《side一誠》
カズマ『皆から託された想いを爆発させろ、それだけだ。あとは託したぞ』
グレイフィア【ライザー様の女王、一名リタイア。ルールにより、アルファモン様は退場です】
とアナウンスがながれた
一誠「分かってるよ。お前の分も必ず勝ってみせら!」
木場「イッセー君、君は最後の切り札だ。今は温存してくれ」
一誠「分かった。だがサポートくらいはさせてもらうぜ。ドライグ、たのむ」
ドライグ【よかろう、transfer!】
一誠は木場に
木場「ありがとう、イッセー君。ソードバース!!」
木場は譲渡された力でライザーを剣で串刺しにしていく
ライザー「ぐああああ!?だが、この程度では、まだ俺を倒せないぞ」
ライザーは木場の攻撃をもろに受けたが、すぐにフェニックスの力で元に戻る
子猫「なら、次は私です。はああああ!!」
子猫も木場のように一誠を温存するためにライザーに攻撃をしかける
ライザー「グアッ、ゴハッ、ブアッ!?」
ライザーは子猫の連続で仙術を纏った拳をくらう
ライザー「流石に今は効いたぞ」
ライザーは、そんな強がりを言っているが少しずつだが回復速度が落ちている
ライザー「次はこっちからいくぞ、燃え尽きろ!!」
ライザーは自分の掌に巨大な炎の塊を作り、木場と子猫に向かって飛ばす
木場「ぐああああ!?」
子猫「きゃあああ!?」
木場と子猫は自分たちのソードバースと仙術で致命傷は避けたが、体にボロボロになり、一誠たちのところに吹き飛ばされた。
一誠「木場、子猫ちゃん。クソっ、ライザーてめえ!!」
一誠はライザーに向かってドラゴンショットを放つ。それにより、ライザーは確実にダメージを受け、体がボロボロになっていた
ライザー「流石、赤龍帝といったところか。まあ、俺に効かんがな!くらえ、下級悪魔の小僧!!」
ライザーは、先ほど木場たちに放った炎の塊より、大きな炎の玉を一誠にぶつけた
一誠「ぐああああ!?」
ライザー「まだまだ!!」
ライザーは一誠にどんどん炎の玉を投げていく
リアス「イッセー!?」
木場「イッセー君!?」
子猫「イッセー先輩!?」
ライザー「これで、止めだ!」
ライザーは一誠に向かって、今までよりも特大の炎の塊を放ち、一誠がいた場所が爆発し、屋上から落ちる中、一誠は意識を失う
◇◆◇
俺はライザーによって屋上から落ちたはずなのに、暗い場所にいた
一誠「(クソっ、ここまでなのかよ)」
???『お前はそんなんで諦めるのか?』
一誠「誰だ?」
???『俺か?俺の名は大門大、世界一のケンカ番長だ!』
一誠「大門・・・大」
大『お前はなんのために力を求める』
一誠「なんのために・・・」
大『お前は、あの時、アイツに宣言したはずだ』
一誠「・・・・」
大『アイツに、オメガモンに宣言したんだろが、立てよ!兵藤一誠、お前は男だろ!!」
一誠「ああ、俺はオメガモンに宣言したんだ!それに俺はオメガモンを越えるんだあああ!!」
大『よし、行ってこい。一誠!!』
一誠「アナタは・・・あの時の!?」
大『仲間の想いを力に変えるんだ』
一誠が大門大の姿を確認すると意識が覚醒する
一誠「ウワワワ、落ちてる!?」
一誠は自分が落ちていることを理解し、すぐに打開作転じる
一誠「ドライグ、
ドライグ【いいだろう、乗ってやる】
一誠「輝け俺の想い、オーバー・ブースト!!」
ドライグ【Welsh DRAGON Balance Break】
一誠はゲームの前にドライグとの取引で左腕を犠牲に一時的に
ドライグ【相棒、
一誠「なら、3分以内で決めやる、それにまだ完成してないがあれもやるぞ!」
ドライグ【あれか、もしできなかったら、どうする?】
一誠「できる、できないじゃなくて、やるんだよ!それともできないのか?それでも、赤き龍帝なのかドライグ?」
ドライグ【フッ、やってやろう。この赤き龍帝の力をしかと示すぞ、兵藤一誠!】
一誠「おお!!」
一誠とドライグの二人は力の波動を同調させて、デジソウルを沸き上がらせる
一誠・ドライグ「【うおおおおおお!!】」
一誠「(まだだ、まだ足りない!俺はあの時、オメガモンになんて宣言したんだ!)」
◇◆◇
~ 一誠の記憶 ~
オメガ『兵藤一誠君、君に問おう。何のために力を求める。何のためにその力を使う?』
一誠「俺は……」
オメガ『ただ力を振るだけか?それとも、 闘いに勝つためか?』
一誠「違う!俺は仲間のために……。 部長の……リアス・グレモリーの涙を見たくないから力が、仲間を、大切な人をこの手で護りぬく力が欲しいんだ!」
◇◆◇
~現在~
一誠「そうだ、俺は……部長を、惚れた女を、仲間を護りたくて力を望んだんだ!それにカズマ、黒歌、白音ちゃん、朱乃さんたちに想いを託されたんだ!!」
カズマ『託したぞ』
黒歌『託すわよ』
白音『託します』
朱乃『託しましたわ』
『イッセー!(兵藤!(イッセーくん!(イッセー先輩!(イッセーさん!』
【BGM:ヒラリ】
一誠「だから、その想いに俺は答えるんだあああ!!」
一誠がそう叫んでいると全身を真紅のデジソウルが沸き上がっていた
一誠「これは……」
ドライグ【相棒、あの時、オメガモンに埋め込まれたものが反応しているぞ?】
一誠「何?」
すると、一誠の左腕にある
一誠「これはあの人が使ってた……」
ドライグ【相棒、そいつに手をかざせ!】
一誠「ああ、あの人と同じ力ならライザーに勝てる!」
そう言って一誠はデジヴァイスを掴み、デジヴァイスに真紅のデジソウルをチャージする。
一誠「チャージ・デジソウルバースト!!」
ドライグ【WELSH DRAGON BURST MODE】
一誠の体をデジソウルが包みこみ、体を燃え上がる真紅のようにメラメラとしたオーラを纏い、背中からは真空の翼が生えていた
一誠「これがバースト・モード……」
ドライグ【そんなことを言ってないでいくぞ、相棒】
一誠「分かってる!」
一誠は勢いよく、翼を羽ばたかせてライザーの元に向かう
ライザー「これで、チェックメイトだ。リアス!!」
木場「クソッ……」
子猫「クッ……」
リアス「これまでなの……」
ライザーがボロボロになっているリアスたちに炎を放っとするが……
一誠「させるかあああ!!」
ライザー「グボワッ!?」
リアル「イッセー!」
木場「イッセー君!」
子猫「イッセー先輩!」
一誠「兵藤一誠、ただいま戻りました!」
間一髪でライザーの顔に一誠の右ストレートが入り、ライザーは吹き飛ばされた
ライザー「貴様、よくも……」
一誠「ざまみやがれ!」
ドライグ【相棒、そんなことより早く決めないと時間が無くなるぞ?】
一誠「ああ、ライザー。次の一撃で決めてやるよ」
ライザー「なら、こちらも止めをさしてやる!」
一誠とライザーは自分の魔力をため、最大威力技を
放つ
一誠「くらえ、クリムゾン・バースト!!」
ライザー「くらえ、鳳凰の豪炎!!」
一誠とライザーの最大威力の炎がぶつかり合い、やがて……
ライザーの炎が押し負ける
ライザー「何故だ、何故、こんな下級悪魔なんぞにぃぃぃ!?」
ライザー「ぐあああああ!?」
一誠のクリムゾン・バーストがライザーに決まり
グレイフィア【ライザー・フェニックス様、リタイアにより、リアス・グレモリー様の勝利です】
一誠「俺、やりましたよ。部長……」
一誠は無理な力の使い方をしたのか、一誠の体から力が抜け、
リアス「イッセー!!」
リアスは一誠を倒れることに、いち早く気が付き一誠の元に行き抱き止める
リアス「よく、やったは、イッセー」
こうして、一誠の
一誠の持っていた真紅のデジヴァイスが粉々に壊れ、真紅の砂となる
一誠「デジヴァイスが……」
ドライグ【今回で、役目を終えたと言うことだろう?】
一誠「そうだな、そんなことより、早く治療をし……んぐッ!?」
一誠は何故か最後まで言葉を発せず、自分の顔の前にはリアスの顔があり、自分の唇には何やら柔らかいものが……
リアス「んっ……イッセー、これは私のファーストキスよ、日本の女性は大事にするものでしょ?」
一誠「なななな、ファーストキス!?」
こうして、リアス婚約騒動は幕を閉じた