を手招きする

 

 

リアス「ここに横になりなさい」

 

 

リアスが手招きした場所は膝の上だった

 

 

一誠「え!そ、それは伝説のひ、膝枕と言う!?」

 

リアス「早くなさい」

 

一誠「よ、よろしくお願いします!」

 

 

一誠は嬉しさのあまり頭をさげてしまった。そして、リアスの膝の上に頭をおく

 

 

一誠「ッ!!」

 

一誠「(なんとゆう感触、柔らかくまったりとしていて、それでいてしっかり包み込むよな……)」

 

 

一誠はあまりの感触に欲望が全快になっている

 

 

一誠「だああ!大切なゲームの最中なのにこれはもう必殺すぎる!!」

 

 

一誠はやはり欲望に忠実であり、リアスの膝枕が嬉し過ぎて涙を流していた

 

 

リアス「もう、何を泣いているのよ」

 

一誠「うええん!部長に膝枕してもらえるなんて感動で涙が止まりません!産まれてきていて良かった!」

 

リアス「大袈裟な子ね、膝枕くらいまたしてあげるわ」

 

一誠「マジすか!」

 

リアス「だから鼻水くらい拭きなさい、フフフフ」

 

リアスと一緒のイチャラブをみていたアーシアは嫉妬のあまり顔の両頬を膨らませていた

 

 

アーシア「むぅ~」プクー

 

リアス「イッセー、貴方に施してある術を少しだけ解くわ」

 

一誠「え!」

 

 

そして、リアスが一誠の頭を触れると……

 

 

一誠「ッ!!(力が身体の奥から……)」

 

リアス「貴方が転生する前のにポーンの駒8つが必要だったのは話したでしょ?」

 

一誠「は、はい」

 

リアス「でも、転生したばかりの貴方の身体ではまだその力に耐えられなかった。だから何段階かに分けて封印をかけたの今、その封印を少しだけ解除したわ」

 

一誠「じゃあ今、俺の身体に溢れてくるこの力って……」

 

リアス「貴方か本来持っている力よ、そのためにはまず【赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)】と、この力に耐えられる強靭な肉体が必要だったの、まだまだ足りない部分はあるけれど」

 

一誠「あのキッツい修行はそいうことだったんですか……」

 

リアス「いえ、カズマからの修行は彼の独断よ」

 

一誠「え!じゃあ、今までの話は……」

 

リアス「全て本当よ。でも、まさかここまで力が上がるなんて……」

 

一誠「ええ、ドラゴンとメカドラゴンと狼に追いかけられて、シノンさんからは狙撃されるし、もう炎やらロケットやら銃弾やらが四方八方から飛んでくるもんですから死ぬかと思いましたよ……」

 

リアス「そ、そう……。それは災難だったわね」

 

 

リアスは一誠のあまりの壮大な修行内容を聞いたため可哀想に思ってしまった

 

 

一誠「(マジであれは、死ぬかと思ったな……。ティアの姉御からはダイブアタックをくらいそうになるし、メタルグレイモンからはロケットを吹っ発されるし、ガルルモンからはブレスを吹かれるし、シノンさんからは逃げる先を狙撃されるし、もうあんな修行は懲り懲りだ)」

 

アーシア「ああ、カズマさんと部長さんがそんなお考えだったなんて、主よ、つい妬きもちを妬いてしまった私をお許しください」

 

 

アーシアは自分の嫉妬心を神に許しをこうが、自分が転生悪魔であることを失念しているためすぐに頭痛がアーシアを襲う

 

 

アーシア「あう!」

 

リアス「いいことイッセー、相手が女の子でも必ず倒すのよ、手加減しちゃダメあちらは手加減なんてしないのだから」

 

一誠「わっかりました!俺、必ず部長を勝たせてみせます!」

 

リアス「ええ、期待しているわ。私のかわいいイッセー」

 

 

そんな話をしていると通信機からリアスに朱乃から連絡がくる

 

 

朱乃『聞こえますか、部長?』

 

リアス「ええ、聞こえるわ」

 

朱乃『準備、完了……ですわ』

 

 

それを聞いたリアスは一誠が膝に乗っているのにも関わらず立ち上がる

 

 

一誠「うが!!痛て!?」

 

リアス「では、作戦を伝えるわ」

 

 

そして、リアスから今回のゲームのオーダーが全員にとぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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